真の豊かさは『時間当たり生産性×格差の小ささ×治安』であると定義した上で、
日本よりも豊かな国を比較した時、労働時間が減るほど時間あたり生産性が上昇する傾向にある。
このため、日本では更に労働時間を減らすべきだ。
しかし、日本停滞の原因も
労働時間減少であった。
『失われた30年』は時間あたり生産性の上昇を、労働時間の減少に全て使い果たし賃金を上昇させなかった30年であると定義できる。ちなみに、時間当たり生産性自体は鈍化していないので、
真の意味で停滞したわけではない。株式市場や国際競争力は停滞したので、それを取るなら別だが、
それは資本家方面の豊かさであり、真の豊かさは国民の大多数である労働者にとっての豊かさなので関係はない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-19 14:53:47
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真の豊かさは『時間当たり生産性×格差の小ささ×治安』であるのだから、
日本よりこれらの全てが日本よりも良い国の税制や、社会保障、仕事の状況を参考にして真似れば更に豊かになることができる。
日本よりも全ての指標が豊かな国は、ルクセンブルク、
アイスランド、スロベニア、カナダ、デンマーク、オーストラリアである。つまり、これらの国々の税制や政策を参考にし、国内に生かすことが必要だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-16 22:54:02
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