名探偵・如月弥生(きさらぎやよい)は、N大学の大学祭実行委員長からの依頼を受ける。その内容は、大学祭の会場内に仕掛けられた三つの爆弾を見つけ出すこと。
犯人からの電話をヒントに、仕掛けられた二つの爆弾の発見と無効化に成功する弥生。しかし
、三つ目の爆弾は、爆発すれば弥生が深い絶望と後悔を味わうことになる場所に仕掛けられているという。その場所とは――。
爆弾の発見に奔走する中、弥生の推理が犯人の正体に迫る。告げられる解決編に現れたのは、予知能力者である助手・イチガツで――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-08 19:00:00
21211文字
会話率:45%
名探偵キサラギとその助手イチガツは、降り出した雨から逃れるため、とある別荘地にあるリング館を訪れた。突然の来訪者歓迎とうたうその館で、主人であるササガセが何者かに殺害される。一見、外部からの侵入者による犯行に見えるが、キサラギの推理は内部
犯の犯行を示唆する。一方で、リング館の廊下とその内側に面する食堂の壁はガラス張りになっており、内部の人間にも犯行は不可能な状態だった。さらに、その場に居合わせた人物達の間には何か共通の虚構が横たわっていた。名探偵キサラギの推理が、ガラス張りの密室を、彼らの虚構を、そして殺人犯を追い詰める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-29 11:00:00
20214文字
会話率:42%
私の作品『名探偵の掟 ~人の境界~』ですが、ある致命的なミスを含んでいます。書いた時点では全く想定しておらず、偶然の産物とも言えますが、間違いなく致命的なミスです。
もともとこの作品は、とあるSNSの『日記』上で、数人の友人に対して連載
していたものです。『なろう』に投稿するとは、執筆時点では想像もしておりませんでした。
そんな状況で発生したミスです。
まさか、『読もう』のあの素敵システムのせいで、こんなことが起こるとは……。
その致命的ミスとは――?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-16 10:00:00
2375文字
会話率:38%
探偵と警察
推理小説?です
読んでみれば分かるかも
最終更新:2010-05-06 22:34:04
1141文字
会話率:10%