普通のオッサンサラリーマン、タカシ。別に虐められてないしブラック企業で過労死寸前でも派遣社員でもなく、病室から一歩も出られない気の毒な患者でもない。
トラックにも轢かれなかったが、勇者召喚で異世界転移させられた。
ハズレ職業だった
ので王国から追放されたり、ガタイがデカイ勇者からも馬鹿にされてから迷宮に放置される前に、病原菌をバラ撒いて魔族を一掃する手段を教えてやると、何故か責任者に選ばれて細菌研究所へ。
ナチスのメンゲレさんでもビックリな人体実験を、攫って来た魔族の子供とか、死んでも構わない魔族奴隷で実施。
ガンジーでも勢い付けて殴られる悪魔の所業で、例えマザーテレサでも許さないで後ろから刺されるレベルの悪行。
自分の陣営にだけ牛痘を施して、第一回散布で天然痘に赤痢もコレラも付けて、魔族敵国にバラ撒くと、反ワクチンの連中まで一掃できて、魔族八千万人近く、人類側で一億人以上殺せたので、経験値は研究所員や散布役で案分されたにもかかわらず、まず経験値が二億以上入って来た。
カルマ値が最悪になって邪神側の者に堕ち、職業は闇系のネクロマンサー、種族はエルダーリッチに落ちぶれ果て「俺、死んでんの?」となったが不老不死、敵国も魔族も結構な数が死んで、研究所全員で「ウェ~~~~~~~イッ!!!」で乾杯。
第二回散布、十種混合ウィルス散布とか、更に悪魔の所業を積み重ねると、ガンガン経験値が入って来て、カウンター回りまくりの大フィーバー(死語)。
さすがに敵国が対魔国同盟無視して攻めてきたが、レベル五千万以上の異常すぎるネクロマンサーなので、黒い「沼」を展開して二万人ほど瞬殺。
経路の都市を略奪強姦放火して来た連中には情けは無用と、地獄の底から生えてくる腕に捕まった連中も地獄へ。
回収した金属とか武具防具をギルドに売りに行き、追放されていたポーターの少年を拾ったり、病気の妹さんも暗黒魔法で治してパワーレベリングしたり、一緒に冒険者登録したり、ついでに平民だけで構成されている国内防備の第三騎士団に配属されたりもする。
魔国領域にも出陣を命じられ、平民騎士団にもパワーレベリング。
ついにゲートを超えて魔界へと向かわされるタカシの明日はどっちだ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 03:22:11
378918文字
会話率:29%
娼婦の恋人を殺された平民騎士階級の男が、
彼女のことを姉と慕う男娼の少年と復讐する話。
全3話。完結済み投稿。
(今なにもあらすじ思いつかないので、良いのが浮かんだら書き直す)
最終更新:2023-06-12 20:00:00
11230文字
会話率:45%
この俺、ノワール王国ヴィヨレ子爵領パピオン通りの宿屋の息子ジャスタンは、
3つの幸運と一つの試練を得た。
平民ですらないこの俺が、王国随一の学園に入学できることになった。
でも、周りは貴族だらけ
生活もしきたりもなにもかにも違いすぎる!
そんなちょっと頑張っちゃったせいで背伸びした環境に入ってしまった
庶民な主人公が貴族や平民に色々と振り回されて、
そのうえ平民にさせられる予定なうえに騎士になる予定になった!
本人以外の予定で!
そんな状況を鑑みて、主人公はため息をつくのだった。
そんな、だらだらしたお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 02:00:00
103953文字
会話率:22%
とある世界のとある島に存在するささやかな王国。
戦う敵もいないのに一丁前に騎士団なんかこしらえちゃって、誰と戦う気なのやら……と思っていたら、やってきたのは魔物という名の野生生物でした。
国民の生活とか自然環境とか色んなものを守るため、今
日も豚狩り騎士団(蔑称)所属の平民騎士ヴァルナくんは、アクの強い仲間と共に目下最大の外来危険種「オーク」を撃滅しております。低賃金で。
※シリアス少なめ、死人はできるだけない方向でやります。
※一~三章は主人公の仕事と取り巻く環境を話の中心にしています。
※よって、四章からが本格的な任務の始まりです。
※感想欄等での展開予想はお控えください。
※この作品は空戦型が著作権を有しています。
※上記理由により、当作品の無断転載等の著作権侵害行為を禁じます。
※小説投稿サイトのカクヨムにも同内容の投稿を始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-21 19:00:00
2757535文字
会話率:39%
平民の騎士という、その王国ではあまりにも身分が低すぎる家に生まれた少女、ニニ。
そんな彼女はある日、一人の少年と巡り合う。それは伯爵家の令息、アルデート・ビューマンだった。
ニニは衝撃の出会いで、恋に目覚めてしまう。
でも今の身分
ではどうしても彼とは不釣り合いだ。そこで、恋する乙女は最上級の騎士になることを決意した……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-12 07:00:00
8670文字
会話率:14%
コワモテ筋肉軍人のエドガーは、平民騎士から武勲を上げて成り上がった一代貴族。麗しの貴族令嬢レジーナと結婚するに至ったが、女性と話すらしたことがない無骨騎士なので新婚生活は波乱の幕開け。困ったエドガーは女性が好むであろうケーキを手作りしてレジ
ーナの気を惹くことにするが、彼女もまた、彼に言い出せないことがあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-28 12:07:02
8034文字
会話率:47%
「ボンド、今日限りで貴様をクビとする!」
平民上がりの騎士ボンドは騎士団長から突然のクビ宣告を受けてしまう。
組織内ではずば抜けた実績を残していたのにも関わらず。
意を唱えるボンドだったが、騎士団長にありもしない話を突き付けられ、
結局騎士団を去ることに。挙句の果てに騎士の資格まで剥奪されてしまい、途方に暮れていたボンドだったが、とある出来事を通じて二人の少女と出会う。
しかしその少女たちの正体は何と隣国の騎士国家のお姫様だった。そして少女たちに気に入られたボンドは自分たちの指導騎士にならないかと隣国に招かれることに。そこで国王陛下に上位騎士、更には剣聖にさえもその剣の腕を高く評価されることになる。
一方でボンドを追放した騎士団は戦力の圧倒的欠如で一気に没落していくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-09 20:01:03
84026文字
会話率:45%
「リリー・アルシェ嬢。たいへん申し訳ないが、君との婚約は今日をもって破棄とさせてもらう」
はあ、まあ、いいですけど。あなたのお家の借金については、いかがするおつもりですか?侯爵令息様。
私は知りませんよ~~~
ド田舎の辺境伯ながら資産家で
あるデッケン伯の令嬢、リリー・アルシェは、おととい婚約が成立したばかりの容姿端麗な侯爵令息から、“本当に愛する人と結婚したいから”という理由で大勢の紳士淑女が集まるガーデンパーティーの真っ最中に婚約破棄された。
もともと贅沢な生活による借金に苦しむ侯爵家から持ち掛けられた縁談に、調子のいい父が家柄目当てに飛びついただけの婚約だったから別にいいのだが、わざわざ大勢の前で破棄宣言されるのは腹立つわ~。
おまけに令息が選んだ美貌の男爵令嬢は派手で色っぽくて、地味で痩せててパッとしない外見の自分を嫌い、ポイ捨てしたのは明白。
これじゃしばらく、上流貴族の間で私は笑い者ね……なんて落ち込んでいたら、突然現れた背の高い騎士様が、リリーに求婚してきた!!?
パッと見は地味だけど聡明で優しい辺境伯令嬢と、救国の英雄と誉れ高い竜騎士の、求婚から始まる純愛物語。
世間知らずの田舎娘ではありますが、せっかく理想の男性と出会えたので、彼のお家改造計画と手料理もがんばります!
※騎士が戦場で活躍していた関係で、途中ややグロテスクな表現も出てきますので、苦手な方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-26 20:19:42
47543文字
会話率:30%
「王宮で騎士になりたいのです!」
「何故急にそんな頭のネジが数本吹っ飛んだみたいな思考に至ったんだ……」
地味で目立たない伯爵家令嬢のフィリーレラは、ある日、想いを寄せていた第一王子の婚約を機に失恋をした。
……が、そう簡単には諦めなかっ
た。
とある計画を立て貴族から一変し平民騎士となった彼女は、王宮で同僚や友人、三人の王子達と交流する中で、貴族としてでは得られなかった日々を送っていく……。
『――だから私は、騎士になるの』
恋する乙女は最強?かもしれない行動派ヒロインの騎士ラブコメディ!
***
現在更新は平日19時(不定期)。
カクヨムでも同タイトルの投稿を始めました。先行はこちらです。
少しでもお気にかけていただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-27 19:00:00
358307文字
会話率:43%
「皇国に徒名す輩に嫁がせるわけにはいかん」
叔父でもある皇帝の、この一言に、目が覚めました。
悪しき公爵令嬢と国民からあしざまに言われ続け、わたくし、遂に切れました。
本当は従兄弟の皇太女が帝位を継ぐはずが、父の公爵に、年が離れた弟が
生まれ、
周囲から、「この先、公爵家が帝位を簒奪するつもりでは?」と疑われ、
姉であるわたくしが、スケープゴートに丁度良いと狙われまくったせいでしょう。
平民騎士の彼と駆け落ちして、魔境で幸せな生活を送って見せますとも。
大魔女の息子と蔑まれた、本当の王子では無いけれど、学園で逢ったどんな貴族よりも高貴な彼と。
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これは、古き帝国に生まれた、超箱入り姫が、帝室秘術の禁呪を使って、恋を成就させるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-14 10:42:07
208文字
会話率:17%
一目惚れしたのは平民の騎士見習いさんでした。
一目惚れして恋に落ちて、諦めなかった二人のお話。
この作品は他サイトにも掲載しております。
最終更新:2021-07-17 01:00:00
8757文字
会話率:39%
ジークフリート・ヒエロニムスは騎士になるための最終試験を控えていたが、『平民』だ。
グレンムガル帝国では、貴族はGC(グラントゥ・キャパシティー)という能力付与の力で、
その地位を確立していた。
GCは人間離れした能力を授ける力で、貴族はこ
の力を自分の配下の騎士に与えることで強さを示す。
騎士は帝国の中でも選抜されたエリートが選ばれるため、騎士になることでどんな生まれのものでも貴族と同様の地位を手にすることができる。
ジークフリートは人より強い身体能力を持っているが、騎士の堅苦しい世界では『平民』ということで蔑まれる現状に嫌気がさしていた。
最終試験は受けるが、養成機関を卒業したらのんびりとスローライフを満喫しようと考える。
幸か不幸かある一人の少女を助けることでジークフリートの生活は予想外の方向に進んでしまう。
これは、スローライフを送ることを夢見る騎士見習いの少年の成り上がり騎士物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-22 16:01:28
110531文字
会話率:46%
ミクダ領と呼ばれる領地に、一人の青年が住んでいた。
青年の名は、ラース。農民の息子でありながらも騎士として剣を握る青年であった。
しかし、貴族出身の騎士による数々の差別、身分の差に苦しんでいた。
腐ることなく自らを磨き続けるラースであったが
、どんなに努力しても身分の差は決して覆ることはない。
いくら実力を付けても、それを貴族出身の騎士にぶつけることなどもってのほか。勝てる相手にも、身分が違うと八百長を強要されるのが当たり前。逆らえば家族まで巻き込まれると、ラースは理不尽に耐えるばかりであった。
そんなとき、親友のフランクから国王陛下が視察にくることを知らされ、更には謎の老人とその孫娘に出会い、その運命は大きく変わることとなるのだった。
これは愚直で真面目、堅物な青年が横柄な貴族騎士に立ち向かい、未来を変える物語である。
全四話+エピローグで完結予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-01 21:16:33
37124文字
会話率:43%