【プリンセス・ロザリアンロード】という乙女ゲームの世界に転生したロザリアンヌ。
攻略対象の男達もゲーム内での攻略対象者だったから多少は熱を上げる事もできた(容姿と声は好みだった)が、現実には血筋が良いだけの王子と結ばれて一生窮屈な王城暮らし
とか、正義感が強いだけの脳筋近衛騎士候補や参謀タイプの賢者候補に、間違いなく亭主関白気取りそうな俺様英雄候補などと結ばれるなどまっぴらごめんだ。
だいたいがどいつもこいつも既に婚約者がいるというのに、主人公に現を抜かすなどもうその時点で私的にはあり得ない。
現実問題そんな誠実さに欠けた男と結ばれたとして、本当に幸せになれるのかって話だよ。
例え誰とも結ばれないトゥルーエンディングだったとしても、聖女となって一生世界の安寧を祈りながら教会で暮らすなどもっと嫌!!
もっともバットエンディングで魔法学校を追い出されるという方法もあるが、それは自分の人生に傷がつく様で我慢できない。
と言うか、在学中ステータスも上げずにダラダラと過ごして何が面白い。
ただでさえ短い青春時代を男に振られるために無駄にするなど考えたくもない。
折角転生できたのだから誰かに選ばれ縛られる人生ではなく、自分の思った通りに自由で気ままな人生を自分の手でつかみ取りたいと息巻いたが、あいにくロザリアンヌは主人公では無かった。
しかし折角だからゲームの知識は活用させて貰う。
10歳になったばかりのロザリアンヌは今日も一人密かに張り切り、ダンジョンへと足を運ぶのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-12 01:00:00
466849文字
会話率:34%
偶然見つけたダンジョン(異空間?)で一人奮闘する物語です。
何れ国家機密と戦ったり、少しだけさまぁ展開もあるかも?
最終更新:2024-07-03 17:20:47
194595文字
会話率:24%
―――約束は思い出の中に。
しかしその約束の主の片翼は摩耗し、片翼は解かれぬ永劫の中へと閉じ込められた。
未だこの世界は約束の真理を見出せない。天使を率いる人類は勝利を過信してやまないが、その歪みも永遠ではない。異界からの転生者の降臨で再び
世界の真相はその歯車を動かし始め、戦争に決着を着けた人類に世界の真相は警告する。
―――「すべての罪を清算する時が来た」、と。
これは何らかの因果で悪魔へと転生した青年が、一人の少女と出会い、世界の真相を紐解く物語。
※不定期投稿不可避。血も死体も出るけどそこまで過激な表現はしないです。ゆるく百合もあるよ☆チートな主人公もあるよ☆しかしハーレムはそんなに無い。純愛こそ至高!以上だ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-12 01:00:00
184458文字
会話率:49%
例え、それが小さな波紋にすぎなくとも、変化とは、その小さな波紋がきっかけとなり、やがて大きな波のように、秩序を飲み込む形で変わっていくこともある。
それでも、利他への善意を、利己の悪意で踏み躙るようなことは許されない――。
否――、許
すまじと立ち上がる、未来の英雄達が黙ってはいないのだ。
各々は大義を果たすべく、対立――、陰謀――、認許を経て、一つの時代に一人の英雄を作り上げる。
そこに修飾のような華々しさ等はない。
英雄譚ではないこの物語は、その先にある、結末までも映し出すこととなるからだ。
いや――、或いは、その中にある人間らしさこそ、その者の人生の中での修飾なのかもしれない――。
泡沫の夢を紡いで成る世界~序幕の為のプロローグ~の続編です。
前作を未読でも大丈夫かと思いますが、ご一読いただければより状況が分かりやすくなるかと思います。
そしてこれもプロローグだという……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-12 00:34:29
1876文字
会話率:17%
地底から地表へ、空と星を取り戻す。
西暦2250年、地球の人口は増えすぎ、「地上」と「地底」は新たな階級となった。資本主義がもたらす差別は時が経つにつれて深刻化し、外部と内部の亀裂が生じた、も日々成長しています。
孤児院に入る前の記憶を失っ
た4人の少年少女たちが、皆の協力を得ながら、世界第3位のギャング組織「ノースゲート・アライアンス」に加わり、地下と地上の間で交渉し、地下の人々の公平性と平和を取り戻すことになる。そして、この困難な旅は、彼らの夢を追う旅でもある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-12 00:16:23
134168文字
会話率:45%
京都市内の公立校、聖香高校に通う一年生の男子生徒、新里朝陽は昔から声を発することが苦手だった。そのため、クラスメイトとの会話もままならず、校内にて学校にて孤立した日々を過ごしている。
だけど、そんな彼にも居場所はある。それが、高校入学からほ
どなく始めたアルバイト先でもある、昔馴染みの古民家カフェで。
すると、そんなある日のこと――朝陽の居場所たる古民家カフェに、アルバイト希望の高校生が。なんと、それは彼と同じクラスの美少女で――
当作品は、小説投稿サイト『エブリスタ』にて掲載しているお話を加筆修正したものです。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-12-12 00:01:35
132767文字
会話率:42%
貧農の子ユウは飢餓に苦しむ親に人買いへと売られた。
町の商人に買われたものの、不況の波に飲まれて解雇されてしまう。
町の外に放り出されたユウは何もわからないまま路頭に迷った。
しかし、そこで貧民のグループに助けられてから運命が変わる。
もちろん生活は楽ではない。
抱いていた希望が砕けることもある。
それでも明日を信じて生き抜いていった。
やがてユウは冒険者パーティ『古鉄槌(オールドハンマー)』に入り、これを引き継ぐ。
そして、迷宮、大国、未開拓地域、不思議な場所を巡り冒険するのだ。
これは、数ある冒険者の話のひとつであり、けれど他とは少しだけ違う物語
※注意※
2章までは冒険者になる前の話でしかも長いです。
特に最初は戦いはあんまりありません。
主人公ユウが冒険者として旅に出るのは4章から(の予定)
ゆっくりのんびり読んでもかまわない方のみ推奨です。
ストックがある間は毎日更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-12 00:00:00
1857450文字
会話率:58%
22世紀後半の未来、かつて起きた天変地異により世界は魔物が溢れる世界になっていた。
後退した文明を復興させた人類は魔法も使って己の利益と生存圏の拡大のために戦っている。
その最前線にいるのがハンターであり、その卵がジュニアハンターだ。
幼
い頃に崩落事故に巻き込まれた優太はハンターに助けられて憧れのジュニアハンターとなる。
しかし、臆病な性格が災いして仲間のジュニアハンターから馬鹿にされ、学校では嘘告白で傷ついた。
そんな優太は事故以来、夢で美少女に助けを求められて何もできない己の無力さを感じていた。
しかし、再び崩落事故に巻き込まれて落ちた遺跡で電子の妖精と出会って人生が一変する。
その優秀なサポートで圧倒的な実績を積み重ねたのだ。
この結果、嫉妬する仲間を見返し、ジュニアハンターのエースでもある学校のアイドル真鈴も興味を示してくる。
また、優太はふとしたきっかけで夢に出てくる美少女が実在することを知った。
そして、その美少女に淡い思いを抱いていることを思い出し、解放する決意を固める。
自由すぎる電子の妖精と積極的な学校のアイドルに翻弄されながら少年が美少女の謎に迫る物語、開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-03 00:00:00
426800文字
会話率:45%
2023年の夏に父、私、息子の男3人3世代でアメリカ東海岸の2都市旅行に行って来たお話。
でもそのプランは元々2019年に企画スタートして、翌2020年には実行されるはずだったのですが、コロナ禍と親族の大病によって、延期&プランの練
り直しを余儀無くされたものでした。
今回、備忘録として書き記しておこうと思い投稿する事になりました。
あと数年もしたら、ああ、そんなことあったっけ?あの頃って私はそんな思いでいたんだっけ?って意外に重要な忘れたくない事柄を本人自身が断片的にスポスポと忘れそうなので。
まあ、こんな家庭もあるんだね、世間は広いもんだ、あっしにゃ関係無いけど、位の広い御心で御笑読頂ければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-12 00:00:00
290230文字
会話率:22%
ひょんなことから異世界に転生した主人公『マヤト』は、憧れの異世界での生活に感動しながら新しい人生を始めていた。
けれど、神から授けられた圧倒的チート能力を見せつけるかの様に使っていたのが原因で、パーティからは追放され、それによって信頼をなく
し、婚約破棄されてしまう。
そして同じくこの世界に転生したヒロイン『カレン』は、悪役令嬢としての人生を歩んでいた。
悪役といえど、真面目に過ごしていた彼女は、今後の人生も悪い事にはならないと考えていたが、ぽっとでの女にカレンを取り巻いていた男たちは全員惚れてしまい、カレンの事をこっ酷く振り始める。
それだけならまだしも、女の罪を男たちは、カレンに被せ初めてしまう。
上手くいかない主人公と、見返す事を誓ったヒロインが偶然出会い。
2人は結託し、各々の目的の為に行動を起こし始める。
ひとまずの目標は魔王討伐、一癖も二癖もある2人だが、果たして今後の冒険がどうなるのかは、神ですらわからない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 23:59:27
233991文字
会話率:44%
2020年より魔法のIランドの方で毎日、とりとめのないことというタイトルでエッセイをあげています。2021年の10月よりそのエッセイと同じ内容の文章を小説家になろうの活動報告にあげています。(月水金)そこでは読みやすい軽い内容のものを今後も
書いていく予定で、こちらに載せる内容はもっと硬い内容のものです。執筆のために書く自分の創作日記です。他の方から見たら一体何を言いたいのかわからないこともあるかもしれません。その際は読み飛ばしていただけたら幸いです。 2021.10.31 汪海妹折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-12-11 23:30:36
761222文字
会話率:17%
初恋にではなく初めての失恋に捧ぐ物語です
曽祖父の代から産婦人科の産院を経営している家の次女、文月京香は従兄弟で7つ年上の医大生の文月律が小さい頃から好きだった。だけど、従兄弟同士の恋愛や結婚には否定的な家族の手前、その気持ちは秘密で誰
にも言っていない。
商社に勤める父の転勤に合わせ子供の頃から国内を始め海外で生活したこともある中條太一は、東京で大学生になった。彼女もできて、楽しい毎日を過ごしていたが……。
別々の場所で進行する二組の男女の話が、途中で出会い一つになりラストを迎える話になります。主人公は既刊僕の幸せな結末までの中條清一さん夏美さんの長男太一君と今回新登場の律君。それに、京香ちゃんの3人です。最後までお楽しみいただけましたら嬉しいです。
2021.9.1 魔法のiランド、小説家になろう 同時掲載
わたしのあの恋は本物でした。
でも、恋というのは多分、これはわたしの個人的な意見ですが、一方的なものだと思うんです。
わたしのあれは恋でした。
でも、愛ではなかった。
<本文より抜粋>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-02 08:14:13
159583文字
会話率:65%
とある酒場に【ナナシ】と呼ばれる道化師がいた。その道化師は明日の日銭を稼ぐため、今日も今日とて多くの人に演奏を届けていく。そんな道化師には素敵な相棒がいた。その名は【ミュウリン】であり、小柄な体形で枝分かれした巻角が特徴の少女だ。
少女
が歌手となり素敵な歌声を届けていくのは日銭を稼ぐためでもあるが、同時に趣味であった。なぜなら、二人とも人々が楽しそうに笑っている光景が好きだから。
しかし、歌声を届ける少女にはとある秘密があった。それが「魔族」という秘密だ。
数年前、魔族と他種族で結成された人類との間で大きな戦争があった。「人魔大戦」と呼ばれるこの世界の命運を決めるような大きな戦いだ。その戦いの結果は人類側に召喚された勇者に魔王が倒されたことによって戦いが終わったが、それが終ろうとも物語は終わりではない。むしろ、続いていくばかりだ。
敗戦した魔族は人類から隠れて生き延びるが、中には弔い合戦を企てようとする魔族もいる。その魔族を排除するための制度を敷いた人類によって、魔族が生き伸びる環境は増々難しくなる。
そんな環境の中、魔族の少女は魔族の象徴たる禍々しい角をそのままに人間社会に溶け込もうと頑張る。その相棒を支援し、より楽しく笑える日々にするのが道化師の役目であった。
そして、道化師は今日も今日とて相棒と一緒に歌越えを届けながら、人類と魔族が手を取り合い本当の意味で「平和」を紡ぐための旅をしていくのだった。
※「喜劇道」と書いて「ハッピーロード」と読みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 23:09:09
481738文字
会話率:32%
雨曇本編の主人公。春日悠太。
その姉、春日葉月は何を思い何を望み亡くなったのか。
そして秋山麗奈の妹。秋山真姫。
弟を妹を守り亡くなった葉月と、巻き込まれて亡くなった真姫との思い出を彼女達の近しい人物が語ります。
それは悲しくて、暖かく
て、辛くて、幸せで……。
残酷だけど優しい物語
オムニバス形式で綴ります。
1巻を読んでからの方が理解できますが、4年前を舞台にしてるので初めての方でも読めるかもです\(❁´∀`❁)ノ
ただ、本編の進みで更新を止めることもあるかもしれません!
良かったら読んでみて、気に入ったらお気に入りに入れたり感想くれたら嬉しいな。
本編もよろしくね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 23:03:11
17737文字
会話率:37%
「何コレ」(れ
「続きだってさー」(き
「今回はえろく、エロく、いろんなカップルの日常を…」(る
シュン
「あれ? ルルアさん消えちゃいましたー」(ら
「どっかに転移させちゃったんだねー」(り
なあに? まだ続くの? ふふ.
..おあつらえ向きね(ま
こっちのセリフよ(め
「あの2人、ベッドの中だね」(き
「どーしてそーゆーふーに話が転がるかなー」(え
絡み合った女体が転がる(る
「エリラー、アレも封印するかちょっと音声切っといた方がいいんじゃない? 話が進まないよ」(き
「そだねー」(え
「えっとー、今度は短編ってゆーかー」(は
「うーんと短い会話劇とかいろいろー」(り
「あえていえばライト・ライトノベルかしら」(れ
「もはや小説じゃないよね」(き
「ひどいな」(み
「一応、形式としては短編小説とかショートショートってゆーのもあるみたいよ」(ま
「そんな大層なものじゃないっしょ」(き
ショートは安いです 昔は3000円(る
いつの時代よ(ま
不健全図書になるよー(り
「ショートカットにするのに3000円という話のどこが不健全なのでしょうか? 説明を要求します」(る
うわー、マンガ雑誌が30円、ハガキが7円、私鉄の初乗りが大人30円って、マジですかー?(ら
これ、あらすじよね?(れ
まあ、試験とか提出物だったら失格落第だね(き
「文字でやる4コマとか8頁マンガとかー、そんな感じみたいですー」(ら
「で、漫談編か」(き
「まんだんって、何のことかわからないんじゃない?」(れ
「あえていえば、『小咄」とか『話の枕』みたいなものかと」(る
「枕だけでいつまでたってもお話が始まらないって、サギだね」(き
「マクラでもお話だ」(み
「とゆーわけで、今回もよろしくねー!」(え
…何か忘れてない?(れ
べつにいーって^^(き
「『竜の抱き枕』って何のことですかー?」(ら
「こんどねー」(え
次回、プチ・ライトノベル(る
あらすじよ、これ(れ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 23:00:00
134475文字
会話率:2%
異世界紹介されたあげくにすぐ竜の生け贄となった俺。
再び目が覚めると、魔導師のエリラが体を作ってくれる。
しかし、その体は彼女と共有という代物だった。
竜の腹の中から脱出する冒険の旅が始まる。
で、ほかに生け贄になってた女の子が中で再生さ
れている?
それもほとんど一癖もふた癖もある異世界美女や亜人美少女てか?
俺たちは、竜の腹から脱出できるんだろうか?
まあ、サバイバル+アクションコメディ+ちょっぴりお色気ストーリーの幕開きだ。
楽しんでくれ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-07 23:00:00
642343文字
会話率:2%
これは歴史上で一番血の似合う聖女が不死身の従者と共にいくつもの国を巡る話。
社交界の悪女と呼ばれる公爵家次女、クリスティーナ・レディングには一つの秘密があった。
それは彼女の従者リオが特殊な体質『不死身』であるということ。とはいえ、日常に
於いて従者が不死身であることなどがバレる場面などそうそう起こり得ない。
従者が『不死身』且つ自身が悪女と呼ばれる嫌われ者であること以外、至って普通の一令嬢としてクリスティーナは過ごしてきた。
しかしその日常は一変、『普通』であった彼女は『規格外』となる。
負傷した騎士へ近づいたクリスティーナは相手の傷を瞬時に癒してしまったのだ。
この世界で回復魔法を使えるのは『聖女』と呼ばれるただ一人の存在のみ。
聖女の力に目覚めたクリスティーナの日常はこの日を境に失われた。
魔物の襲撃、殺人事件、果てには皇太子暗殺未遂容疑を掛けられるという怒涛の非日常イベントを網羅したクリスティーナは、聖女であるにもかかわらず気が付いたら追放を告げられ、あれよあれよという間に国を出ることに。
国外へ逃亡したクリスティーナは聖女という立場に降り掛かろうとする厄介事を避けるべく不死身の従者と共に果てなき旅路の第一歩を踏み出した。
――ところで、どうして私は従者の生首を抱えて走っているのかしら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 22:51:01
1865540文字
会話率:33%
主人公の火神 優雅はいつものように授業中に漫画を読んでいると、教科担任にバレてしまい「反省するまで教室から出るな」と怒られてしまう。次の授業もあるため仕方なく誤りに職員室へと行こうとする優雅だったが、なぜか教室のドアが開かなくなっていた。そ
して、突如教室に現れた魔法陣によって、魔族と他種族の間で戦争が続く異世界“ソリエット王国”に勇者としてクラスまるごと召喚されてしまう。優雅は異世界の勇者として聖戦を終わらせることができるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 22:48:04
23596文字
会話率:20%
【連載中】1章:魔法少女とは出逢わない
弥堂優輝は普通の高校生である。そんな彼はある日の放課後に魔法少女と出会う。
日常生活の中で魔法少女と出会ってしまった時の準備を怠っていた弥堂は諦めて死を受け入れるが、その魔法少女はなんとクラスメイトの
女子であったため特に何事もなかった。
ありえない出来事ではあるが、まぁ、起こってしまったのなら仕方ないと日常生活に戻る弥堂に風紀委員会より指令が下る。
『放課後の道草はやめようね週間!』だ。正常で優秀な風紀委員である弥堂は当然その指令を忠実に実行する。
まず手始めにと考えたのは、「街の平和を守る!」などと世迷言を言って毎日遅くまでおかしな仮装で街を徘徊する学園の面汚しを取り締まることだ。
だが解せぬ点もある。それは魔法少女に変身をするとどんなパンツを穿いていても必ず『しましまおぱんつ』に換装されることだ。どう考えてもそんな必要性がないため、弥堂はどうしても魔法少女のおぱんつに納得がいかなかった。神は無駄をお許しにはならないはずだ。
こうして狂犬は街へ解き放たれ、魔法少女と魔法少女のおぱんつの謎が明らかになっていき、そして思わぬ事態へと発展していく…。だが、弥堂優輝という男にはそんなことは関係ない。
例え世界の危機に直面しようとも、魔法少女などという非行行為に手を染めるクラスメイトを必ず更生させる。
その為の手段は問わない。
※1章の前日の話の序章が、同シリーズ別作品として投稿されています。1章からでも読めなくはないと思いますが、更新を待つ間にでも読んでいただけたらうれしいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 22:46:22
3566245文字
会話率:48%
異世界召喚・・・・・・それは、異なる世界の人間を勇者として召喚する魔法。
召喚する人数は術の規模によって異なるが、大体が10人以下である。
この世界では数十回と様々な国で異世界召喚が行われており、呼ばれる人間の性別や年齢、勇者としての素質
は様々である。
基本的には成長期にあたる10代半ばから後半を引けたら当たりと認識されており、酷い時は赤ん坊や老人が召喚されてしまうこともある。
そんな運要素の高い異世界召喚だが、一つだけ絶対ブレない点がある。
それは召喚される者が人間だという点だ。
これまでの記録を掘り返してもそこに例外は存在せず、呼び出されるのは決まって人間。
当たり前すぎて誰もが気にしていない事だが、そこには確かな理由がある。
それは保有魔力の少なさだ。
異世界召喚は非常にデリケートな魔法であり、無関係の魔力に晒されれば異常が生じてしまう。
それを防ぐために異世界召喚の術式が保有魔力の少ない存在を勝手に選び、連れてくる。
そのため呼び出されるのは人間に統一される。
さらに言えば、魔法が空想上の存在となっている魔力と関わりのない世界の人間に統一されているのだ。
・・・・・・しかしこの日、ついに当たり前が崩れた。
とある国で発動された異世界召喚により、『身に宿している魔力を完全に隠蔽する修行』をちょうど達成していた『悪魔王』が呼び出されてしまったのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 22:41:53
2937文字
会話率:49%
ある日の朝、冒険者ギルドにて冒険者パーティー「メルクネメシア」の解散がリーダーのカイリより告げられた。
どうやらカイリとメンバーの紅一点であるリリサが結婚する上、孤児院を開くために冒険者を辞める決断をしたらしい。
リリサは、冒険中
に出会った多くの孤児を思い、何かできないかとカイリと相談して考えた結果、この道を選んだという。カイリも残されたメンバーに謝罪しつつ、その決断の理由を説明した。すると、他のメンバーも自身の今後を考えていたことを明かし、こうして全員が解散に同意した。
だが、パーティーの回復役であるアルドリノールの本心だけは違い、解散後もたった一人で冒険者を続け、魔物と戦っていた。しかしやがて肉体的にも精神的にも限界が訪れ、彼もまた別の道を歩まざるを得なくなった。
そうした時、ギルドの受付嬢であるライラから、ノコエンシス領にある女子魔法学校が新設した学級の担任教諭を急募しているという話を聞かされる。
結果、教師になったアルドリノールであったが、そこで待っていたのは一癖も二癖もある生徒たちで……?
「だからあんた! ウェリカ・クラウディアという美しい花を咲かせるための水と光になりなさい!」
「何言ってんだお前」
「な!? 結構決まってたじゃない! あんたの適性水と光でしょ!? 植物育てるために生まれてきたようなものじゃない!」
「肝心の土がないだろ」
「それはそうね……土……土……あ、オルシナスでいいでしょ。あの子なんでも使えるし!」
「適当だな!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 22:26:44
193370文字
会話率:61%
僕は転生者アルト。9歳の頃から目の奇病を患っている。家族は兄のミュラーだけ。学校にすら通えていない。
そんな僕が16歳を迎えたその日、全てが一変する。
僕の目は病気ではなかった。特別な力がただ暴走していただけだった。力の制御が可能になった
僕は、『事実の改変すらもたらす』極めて強大な力『箱庭内政システム』を見つけた。
そしてこの世界が、かつて遊んだ戦略RPG【ラングリシュエル】の中だと気付いた。
敬愛して止まない大好きな兄は、悪の元帥ミュラーだった。さらにその正体が転生者で、生前にこのゲームを貸し借りしたダチだったことにも気付く。
僕は兄を守りたい。戦犯となる運命をダチに乗り越えてほしい。
そこで僕は最前線の町『ザラキア』の領主となった。将来起きる戦いで、兄を支えるために、なんか庭に落ちていた『たぬき』と契約した。
自販機、ガシャポン、コンビニ、大型モール。時代考証を完全無視した施設がザラキアに立ち並んだ。
僕の力は『異世界の民が自販機から当たり前のようにハンバーガーを買うようになる』強大な一方で、極めて恐ろしい力だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 22:14:54
125471文字
会話率:50%
育てば育つほど役に立たなくなる不思議なお職業、遊び人。
その無駄な遊びが時として幸運を招くこともあるが、ぶっちゃけあまりに微妙極まらんやつである。
しかしそれはあくまでゲーム基準の話。
数有る職業からあえて遊び人を選んで、危険な冒険
の旅に参加するおかしなヤツ。それがただの凡人であるはずがない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-20 19:17:53
2878文字
会話率:42%
志門舞奈はかつて最強の魔法少女チームに属していた。だが仲間も魔法も失った今は女と金にだらしなく、研ぎ澄まされた銃の腕前と屈強な肉体、直感と反射神経だけが取り柄な普通の女子小学生だ。そんな舞奈は廃墟の街のボロアパートに居を構え、超法規機関の仕
事人としてバイト代わりに怪異――社会の裏側に潜み異能力で人に仇成すモンスターを狩って暮らしている。パートナーは民間警備会社の社長令嬢にして生真面目な魔術師でもある安倍明日香。2人は表社会の友人たちと学園生活を謳歌する側、裏の世界では最強の仕事人としてフィールドダンジョンさながらに怪異が跋扈する廃墟の街を探索し、あるいは人間社会を裏から蝕む怪異の陰謀を暴き、そのすべてを必殺の銃弾と強力無比な攻撃魔法で粉砕する。
この物語は、無頼でハードボイルドな2人の少女がクラスメートやガールフレンドと日々を楽しく暮らしつつ、異能を操る怪異等を相手に銃と魔法で無双する物語です。男も出ますが恋愛には絡みません。人死にもあるけど女の子の永久退場はありません!
毎週水曜日に更新。『アルファポリス』にも掲載中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 22:10:00
3402241文字
会話率:24%
18/1/3 完結しました。現在は本作のヒロイン志門舞奈を主人公にしたスピンオフ『銃弾と攻撃魔法・無頼の少女』(n1286di)を連載中。千佳や小夜子も大活躍しますよ!
日比野陽介は平凡な男子中学生。病弱な妹と気弱な幼馴染の面倒を見なが
ら日々を楽しく過ごしていた。だが怪異に襲われ見知らぬ少女に救われて平和な日常は一変する。拳に炎を宿す異能に目覚め、妹たちとの平和な日常を謳歌する側で、新たな仲間やヒロインたちと共に怪異を狩る。そんなお話です。
主人公は笑顔と人徳で困難を切り抜ける善良カリスマ系。メインヒロインは病弱だけど無邪気な妹と、気弱でちょっと後ろ向きな幼馴染。その他に勝気な小学生、沈着冷静なクールビューティー等々、多種多様なヒロインが登場。主人公以外の男も出ますが恋愛には絡みません。人死にもあるけど女の子の永久退場はありません!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-03 22:31:09
143354文字
会話率:27%
とある少年は才能が無く、周りから蔑まれていた。そんなある日、突然目の前が真っ暗に……。少年は暗闇の中の光を見つけ、手を伸ばした。少年は想いをその光に向かって叫んだ。すると、そこにあったのは、2次元で見たことあるような異世界のとある魔王城だ
った……。
ここまで聞くと、シリアスな物語に聞こえるが、この物語は、笑いあり、(多分) 涙あり、シリアスもある、なんかめちゃくちゃな異世界の物語だ。
え? チート? 無双? 知らない子ですね。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 21:35:40
1703468文字
会話率:42%