その島国は嘗ては海峡を挟んで大陸と交流があった。だがある時を境に交流は断絶した。
薫る竜たちが支配する国の、ほんの小さな物語
アロマテラピーに興味持ってもらえたらいいなぁ、とか、どうやったら成分覚えやすいかな、と考えているうちに、あ、小説
にすればいいんじゃね?と思い立ち、ひっさしぶりの新作です。
多分いい香りがするお話しw
尚ここで紹介するアロマテラピーの知識などはここ数年で私が学んだものがベースです。
ただし、団体や書籍によっては多少の解釈違いも存在します。
また 医療に代わる物ではありません。自己責任でやってね。
そして具合が悪かったら、素直に医者行け。頼むから。
不定期更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-13 11:55:31
9730文字
会話率:47%
恋人に振られた文学青年と、喋る食虫植物の物語。
各話、お堅い文章なのは冒頭だけで、スクロールしていただけると、しようもない喜劇が始まります。
恋人に振られた青年は、園芸店で「ヒメアシナガムシトリスミレ」という種類の食虫植物を購入する。する
と、なぜかそれは喋り出し、青年と食虫植物との奇妙な生活が始まるのであった……。
引用したものについては、各話の「後書き」欄に記します。
引用はすべてパブリックドメインからのもので、特に記載がない限り、青空文庫閲覧のものになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-02 21:09:29
10189文字
会話率:42%