長田青葉(おさだあおば)は、結婚を諦めたアラサーJA職員。
生涯独身であることに孤独を感じ始め、もふもふに癒しを求めていた矢先、異世界へと召喚されてしまう。
その一年後、青葉は賢者と呼ばれるまでに魔法使いとして成長し、勇者たちと共に魔王を討
ち果たす。
しかし、倒したはずの魔王本人から青葉宛てに、個人的な頼み事をされる。
それは、自分の娘を引き取ってほしいというものだった。
あまりにも無茶振り。
人間側からすれば、明らかな討伐対象である魔王の血族を保護したとなれば、自分までお尋ね者になってしまう。旦那様は無理でも、子供は欲しかったなぁ……という考えの青葉でさえ、さすがに難色を示した。
だが、そんな葛藤を吹き飛ばすほどに、魔王の娘は可愛かった!!!
「私、勇者パーティー抜けるから」
突然の脱退宣言をした青葉は、魔王の娘を連れ、隠れるようにして田舎へと移り住む。
そしたらなんと、魔王軍幹部である四帝獣までついてきて……。
「あれ? なんかこれ、私が魔王みたいになってない?」
多少のイレギュラーはあれど、青葉は異世界の地で、ついに理想の暮らしを手に入れた。
のんびりお米を作りながら、可愛い幼女ともふもふ動物を愛でる ゆるい物語――開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-09 12:00:00
136453文字
会話率:45%
拙作『うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。』が、この度、アニメ放送と相成りました。
そのアフレコ訪問での体験記とも言えない失敗談な話です。
最終更新:2019-07-03 07:17:12
2752文字
会話率:13%
拙作『うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。』の関係で、今度は何故か韓国に呼ばれてしまいました。
そんな、旅行記のような、レポートのようなものであります。
最終更新:2017-12-28 11:38:37
11650文字
会話率:5%
拙作『うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。』の関係で、何故か台湾に呼ばれてしまいました。
そんな、旅行記のような、レポートのようなものであります。
最終更新:2017-09-22 08:00:00
13061文字
会話率:15%
日本から転生してきた小説好きの少年はある日、本を買った帰りに通り魔に刺され死亡し、イリタリア王国のある家庭の赤子として転生した。そして、16歳になったアレン・リーデルシュタインは聖騎士団に入ることになった。
その聖騎士団の団長は厳格で有名で
アレンは入団後のことを憂いでいた。そんな中、家に団長直筆の手紙で召喚され、団長室に行くとそこにいたのはフルプレートメイルに身を包んだ人物で……
なお、この小説に掲載されている名前と容姿がほかの小説と被っている場合がございますが一切関係はありません。重ねて、本の題名として、CHIROLU様の『うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。』が入っております。
基本的には主人公視点で書こうとは思っておりますが、その時々で視点は変化します。第三者はありません。
この小説は、ハーメルン様でも掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-03 00:01:04
15029文字
会話率:57%