能勢という新米刑事がいた
有能だが、職場ではあまり喋らない
彼の昏すぎる眼は、すぐれた容姿も若さも台無しにしていた
刑事・近藤は彼の世話係を任される
とんでもない後輩を押し付けられたと思ったが、職場に馴染んでいるとは言いがたい能勢を世話して
いるうちに「親切な人」という肩書きが出来上がってゆくことに気づいた近藤は――
(多視点から能勢を描きます)
グロいの、どろどろめの恋愛、裏切り等が苦手な方は注意してください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-23 04:30:17
57905文字
会話率:41%
「音のする方へ」からの余談です。中学時代だったり幕間・幕後だったり。人も色々。息抜きにでもひとつ(主に管理人の)
※主に恋愛要素が希薄ですが、本編と同じく仲良しなボケツッコミは見られます。
※恋愛要素はあれどべたべたに甘いとは言い難いかも
しれません。(どっち?!)
※余談を追加しました。(2013.07頭)
※一応完結済としました。(2015.09頭)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-31 00:00:00
50049文字
会話率:66%