東京都紋霞市役所の怪異対策課に所属する斎藤万央の話。
怪異対策課は「原因不明の現象や、生活に支障の出ている事案の相談窓口です」。
実際に持ち込まれるものは、心霊・怪談・噂話、動物でも犯罪でも説明できない事象、他課・警察が「扱いにくい」と判
断した案件。
「とりあえずここへ」投げられる雑多な相談。つまり市役所の「最後の引き受け先」である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-03-07 11:10:00
102560文字
会話率:30%
平安京。
中流貴族ながら才覚に恵まれ、若くして検非違使尉となった藤原真薫は、ある高官の不審死事件を担当する。遺体や現場を丹念に調べた真薫は、死因が呪詛ではなく毒殺であり、背後に貴族社会の権力争いがあることを突き止める。
しかし、上層部
が求めていた結論は「呪詛による怪死」だった。真実は政治的に都合が悪すぎたのだ。
真薫は「空気が読めない」として疎まれ、検非違使庁を追われる。官位を大きく落とされ、式部省少録として怪異雑掌――通称「呪詛係」へと左遷される。
呪詛係の仕事は、怪異や呪詛を理由に事件を処理し、波風を立てない報告書を作ること。そこに真実は求められない。
それでも真薫は諦めなかった。表の報告書とは別に、事件の真相を記した裏帳簿を密かに作り、積み重ねていく。いつか、この記録が意味を持つ日が来ると信じて。
呪詛係で真薫が組まされることになったのは、陰陽寮の異端児・安倍定明。
政治的な「呪詛」の認定には興味を示さず、本物の怪異や怨霊の存在を誰よりも重く見る陰陽師だ。陰陽寮が「呪詛ではない」としたい案件でも、「確かに怨霊はいる」と口にしてしまうため、厄介者扱いされている。
理で怪異を否定しようとする真薫と、理屈よりも現場の異変を信じる定明。
考え方は正反対だが、二人は次第に気付いていく。
都で起きる怪異の多くは、人の恐れと欲が生み出した偽物だが――中には、決して見過ごしてはならない「本物」が紛れていることを。
呪詛と政治、真実と都合の狭間で、真薫は問い続ける。
正しさは、いつ報われるのか。
そして、真実を知ることは、誰のためであるのかを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-03-06 17:10:00
39243文字
会話率:47%
「死を待つだけだった私に、あなたは『呼吸』を教えてくれた」
「妖精姫」と称される病弱な令嬢メルセデスは、原因不明の体調不良に苦しみ、社交界の片隅でひっそりと生きてきた。 久し振りに出席した夜会で、彼女は冷徹と噂される王国騎士テオドールに抱
き留められる。その瞬間、彼女を縛り続けてきた息苦しさは消え、初めて「深く息を吸う」心地よさを知る。
それは、二人にとって運命の出会いだった。 彼女の不調の正体は、魔力が溜まりすぎる【魔力過多】。 対してテオドールは、魔力が枯渇しやすい【魔力欠乏】。 二人が触れ合い、魔力を循環させることこそが、互いの命を繋ぐ唯一の手段だったのだ。
「貴女の命を守るためにも、私の隣にいてほしい」
生き延びるため、二人は「一年の期限付き契約結婚」を交わす。 「必要だから大切にされているだけ」 「これは、治療のための義務」 そう自分に言い聞かせ、事務的な関係を覚悟したメルセデスだったが、待っていたのは想定外の毎日だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-01-24 12:10:00
33198文字
会話率:23%
≪これはもしや初恋? BLちっくなドタバタコメディ!≫
中学卒業と同時に一人暮らしを始めたハルトに、ロボット研究で有名な父が最先端のヒューマノイドをプレゼントします。父の試作品に辟易していたハルトは最初こそ不満げにしていたけれど、ユウリと
名付けられたセクスレスのヒューマノイドを一目で気に入ってしまい……。
コメディタッチのSF作品です。クスリと笑って頂けたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-03-07 11:03:37
21914文字
会話率:42%
――遠い未来の御伽噺。女民国家のシカリア王国に内戦の嵐が吹き荒れる。その時、人は何を考え、どう生きていくのか。
(最初に)
本作品はSFとファンタジーを織り交ぜた世界観のオリジナル小説になっています。こだわり抜いた世界観で描かれる重
厚な物語を是非、お楽しみくださいませ。
(あらすじ)
千年以上の歴史を持つ、女性のみが国民として暮らす女民国家、シカリア王国。
周辺国の産業化に伴う環境変化や資源の枯渇により、国の経済基盤が崩壊しつつあるシカリア王国では、現在の生活水準を維持するため、環境産業に頼らざるおえない状況にあった。
増え続ける旅行者、観光を通じて接触し合う男女、性被害に巻き込まれる国民。
シカリア王国の情勢は歪み始め、対応しきれない諸問題を抱えていた。
そんなシカリア王国で生まれ育ったエリサ・ベレスティーは女王、マリアンナ・ベレスティーを母親に持ちながら男性として産まれてしまった。
成長過程でホルモン分泌調節を受け、どっちつかずの性を持ったまま十五歳となったエリサは十六歳の成人を翌年に控え、どちらの性として生きるか、選択を迫られていた。
そんなある日、エリサに転機が訪れる。
従者のクオリタンから渡された書簡、そこには女王によって国外追放された実父、アントニオ・ヘルファーシュトルファーからの再逢を願う知らせが書かれていたのだ。
実父との再逢を躊躇うエリサだったが腹違いの兄弟であるクオリタンの願いを聞き、これを受け入れる。
夜分、クオリタンの協力を得て、王宮を抜け出し、歓楽街にあるバーの地下で邂逅を果たすエリサだったが、衝撃的な真実を告げられる。
アントニオはレジスタンス組織、ルミナスリバティーの頭領であり、男女の共生を掲げてテロ行為を引き起こしている人物だったのだ。
レジスタンス組織の頭領に君臨する父とシカリア王国の女王たる母。
対立する二人の間で板挟みになっていくエリサ。
テロ行為は繰り返され、内戦の嵐が吹き荒れる中、エリサは後悔のない選択を迫られるのだった。
※本作は短編形式のシリーズ小説「ジェンダーフリースクリプト」における主人公、エリサ・ベレスティーが旅立ちに至るまでの経緯を描いた長編小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-03-07 11:02:10
99885文字
会話率:31%
◆たましいのうかしはゆめをきる へいあんちんちょうたん◆
【正義感強め女子×訳あり盗人の、平安京風呪術譚】
死者の魂は蛹になり、羽化して蝶となれば来世へ飛び立つ。
蛹石(さなぎいし)と呼ばれるその石を次の生へと導く存在。それが、羽化師と
呼ばれる人々だ。
やんごとなき娘は御簾の奥で慎ましやかに暮らすべきもの。
そんな貴族社会の末端に生まれ落ちながらも、羽化師となって魂蝶寮(こんちょうりょう)で働くことを夢見てきた綾埜(あやの)はある日、蛹石泥棒と鉢合わせてしまう。
絶対に奪われてなるものかと抵抗する綾埜を前に、なんと盗人の男は、綾埜ごと蛹石を盗むのだった。
颯と名乗った盗人は「魂蝶寮の真実を見せてやる」と言い、綾埜を蛹石の夢の中へと強引に誘い込む。
彼はどうやら、二年前に魂蝶寮を除籍になった罪人らしい。
最初こそ颯を胡散臭く思っていた綾埜だが、共に蛹石の羽化を繰り返すうち、立場を異にするはずの二人の間には絆が生まていく……。
魂は皆平等なのか。
正しさとは何なのか。
綾埜は颯と共に、魂蝶寮の闇へと足を踏み入れていく。
※カクヨムさんにも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-03-07 11:00:00
82600文字
会話率:42%
【妻はいらないと、夫は言った。欲しいのは……母なのだとか】
ずっと、家族が欲しかった。
ただ血がつながっているとか、同じ家に住んでいるとか、そういうものではなくて。
心からの慈しみを持ち、時には諍い合い、それでも最後にはやはり「ここは世界
で一番安全で、愛情に満ちた場所なのだ」と思えるような、そんな家族の団らんに、見澤那子(みさわなこ)はずっと憧れていた。
それなのに、夫となる妖怪画家の砂川露景(すなかわろけい)は開口一番に告げたのだ。
「妻はいらない。欲しいのは、母なのだ」と。
ちょっと常識からずれた妖怪画家×
居場所が欲しい雇われ妻(母)×
元気いっぱいすぎる妖狸の子ども
三人は本当の家族になれるのか。
契約結婚から始まる、大正あやかし家族譚
※カクヨムさんに掲載中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-03-07 07:10:00
31803文字
会話率:42%
ナーロッパ的世界はついていけなさそう‥‥。この世界のルールもテンプレもよくわからないし‥‥。とずっと避けてきましたが、初めてこのジャンルに挑戦します。
『異世界転生・婚約破棄』モノ。。。
詳しい方から見ると「なんじゃこれ」と思うかもしれませ
んが、まあ、そこは寛大なお心で温〜く見守ってやってください。m(_ _;)m
あ、これ、あらすじじゃないか‥‥。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-03-07 11:00:00
9958文字
会話率:17%
記憶はアイデンティティと密接に結びついている。
自分が何者であるか、今がなぜこうなっているのかという認識は、その記憶と一体不可分だ。
逆にそれまでの記憶がなければ、自分が何者かすらわからなくなるだろう。
最終更新:2026-02-17 10:00:00
5122文字
会話率:5%
『アニマル』のサテライト作品です。
A61の目線で「その後」が語られるお話です。
例によって着地点の見えないまま書き出します。
A61=サチコはどこかにたどり着くことができるでしょうか。
よければ一緒に歩んでやってください。
最終更新:2026-01-30 11:00:00
15401文字
会話率:12%
建国記念のパーティーで、それは起こった。
婚約者エドワルド 王子から告げられた婚約破棄。
そうしてシャーロット オルコット公爵令嬢は猫になった。
それは可愛い、真っ白な猫に───
最終更新:2026-03-07 10:31:19
34992文字
会話率:38%
高校生のときに両親を喪った那津、兄の蛍、猫又のスイ。
血の繋がりのないきょうだいとスイは、悲しみを乗り越えて、数年後、大阪の長居でウィスキーバーを開く。
実は心が女性だった蛍と、毎日用心棒代わりに来てくれる蛍の彼氏の保、そしてスイ。
お昼は
キーマカレー専門店、夜はウィスキーバーを、力を合わせて運営していく。
保にまつわる恋愛トラブル、没交渉である父方の祖父母のごたごた、そして、スイの特殊能力。
ウィスキーバー「TOMO」はいつでも賑やかなのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-03-07 10:29:05
48373文字
会話率:42%
主人公・花坂(はなさか)は、現役合格に伴い、進学のために地方から都内へと引っ越してきた男子大学生である。趣味はボディビルで、熱心に打ちこんでいる。
彼は、生活手段として、塚森生活相談所で住み込みの助手アルバイトをしていた。そこは、都内
某所のさる私設霊園に併設されている事務所だ。業務として、害虫駆除から悪霊退治まで、幅広く仕事を引きうける何でも屋だった。
所長の塚森は、鬼火を使う美女だが生活能力はゼロであり、書類の処理から日々の食事まで一般人の花坂に頼り切っている。
花坂に会うまで、塚森は鬼火が使えず、漠然とした霊能しか持っていなかった。花坂は、自分自身としては一般人だが、相手の霊能を高める力があるのを塚森を通じて知った。
そんなある日、一人の美少女・小角(おづの)が仕事の依頼で相談所にやってきた。彼女はドローンを使ったストーカー被害に会っていた。具体的なタイミングとしては、友人の女性とその両親が死んでからだという。
友人の死因は急性心不全だった。発症する直前まで、彼女はTWC(タイトワールドコーポレーション)という国際企業の主力商品で、HMB(ハッピーマッスルベルト)なる筋力強化器具を使っていた。彼女の両親は、HMBになんらかの原因があると見てTWCを提訴したところ、不慮の事故で急死した。
花坂がそこまで話を聞いた直後、唐突に現れた全身プロペラ男が事務所を襲った。彼は全身から生えているプロペラで自由自在に風を操り、塚森の鬼火が効かなかった。しかし、花坂はとっさの機転で塚森の力をより有効に活かし、プロペラ男を撃退した。
その直後、小角が、花坂の影響で、自らの力……因縁を目に見える紐にして物理的に縛りつけたり、任意の人々を簡単な異世界に引きこむ……を覚醒させた。
塚森は、本人の同意を得て、小角を依頼人ではなく仲間とした。そして、小角の力でプロペラ男の居場所をつきとめ、三人でそこへおもむいた。
花坂達は、プロペラ男の慢心をついて撃破へと至った。だが、その勝利こそが、花坂達をTWCとの全面対決へと導くのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-03-07 10:05:23
86552文字
会話率:53%
アンは箱庭造りを唯一の趣味とする子爵令嬢。そして、公爵家四男・イリグムの婚約者だ。にもかかわらず、アンは彼からまるで無視されていた。それというのも、イリグムは博打と流行と自由恋愛にだけ興味のあるろくでなしの怠け者だったからだ。
アンは
、実家をでてイリグム邸に住んでいた。ここ何年も、公爵家の人間にふさわしくなるため訓練を重ねている。しかし、侍女兼メイド頭のサバルにさえ冷たくあしらわれる始末。
そんな日々のなか、イリグム邸の中庭で会った不思議な銀髪の少年・ケムーレはアンを裏庭の廃品倉庫に連れていった。そこには彼女の運命をがらりと変える魔法の箱庭があった。ケムーレは魔法の箱庭に宿った精霊であり、箱庭好きのアンを気に入っていた。
一方。イリグムは新たな婚約者としてエランを迎え、アンに無実の罪をきせて婚約破棄のうえ追放した。アンはケムーレに助けられ、どうにか公爵家を脱出できた。
そこでケムーレは姿を消してしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-12-24 16:36:13
51118文字
会話率:48%
とある小さな王国に王女様がいました。
その国は男女問わず第一子が国を継ぐというルールがあり、王女様も一生懸命お勉強をしていました。同じ年の従姉も陰ながら応援してくれています。
二人はとても仲良しです。
そしていつものつまらないお茶会で従姉
は王女様に言いました。
「ちょっといたずらしてみない?」
その一言が王女様の人生を変えてしまうことになりました。
些細な出来事でめんどw・・・。素敵な王子様と出会う。
素敵な・・・グフッ。
多分素敵なロイヤルラブストーリー(逃走しますが)
クスっと笑える軽い感じのお話にしていこうと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-03-07 10:00:00
21949文字
会話率:47%
初恋の人を失ったショックで恋愛嫌いとなった少女、哀抔符夜雨。
彼女には恋愛を欲求する人間的普遍性は死滅していた。
初恋の人を奪った者に復讐するために、駆け回るが......
最終更新:2026-03-07 09:51:53
84364文字
会話率:54%
魔法が盛んなこの土地で、ひときわ魔法が苦手な少女レミィ。師匠であるルビーとともに、森の奥で日夜魔法の練習に励んでいた。ある日、森の様子がおかしいと気が付いたルビーだが、レミィはその違和感に導かれ、異世界から来たという少年、リオと出会う。リオ
はこの土地に降り立った時からある呪いを受けており、レミィにその呪いを解いてくれと申し出るが──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-03-07 09:32:36
26222文字
会話率:51%
無造作マッシュヘアにピアスだらけの見た目は強面(こわもて)橘くん。そんな橘くんには、クラスでは見せていないスイーツな一面があって――。
美味しいお菓子を食べさせてもらっているうちに、
あれ?女の子に興味無いんじゃないのかな?
強面な橘く
んがたまに見せる優しさが溜まらなくて、
いつの間にか恋が始まっていました。
笑顔を作るのが苦手な主人公のあだ名は『氷姫』。
氷姫と、クールなたちばなくん。
不器用な二人の、
甘くて美味しい、スイーツ×学園ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-03-07 09:32:21
30632文字
会話率:26%
虐げられて育った晴は、霊力のある瑞守家の血を引く者として、龍神様の生け贄にされてしまう。
ところが、千年以上生きているはずの龍神様の姿は、どこかあどけない少年のような雰囲気で……
「はるは、このまま浮き世に帰るといい。きっと、人間達に言われ
て無理矢理連れてこられたんでしょう?家で親兄弟や、好きな人が待っているんじゃないの?」
……って、ええ!?なんか追い返されてしまった……?
あなたに食べてもらえないと、村を救えないのですが!?
ピュアで可愛い龍神様と生け贄の少女の異類婚姻譚です。
なかなか食べてくれない龍神様と、村を守るために食べられたい少女の攻防と、心の交流のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-02-20 12:12:41
36270文字
会話率:30%
【その奇跡は、すべて捏造されたものである。】
アイゼングラード帝国の第五皇女アレクシア。菫色の瞳を持つその美少女は、存在自体が戦略級の魔力兵器であった。彼女が善意を振りまくたびに、古の都は砕け散り、神聖なる学園の門は地図から消滅する。
この「歩く災厄」を「偉大な皇女」として祀り上げ、帝国の平穏を捏造し続ける男がいた。
病弱な下男に身をやつした帝国筆頭魔術師、イースラン。
彼の役割は、皇女が引き起こす破壊のすべてを「祝砲」や「事故」として処理する隠蔽術師(クローカー)。修復による隠蔽工作と、嘘に嘘を塗り重ねる日々。だが、アレクシアの純粋すぎる破壊の奔流は、やがて帝国の深淵に眠る「呪い」さえも暴き出していく。
集められたのは、エリートの皮を被った異常者たちの巣窟、『虹彩(アイリス)』クラス。
救われた結果として狂信を抱く騎士、泥を被る決意をした侯爵家の嫡男、目立ちたくないのに巻き込まれる平民の天才。
これは、美しき爆裂皇女が撒き散らすカオスを、死相の出た魔術師が鉄の意志と嘘で調律し続ける、救いと捏造の叙事詩。
「隠し通したい隠蔽術師」と「すべてを焼き尽くす皇女」の、終わりなき戦いが幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-03-07 09:32:12
92960文字
会話率:39%
【第一部1/31完結済!】https://ncode.syosetu.com/n9456lp/
【王道異世界ファンタジー】
少女のような顔と名前を持つ十六歳の少年アリスは、その見た目によらず、《光の剣》を片手に戦う対魔物特化戦闘部隊〈星芒
騎士団〉の騎士。
前回の任務で暫定隊長として妖魔の希少種を討った功績を認められ、正式に七番隊の隊長に任命された。......でも、隊長の最初の仕事はアリスの一番苦手な社交界!?しかもその後は砂漠の都で隣国の皇女の護衛!?
破天荒な皇子に理不尽な三番隊隊長、そして素行の悪い白金等級冒険者......
まだちょっと頼りない新米隊長アリスは、クセの強い大物たちに振り回されっぱなし。散々流された挙句、皇女の護衛だった筈が、どういう訳かいつの間にか、白金等級冒険者〈血塗られた聖者たち〉主催の闘技場イベントに出場することに......?
そんな最中、皇族たちに密かに忍び寄る不穏な魔の手。そして同時に進む別の陰謀......
隊長になって早々、アリスの任務は前途多難だ。
内乱、戦争、妖魔、魔族、女神——。
様々な思惑と陰謀が渦巻く闇の大地で、生まれながらに宿命を背負ったアリスは、仲間たちに支えられながら、やがて自分の宿命に立ち向かっていく。
——これはアリスと彼を取り巻く少年少女たちの、出会いと別れと、そして戦いの物語。
※第二部から読み始めてくれる方のために、本編開始前に主人公アリスの妹セラフィナによる〈セラフィナ先生の『星アリ』教室〉一時間目~五時間目+補修授業で、この物語の設定やキャラクター紹介を入れてます!
また、〈シュカの前回任務報告〉①②で第一部のあらすじを入れています!
第一部から読んでくださっている方は、読み飛ばしてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-03-07 09:20:00
202607文字
会話率:34%
エルデニア王国の第二王子、ライオネル殿下との婚約を解消された公爵令嬢アリシア。
「王子を繋ぎ止められぬとは家の恥だ」と激昂する父によって、彼女は家を追放されてしまう。しかし、絶望に打ちひしがれたような完璧な淑女の所作の裏で、彼女は心の中で快
哉を叫んでいた。
彼女は、無表情な凄腕侍女クラリスを伴い、国境の森で念願のカフェを開店する。そこで出会ったのは、知性的で底知れない力を持つ謎の青年ルイだった。
これは、完璧な所作で微笑む元令嬢が、最高のパートナーと共に森の奥で「真の自由」を謳歌する、美味しくて痛快な逆転ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-03-07 09:10:00
1202089文字
会話率:28%
この世界には魔法がある。ただし全ての人間が使えるわけではない。
この世界には魔族がいる。ゆえに力あるものは魔族と戦わなければならない。
この青年には魔力がない。しかし──
この世界で唯一魔力を持っていない人間、エインはある日故郷を
魔族に襲わる。無力な青年は戦うこともできずただ逃げることしかできなかった。しかし逃げた先に謎の祠を見つける。そして語り掛けられる。
『力が欲しいか』
その人物は自らを女神と名乗った。怪しいと思いながらもエインは藁にも縋る思いで力を欲する。しかしただで力を得られるわけもなく──
力を得るために課されたものは千年間にも及ぶただ地道な戦いであった。
千年間の戦いの果てエインが得た力とは──
魔法の存在が常識の世界で魔力のない青年が戦い抜く。これは異世界冒険ファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-03-07 09:02:54
15925文字
会話率:57%
女子校で平和に暮らしていた江波美夜は、
ある日突然、校長室に呼び出される。
そこで待っていたのは――
名門・開進大学附属高等学校の生徒会長を名乗る超絶イケメン。
「君じゃなきゃダメなんだ」
意味不明な理由で、
寮費・学費全額免除の特待
転入を提示される。
断ろうとしたはずなのに、
気づけば話術と悪魔の微笑みに丸め込まれ――
恐るべし、イケメン。
女子校から一転、
政財界の子息令嬢が通う完全エスカレーター式の名門共学へ。
そこで待っていたのは、
個性豊かな深見兄弟と、生徒会という特殊な立場。
強引でまっすぐな彼。
穏やかで優しい彼。
そして、静かに見つめるもう一人。
守られるはずが、振り回されているのは私の方?
素直になれない少女と、
ヒーローになりきれない少年たちの青春物語。
運命の輪は、
あの日、あのイケメンに捕まった瞬間から回り始めた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-03-07 08:30:00
16050文字
会話率:33%
【簡単あらすじ】
心を失った無能な魔女が、自分を拾ってくれた「無能好き」の変人魔術師の役に立つために魔術の研究を頑張り、人の心を取り戻していくお話。
【あらすじ】
少女アシェル・レゲンデーアは、イスカンダル帝国の第三皇子に飼われる人殺
しの魔女兵器「矛神レゲンデーア」だった。
しかしアシェルは、敵国ニミリエル王国の最強魔術師たる〈零落公ジュダ〉が操る星の引力を操作する魔術──「星魔術」に敗北を喫し、ジュダに捕らわれる。
ジュダは「無類の無能好き」という変人で、人殺しの能しかないアシェルに「不殺の呪い」をかけ、正真正銘の無能となったアシェルを気まぐれに傍に置く。
アシェルはジュダと過ごすうちに人の心を取り戻し、「星魔術」の欠点を抱えるジュダの役に立ちたいと思うようになり、「星魔術」の欠点を補う結界魔術の開発に挑む。だが、「無能を愛し有能を嫌う」ジュダはアシェルの変化を拒絶し、二人はすれ違う。そんな中、ジュダは「星魔術」の欠陥を抱えたまま戦場に立たねばならぬ状況に陥り──。
これは、かつて「有能な道具」として扱われ続け、人の心を忘れてしまった魔術師と魔女が、星屑のような美しい心を取り戻す物語。
星屑降る夜。
無能しか愛せない貴方に。
人殺しの兵器から人へと転じるお前に。
星屑のような君に、心奪われた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-03-07 08:21:53
32399文字
会話率:25%
タイトル : 『常若比売の天降り婚』(とこわかひめのあまくだりこん)
いにしえより、日本全土には「神遺」(かむい)と呼ばれる八百万の神々が齎す気まぐれな災害現象が降り注いでいた。「神遺」を鎮魂するため、人界には「山を司る異能」を山神よ
り授かった十二柱の現人神が顕現する。御方々は「客神十二柱」(まれびとじゅうにはしら)と呼ばれた。
万枝常若(よろずえとこわか)は、客神十二柱が一柱、「呪いの客神」として幼き頃から屋敷の結界の中に閉じ込められて過ごしてきた。常若の呪いの異能の強大さはまさに、千年に一度現れるか否かの逸材。凄まじい才能を秘めているがゆえに、異能の力に魂が呑まれ、常若自身が正真正銘の「神」そのものへと成りかけてしまっていた。
常若の強大な呪いの異能を恐れた人々は常若を忌み嫌い、疎み、遂には国の脅威として殺すべきだと判断し、「常若の異能制御の役を担った結婚相手」と称して常若を殺す指令を請けた男——斗戸千種(しなとちくさ)を派遣してきた。
しかし、千種は常若を以前から知っているような素振りを見せ、「あなたを国に殺させるわけにはいかない。俺はあなたを神から人へ『天降り』させるために、契約結婚を申し込みに来たんだ」と語る。
こうして常若は、「神から人への天降り」を目指し、一年という期限付きで千種と契約結婚を果たすのであった。
これは「呪いの少女神」×「少女神に己の全てを捧げる献身を誓った従者」による、神から人へと生まれ変わる天降り婚姻譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-03-07 08:20:28
21534文字
会話率:34%
元最強の神だったアレスは、いくつもの世界を破壊し尽くしたことで、父神である最高神によって天界を追放される。
様々な種族や魔物のいる世界の地上へ落とされると、神力は一つを残して奪われ、ただの人間にされてしまった。
自分の過ちを悔い改める方
法として、呪われた竜人の幼女を育てろと言われるが、彼女には8つの呪いが施されていた。
アレスは幼女の呪いを解き、改心して神の力を取り戻すことは出来るのか。幼女の世話をして、されながら?呪いを解いて神力を取り戻す物語。
✦第二章まで毎日連載
時間帯:初回のみ1時間おきに複数話。二日目~8時10分or17時10分
投稿日:2026年02月21日
※主人公最強タグは、主人公アレスがメンタル面最強という意味でつけてます!彼の言動に注目して貰えると嬉しいです。
カクヨムでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-03-07 08:10:00
70812文字
会話率:27%
璧な都市設計図を手に、空から降り立った令嬢・賑羽屋 凪。
だが、再開発の地「ミナト地区」の泥濘が、彼女の理想を飲み込んでいく。
すべてを失った凪の前に現れたのは、土地を守る不敵な狼・長州 寧々。
対立する二人が、現代に甦った「十種神宝」を手
にするとき、偽りの理想は崩れ、泥まみれの真実が輝き出す。
現代を舞台に描かれる、再生と調和の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-03-07 08:10:00
6142文字
会話率:25%