あの雪山にクレパスなんてあったっけか?
なろうラジオ大賞5参加作品です。
「真冬の怪異」の「クレパス」を加筆した作品です。
最終更新:2023-12-25 13:00:00
640文字
会話率:0%
子供を助けて日本で水死した矢巻智治は、異世界転生後も、人を助ける山岳救助の道を選ぶ。
毒屋の少年アーチBDは、敵だらけの周囲、衝突ばかりの毎日を、毒舌で倍返しにしてやる猛毒の申し子だ。
二人の出会いで幕を開ける物語は――生命を尊ぶ崇高なレス
キュー行為の裏に、計略と策謀の過激な排除と、容赦ない冷血の肘鉄が暗躍する。
二人が自分を見つめなおすその日まで……。
全37話。
BL(ボーイズラブ)要素があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-07 10:00:00
173111文字
会話率:35%
異次元レストラン 梗概
北村総一郎はゴールデンウィークを利用して、吉村加奈子と2人で、ある県境の高原を目指して登山をしていた。途中激しい雨に見舞われ、下山する事を決意するが、道に迷ってしまう。体力を消耗
して疲れ果てたところで、山の中にレストランを見つけた。奥深い山中には、絶対にあり得ない光景である。
そのレストランは、近未来の国立研究所内で起こったとされる事故により、時間の壁を突き破り、現代に現れたものであった。そこで未来人の永山幸一氏と出会い救われる。その後、レストランで休養して一夜を明かす。それまでの経緯を永山幸一氏から知らされた。
2097年4月の八ヶ岳高原・国立重力場研究所内で、レストランは研究所の事故により、強力な重力場エネルギーに晒され、2017年2月4日の、雪深い深夜の中央アルプス駒ケ岳にワープしたのである。その直後、永山幸一はそこで、助けを求める山岳救助隊の梶田隊長の一行と出会う。彼は遭難した若い男女を救出し、下山途中に猛吹雪に遭遇したのである。この救出劇により、レストランの存在が、報道各社により明るみに出る。
いっぽう、北村総一郎と吉村加奈子は、助けられた永山幸一氏と親しくなり、未来の話を語り合うが、突然激しく揺れるレストラン内で気を失う。意識が戻ったところで、レストランが消滅した事に気が付いた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-06 19:00:00
13749文字
会話率:46%
警察山岳救助隊の話。
キーワード:
最終更新:2013-09-11 14:29:32
631文字
会話率:28%
山岳救助隊の独白形式による怪異談です。800字
最終更新:2010-06-08 01:14:16
708文字
会話率:0%