ある日、唐突に異世界トリップを体験した香坂御月。彼女はオタク故に順応も早かった。仕方が無いので魔導師として生活中。
本来の世界の知識と言語の自動翻訳という恩恵を駆使して異世界で生きる彼女。ところが現実は厳しかった。
癖があるどころか乙女の夢
をぶち壊す美形連中と異世界人の扱いを知った彼女は痛感する。
「恋愛フラグは立たない、絶対に……!」
……保護された国は天才(=非凡)+異様に綺麗→壮絶なマイナス要素あり、という実力至上主義な国だった。
――これは何の役目もなく異世界に辿り着き、これまでの知識をフル活用して障害を取り除こうとする枯れた女性の物語である。
※基本的に主人公最強です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 07:00:00
3674618文字
会話率:36%
こちらは『魔導師は平凡を望む』の番外編置き場です。
たまに番外と称して書いている、IFやパラレル設定のものになるかと。
また、本編とは関係ありません。
最終更新:2021-12-31 22:18:37
16280文字
会話率:25%
『魔導師は平凡を望む』の番外編です。年が明ける前後に起こった、騎士寮での一コマ。
最終更新:2016-01-01 07:00:00
10786文字
会話率:42%
ここは「|ミ《・》|ノ《・》|レ《・》王国」....。5000年以上の歴史がある世界で最も大きい王国だ。
――――――――――――――――――――――――――――
とは言っても、この世界では7000年程前から魔王を始めとした様々な魔物が
人間を襲うようになった。
それからと言うもの、人間は3~5人の「パーティ」というものを組み、魔物を狩るようになった。
――――――――――――――――――――――――――――
だが、生きるために「ゴールド」が必要なのは魔物の存在に関係しない。
その為、財力を持つ者が高い地位へと上り、対して財力を持たない者は命を掛け魔物と戦う。
人によっては財力が有るものの、魔物と戦いに出掛ける者もいる。
――――――――――――――――――――――――――――
2000年前から王国は「ギルド」を設置した。
勿論、成果によって報酬が変わる。その為、強い魔物を倒し一攫千金を狙う者までいる。
ギルドは魔物の強さをアルファベットで表記しているため、ここにある程度記しておこう。
【Cランク】/最低
対象:ゴブリンやスライムなど
報酬:銅貨2枚(日本円で約244円)
【CCランク】
対象:ナイトやゴーストなど
報酬:銀貨1枚(日本円で約512円)
(かなり飛ばして...)
【Xランク】/最高
対象:悪魔・ディープ・破壊竜・魔王
報酬:金貨4000枚(日本円で約800万円)
――――――――――――――――――――――――――――
と、最低ランクと最高ランクで差が激しいが、魔物の強さもかなり違う。
Cランクの魔物などなら、5日も修行したら勝率7割程度になるのだろう。
だが、最高ランクのディープなどは30年修行してようやく勝率1割程度....。
歴史上でXランクを倒した冒険者は1人だけ、幻の勇者のみだ。
――――――――――――――――――――――――――――
幻の勇者はスキル「未来予知」を使って、ディープ-陸-タイプ"攻"を倒した。
だが、魔王との戦いで命を落とした。
ミノレ王国は幻の勇者が魔王討伐前に設置した結界によって魔物たちの進行を押さえられているが、
結界の耐久もそろそろ尽きてしまう。王国は冒険者への手当てを強化し、
魔王を倒すことに今まで以上に力を入れている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-10 17:00:00
10765文字
会話率:34%
キミとオレの一冬のラブストーリー
高校一年のオレ、広瀬 迅は親と一緒に東京から大阪へ引越すことになった。引っ越した先で出会った運命の相手とも言える彼女と出会った。生まれてからしばらくの間も友だちだった人とも再会した。仕切りたがりな親友
もできた。東京にいた頃の後輩と初恋の相手も出てきてオレの高校一年は大変だった。
キミだけと過ごしたかったんだ、このクリスマス
他小説投稿サイトにも同じ名前で投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-08 00:00:00
3832文字
会話率:67%
「悠也くん。私に料理を。……家事を教えてくれませんか?」
ある日、バイトから帰ってきたら。――なぜか家が差し押さえられていた。
齢十六。高校二年生になったばかりの広瀬 悠也に突き付けられた現実は、あまりにも残酷なものだった。
両親に夜逃げされ。頼る人も、帰る家も。なにもかも喪ってしまった。
辛うじて引き出してきたばかりのバイトの給金が多少はあるものの、すぐに尽きるのは目に見えていて――、
こうして、悠也の人生は詰んでしまった。
……かのように思われていた。
アテもなく歩いていた悠也の目に止まったのは、ひとつのボロアパート。
入居者募集の貼り紙を見てみると、なんと敷金礼金ゼロ円。家賃も一万円という超絶破格な格安アパートだった。
怪しさや違和感を感じつつも、明日のおまんまにすら心配の残る彼は、格安で雨風を凌げるだけでありがたい。そんな思いで入居を決めた。
大家さんから隣に既に住人がいるから挨拶をしておくようにと言われ、緊張しつつもインターホンを鳴らすと。
中から出てきたのは、クラスメイトの神宮寺 雲雀だった。
令嬢である彼女は、曰く社会勉強をするためにこうして一人暮らしをすることになったのだ、と。
そして悠也は、家事が苦手らしい雲雀にいろいろと教えてあげることになって――、
壁ひとつ挟んでいる(はずの)ふたりの半同棲生活が。ここ、ボロアパートで始まる!
「なんかおかしいことがある気がするんだけど、雲雀さん、なにか気づかない?」
「ふぇっ!? き、きっと気のせいですよ!?」
新築ボロアパート(格安/冷暖房完備/家具備え付け/Wi-Fi環境あり)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 19:00:00
109664文字
会話率:36%
――未練を持って死んだ魂は金魚になる。
石動秋葉は、生まれつき空飛ぶ金魚が視えていた。
ある日、空飛ぶ金魚を探す男・御縁叶冬と出会う。
女性を虜にする見目麗しい叶冬だが、ミュージカルのような口調と立ち居振る舞いをする奇天烈な男だった。
秋
葉と叶冬は協力して金魚の調査をするが、秋葉は自信の出生に隠された真実と向き合うことになる。
金魚に囚われた二人のバディミステリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 14:37:41
26571文字
会話率:53%
いつのまにか、広瀬耕哉は時計の世界にいた。
元いた世界から時計の世界に迷い込んだ広瀬は、そこでいつもの町並みに無数の時計が埋め込まれているのを目の当たりにする。さらに、東の空には不気味な赤黒い塔が立っていた。
混乱する広瀬の元に、元
の世界で彼女の恋人だった光浦みかげが現れる。そして〈集会所〉と呼ばれる場所に誘われ…。
なぜ広瀬は時計の世界にやってきたか? 赤黒い塔の正体とは? 絡み合う謎と二つの世界を巡る、広瀬と〈月の団〉の物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-06 19:16:28
75443文字
会話率:37%
仕事に疲れた「私」はまっすぐ家に帰りたくない衝動に駆られた。そして帰路の電車を途中下車した。そこから始まる逃避と救済の話。
最終更新:2024-08-22 08:26:50
1864文字
会話率:11%
ある日、トモヒロは木刀を振り回しながら河川敷を散歩していた。そんな危ない人間に果敢にも声をかけてきた若い男性が提案した「取引」とは? 母性の強いJKが問題を解決するだけの普通の話。
最終更新:2023-01-03 21:03:20
3519文字
会話率:35%
トラックに轢かれ、21という若さで命を落とした女・広瀬立夏。
ちゃらんぽらんな女神によって、「乙女ゲーム」と呼ばれる謎の世界に転生させられ、目が覚めると豪華なベッドの上でアリステシア王国の王女・「リツカ」となっていた!
そこで出会ったのは
、非の打ちどころのない完璧幼馴染であり隣国オルティディア王国王子・アルベルトと、素っ気ないが優しいところもあるクールなツンデレ執事・トーリ。勝気な性格の俺様系先輩であり貴族の息子・イヴァン。そして自分を素直に慕ってくれる、ナーテッド王国美少女後輩のレヴィアと、その双子の兄であるレヴィオ。
美男美女に囲まれた何不自由ない生活に、当初は困惑と絶望に包まれていた立夏も、段々とその状況に喜びを感じるようになる。
だが、21歳の誕生日を迎えた日。ナーテッド王国とオルティディア王国の戦争により、その日常は崩れ去る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-12 16:24:50
15758文字
会話率:50%
広瀬淳基(ひろせじゅんき)には悩みがあった。
それは、幼馴染の鹿島弥生(かしまやよい)が昔と違いそっけなくなってしまったことだ。
どうにか昔のように仲の良い関係に戻りたい。そして、変わらぬ好意をあわよくば伝えたい。
そう思っていたのだが、彼
女には少し寝言で自分の気持ちをさらけ出してしまうという特徴があって――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 03:18:43
8461文字
会話率:34%
ギャンブルで家族すら離散させた元・エリートの鶴丸は生活費すら困窮し、五度目の夜逃げを決行しようとしていた。
そんな最中、勤め先にやって来た新人派遣は同じく五十五歳で元・ヤクザの広瀬。
住処を失った鶴巻は広瀬の部屋へ転がり込むことを決意し、中
年男二人の奇妙な同居生活が始まった。
しかしそれは、地獄の入口に立った瞬間でもあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-18 21:00:00
11349文字
会話率:54%
高天原の神々は怒っていた。理不尽な異世界召喚に日ノ本の民が巻き込まれることに。そこで神々は怒りの鉄槌を異世界に下すことにした。
神々に選ばれた広瀬美琴54歳は17歳に若返り、異世界に召喚される。そして彼女は現代日本の職業倫理と雇用契約
に基づき、王家と神殿への要求を突きつけるのだった。
『小説家になろう』様・『アルファポリス』様に重複投稿、自サイトにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 00:00:00
18950文字
会話率:31%
岬幸太郎は女性が大の苦手。しかし不運が重なり、元女子校に入学することになる。
そこで出会ったのは、小柄な男子・広瀬いぶき。
ある日、幸太郎は彼(?)の秘密を握ってしまい――。
女嫌い×男嫌い×身長差×男装!
長編ラブコメ。
完結保障。
※作中、「痴漢」、「いじめ」に関する描写があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 18:56:15
74306文字
会話率:42%
「国を救ってほしい!」――召喚された俺にそう言ったのは『魔王』だった。歴代最弱の魔王である彼女は、迫りくる七人の勇者から国を守るため『勇者召喚』へ介入を行い、一人の勇者を呼び出した。それが俺――張本 悠里だ。勇者として与えられたギフトは【カ
リスマ】のみ。これは魅了するほど人を惹きつけてしまう『転生勇者』と絶望するほど人に嫌われる『最弱魔王』の追放されたい二人の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 06:02:31
10634文字
会話率:34%
幼いころに両親を亡くした広瀬玲衣は、考古学者である叔父の広瀬渉に引き取られる。
そこで叔父の手伝いをしながら学問に励んでいた玲衣は、親友の浦野天空に教えてもらった廃村の調査に一人で向かう。
そこの村には男しか産まれないという言い伝えがあり
、我意阿様という者を祭って、毎年生贄を捧げる儀式を行っていたという資料を発見する。
特に資料以外のめぼしいものが見つからなかったため帰ろうとしたとき、秘密の地下階段を発見する。
その先には死んでいると思われる男性が倒れていた。
驚いて呆然としていたところを背後から女性に襲われ、謎の液体を飲まされる。
再び目を覚ました玲衣は自身が女の子になっていることを知って、元に戻る方法を探すために我意阿様の秘密を追う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 20:00:00
27346文字
会話率:49%
僕(広瀬 幹雄)のイマジネーションは計り知れない……。
最終更新:2024-04-12 00:00:00
4281文字
会話率:4%
小学校六年生の夏、山田翔太は好きな人がいることを二人の親友に話す。
だが彼らも同じ相手・藤井結奈が好きだということが判明した。しかも藤井は中学から別の学校になってしまう。
さっそく三人で告白しに行くと、藤井は今までに一度も恋をしたことがな
いという悩みを打ち明けた。
そこで翔太は、卒業までに三人のうちの誰かを好きになればいいと提案する。
好きな人の初恋の相手になりたい三バカと、恋って何だろうと考える藤井のドタバタ・ラブコメディ。
※この作品は「カクヨム」にも掲載していますが、収益は受けていません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 17:03:37
111089文字
会話率:61%
水波佑梨は恋人に振られ、夜明け前の海に訪れた。
不思議な少女と出会い、世界の終わりにまつわる話を聞かされる。
その直後、少女が目の前で自殺し、なぜか死体が手紙に変化してしまった。
世界はいつの間にか「人が死んだら手紙になるパラレルワールド
」に切り替わっていた。
その手紙は死紙と呼ばれ、その人の最も強い想いが綴られているという。
やがて、神様に死紙を届けているという女と出会い、彼女の仕事を手伝うことになる。
元の世界へ帰る方法を教えてもらうために、佑梨は神様に会いに行き、試練に挑む。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
※「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-26 17:03:45
111882文字
会話率:52%
片田舎で暮らしている中学生・霧島拓斗は、長い間、人の死に触れないと禁断症状が起こるという体質の持ち主であった。
1999年7月、ノストラダムスの人類滅亡の予言が世間を賑わせている頃、拓斗は学校で京極桐子という女子と出会う。
彼女は異常者で
ある父親を殺したがっていた。
互いの利害が一致した拓斗と桐子は殺人を計画し、アリバイ作りのために恋人のふりを始めることになった――。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-14 17:09:01
102150文字
会話率:44%
高校一年生の広瀬 夏樹には、最近気になる男子がいる。
鬼無 蓮。クラスの中でも気配を消して、目立たぬことを最善としているような地味な男。
しかし彼には、ただの地味メガネでは説明のつかない違和感を覚えていた。
最終更新:2024-03-12 02:27:19
13530文字
会話率:48%
君に好きだって言えたらどれほど楽だろうか。高校2年生の春樹悟は幼馴染の広瀬愛梨に恋心を抱いていた。だが、その思いを伝えることができない。伝えたくても伝えられない、誰にも言えない秘密を打ち明けることが怖い悟はある出来事をきっかけに走り出す。
最終更新:2024-03-08 23:38:09
486文字
会話率:67%
明治の頃。子爵家の娘・紗智子は春日伯爵邸の桜宴に出かけた折、友人である広瀬季子の婚約の噂を聞きつける。相手は季子が常々想ってきた柴田瑛一だった。季子は侯爵家の令嬢、柴田も子爵家の子息、家柄も似合いの組み合わせだが、紗智子は心配になった。そ
れは柴田の持つある力に纏わるものである。
紗智子の兄、幸之朗は柴田の学友、故に紗智子も幼少の頃から親しく、故に知ったのだが、柴田は不思議な力を持っている。柴田の血脈では珍しくはないその力を、一族の者は「未来視」と呼んだ。未来を、そして瑛一の場合は過去や夢もその目に映す。ただ、あてにはならない。視たものが過去だか未来だか、現在であるのかもわからないのだ。
親しいと思っていた自分たち(幸之朗もなにも聞いてはいなかったのだ)に、一切知らせずに行われた婚姻契約。どうやら柴田は『とても急いで』いたようなのだ。それを柴田の乳母たちから聞きだした紗智子は、急ぐ理由を考えるうちにある推論にたどり着いてしまった。
推論――季子に未来はないのではないのか?
未来を視る柴田の目は、季子の寿命を視たのではないか。最後の日々に季子の願いを叶えるためにと婚姻を急いでいるのではないか。それが紗智子の考えだった。兄・幸之朗に相談するも、彼は持ち前の暢気さを存分に発揮し、なかなか話にならない。しかし話を重ねるうちには、紗智子の苦悩は無事に幸之朗にも伝染した。後には幸之朗のほうが、友の一大事に気を揉むこととなる。
果たして。柴田の意図や如何に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-09 21:18:04
55600文字
会話率:43%
様々な種族が存在するある世界。
その世界を旅する少女“ミユウ・ハイストロ”。
しかし、彼女は“彼女”ではなかった。
最終更新:2024-01-07 23:49:29
21112文字
会話率:47%
自身の「チート」な性質故に地獄の日々を送っていた一人の少年が要塞から逃げ出した。
開放されたと安堵していた彼の目の前に、謎の少女が現れた。
最終更新:2023-05-31 15:46:39
561631文字
会話率:55%