白河(しらかわ)現輝(げんき)が重度の中二病患者集団《クリフォト》と共に5人の女子高生を拉致・監禁した事件から15年後───。
藍ヶ崎高校に通う1年生男子の鷺森(さぎもり)零(れい)は夏休み前だというのにも関わらず厚着をしていた。
そん
な彼は校長室に呼ばれ、顔見知りの刑事・長瀬(ながせ)から仕事を依頼される。依頼されること自体は珍しいことではないのだが、今回の案件をきっかけに正気が足りない同学年の女子・黒山(くろやま)詩穂(しほ)と何故か行動を共にしなくてはならなくなってしまった。
詩穂と出会ったことにより、零の日常は壊されていく。そして、詩穂が零と共に行動する理由とは───?
※この作品は「隣の転校生は重度の中二病患者でした。」の続編になりますが、出来るだけ単体で楽しめるように心掛けますのでよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 02:00:00
543453文字
会話率:55%
前々から用意しようと思った、思いつき。
文に残そうと思った、思いつき。
日々の中に隠れている何かを文字にして残したもの。
なので更新は不定期ですし、次の更新が何の脈絡もない話だったりすると思います。よろしくお願いします。
最終更新:2023-10-22 23:42:58
8029文字
会話率:2%
高校1年生の夏休み明け、私立瑠璃ヶ丘高等学校では恒例の始業式が行われた。
その同日、我がクラスである1年3組に転校生が来た。
転校生の名前は、黒山透夜(くろやまとうや)。見た目は、まあまあかっこいい方ではあるが、彼はとある病気の重症患者だっ
た……!
その病気を患っている間は使えてしまう異能力を駆使し、同じ病気を患って暴走する者と戦う……!
※毎週水曜の午前2時(夜中)を目安に更新しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-15 04:00:00
1079879文字
会話率:47%
「夏風夏鈴って、名前の中にふたつも〈夏〉が入っていて、これでもかって夏を前面に押し出してくる名前でしょ。ナツカゼカリン。だから嫌いなんだ。この名前も夏も」
困惑する僕に、彼女は言った。聞いてもないのに、言わなくてもいいことまで。不思議な子
だな、と思った。そしてそれが不思議と嫌ではなかった。そこも含めて不思議だった。彼女はそれだけ言うと、また逃げるようにしていなくなってしまった。
※1 本作は、「ラムネ色した空は今日も赤く染まる」という以前書いた短編を元にしています。
※2 本作は、カクヨム、ノベプラ、アルファポリスにも掲載しております。
※3 以下の作品について、本作の性質上、物語の核心、結末に触れているものがあります。
〈参考〉
伊藤左千夫『野菊の墓』(新潮文庫)
ボリス・ヴィアン『うたかたの日々』(ハヤカワepi文庫)
堀辰雄『風立ちぬ/菜穂子』(小学館文庫)
三田誠広『いちご同盟』(集英社文庫)
片山恭一『世界の中心で、愛をさけぶ』(小学館文庫)
村上春樹『ノルウェイの森』(講談社文庫)
住野よる『君の膵臓をたべたい』(双葉文庫)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 18:00:00
100007文字
会話率:55%
夏風邪を拗らせた聖奈が目覚めたそこには、見慣れない世界が広がっていた。戸惑いながらも大学に向かうが、友達は人ではない何か”に変わっていた。
世界を元に戻すために『ヒト』としてヤツらに立ち向かう。
最終更新:2024-08-25 21:45:55
10040文字
会話率:49%
ボクは、アニオタで幼馴染は猫が大好きです。まぁ、ボクは…眼鏡の小太りだし…兄貴はイケメンだし…
そんなボクたちがこれからどうなるのでしょう?
こちらの作品は、カクヨムさまにも掲載中です。
最終更新:2024-08-17 06:13:05
16660文字
会話率:21%
自分勝手に書き殴った短編です。
最終更新:2024-08-14 19:35:15
886文字
会話率:0%
風邪が良い〜感じに治って来たので、そろそろ出社する事にした。
体が跳ね回る程に咳き込んでいるが、他はなんにも問題はな〜い。
それでも、この時期忙しいからね。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
いつも意地とプライドに齧り付きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-08 16:56:15
960文字
会話率:37%
夏という季節が嫌いである。
全てが一夜の如く消えてしまいそうな、そんなに脆さが、儚さが、私をおいそれと苦しめる。
それでも求めずには居られないのだ。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項
2
あの楽曲は夏ではないですが、ナツを連想させるんですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 12:34:51
782文字
会話率:20%
売れないミステリ作家の大成。ある日隣人から不思議な手紙についての相談を受け、ある村で催されている奇祭を追うことを決意する。そこで大成が迫られた決断とは.......?
最終更新:2024-05-22 00:54:06
20200文字
会話率:62%
夏が近づいて参りました、
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
夏風邪が私の周りでは流行っているようです。
そういえば、この前作ったアイスが美味しかったので載せときます。
最終更新:2024-05-12 13:30:09
822文字
会話率:0%
頑張って書いたので読んでください
最終更新:2024-04-17 01:00:00
121689文字
会話率:51%
とある兼業作家に、連載終って暇だろうから書いてよ、と言われて書きました。
作家の観点から見るインボイス制度について。
最終更新:2024-04-04 09:57:40
17175文字
会話率:0%
★
TSとはなんぞや、という点についてご意見というかご教授を募集中です。
詳しくは活動報告欄をご覧ください。
一家言あるぜ、という方はぜひ一言。
★
レースチームのテストドライバー兼控えドライバー、吉崎大都、23歳、男、日本人。
彼が
目を覚ました時、なぜか知らない場所に居て、美少年にキスを迫られていた。しかも自分の体は見知らぬ女になっている。これは一体何事だ?
彼が飛ばされたのは、騎士と呼ばれるロボットと飛行船が飛び交う、大地が空に浮き雲の海が広がる世界だった。
レーサーとしての経験を活かし、男の夢である巨大ロボットのパイロットとなった彼は、騎士の乗り手として頭角を現しそしてこの世界の空戦の概念さえ変えていく。
大地が空に浮かぶ世界を舞台にした、チート成分少な目のロボット異世界ものです。
第一章は、異世界の飛行船に飛ばされて騎士に乗るまで。
第二章は、騎士の乗り手として海賊と戦いつつ、空戦の概念に影響を与えていくまで。
第三章は騎士によるレース競技編。三章執筆中です。
現在超絶不定期更新になっていますが、書き進めています。
宜しくお付き合いいただけると幸いです。
・ロボ挿絵あります。
・ネット小説大賞5回、一次選考通過しました。
・エブリスタのロボット小説コンテストに応募するため、エブリスタにも一部投稿しています。
・カクヨムのコンテストに参加するため、カクヨムに投稿しています。
ウインドノーツ~地球のテストドライバー、異世界で空戦ロボットパイロットになる~
タイトルを少し変えたのと、一部加筆校正しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-03 12:10:41
528311文字
会話率:27%
帝位継承権13位だったフリージアは、夏風邪を引いたため十歳で帝位を継承することとなった。夏風邪明けの十歳の少女にベジリアス帝国1000万の民の行く末を委ねることになってしまった。そんな彼女が伝説の皇帝として君臨する物語である。
カクヨ
ムにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 20:00:00
41023文字
会話率:61%
ああ……またここからなんだ……
彼女、『イシュタル・ゴーデンバーグ』がこの光景を見るのは5回目だ。
過去4回、18歳で死んでは同じ場面からまた始まる。
1回目は王太子と正式に婚約した祝賀会の最中にワインを飲んだ直後、全身が焼ける
ような痛みとともに息が苦しさを覚えたのが最後の記憶。
2回目は王太子との婚約解消後に生家から勘当され途方に暮れる中、暴漢に襲われて誘拐、そのまま凌辱され続けて何も見えなくなったのが最後の記憶。
3回目は何もかもが嫌になって屋敷に引き篭もっていたら、領内に侵入してきた魔物に追い詰められ、お腹のあたりに強烈な痛みと熱さを感じたのが最後の記憶。
4回目は王太子と学園の関係を最低限こなし、領内で魔物対策に力を入れたけれど、税や徴兵に対して領民の反乱がおきて罪人として首を斬られたのが最後の記憶。
そして、今は5回目……こうなりゃ、自棄だ!
王太子と婚約もしないし、魔物への備えもしっかりして、領内を整備、領民を幸せにして私の必要性を認識させて、自由気ままな生活を満喫してやるんだから!
これまでの生で受けた淑女教育と妃教育により、教養も礼儀作法もバッチリ!
培った経験から魔物対策に重要な軍備強化方法も問題なし。
あとは領を発展させる方法を考えなくちゃ!
私の幸せのために、領のみんなを幸せにしなくちゃ!
しかし、彼女は気付いていなかった。
過去4回の人生の最後で彼女の名を呼ぶ人のことを。
そして、自分と同じく繰り返す者がいるということを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 16:00:00
210672文字
会話率:28%
俺は好きだった幼馴染との幼い頃にした約束を叶えるため、冒険者となった。
パーティに入れてもらい、ボロ雑巾のような下積みを経て、誰もが認めるような冒険者になってから五年後、まだあの約束には程遠いが、どこかに邸を構えるだけの財産を築くことは
できた。
気は早いが、幼馴染たちを迎えに生まれ故郷に帰ってきた……はずだった。
記憶を頼りに赴いたそこには既に彼の生まれ故郷は無く、無人の野が広がるばかりだ。
近くの街に行き、あの村に何があったのか尋ねると、二年ほど前に起きた魔物の大量発生に飲み込まれていた。
生き残りはいたようだが、その足取りは掴めない。幼馴染の少女の安否もわからない。
絶望に打ちひしがれていた彼は、ある冒険者のパーティに誘われる。
彼らはなんでも魔物の湧き続ける迷宮都市に向かうところのようだ。
魔物――俺の故郷を壊し、あいつを奪ったヤツら……
彼の内に復讐の炎が燃え上がる。
彼はまだ知らない。
迷宮都市で自分が辺境伯家の次期当主となることを。
死んだと思っていた幼馴染と再会することになることを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-18 10:00:00
74000文字
会話率:30%
神は平等だ。人にだけ干渉するなど決してあり得ない。
なら、それをする神とは何か?
それは神を詐称する何某かだろう。
その日はとても喜ばしい日となるはずだった。
聖女として『オフィ』の名を授かった娘が神から直接祝福を得る――そう聞かされてい
た家族とこれから家族になる予定だった婚約者が笑顔で彼女を見ている。
しかし、それは長くは続かなかった。
これより聖女は神の供物となる――神官長から告げられた衝撃の事実によって。
最期の挨拶を告げた彼女は大切な人たちに背を向け、神の元へと繋がる門へと向かう。
婚約者が止めようとするが、神殿騎士に取り押さえられた。
彼は何度も彼女の名を叫ぶが、彼女は振り返ること無く、門の先へと消えていった。
彼は絶望した。
だが、諦めなかった。
そして、戻ってきた。いや、だからこそ、折れなかったからこそ、戻ってこられた。
神を詐称する、その『何者』かに、鉄槌を下すために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-17 10:00:00
10993文字
会話率:31%
夏。
志賀谷悠は自殺をした。
終わらせた命。
そう思った矢先、目を覚ますと、10年前にタイムループをしていた。
そこに居たのはこの夏に命を絶った柊瑠衣。
彼女は静かに駆け落ちしよう。
そう言った。
最終更新:2023-11-22 20:42:10
29378文字
会話率:29%
主人公が住む世界〈オルアロウ〉は、魔族による侵略を受けていた。
幼い頃、自分を助け魔族たちを退けた謎の英雄に強いあこがれを抱く主人公は、
いつかあの英雄のようになりたい、そして再び会いたいと願い、日々鍛錬を行っていた。
英雄と出会ってから1
0年が経ち、今日も修行をしていると、
ひょんなことからロリな魔王に出会ってしまう!?
この出会いが主人公に何をもたらすのか……
この作品は「カクヨム」にも同時掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 18:01:10
13476文字
会話率:37%
多分、五次作品になるのではないかと。
最終更新:2023-10-26 19:48:45
689文字
会話率:0%
息が詰まりそうな日が続きました。きっかけを踏み出せばあっけなく開いて行く私の味方です。
最終更新:2023-09-04 13:59:36
611文字
会話率:0%
アイドで生活をしていた主人公の夏風(イリテス)は、世界に亀裂が入った時の戦争で両親を亡くし、カゲミツに逃げ込んだ。影光奏と出会い、カゲミツで過ごして一年ほど経過した冬のとある日に、密林の最年少ユキセに魔法を使っている所を見られてしまい、密
林の年少パーティーに目を付けられる。
密林のユキセが言うには、カゲミツは後数年で滅びるらしい。今の生活に満足している夏風は少しだけ根回しをする。そんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-26 00:29:53
9242文字
会話率:56%
昔一人の少女が崇められていた。
しかしその少女を崇める派と否定する派で魔法戦争が起き
世界は3つの世界に分離する。
4月新設校紅葉学園に入学した夏風空
ある誓いを胸に世界一を目指すと共に
少女の作ったこの世界の真相を見つける物語。
最終更新:2023-08-01 19:00:00
74746文字
会話率:51%
チビエマ夏風邪はチビエマ事故になる。
最終更新:2023-07-14 00:00:00
302文字
会話率:0%
この世界に当たり前のように体現し、しかしほとんどの人間には視えない”霊”と呼ばれる存在。
生前の怨みや未練、その強い念から生まれた霊がもたらす災厄に対処する術が呪術であり、それを扱う人間を術師と呼ぶ。
時には悪霊を祓い成仏させ、時
には相手を呪い、時には増益や息災のまじないをかける。
それが呪術師の仕事であり、存在意義となる。
そんな非科学的な力と存在を相手取る術師でありながら、大学生でもあり、骨董品店の店主でもある叶堂千景は、視える人間、視えない人間、様々な人と関わりながら今日も平和な非日常を過ごしていくのであった──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 06:39:08
316982文字
会話率:28%
人と、人ならざるものと、それから魔法が混在する世界にて。
世界の悪と混沌を象徴する悪魔が、今日も今日とて己の食欲と暇つぶしのために美味しそうな人間を美味しく食べていくお話。
「ワシを満足させられる人間などそうはおらん。光栄に思うがよい
わ」
「なら美食家なお悪魔サマはいつか飢え死にしそうだね」
──というわけではなく。
正義のヒーロでもない、悲劇のヒロインでもない、とある国で生まれたとある酔狂な人間が、弱肉強食の世界でただ弱肉強食していくお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 21:16:47
68863文字
会話率:35%
多様な学科があり、多様な人間が集まる八代学園にて。
ハチャメチャな高校生たちが、それぞれ楽しく、思い思いに、時にはハッスルしながら学園生活を送ります。
最終更新:2022-11-23 07:03:57
51964文字
会話率:43%