オタクで鬱になることがクセになりながらも仕事に生き、上司にこき使われている27歳。ふっ……おっさんと呼びたければ呼べばいい!実際に俺も自分のことは若者とは思っていない。アラサーなんてじゅうぶんおっさんだもんな。彼女?バカ野郎!社畜と化して
いる俺にジョーカノなんているわけがないだろう!
そんな俺の唯一の癒しはここ数年で人気が上がってきている声優の『REONA』チャン。声優図鑑やいくら検索をかけても彼女の詳細データを知ることができない。年齢も出身地も顔写真も不明。SNSは利用しているらしいが簡素な発言ばかり。新しいアニメ、〇〇役に決定しました!とかそんなのばっかり。顔などが残る写真などは一切公開していない。一瞬、最近AI技術が発達してきているからAIが作り出した声優なのか?と思ったが、REONAの演技力はAIにはまだまだ作り出せないだろう!それほどまでに俺が推している声優の一人だ。が、最近の俺はどうやら世間一般で言われているところのリアコになっているようだ。俺が?リアコ!?癒しの存在が恋の対象に!?いやいや、この子はテレビの向こう側、俺とは生きる世界もなにもかもが違う存在だ。REONAが担当したアニメキャラクターのグッズを買い占めたり、REONAが担当しているアニメキャラクターが誕生日を迎えればわざわざケーキまで用意して祝ったりする程度。これがリアコと化しているのか?
今まで基本的な情報が一切表に出ていなかったREONAだったが、近々男女問わず人気声優たちがライブをするらしい。そこにREONAも登場するらしいのだ。これは、行くしかない!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 09:06:48
138725文字
会話率:48%
橘樹家は世間一般で言うクソゲー、『マニアクス』と真剣に向き合い、心の底から楽しみ、弔う……一種の〝葬儀屋〟とも呼ぶべき仕事を生業とする『アンダーテイカー』一家であった。
そして、そんな一家の一員である詩羽は、数多のマニアクスを尋常ならざる速
度で葬送ってしまったことによって体調に不調をきたし、惜しまれながらも若くしてアンダーテイカーを引退してしまった自らの父……『天才、葬送のギアーレン』と呼ばれた父に並ぶべく数々のマニアクスを日々、葬送っていた。
しかしマニアクスだのなんだの呼称しようがクソゲーは所詮クソゲー、まだまだ未熟な精神構造をした一般的な高校生である詩羽の身体は普通に神ゲーを求め、適当な言い訳を重ねながらも詩羽は同じく(同じく?)ゲーム好きである幼馴染に良さげなゲームを紹介してもらってしまう……。
こうして、クソゲー葬儀屋と神ゲー、交わるはずのないふたつが交わろうとしていた―――。
「クソゲー呼ばわりはやめてもらおう。マニアクスにも尊厳はある」
―――今、クソゲーより生み出されし最強の戦士による神ゲー冒険憚が始まる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 18:30:00
67994文字
会話率:30%
私の祖父は、歴代の勇者の中で魔王を封印できた期間が一番短くたったの三年間だった事で、世間一般ではあまりよく思われていない勇者だった。封印が解けまた魔王が復活したが勇者が現れない。そんな中で、祖父の聖剣が光り、勇者が選ばれたのだが‥‥‥
最終更新:2024-11-26 22:10:00
99598文字
会話率:28%
天才錬金術師として天狗になっていた幼馴染のルビーは専属魔導士のロイドを日常的にパワハラしていた。
ロイドの素材採取率はたったの40%であり、他の魔導士と比べてみても遥かに低い数値で、国中の笑いものであった。
無能の専属魔導士、金魚のフン、ル
ビーの幼馴染であること以外何の価値もない男。
これは世間一般のロイドの評価であった。パワハラと世間のバッシングに嫌気が指したロイドはアトリエを飛び出し、自分の事を誰も知らない田舎でスローライフを送ろうと決意した。
しかし、世間はおろか本人ですら気づいていなかった。ルビーが気軽に指定する素材はどれもSレア素材ばかりで、他の魔導士であれば一つも集めることができないということに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 23:22:59
581757文字
会話率:33%
日本から異世界に召喚されて世界を救った聖女は、帰還方法を失って残ることになった。
彼女を保護するためと、世間一般に迷惑をかけないために元仲間の皇帝陛下が選んだ道は、皇妃として迎える事。
ところが皇帝の結婚は少々特殊で、5人の妃が認めら
れている。
そして、聖女がなるはずの4番目の妃についている別名は―はずれの皇妃!?
だけど他の皇妃や妃候補達も色々あるみたいで。
倒したはずの敵に新たな敵まで出てきて、聖女皇妃(予定)の明日はどっちだ?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-12 18:45:10
284143文字
会話率:42%
引きこもり令嬢、ツェツィーリアには秘密がある。
それは、満月を見るとうさぎになってしまうこと。
この体質を自分でコントロールできないツェツィーリアは何があっても家から出たくない、でもデビュタントの時期は迫っている。
いろいろがん
ばってはみたものの、結局自分の屋敷でお披露目パーティーが開かれてしまう。そこで偶然出会った双子の王子に“不敬罪”として投獄されてもおかしくない大失態を犯すツェツィーリア。
とうとう首と体が離れてしまうのかもしれないと震えていると、双子の王子が提案してきたのは『不敬罪を見逃す代わりに双子の婚約者になること』だった。
でもこの双子、世間一般で知られていない『腹黒い一面』を持っているようで──?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 16:22:34
17199文字
会話率:34%
最近、世間一般で言われる「育ちの良さ」はどのような価値観に基づいてるのか、あまり言及されないバックグラウンドを宗教や、日本のキリスト教史などの歴史的背景から考察した記事です。そうすると、非宗教的なイメージで語られる「育ちの良さ」が紛れもない
宗教的な価値観が浮かび上がってくるのは驚くばかりです。
カルトの問題などが世間を騒がせていたのは記憶に新しいいですが、実はカルトと並行して「育ちの良さ」というものを無批判に飛びついて狂信してる事は同じ問題ではないかと思いました。カルトの二世が問題になってますが、「育ちの良さ」がよくわからないヤンキー層まで「育ちの良さ」で値踏みされるのなら、与党の中核思想に特定カルトの価値観が及ぶような感じがします。
「育ちの良さ」への無批判な傾倒は、「特定の宗教的価値観を信じてない(迷信的でない)啓蒙、合理的」な日本人のセルフイメージと異なるものです。特定の宗教を信じる代わりに、「育ちの良さ」や「学歴」などを盲信してる。
なぜ大多数の日本人が「育ちの良さ」が体得できないのか考えていきましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-28 14:04:28
5810文字
会話率:2%
この世界には、古くから存在し世界の繁栄に尽力した国に国王を、あるいは魔力の発展に関して類い稀なる功績を成し遂げた魔法使いすらも、瞬きのうちにその姿を飲み込み崩壊させてしまうといわれる禁足地──世間一般的には異界と呼称される場所が存在する。
過去に起きたとある異界消失事件の影響で、他者よりも少しばかり異界からの影響に耐性がある少女シナは、雇い主であるバーのマスターからの一言で自分の相棒となることとなった心配性の青年ケイと共に、世界中に蔓延る異界の脅威を一つでもなくすべく、今日も各地を渡り歩くのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 23:10:00
61418文字
会話率:32%
30代終盤アラフォーでありながら、二次元専門ガチオタな俺。そしてその守備範囲は『ロリ』である。
そんなある日、俺の隣に越してきた美少女とその母親に、勝手に、一方的に、自主的に意識し困惑する俺の日常は、傍から見ればそのザマは身体的特徴も相まっ
て、甚だキモチワルく直視もはばかられる惨憺たる気色悪さであるだろう。
しかし、これまで自分と近しい同類意外との交流を極力避けてきた俺にとって、コレが期となり一般社会と関わり自らを見つめ直さざるをえない状況へと引きずりこまれていくこととなる。
この話は、普通の世間一般からすれば余りに見窄らしく、眉間にしわを寄せ鼻を摘ままれる様な存在のロリコンオタクの、怪しく奇妙なドタバタの日常である。
◆
お気づきの方も居られるかと思いますが、第7章・8章に時系列の間違い(矛盾)を今更発見してしまいましたが、一旦直さずにそのままにしますので、お気づきの際は脳内補完して頂けますと幸いです...orz,折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-13 21:00:00
305513文字
会話率:0%
実家の商会が乗っ取られ、家族も失い、無一文で放り出されたクロウは、冒険者を目指してギルトの門戸を叩いた。
ところが、規定に満たない魔力量、殆どの武器に適正のない戦闘能力、それなりに大きな商会の次男であったがためにフワフワと生きてきた代
償にある意味世間ずれして偏りのある知識面、そしてなによりその悪人顔の為に世間一般から全く信用が無い為に、ライセンスの発行が認められなかった。
クロウは、ギルト受付嬢であるリリーヌ嬢(恋人募集中)の勧めで、見習い冒険者として登録し、仮ライセンを受取った。
この物語は、見習いの文字を取り払うべく奮闘するある冒険者の物語。
と言う訳で、新作です。全体的に文字数を抑えて、更新頻度を少し上げ、全体で百話程度に抑えるつもりですのでどうぞヨロシコーm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-25 09:23:50
181863文字
会話率:53%
この世には科学では解明できない、不思議な能力を持った人や、不思議な事象がある。
そんな不思議を操る人々が、いつからか異能者と呼ばれるようになった。
異能者の存在は、世間一般では知られていないが、時として犯罪やトラブルを起こすことがあった
。
そんな事件を専門とする、如月探偵事務局が、様々な事件に挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-25 03:20:00
526411文字
会話率:47%
主人公ハレファスは、今の貴族社会、魔族を軽視する社会に疑問を感じていた
しかし、そんな自分の考えは世間一般からは特異な目で見られるのは理解していたため、口に出したことはなかった
カシミ=エルニワトン帝国では13歳の男爵以上の爵位の者は、帝
都にある、カシミ学園に入学することが決まっていた
来年で13歳になり、かつ公爵家長男のハレファスも入学することは決まっていた
そんな入学を控えた七日前の夜、故郷最後の冒険と称し、山脈を登ることにしたハレファス
濃霧が立ち込める中、軽い足取りでずんずん進んだ先には1軒の屋敷が
こんなところに屋敷なんてあったのかと、好奇心旺盛なハレファスは中に入る⋯⋯折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-24 04:00:00
198650文字
会話率:31%
「普通」って何だろうか。
「普通」って誰が決めたんだろうか。
どう生きるのが「普通」なんだろうか。
「普通」の反対は「異常」?「特別」?
これは世間一般に蔓延る「普通」に苦しみ、囚われ、こだわり、踊らされる大学生達の物語。
最終更新:2024-09-21 22:46:00
14042文字
会話率:20%
マルリースは妖精とのハーフ。ひょんなことから子爵家に引き取られ、愛情深く育てられた彼女だったが婚約破棄に遭い、行き遅れとなってしまう。そこで平民として王都の片隅に錬金術店を構えるが、店は閑古鳥が鳴くばかり。そんな中、常連客である娼館マダムか
らの何気ない話をきっかけに、夜のおともグッズを開発することに。
一方、彼女を幼い頃から慕う弟であり剣聖のリオネル。彼女に「弟にしか見えない」と振られた過去があるものの、再起し彼女との婚約を目指す。しかし恋愛に疎いマルリースは、ある日、妖精として成人を迎えたことで――弟リオネルが、自分の運命のツガイだと気づく――。
☆残酷な表現が含まれていますので、ご注意ください。
☆第一話は明るい雰囲気に見えますが、この作品は全体的にシリアスな展開となります。
☆この作品は、私が独自に設定したファンタジー世界を舞台としています。そのため、世間一般のファンタジー設定とは異なる場合がありますので、ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 22:51:06
240724文字
会話率:41%
大国を治めていた主人公、世間一般的には独裁者と呼ばれるような人間だった。
ある日、戦争を起こしてしまった。戦争はどんどん大きくなり、いつしか全世界を巻き込む大戦争にまでなってしまった。
突然銃で射たれた。味方の兵士に射殺された。
気づくと《
あの世》に来ていた。
そこでは世界を救えと言われ、転生したが...!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-07 00:21:42
2304文字
会話率:66%
ッハ!?え、転生?!ならあの最強コマンドで「上下タテヨコetc‥」あ‥
ワシ、コマンド忘れてたんだった。。
老人ながら重度の中二病を患っていたワシは闇の炎に抱かれて(火葬されて)死んだ。
どうやら前世で夢中になっていたゲームの世界に転生
したようだ。
「ッファ、敵か?」
それなら早速この最強のコマンドで終わらせてやる
「上下タテヨコetc‥‥ん‥あれこの後ナンダッケ?」
「これが転生ボケってやつなのか( ・◇・)??」
いや、ただ記憶力の低下である。
これはダークヒーローに憧れコマンドバトルの世界に転生したはいいものの、コマンドを忘れてしまった。
そんな悲しい男の物語。
主人公のダークヒーロー像は世間一般のそれとは違います。そして彼は何事にも本気です。
カクヨにも掲載しています。カクヨムに先行公開しているので、興味があれば、ぜひ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 14:00:00
18565文字
会話率:19%
世間一般ではあまり知られない「法務」という存在。
大企業くらいにしか存在せず、会社の中でも「法務?契約書作ってる人たち?」というくらいの認識しかない人が多く、その実態はあまり知られていない。
しかし、社内でもごく少数の人は「すべての仕事はま
ず法務に相談してから」というくらい愛用し、一度ハマると抜けられないという抱き枕のような存在として知られている。これはそんな法務マンたちの日々の戦いの話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 09:06:00
10393文字
会話率:56%
主人公の夏条創夜は世間一般的には発現するのが珍しい魔力を持って生まれ、術師としての才を見出す。幼い頃から【魔術協会】で面倒を見てもらい、特別な施設で術式を習得するための訓練を受けて育った。それ故に魔物や不正を働く術師を相手に戦っている。こ
れはそんな創夜の織り成すバトルファンタジーだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 09:56:57
5171文字
会話率:56%
世間一般で言うところの高学歴でありながら落ちぶれていった人間の内面の話
最終更新:2024-08-18 03:58:54
3176文字
会話率:3%
藤堂明楽(あきら)はヒモである。
自称しているわけではないが、二十五歳となった現在、生活の一切を女に任せて生きているので、世間一般ではヒモと呼ばれる存在だろう。
なるべく女に恨みを買わないように生活していたはずの明楽だったが、ある日【
過去の彼女の妹】を名乗る地雷女に出会う。
更に地雷女は【魔女】を自称し、二度と姉と関わらないように明楽に呪いをかけたと言う。
呪いの存在など信じていない明楽だったが、彼女と同棲しているマンションに帰宅後、突然ソファに飲み込まれたかと思うと、大草原に放り出されてしまう。
呆然としている明楽を襲う魔物。それを倒したのは、金髪の美少女エルフ(外見年齢。実年齢不詳)だった。
彼女は人里離れた場所でひとりで暮らしているという。これ幸いと、明楽は彼女に寄生して生きることにする。
このままエルフと二人、スローライフを送るのかと思いきや……?
ヒモスキルを駆使して、全てを女に任せて生きろ!
一芸熟達! 当人はほとんど何もできない! 顔だけはいい!
男は愛嬌!!
※某所中編コンテスト供養作品なので、「物語はこれからだ!」みたいなところで終わります。
性描写は朝チュン程度ですが保険です。
※この作品はプロフィール記載の各投稿サイトにも重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 12:13:21
24620文字
会話率:37%