今日はアメリカ防災の日。オハラ大統領の飼い猫ソックスが、Dr.ワ・ルイゾの重力無力化ペンキを踏んづけて逃げた。ペンキが乾けば、猫は成層圏を超えて宇宙へ飛んでいってしまう。猫を助けろ! ホワイトハウスは大騒ぎに……
最終更新:2024-05-12 05:00:39
9517文字
会話率:15%
片倉里穂は、クラスメイトの一ノ瀬紗耶華がピアノの練習をしている音楽室に通うようになった。
里穂は憧れだった「一ノ瀬さん」と親しくなれて喜ぶが、仲良くなるにつれて彼女の孤独も知っていく。
この作品はpixivにも掲載しています。
コバルト
短編小説賞で「もう一歩」だった作品を改稿しました。
その後、pixiv主催の百合文芸にエントリーするために取り下げていました。
読んでいただいていた方、特に評価をいただいていた方、ありがとうございました。
さらに手を加えましたので、良ければ読んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 08:54:25
14644文字
会話率:44%
以前コバルト短編小説新人賞にて『もう一歩の作品』に入れていただいたものを手直ししました。そのため規定枚数をオーバーしてしまいましたが、ご容赦ください。
また、一万文字ありますので四分割して載せることにしました。本日中に全話アップします。
「コバ短に出したことないけど、一度出してみようかな」と考えていらっしゃる方のお役に立てましたら幸いです。
内容は和風ファンタジーで、よくある生贄救出物語……では、ない。
それではどうぞお楽しみくださいませ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 23:59:51
10454文字
会話率:60%
ある日、古ぼけたおおかみのぬいぐるみを拾った。自立心がなく精神的な幼さを残すぬいぐるみ教室講師・山口夏月と、彼の前にふらりと現れた美少年・三河星。ふたりはしばし交流を重ねるが、やがて別れの時が……。少年、三河星の正体とは。第211回コバルト
短編小説賞「もう一歩の作品」に載った作品(別名義)を改稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-02 19:45:52
10495文字
会話率:39%
「お宅に鷹の絵があるでしょう? あれを、引き取りたいのです」怪しげな客は左近とだけ名乗った。律の日常生活に闖入してきたのは、人か、魔か──。第212回コバルト短編小説賞「もう一歩の作品」(別名義です)の改稿版。
最終更新:2022-07-01 20:10:28
9046文字
会話率:35%
絵を描くのが好きだった。だけど手放した。そんなわたしはお向かいに棲みついたお婆ちゃん(自称:霊能者)に気に入られてしまって……? 別名義で応募したコバルト短編小説賞で、「もう一歩作品」に載ったものの改稿版です。
最終更新:2022-06-29 22:20:05
9912文字
会話率:49%
先日亡くなった筆者の伯父の思い出を、エッセイ風につづった私小説です。
※第214回Webコバルト短編小説新人賞の「もう一歩の作品」に選出されました。
最終更新:2021-10-18 10:32:56
9411文字
会話率:23%
第208回コバルト短編小説新人賞「もう一歩」作品。
手島光希《てじまみつき》は、高校でも友達……とくに男子とは距離を置いていた。バイトに勤しみ、彼女なりに時間を有効に使っている。
「恋愛はしない」
そう心に誓う光希には固く封印した過去
があって―― 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-06 22:43:33
9204文字
会話率:40%
いらっしゃい、ハディドの森へ。
「幸福」か「不幸」になれる、
あなたの居場所を用意しました。
エヴァ・コッコ
声の壊れた歌姫リリィに届いた、魔女の手紙から始まる物語。
かつて「カナリア・リリィ」と謳われたリリィ・ロッ
トは、家族と歌声を失い孤児となっていた。廃屋で落ちぶれて暮らすリリィの元へ、ハディドの森に住む魔女(バーバ・ヤガ)から手紙が届く。
リリィは、魔女を訪ねることを決意し、彼女の住む黒い森を訪ねる。
人食い魔女ともおそれられる彼女はリリィをにこやかに出迎え、面倒を見るかわりにと、少女に様々な雑用を言いつけはじめる。
リリィが魔女から得るのは、幸福か、不幸か――。
本作はエブリスタでも公開しています。
応募歴:208回 集英社WEBコバルト短編小説賞 もう一歩の作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-04 11:53:31
10342文字
会話率:31%
翔太は美和のことが大好き。
その美和も翔太のことを大好きでいてくれる。
無二の親友の正隆もいるし、部活のバスケも絶好調。
お母さんの手作り弁当は毎日とてもおいしい。
絵にかいたような、満点の高校生活!
そんな日常が続くなんて、それはやっぱ
り奇跡でしかないのかな。
第163回コバルト短編小説新人賞「もう一歩賞」受賞作品 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-23 09:57:37
9410文字
会話率:33%
ヒロトは生まれいずる前に堕胎された一人の少年である。
しかし、その死を与えた張本人の彼の母親による“もう一度、この子宮に戻って生まれてきて”という願いにより、彼の精神は次に彼女に宿った翔也と共に生まれた。翔也の体にはもちろん翔也自身の心
も存在していた為、ヒロトの不条理な心は翔也と一つの体を共有せざるを得なくなった。
ヒロトと翔也、そして幼馴染の由梨だけが知っているその事実。奇妙だけれど、お互いの優しさで秘密を共有しながら続いてきた誰にも知られざる三人の関係。
背理した彼等の日常に今、終わりの時が来る。
第161回 コバルト短編小説新人賞「もう一歩賞」受賞作品
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-23 02:16:05
9263文字
会話率:18%
高校生の一典は、ある日教室から聞こえてくる音に気付いた。
歌だ。音楽にうとい彼にもわかるその特別な音楽。
「木野さんを、口説き落とす!」
なにげない青春の1ページの物語。
コバルト短編小説新人賞応募作
最終更新:2019-11-19 18:00:00
9356文字
会話率:34%
美術専門学校に通う同い年の男女の話。第199回コバルト短編小説新人賞「もう一歩の作品」
最終更新:2019-04-07 20:57:06
10024文字
会話率:28%
壊れた世界の人間とアンドロイドの話。
第196回コバルト短編小説新人賞で『もう一歩の作品』です。
最終更新:2018-10-06 00:04:28
7818文字
会話率:46%
主人公の愛美は友人から、「レンチン彼氏」という商品の話を聞き
興味本位で購入してしまう。
数日後に届いた「レンチン彼氏」は何の変哲もない
むしろ冷凍食品そのもののパッケージとサイズの商品。
それをレンジで解凍すると、目の前に現れたのは男
性だった。
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第195回 コバルト短編小説新人賞で「もう一歩」に選んでいただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-03 19:57:34
10639文字
会話率:43%
主人公の紫陽花(むらさきはるか)は、高校二年生。
友人であり作家志望仲間の武藤と、毎回コバルト短編に応募する小説を
下読みしあったり、落選するとなぐさめ合ったりしている仲だ。
しかし、武藤のある出来事により、陽花は彼を避けるようになってし
まう。
第194回 コバルト短編小説新人賞、選外でした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-01 20:37:39
8404文字
会話率:41%
築八十年超えのオンボロの家に住む雛子は、19歳。
新築の家に憧れるあまり、ポスティングのバイトを始めたが……。
第193回 コバルト短編小説新人賞、もう一歩でした。
最終更新:2018-04-08 22:58:21
8539文字
会話率:27%
あの〈降車ボタン早押し競技〉に青春を捧げた、とある青年の物語。
(コバルト短編小説新人賞 落選作)
最終更新:2018-04-06 18:00:00
8190文字
会話率:22%
「ねえさんは釣った魚にはエサをやらないタイプなの?」
ひょんなことから化け狸に惚れられた林田ねね子(二十六歳・事務職)の物語。
(コバルト短編小説新人賞 『もう一歩の作品』)
最終更新:2018-02-02 18:00:00
7801文字
会話率:20%
「探偵にとって一番大切なものって、なんでしょうか」
久良知涼子がそう訊ねられたのは、彼女が八月の暑さに負けて、事務所内のソファに寝転がっているときのことだった。
(コバルト短編小説新人賞 落選作)
最終更新:2017-08-05 12:00:00
9382文字
会話率:53%
穏やかな家庭を維持することだけを妻に期待し結婚した雄一。律子は期待通りの妻で問題はないが、愛している気はしなかった。
しかし、まだ新婚と言えそうな時期に急病で律子に先立たれ、雄一は妻を大切にしなかったことを激しく悔やむ。妻が行きたいと言って
いた流氷の海を独りで見に行き、そこで妻の幽霊と出会う。
哀しいすれ違いの物語。
webコバルト短編小説新人賞第188回「もう一歩の作品」を修正。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-02 22:46:57
7948文字
会話率:15%
みいこは普段通りだった。クラスメイトが遠巻きにしていても、怪しげな男が迎えに来ても、マスコミが待ち構えていても。
第191回コバルト短編小説新人賞「もう一歩の作品」です。
※架空の宗教団体が登場します。
最終更新:2017-12-02 22:17:43
9520文字
会話率:46%
運河を望める小さな橋の上、欄干に提げられた南京錠を、リックは一つひとつ外していく。
迷える鍵番と、無垢な愛を求める領主の娘と、ぽっと出の婚約者の三角関係のお話。
第179回コバルト短編小説「あと一歩」に残していただきました。2015年……。
最終更新:2017-07-31 22:47:06
10279文字
会話率:49%
ある日、自宅の裏にある山が消えた。僕は山を消した犯人を知っている。
コバルト短編小説新人賞もう一歩作品。
最終更新:2017-02-03 23:38:10
10025文字
会話率:48%
ナンバーヘブンと唱えると、天国に行けるんだぞ。
友人のその言葉を聞き試してみようと思ったんだ。
第174回コバルト短編小説新人賞 もう一歩 作品です。
初めてのもう一歩作品だったので、あの頃は若かったと改めて思う。
最終更新:2016-07-24 15:54:42
7817文字
会話率:59%
九条文目(くじょうあやめ)の死は自殺とみなされた。
けれど彼女が『その日』に自殺するわけがない。
だから僕は『死刻電話』を使って死んだ彼女に電話をかけ、聞くんだ。彼女自身の言葉で、彼女自身の見たものを。そして、どうしたいかを。
「こんばん
は、文目。単刀直入に聞くよ。君は誰に殺された?」
第202回コバルト短編小説新人賞「もう一歩」の作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-31 22:22:31
10402文字
会話率:28%
第177回コバルト短編小説新人賞のもう一歩作品
忘れ物をしたばかりに災難な目に合うなんて。
女子中学生と失恋男子中学生の話。
しつこい!近づかないで〜!
最終更新:2016-05-09 14:52:43
8182文字
会話率:37%