【三話完結の短いお話です】
お転婆な貴族令嬢のジェシカは、年上の紳士が好み。だけど父親からは年齢差のある恋は認められないと大反対されるので、マッチングサービスを使って秘密に相手を探すことにした。
しかし、実際に始めてみると若いジェシカの身体
目当ての気持ち悪いおじさんからのメッセージしか来なくてうんざりしていた。
「あえて結婚適齢期を過ぎた年齢に設定すればいいよ」
弟的存在の二歳年下の美形な幼馴染チェスターに、そうアドバイスをされて偽のプロフィールを登録してみると……すぐに紳士で気の合う男性とマッチングすることができた。
だけど、いつになっても彼はジェシカに『逢いたい』と言ってくれなくて….!?
※完結&ハッピーエンド保証します。
※アルファポリス様でも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-25 08:30:00
21507文字
会話率:51%
初冬。
女子高校生の私は、彼に逢う為、学校帰りに彼の職場が在る街の中心部へとやって来た。
それは、彼と二人で初雪が降る街を並んで歩きたいからだった。
私のその思いは、もう直ぐ叶えられそうだった・・・。
最終更新:2021-11-16 01:14:17
28052文字
会話率:23%
森で一人暮らしをしている薬師のソフィは、ある日、帰り道でずぶ濡れの少年リュカを拾った。家から逃げてきたというリュカを放っておけず、ソフィは自分が彼の面倒を見ることを決める。弟のように世話を焼き、二人で楽しく暮らして2年が経った頃、ソフィはと
ある出来事で意識を失ってしまう。次にソフィが目覚めたとき、5歳年下だったはずのリュカはなぜか大人の男性に成長して、ソフィを愛おしげな眼差しで見つめていた──。
※「ヤンデレ推進委員会0531」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-06 08:40:26
60584文字
会話率:56%
彼女は、蛍のように。
それが、恋ができない理由。
最終更新:2013-04-22 20:16:27
7688文字
会話率:33%