「なんだよ、ノロケ話かよ!」と俺は叫んだ。
(「カクヨム」でも掲載しています)
最終更新:2024-05-25 15:30:00
1783文字
会話率:41%
俺、河野棟矢(こうのとうや)は今、アホになっていると実感している。
別にテストの成績が悪いとかそんなんじゃない。これも恋愛という奴のせいだ。
お相手は一学年下の吉野姫子(よしのひめこ)で、姫と呼んでいる。
明るく朗らかで社交的な人柄
で知られているけど、図書室で物思いに耽ったりする、
そんな一面もある可愛い少女。とあるきっかけで急速に距離を縮めて今朝恋人になったばかりの俺たち。
しかし困った事に一日中、姫の事を考えてしまう状態になっている。姫に知られたら呆れられるだろうなあ。
というわけで、声が聞きたい誘惑に逆らえず姫に電話してみたのだけど、あっちもあっちで何やら様子がおかしい。
恋が成就したというのに、想いが募るとは本当に恋愛はままならない。
これは、そんな俺たちのただのノロケ話。あるいは、アホになった俺達の他愛ないやり取りのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-28 11:58:28
7230文字
会話率:41%
初めての失恋をした日、僕は初めての恋をした。
オタクな高校生 ”エイジ”は秋葉原のマクドナルドで、ずっと両思いだと思っていた1つ年下の後輩の ”るりか” に、突然 ”彼氏” が出来たと報告された。
ただの先輩。恥ずかしすぎる勘違い。延々と
続く残酷極まるノロケ話……。
茫然自失のエイジは、るりかと別れた後、いつの間にか見知らぬ大きな ”クスノキ” の前に立っていた。
そこでエイジは、”クスノキ” の精霊と出会う……。
歴女な少女とオタク少年。
初めての失恋のあとに突然やってきた初恋は、少し不思議でちょっとノスタルジー。
この作品は小説でなく、シナリオ風に書かれたものです。予めご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-10 09:07:28
22944文字
会話率:46%
「娘と一緒に最新の○○キュア映画を見に行ったのは、恥ずかしいわ~。3回も視たし。子供のためとはいえよー」
って、先輩がノロケ話をしていました。
「それあんたが好きなんでしょ?」
って軽率な事を言ったら、蹴飛ばされました。
ひでぇ……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-03 04:58:16
1869文字
会話率:63%
美形について彼女と話している時の話。結局ノロケ話になるのでお許しを!
キーワード:
最終更新:2018-09-30 16:48:06
505文字
会話率:50%
イスパーンの街に、どんな大変な恋愛も成就させることができる《 恋愛魔術師 》と呼ばれる存在がいた。
彼女の名はチェリッシュ、金髪美女の妖艶な魔法使い。
そして今日もまた一人、恋に悩める人が彼女の元を訪れる。
──彼女が、本当は『残念女子』
であることも知らずに。
これは、彼氏いない歴●●年の光魔法の使い手であるチェリッシュが、生活のために始めた恋愛相談が高じて《 恋愛魔術師 》などと呼ばれるようになり、よけい男が寄って来なくなってしまったのに、毎回他人のノロケ話を聞かされて悶絶する物語である(;´д`)
※不定期連載となります( ^ω^ )折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-19 19:47:56
28225文字
会話率:54%
ある日、部下から報告を受けた。
「僕、結婚することになりました」「おお、めでたいじゃないか!相手は何をしてる人なんだ?」「魔法少女です」
―――俺の部下が、とんでもないことを言い出した。
最終更新:2013-11-23 14:05:02
4035文字
会話率:58%
相談係、別名、愚痴聞き係。
普段はノロケ話や愚痴だけを聞いて終わるのに、ある日、シスコン兼マゾの兄の方から妹に好きな人が出来たと相談された。
翌日。
百合兼サド兼ブラコン兼ツンデレの問題の妹の方から、兄に好きな人が出来たと相談された。
……
も、もう、私はどうにもしませんからね!?
※〈告白したら実妹を愛しているから無理だとフラれ、挙げ句の果てにはその妹にLOVE的な意味で好きだと言われた私はどうすれば良いのでしょうか。〉の続編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-18 12:01:34
6001文字
会話率:34%
親友のトモちゃんのノロケ話をきいているうちにかすかに感じる違和感。女性の嫉妬と欲望は恐ろしい。そんなお話です。
すこし背筋に寒いものを感じてもらえたらうれしいです☆
最終更新:2011-11-28 21:10:22
4993文字
会話率:15%