喫茶店で珈琲を飲んでいたひと時。
ケータイの着信音が鳴り響く。
音でわかる、依頼の電話だ。
我々人間は生命を頂き生き延びている
そんなことを書き2000文字以内に収めた作品です。
※多少の残酷描写がございます
※ノベルアップ+様、Pr
ologue様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-04 13:00:00
1819文字
会話率:12%
社会人になった僕のケータイの着信音が鳴る。見知らぬ電話番号だった。
相手は、・・懐かしいあの子だった。
僕は、あの子に会いに大阪へ出かけた。
最終更新:2016-09-26 18:00:00
3607文字
会話率:17%
私、三輪さくらは21歳の看護師。友達に誘われるまま出身高校の創立50周年の式典に出たんだけど、絶対音感を持つ私は、とんでもない調律の式典会場のピアノの音に酔ってしまって会場を出て、そこに蹲っていた男の子坪内高広と出会う。彼がそこに蹲っていた
のも私と全く同じ理由だった。
びっくりしている所にメール音が鳴る。同時にケータイを探す私たち。なんと、着信音まで一緒だったのだ。この着信音ってマニアックな自作なのに……
※この度アルファポリス様にも別で登録いたしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-12 13:02:29
34778文字
会話率:47%