「なら──あたしの眷属にしてあげる」
この言葉が彼の人生の転換点だった。美少女は微笑み、牙を尖らせ、彼から吸血を行う。かくして彼は吸血鬼となり、吸血鬼の王の眷属になった。
その彼が、体質ゆえさまざまなことに巻き込まれ、そしてそれを千
切っては投げ、千切っては投げ、解決していく。
これはそういう物語。
ベルトのつちと申します。不束者ですが宜しくお願いします。
2/2 加筆修正版投稿。一人称を三人称に変更にしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-12 22:42:40
35002文字
会話率:52%
突然父親に「お前吸血鬼なんだわ」と言われた主人公史夜!
あれ、それってなんかかっこよくね?と思うも吸血鬼の血が薄いからそこまでかっこよくない!
吸血鬼としての受難!吸血鬼ってばれたらヤバいといういらないスリリング!
はたして史夜は人並みに暮
らせるのか?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-11 18:13:08
1020文字
会話率:18%