主人公のペイワン娘は、夢うつつの中で死亡する。天国らしき場所には神がおらず、能力に関する示唆もない。気がつくと、よくわからない世界の村にいた。訳の分からない世界での生活、そして冒険なのかな?
最終更新:2018-10-07 20:25:54
12072文字
会話率:11%
少女はかつて魔法研究が盛んであった大国――今は亡国の一人娘。城は放棄され、ほぼ雪の中に埋もれている。人間の友達のいない少女は、書庫に隠れるように置いてあった魔術書の召喚魔法を、或る日試してみるのであった。
最終更新:2016-10-10 11:11:42
10683文字
会話率:36%
ある日、陰陽師の白道は一匹の狐に出会う。狐は、自分のことを九尾だと名乗った。しかし、狐の尻尾の数は一本しかない。やたら現代かぶれの狐娘や、白道にやたら従順な犬神のワン娘や殺人鬼みたいな目をした男などなどと協力したり喧嘩したりしつつ、失われ
た尻尾を取り返すため、陰陽師と妖怪たちの、のんべんだらりとした非日常が始まる。……かもしれない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-21 22:36:10
104319文字
会話率:60%