左右対称な髪型をして、片方の頭には天使の輪っか、もう片方が悪魔の角を生やしている事以外、見た目がそっくりな双子は光り輝く存在の前に立った。
そして、そんな双子を見て、光り輝く存在はそう言い放った。
お主達、転生局の支部を担当してくれ
ないか! っと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-12 23:54:21
3682文字
会話率:56%
『親に捨てられた私は、グレまくって両親顔負けの妖精騎士になって見返してやる!』
住み慣れた森を離れ、親兄弟とはぐれ、街での生活を余儀なくされた主人公。
そして彼女は唐突に始まった人間同士の戦争で焼け出される。生きていくために、主人公は
他人から奪い、奪い返される、奪い合いの生活に慣れてしまう。奪われる者は命、そして金。それが主人公の全てだった。
されど主人公はある日、運命と出会う。主人公を導いてくれる、光り輝く存在に。
これはエルフであるというハンデを持つ主人公が、異種族に負けない騎士への道を目指す物語。
師匠に出会い、友と出会い、今まで悪いことを重ねてきた分、そのお詫びの倍返しにと、友を助け、仲間を助け、街の人を助け、ひいては国を助け、世界を助け、世界を救う勇者となるべく育つ成長物語。
敵は街の小悪党から古の賢者まで、並みいる怪物どもを相手に回し、戦い名誉を守れ、若き騎士!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-14 22:00:00
118391文字
会話率:43%
喫茶店、Cafe Shelly。
ここで出される魔法のコーヒー、シェリー・ブレンド。
このコーヒーを飲んだ人は、今自分が欲しいと思っているものの味がする。
このコーヒーを飲むことにより、人生の転機が訪れる人がたくさんいる。
今日のお客様は
二卵性の双子の姉で、できの良い妹といつも比較をされて落ち込んでいるのぞみ。
そんなのぞみは、小説を書くことを趣味としていたが、その作品は誰の目にも触れることはなかった。
ある日、友達の咲良が定期を無くしたと連絡があり、自転車で急いで向かっているときにカフェ・シェリーのマイと接触事故を起こしそうになった。
それが縁でカフェ・シェリーへと足を運ぶのぞみ。
そこで人生を変える大きな気づきを、シェリー・ブレンドから受けることになる。
のぞみが気づいたこととは、そしてのぞみの小説はどうなっていくのか?
この作品はAmeba Blog(https://ameblo.jp/cafe-shelly/)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-10 17:49:28
14943文字
会話率:52%
雲の上にある「らその国」という世界と地上界を行き来するヒミコは、
ある日神様に「光り輝く存在に希望を持つ大切さを教えて欲しい」と頼まれる。
一人では不安なヒミコだったが、らその世界で友人でもあり家族でもある存在の一角獣のユニコーンの「ナ
ンクル」と一緒に学びを得にいく。
果たして神様の希望通りに動いていけるのだろうか___?〈アルファポリス様でも掲載させていただいております〉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-31 14:13:50
19239文字
会話率:28%
夢の中で異世界に召喚された漣は謎の光り輝く存在から力を授けられ、異形の化け物『レギオン』と戦うことを頼まれる。現世へ侵攻する敵レギオンに抗う存在として、定期的に異世界へ召喚される漣。同じく現実世界から召喚された澪那、逸也、深冬と共に、漣は進
化を始めたレギオンを倒し続けていく。その中で「光」から、現実世界が「アンダー・ゾーン」と呼ばれる三階層に分けられた世界の最下層であると同時に、唯一物質で構成された世界であることを告げられる。「光」は、世界の最上層「トップ・ゾーン」に住まう精神生命体であることを明かす。死という概念がなく、変化というものが乏しいトップ・ゾーンにおける二重人格の突然変異個体がアンダー・ゾーンへの侵入を試みていること、その個体の人格の一方が「光」であった。「敵」はアンダー・ゾーンへ侵入する際の肉体としてレギオンを作り出していた。やがて、「敵」は「光」が漣たちを召喚して力を与えたように、リークという人間を味方として力を与え、「光」の意識を切り離し、消滅させる。中間層「センター・ゾーン」でのリークとの戦闘に敗北した漣たちは「光」の最後の力で一命を取り止め、現実世界でも力を振るえるようになる。肉体を得た「敵」は「アンゴルモア」と名乗り、現実世界に紛れ込む。本来アンダー・ゾーンには存在しないアンゴルモアの侵入によって、世界に崩壊の危機が迫る。漣は力を用いて暴れまわるリークを倒して力を奪い、アンゴルモアと対峙する。死や変化の無いトップ・ゾーンではなく、変化に満ちたアンダー・ゾーンで一つの生命として生きて死ぬ。それがアンゴルモアの望みであった。四人の総力を賭して、ついに漣たちはその生き様を記憶に焼き付けて、アンゴルモアを倒すのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-11-01 01:17:39
100870文字
会話率:36%