高度成長期時代の日本の妖怪話です。
※萌えや可愛さは期待せず、ただの文学的な作品と考えて読むといいと思います(笑)
最終更新:2023-11-19 10:51:30
2817文字
会話率:34%
十四歳の夏休み。久しぶりに祖母の家へと訪れた少年・にきは、突然奇怪なモノ――所謂妖怪が視えるようになってしまった。
彼らの存在を受け入れつつ、彼らの言動に突っ込みつつ、それでも毎日振り回されてばかり。
小鬼や動き出す欄間、河童に喋る吐
水龍、更には狐憑きの女の子も現れて……。
普通の少年と奇怪なモノたちによるひと夏の日常妖怪話。
*
この作品は、カクヨム、エブリスタ、アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 11:00:00
90004文字
会話率:38%
時は江戸初期、一人の琵琶弾きが趣味と仕事を兼ねて妖怪話を聞いては諸国を歩く 男の名は芳助、齢は二十を半分過ぎた辺りから数えていない どこぞの耳無しの名前と同じ芳の字を親から貰い、一つの捜し物していた それは芳助が数年かけても見つかっ
ておらず、今だ探し続けている それも…
他サイトで投稿していた奴なので完結確定
ネット小説大賞のために移動中
一日二話AM7:00&AM8:00更新
半月ほどで終了します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-22 09:00:00
107143文字
会話率:33%
ぼくの家には猫がいる。名前はタマさん。
タマさんは元・野良猫で、すっごく謎に満ちているのだ。
おとうさんがくれた、「秘密のなんでもノート」
ぼくが疑問に思ったことや、考えたことを書くノートに、今日はこう書く。
『タマさんは、人間のことば
をりかいしているかもしれない』
こっそりあとをつけていくと、近くの神社に入っていった。
そこはいつもとはちがう場所になっていて、おかしな声が聞こえてきたんだ。
小学生のタケルが、猫又のタマさんをはじめとした妖怪たちと過ごす、ほのぼの日常妖怪話。
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エブリスタの「ほっこり/ゆるいホラー」コンテストで、佳作をいただきました。
番外編は、遥彼方様主催「イラストから物語企画」に参加作品です。
投稿先:エブリスタ・カクヨム折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-06 20:06:34
73693文字
会話率:27%
茶川祐樹は妖怪が見える。そのせいで休めない生活を送っていたが高校生一年五月からそんな生活はどんどん厳しくなる。GWには妖怪との決闘?六月には梅雨妖怪?そして高校生活も危うくなっていく─そして、二百年前伝説になった妖怪にあったり─妖怪が見える
ことが友達にバレたり─。
そして彼はそのバカな軽率さを呪う─この物語は妖怪が見える彼と妖怪が見えない彼女。そして二百年前の伝説妖怪、獣神が中心とした。妖怪を"助ける"物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-16 16:23:26
28622文字
会話率:53%
短編集です。
メタモルフォーゼをあつかった表題の「東の空に輝くジャンバラヤ」、現代妖怪話「さとり」、落語を題材にした「まんじゅうこわい」などを予定しています。それぞれの話はまるで繋がりはありません。
※毎週土曜日に追加予定です。
※過去
にmixiや魔法のあいらんど等に投稿したものを改めて掲載してゆくものになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-02 21:23:32
4195文字
会話率:14%
人間達に紛れて暮らす、妖狐の黒粋。彼は、百年以上も前に母親が殺されて以来、「人間が憎い。」と言いながらも、1人の人間に出会い、色々な人々とも係わっていく。だが、人間達だけではなくその町に暮らす妖怪達も、彼に興味を示し近寄っていくのだった。
よくある、妖怪話です。 ※不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-22 16:26:44
7299文字
会話率:72%
妖狐のクォータの少女、火姫とその父親の民俗学者が様々な妖怪話を調査する話です。
因みに火姫は、八刃の一つ、萌野の血族だったりします。
自分のサイトからの転載です。
最終更新:2013-04-11 22:54:24
46224文字
会話率:49%