分厚いテカテカの大胸筋、6つに割れた腹筋、膨れ上がり血管の浮き出た上腕二頭筋、樫の大木のような大腿筋。ざんばら髪に額当て、腰布一枚に大剣を携えた大男。もちろんアゴは割れ、めっちゃ低くて良い声。人は彼を『偉大なる』ディーンと呼ぶ。宿敵バルザー
ンを討ち取り、愛するエスメラルダ姫を救い出した彼を待ち受けていたのは、ぺらっぺらのふわっふわなライトなファンタジー世界であった。戸惑うディーンはこの世界に馴染めるのか? ツンデレエルフやら猫耳娘、ですます調のチート魔術師と仲良くやっていけるのか? ——その答えは、筋肉だけが知っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 11:13:51
119274文字
会話率:52%
私の好みは中学時代に確率されている。
毛先の整ってない髪もその一つ。
だからそう言ったキャラを出されると、惹き付けられて仕方がない。
本当に好きなものって、目を合わせる事も、燥ぐ事も出来ないんだよね。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
恋愛です。R15です。
苦手な方はご注意下さい。
私の中学時代に、性癖は完全に固定されたと思ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 19:49:11
1052文字
会話率:41%
大晦日、一夜前。
人々の願いの籠った絵馬が山を生している。
其れに乗じて願いを叶えていると、ざんばらに切られた髪が伸びていく。
切って……仕舞われるのですか……?
うん。持て余す事は良くないからね。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
最後の落ちが意味不明。
でも言葉にすると絶対こうなる。
という思いを持って書きました。
「かーっ!! お美しっ!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 21:05:40
1031文字
会話率:48%
遥彼方様
「ほころび、解ける春」企画参加作
* * * * * * *
初老の男(泣きながら)
「お前は お前は やはり恨んでいるのか
済まない
あの時 私が手を放しさえしなければ
許してくれ
許してくれ
本
当に 本当に 済まなかった 」
* * * * * * *
ざんばら髪の男(口許を歪めて嗤いながら)
「ああ、嬉しいねぇ、最高だぜ!」
* * * * * * *
白い顔の女(無表情で)
「アンモビウム
花言葉は 『不変の誓い』
そして……『永遠の悲しみ』」
* * * * * * *
無数の白いぶよぶよしたものが、寄り添い、ねじれあい、一つの巨大な生き物に変じる
???(底無し穴のような巨大な口を広げ)
「はぁああぁぁぁぁぁ」
* * * * * * *
ビルのように巨大な白いヒトガタを目前にざんばら髪の男、不敵に嗤いながら呟く
「……真の名にて
乞い奉る
かりそめの身を棄て
本性現せ…… 」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-28 10:00:00
21943文字
会話率:28%