強烈な猛稽古で知る人ぞ知る太子堂高校空手愛好会へ入部した草薙稔彦。毎日どつかれ、蹴り飛ばされ、身体中あざだらけになりながら一日も休まない。そんな日々の中、「空手家がサンドバックを叩いて強くなれるのか」、と言う疑問を抱いた稔彦は、近くの雑木林
にあるコンクリート制の太い電信柱で四肢を鍛え始める。
夏の三浦海岸で神谷藍と中川桃子がサングラスの男たち七名に襲われ、たった一人で撃沈する稔彦。SNSで「三浦海岸七人斬り」として拡散され、県内外へ稔彦の噂が広まってゆく中、一年生の夏休みに、クラスメイト智也の紹介で、横須賀で道場を開いた仙道空手道場を訪れる。師範仙道明人との苛烈な組手稽古を通してめきめき上達する稔彦に、秋の全日本空手大会へ出場しないかと誘われる。
油壷を拠点に躍動する「紫煙」との抗争、二代目総長大城みゆきとの出会い。
全日本空手大会で優勝を目指す稔彦に新たな試練がのしかかる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 17:03:23
61315文字
会話率:37%
昭和のラブコメが帰ってきました?
う~ん、ドタバタが主食でラブはサイドメニュー程度の構成になるのかな?
ラブをサイドメニューに押しやって始まるラブコメの行く末は?
そして主人公たちの運命は?
今までにない、碌でも無いラブコメが開幕します
!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 08:40:48
86642文字
会話率:37%
【あらすじ】
2256年、空飛ぶ車が普及し、何もない空中に映像が投影され、海外旅行気分で宇宙に行けるようになった未来、それは起こった。
《ダンジョン災害》そう呼ばれる事件が起こったのは、同年に開通予定だった〈東京スカイライン〉の円内、山
手線上空30メートルに重力を無視した鉄道が開通される日だった。
開通式の最中、鉄道の円内から突如として光の柱が立ち上り、徐々に大きくなった光の柱は、〈東京スカイライン〉の30駅を飲み込んだところで停止した。これに巻き込まれた円内の人々は、停止した時空の中に囚われることとなる。
そして、飲み込まれた〈東京スカイライン〉の各駅には、独立したダンジョンが形成されており、20歳以下の未成年だけがダンジョンに入れるということが判明した。
《ダンジョン災害》から3年後、ダンジョン攻略が義務教育となった。
さらに2年後、小学六年生の咲守陸人(さきもりりくと)は、ダンジョンに忍び込む生活を続けていた。ダンジョンに囚われた姉を助けるためだ。
ある日、陸人は、ダンジョンの中で高校生たちが巨大な黒い狼に殺されているのを目撃する。陸人は、勇気を振り絞り、隙をついてその狼を撃破する。すると、《クラス替え》というスキルを取得した。
この《クラス替え》スキルというのは、仲間を増やしクラスに加入させると、その好感度の数値によって自分のステータスを強化できる、というものだった。まず、幼馴染にクラスに加入してもらうと、腕力がとんでもなく上昇し、サンドバックに穴を開けるほどであった。
訓練を続け、高校一年生となった陸人と仲間たちは、ついに本格的なダンジョン攻略に乗り出す。
2261年、東京スカイライン全30駅のうち、踏破されたダンジョンは、たったの1駅だけであった。
【他サイトでの掲載状況】
本作は、カクヨム様でも掲載予定です。
【コンテスト応募状況】
第12回コンテスト ネット小説大賞折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-27 19:10:00
173901文字
会話率:64%
瑛璃と大喧嘩して家を飛び出した戦姫ユリアはフェンリルの姿に変身してダンジョンに身を隠していたのだが、女の子に襲い掛かるイレギュラーの魔物を発見。
『私の憂さ晴らしの相手になってもらうわっ!』
ストレス発散のサンドバックにするのだが―
―
『なんだあの白いもふもふ!?』
『見た目は子犬なのに、イレギュラーのガルム種を瞬殺なんだが?』
『S級の探索者でもなければ不可能なレベルだぞ!?』
『なんでもいい、紗雪を救ってくれてありがとう!』
『白いもふもふ、可愛い!』
女の子は人気のダンジョン配信者で、ユリアが暴れる姿は配信されていた。このままだとフェンリル=戦姫だと発覚してしまう。それを恐れたユリアは女の子のフェンリルの姿のまま女の子の家に持ち変えられることに。これはモフモフと人気配信者のちょっとズレた物語。
*カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-23 17:50:00
111175文字
会話率:45%
期待をする人間と期待外れと呼ばれる人間。
毎日24時間365日期待をかけられて失敗され許されない人間がだれかを殺す。自分を殺す。私たち人間はだれかの期待に応えるための存在でもなければ、誰かに褒められるために存在しているわけでもない。
なのに
親家族は私をゴミ箱扱いしたりサンドバック扱いしたり、さらには大小の期待をかけて私の行動も言動も人生すらも親家族の気分がいいように動かしていい、コントロールしていいという非人道的な心理と言動を見つけた私は、これまで家族や他人のゴミの期待を叶えて認められて生きようとしていて自分の人生も健康もいろんな自分がなくなっていることに気づいて、「ゴミは死ね!!!!」と叫んだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-29 22:09:56
4236文字
会話率:0%
両親から愛されず性悪な兄から搾取される胡桃。
妖怪の先祖返りと人が共存する世界で、先祖返りを婚約者にした兄に婚約者のサンドバックとして捧げられそうになる。
絶望の中胡桃はボロボロの体を引きずり入水自殺を図る、そこに一人の男が現れ胡桃の自殺を
止め自分の花嫁だ、と宣言する。
彼は人魚の先祖返りで胡桃を花嫁にしたいと言ってきた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-06 02:08:18
1003文字
会話率:42%
久しぶりに天使から飲みに誘われた、悪魔である俺。今日も愚痴のサンドバックとなることを覚悟した俺が飲み屋に向かうと、天使はもう結構出来上がっていて……
※カクヨムにも投稿しています
最終更新:2022-02-17 18:47:03
2741文字
会話率:85%
日本で一学生であった主人公は事故に遭い、クラスごと異世界に転生することになる。
そこは魔法、スキルという超常の力があり、魔物という危険な生物が存在する世界。
安全措置として、彼らを異世界に送り込む女神は“最上位スキル”という力を授ける
が、主人公のスキルは戦闘には使えない、サンドバックが精々じゃないか?と思うようなスキルだった。
村人として産まれて生きてきた主人公だが、ある日、国が行う“スキル鑑定”を受けに王都へと向かう。
そこには、ある運命が待ち受けていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 00:00:00
5646文字
会話率:33%
かなしいはずだ。身近な人が他界したとき。それをきっかけに浮かんでくる、親しいはずの人間関係の軋轢。完璧な答えはない。でも、とりあえず、自分の心を守る方便を開発した?
あくまでもフィクションです。あくまでも一つの暫定的な方法論のつぶやきです。
最終更新:2021-08-02 07:49:47
4123文字
会話率:18%
「すまない、ヒアン」「うんうん、僕って焚き火しか起こせないもんね」
「もちろん、報酬は今まで通り送らせて…」「うんうん、僕に甘すぎるよね。もうサンドバックにでもしてよ」
なぜか今まで勇者パーティーの一員だったヒアンへ、ついに独り立ちする
時が来た!
きた…?
(追放するのが)遅い系ファンタジー、開幕!
【処女作です。平にご容赦を!】【感想なんでも待ってます!】【遅筆です!拙筆です!いいとこなし!】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 21:05:30
41368文字
会話率:39%
ストレスを、サンドバックを打って解消する感じで、羅列文字をパンチ代わりに乱打して、その日のストレスを発散させ、心機一転、明日を迎える為の文字の羅列乱打パンチです。
読むのは時間の無駄で、読んだら、たぶん100%後悔します。
最終更新:2020-06-15 22:00:00
6192文字
会話率:38%
雑魚の星と呼ばれる星で、もと警察官が最強の人類が住む星からやってきた少女だが、最弱の称号を貰った弱い戦士。雑魚が大量にでる。つまり、サンドバックがある星で、最強の警察官の知恵と最強の人類の最弱ちゃんと、最強を目指す物語…序章…
最終更新:2019-01-13 20:47:46
1304文字
会話率:63%
この作品は、筆者の不満の捌け口に運営を利用するという何とも言えない内容となっております。何が正しくて悪いのか、そういった問答を利用者に投げかけるわけでは無く、ただただ筆者が不満をぶちまけたいだけです。
暴力的な発言も含まれるので、気分を害さ
れる恐れがある方はお引き取り下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-28 18:23:17
1094文字
会話率:0%
青年、ジェイル・シルヴァーは学校では奇怪な髪色が原因で苛められ、家では両親に捨てられ、養親からは奴隷以上使用人以下の扱いを受け、日頃からサンドバックのような扱いを受けていた。しかし、二世紀ほど時代を間違えたような紳士服を着た闖入者によって
、そんな日常は終わりを告げる。
「君の父は君を守るために何十年と戦い続けていたが……殺された。だから来た。次、命を狙われるのは……君だ」
突如として突きつけられた事実に、ジェイルは困惑するばかりであったが、事態はさらに複雑だった。
「信じられないと思うが、君の両親はこの世界の人間じゃない。あ、僕もね?」
理解不能な発言。しかしそれを証明するかのごとく、重力を無視した非科学的な力を見せられ、トドメとばかりに闖入者が持っていた拳銃が喋りだし、白く美しい髪を持つ、人形のような少女に変身し、告げるのである。
「あなたにはワタシ達の世界に来てもらう。じゃないと死ぬから」
そうして現実とは異なった世界に、映画や小説で見たようなヴィクトリア的街並み広がる魔法の世界に連れて行かれ、ここに一つの物語が生まれるのである。恐るべき魔術師と弾丸が爆ぜ、空を飛び、稲妻が落ちるような死闘を繰り広げ、一方で恋情紡がれる異世界ファンタジーここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-26 13:45:39
171660文字
会話率:42%
少女たちを悩ます奇病、突発性暴力症候群。
少女たちを治療するためにやって来たのは、サイコーのサンドバックだった。
暴力系ヒロインにもう一度光を。
そんな思いで書いてみました。
最終更新:2017-06-05 05:37:02
4698文字
会話率:51%
世界が剣と魔法の時代から科学と魔法の時代になって早数百年。
剣と魔法の時代に魔王と呼ばれていた存在の側近として生きていた記憶がある少年と、魔王のサンドバックだった記憶を持つ少女の話。
基本的にサブタイトルの算用数字は現在、ローマ数字
は前世、黒丸数字は過去の話になっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-08 20:00:00
10206文字
会話率:9%
執筆弩初心者につき、内容の変更はもとより、書体、文体の変更が頻繁に行われることを事前にご容赦願います!
これは、横暴で暴虐なディクテーターな父の下で虐げられて学校でも不良グループにサンドバックにされて母が蒸発して父に女手欲しさに嫌々見
合いさせられ「女なんてヤっちまえばいいんだよ、お前がヤらなきゃ俺がヤる」という父にブチ切れブチ殺して逃げた先の風俗店で怖いお兄さんお姉さん達に人生教えてもらってようやくハッピーだったところを警官に追われてお茶目したらトラックにはねられて神様ご対面からなぜか異世界で人生再開な男が自分の居場所を探す物語、かもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-17 14:43:03
28781文字
会話率:34%
「社長が・・・・・・死んだっ!?」
「社長は生前、最も強い者が社長を継ぐべきだとおっしゃっておりました。
ということで、皆さんには社長決定トーナメントに参加していただきます!!」
パワハラ部長、土下座専務、窓際係長、ゆとり社員、サンドバッ
クの俺・・・。
唐突に訪れた転機。
俺はこの戦いを勝ち残ることはできるのか。
社長の座を賭けた熱い男達の戦いが始まった・・・・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-24 11:42:07
6013文字
会話率:33%
「俺、お前のこと嫌いだ。」
その言葉を、大切な幼馴染から聞くことになる数年前。
私、結(ゆう)は幼いころの記憶を思い出す。
それは、私はすてきな二人の恋にであい、それを助けてあげることで、二人は結ばれるというもの。
そして彼のは、大人
にあと一歩のところ、運命の出会いをするだろうと。
…彼、幸貴(こうき)は私の大切な幼馴染で、友達。
大丈夫、
あなたの恋は、私がかなえて見せる!!
☆
金持ちの息子で、成績優柔運動優秀容姿美麗の少年と、
「ここらへん」よくいそうな少女のお話。
★
思い付きで書きました。本人が頭をFXで有り金溶かしたようにして書いたので、
頭を空っぽに、なんかいい小説ないかなぁ、と適当に流して、
うぅwwwえっwwwwwwへwwwっwwwwwwwへあwwwたwまwwwおぅかwwwwwwしいwwwwぃのくwwwwwぉいつwwwくぁあwwwwwっwwwへっwwwwwwwへwwっwwwwwへwwwwwww、
と、読んでください。
※あらすじです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-17 01:04:24
5691文字
会話率:80%
高校一年生の満君は、不細工でチビでネクラで生理的に気持ちの悪い男の子。うじ虫と罵られながら、幼馴染の誠司、麻耶、さくらちゃんと同じ高校に通っています。うじ虫の満君は、誠司のサンドバックと麻耶のお財布をこなしながら、さくらちゃんに片思いをして
います。悲惨な毎日を送る満君を見て、さくらちゃんはふと思いつきます。
「全部あべこべだったら、満君は無敵なわけだ」
―――男女美醜あべこべの世界で、うじ虫だった満君は突然美少女のように扱われ、イケメン&美少女の誠司と麻耶はゴリラ扱い。調子に乗ったり、騙したり、陥れたりしながら、あべこべ世界で幸せになるため、脱出するため、それぞれがんばる独白コメディ&わりかしブラック。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-04 11:27:18
36464文字
会話率:26%