2年F組。
通称、「追放教室」。
それは、国立冒険者育成学園において、
「パーティーを追放された生徒」たちの行き着く、いわば落第クラスである。
俺は前世で、「追放モノ」のラノベなんかをよく読んでいた。
そこで「なぜか」追放される主人公と、
彼を追放した哀れな勇者たちのざまぁwwを読んで、俺自身もそれを楽しんでいたわけだ。
これは、その不当なざまぁを喰らってきた勇者たちの怨念なのか……?
「ちょ、オレ早弁しよっかな。授業中だけど」
「マジ? ならもうサボって飯いっちゃわね?」
「それありよりのあり! ね、せんせーも一緒に行こうよ!」
「行きません!!! 皆さん全員、明日冒険者試験の再試でしょ!!??」
転生して、パーティーを追放された学生冒険者たちの担任になって分かったことがある。
あえて言おう。
————追放モノは、追放される側に問題がある!!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 04:47:39
5213文字
会話率:44%
超短編の恋愛シリーズです。
研修旅行の二日目は、海! 五呂久せんせーと一緒の組になったマコは?
…そして今日も炸裂しかける格言
オレっ子高校生と新任教師の恋のお話、第6話です。
最終更新:2023-11-16 19:26:00
1723文字
会話率:34%
放課後、私こと笠田琴音は、廊下を足早に歩いていた。
「せんせー、今日もよろしくお願いします!」
「……またお前か」
数学準備室の片付け切らない机に肘をついて、次の日の授業の準備の為資料を読み込んでいた私のお目当ての人は、眉間に皺を寄
せてこちらを向く。
三年間って、長い?
私には短かった。
だって、春休みも夏休みも冬休みも会えない。
会えないんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 12:00:00
1000文字
会話率:42%
桜木小学校の七不思議。
そのひとつに、「桜の木の下には死体が眠っている」というものがあります。
よくある定番のネタですよね。
でも、実は桜木小学校の敷地内には――どこにも桜は存在しないんです。
◇◇◇
七不思議の謎を調査しようと意気
込む、六年一組の生徒たち。
新米担任教師の私は、巻き込まれるようにみんなのお手伝いをする羽目になってしまいました。
どうせ七不思議なんて、ただの作り話に過ぎないのに。
この時はそう思っていたんですけどねえ。
桜の木にまつわる学校内の言い伝え。
いろいろ調べていくうちに、どういうわけか過去の失踪事件との関連性が浮かび上がってきて……。
もしかして、本当にこの学校には死体が埋まっているんですか?
憶測が憶測を呼び、心に傷を負う生徒まで現れて暗雲たちこめる私の教室。
ここはひとつ、真相をはっきりさせなければならないようですね。
存在しない桜の木の謎を巡り展開される、ゆるふわライトノベル。
トリックも犯人当てもないけれど、春の推理2022に堂々エントリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-12 23:40:39
54154文字
会話率:29%
【ファンタジア文庫より4/20書籍化決定!】
無能と笑われて追放されたおっさんが、
ぶっ壊れスキルで美少女たちを育てて無双する!!
平凡なサラリーマンの鹿角ロク(かづのろく)は、ある日、見知らぬ大学生・片桐龍騎(かたぎりりゅうき
)とともに異世界に召喚される。
強大な魔術を手に入れた片桐に対して、ロクに与えられたのは、外れスキル『魔力錬成』のみ。
「使えねぇオッサンだな! 無能は一生引きこもってろ!」
片桐に嘲笑われ、さびれた後宮に追放されるロクだったが、
そこでなぜか魔術講師をすることに。
可愛い後宮の姫たちは、魔術講師としてやってきたロクに夢中で――
「ロクさま、ニホンの文化を教えてください!」
「ロクちゃんせんせー! この服どうかな、可愛い? セクシー? ロクちゃん、こういうの、好き?」
「疲れたのなら、わたしのあたまをなでるといい。なぜならあなたはわたしのツガイだから」
「ねえロクさま、今日の魔術講座で分からないことがあって……よ、よかったら今夜、ふ、ふたりきりで、わた、わたわた私の部屋で教えてほしいのだけれど……っ」
さらには、ゴミスキルと思われた『魔力錬成』が、実は魔術の根底を覆すチートスキルだということが判明。
ロクは後宮の少女たちを教え導き、少女たちはいつしか大陸最強の部隊に育つ。
一方で、片桐は魔族相手に苦戦し、孤立し、落ちぶれていた。
「オレは本物の勇者じゃなかったのか……」
己の無力さに気付き、ロクこそが真の勇者だと気付く片桐だったが、時すでに遅し。
横暴で利己的な片桐は、誰からも見放されていた。
最強となったロクは、自分を慕う後宮の少女たちと共に大陸の頂点に立つ。
追放された勇者の快進撃が始まる。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
主人公は真摯で善良、少女たちに愛されて報われ続け、もう一人の勇者は勝手に落ちぶれて自業自得でざまぁされます。
寝取られなどは一切ありませんのでご安心ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-18 18:02:04
354090文字
会話率:38%
まさかあの長くてつまらない話に説得力が宿るとは。(※重複投稿しています)
最終更新:2022-02-02 13:00:00
3280文字
会話率:10%
校長先生の話は全部事実だった疑惑。(※重複投稿しています)
最終更新:2021-05-08 00:00:00
1440文字
会話率:18%
毎日1000文字小説 1作品目です。
小説自体初めて書くので温かい目で見てください(´。_。`)
最終更新:2022-01-19 22:00:00
1031文字
会話率:25%
「ねぇ加藤せんせー、どうしてゆきだるまは、まっしろなの?」そんな園児の疑問から生まれた先生の意地と、宝物のお話(なろうラジオ大賞3参加作品です。ちょうど千文字です!)。
最終更新:2021-12-03 20:16:35
1000文字
会話率:49%
「せんせー、ぬりえかいてー」
「おーいいぞー。何描く?」
「ゆきだるま!」
塗るところのなさそうな塗り絵。
先生は首を傾げながらその塗り絵を描いて渡しました。
さて子どもの反応は……?
最終更新:2021-12-01 10:00:00
907文字
会話率:44%
今春大学生になったばかりの俺、菅原勉はひっ迫した一人暮らし男子大学生の寂しいお財布を少しでもにぎわせるため、アルバイトを始めることにした。
人生初めてのバイトに選んだのは、学生課で斡旋されていた家庭教師。そして初めての女の子……。間違えた
。教え子となったのは、中学一年生の里咲梅乃ちゃん。出会った当初こそ、とても無口で、少し独特な子なのかなと疑っていたが、ささいなきっかけで、今ではすっかり俺のことを慕ってくれているようだ。
「せんせー、出来ました! 褒めてください! 頭なでなでとか、どうでしょう……?」
「はいはい。次の小テストで九十点以上取れたらね」
なんて、本当は猫可愛がりしてやりたい気持ちを抑えて、俺がそっけなく返事をするような光景も日常茶飯事。……あくまで一介の先生と生徒だからね!? そこは誤解なきよう。
そんな彼女との何気ない授業風景や、梅乃ちゃんの個性的なお母さま、さらには彼女の学校の友だちをも巻き込んだ俺たちの日常を面白おかしく綴って切り取ったのがこの物語。コメディ九割、先生と生徒の禁断の恋もよ……。間違えた。師弟愛一割でお送りするコメディ・ラブ!
もしよろしければ少し覗いてみてください。
月、水、金曜日に更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-30 23:00:00
131876文字
会話率:64%
事務室の先生たちの一幕。
※この短編単体でも読めますが、一応オネェせんせーの続きです。なんで一番喋るのはオネェです
最終更新:2021-03-05 03:49:16
918文字
会話率:69%
オネェ先生と美女お局先生を観察する影薄子(主人公)の日常
最終更新:2021-02-24 04:12:39
835文字
会話率:61%
卒業を半年後に控えた中学3年のある日。
クラスに転校生がやって来た。
吉原(よしはら)志都(しと)というその転校生の少女は何でも出来る完璧な美少女で……。
クラスでは悪者扱い、日々雑務を押し付けられて職員室で理不尽に叱られる。
陰キャボーイ
×完全無欠美少女の王道ラブコメ
※この小説は一部の人(学生時代を陰キャとして過ごし何らかの黒歴史や闇を抱えている方、また現在進行形で黒歴史や闇を製造している方々)の心に多大なダメージを与える可能性があります。
作者も陰キャでした。
書きながら傷付いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-27 15:19:38
10678文字
会話率:15%
小学生にして人生に退屈を覚える主人公-夜空(よぞら)-。
そんな彼は小学校の入学式で自己、世界を創り直した。
与えられた仲間はたったの3人。
旧くからの幼馴染。漫画家志望の親友。幼馴染の親友。
彼らは夜空の創りし世界。創らされた世界にどう映
る?
進め若人よ。失われし光を求めいざ進まんとしてどうする?
これは少年少女の創った世界と退屈な世が並行する学園から創られし物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-21 00:02:03
555文字
会話率:4%
冒険物の異世界転生に飽きた人必見!
FPS世界に転生したらどうなるのか。そんな物語を書いていきたいです。(尚、初投稿てす。
最終更新:2018-07-01 15:00:00
494文字
会話率:10%
前回の続き
ほかとは大きく違うFPSゲームよ世界への転生
是非ご覧あれ!
最終更新:2018-07-01 00:00:00
1137文字
会話率:35%
【悲報】廃人ゲーマーワイ、ゲームのやりすぎで地震が来てもFPS辞められずに死亡する。
最終更新:2018-06-23 22:01:06
1324文字
会話率:14%
「たーくんは大きくなったら何になりたい?」
「せんせーのだんなさんになりたい!」
「私の? どうして?」
「だってせんせーのだんなさんになれたら、ずーっと一緒にいられるから!」
幼稚園の先生と園児、二人が大人になった時のお話です。
こちら
は「先生、ずっとずっと好きでした」の後日譚ですが、設定がかなり変わっております。
別物としてお読みいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-19 22:33:16
1978文字
会話率:43%
「この記録は私――スティラ=ハインケスの記録である。私は今までも旅をしてきたが、今回は不可解なことが数多く起こったので、今後の研究資料として、ここに記すものとする。」
スティラ=ハインケス。16歳。いたって普通の女の子。……外見以外は。
時は2218年。ついに地球の環境汚染は停止した。
人類が消されることで折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-17 22:33:29
20971文字
会話率:42%
放課後、夕陽の沈みかけた屋上、そして年頃の男女が二人……
「夕影(ゆうかげ)君! さあ行こうよ!」
そう言って天彩(あつや)は夕影の手を思いっきり引っ張った。
「行くって言ってもどこに……」
「何いってんの! そのために私を選んだんでし
ょ? ここからならちょうどいいね! いっくよー! せーのっと!」
そうして、夕影惟斗は一瞬にして幸せの絶頂から引きずりおろされ、不幸のどん底へと突き落とされた……
少年、夕影惟斗が辿り着いたのは、《ユイマイルワールド》。それはユイちゃんのみが存在する世界、ユイと名のつく者しかいない世界だった。
夕影はその世界で《巧克力》(ラグス)と呼ばれる魔法を目の当たりにする。それはちょっと《お菓子》でおかしな魔法。
「せんせーい! この中に一人男子が混じってるんですけどー!」
「そうです。ユイちゃんしかいないってきいてたんですけど……」
夕影と天彩が連れてこられたのは一年エクレア組。彈野原(だんのはら)、我舞谷(がぶたに)、水会(みずえ)、無相(むそう)、牧ノ矢(まきのや)、ユルゲンスが夕影と天彩を迎え入れ一年エクレア組は活動を開始する。
《スイーツグランプリ》、《天上天下ユイちゃんが独尊カップ》といったイベントをこなしながら、夕影たちはこの世界のてっぺんであるユイドラシルを目指す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-24 07:00:00
61622文字
会話率:50%
あたしの名前は、近藤手亜裸(ティアラ)
気づいたら、大好きなゲーム。ハートの王子様の世界にいたの♡
これはきっと神さまのくれたチャンスだわ!
ヒロイン、エフェメラになって、素敵な王子様たちと愛を育もっと。
でも、悪役令嬢たちには用心しな
くちゃ。
それにしても、アレクサは学校でほとんど姿を見ないし、ヴァイオレットは朝から奇声を発して棒で樹を叩き続けているし、イレーネなんて竜に乗ろうとしてるし、シルヴァーナはトイレの下の土を掘ってるし。
悪役令嬢が変な子ばっかり!これじゃ、王子様たちが愛想をつかすのも無理ないよね♪
ヴァイオレットなんか、凄くうるさくて担任のレイ先生が注意しに行ったくらい。
でも、レイ先生もカッコいいなぁ。あの艶やかな黒髪と人を見下したような冷たい目つきが素敵。
でも、大切な人には優しいんだ。あのクールな声で、仔猫ちゃんって囁きかけられると背筋がゾクゾク
「そう言う目をした!」
……い、いでぇ!ばっびっぶっべぼぉおお!
レ、レイせんせーい!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-13 23:47:52
3585文字
会話率:11%
人は誰でも「キャラクター補正」を有している…。
主人公補正、ヒロイン補正、ライバル補正、ツンデレ補正、ドジっ娘補正…。
はては戦士補正や魔法使い補正まで。
そんな補正を宿した生徒たちを集めた特殊な学校がある。
これは個性豊かな生徒たちに翻
弄される、変態ナルシスト教師げんむーせんせーの奮闘記である!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-20 00:28:08
4209文字
会話率:41%