ある日、新卒から務めていた会社をクビになった明日菜は従業員急募と書かれた不思議な店で雇われることになる。
そこには白髪で真っ黒な着物を着た店主、柘植とお姉言葉を喋る猫の詩がいた。
明日菜が働く事になった『送魂屋 無幻堂』は、人形やぬいぐる
みに宿った魂をあの世に送る少しだけ不思議なお店だった――。
毎日7時頃更新します。
同作を「エブリスタ」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-28 08:05:40
72578文字
会話率:62%
彼女は彼に恋をする。彼も彼女に恋をする。そんな二人のもどかし恋心を、お互いの側から描いてみる。二人の恋の行方は…
最終更新:2007-12-29 23:19:12
8246文字
会話率:9%