「これは夢? それとも未来?」
目が覚めたら34年後の世界にいた!
自分の身に何が起きたのか思い出せずにいたとき、一人の男が現れて……
まだらだった記憶が少しずつ蘇るたび、明らかになっていく新事実。
「あの日、彼に気持ちを伝えに行こうと
してたのに……」
果たして彼と再会し、想いを伝えることはできるのか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 15:53:22
131324文字
会話率:52%
ミカル・アルタニアは孤児だった。誰から生まれたのか、どこから生まれたのかわからない。養護院で過ごしている子供はみんなそうだった。ミカル・アルタニアもその中の一人に過ぎない。けれど、彼女は特別だったのだ。人よりはるかに強い霊力を持った彼女は
15歳になった年、聖女になった。
そして、聖女となってはじめて祭壇に祈りを捧げた時、全てを思い出した。
悲しい過去だった。
無垢なあなたに色をつけたの。無知な私が。
こうして始まった悲劇が今も貴方を苦しめている。思い出してよかった。忘れてはいけないの。だってあなたがずっと苦しんでる。
でも思い出したくなかったの。だって今の私に何が出来るの?私の力は貴方の傷にしかなり得ない。でも思い出してしまったから。だから、私は貴方の元へ。
魔王である彼を解放する為に、ミカルは彼に会いに行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 14:47:34
23560文字
会話率:28%
ノンフィクションかもしれません。
最終更新:2022-09-27 18:38:10
1707文字
会話率:2%
高校3年間の思いが、春に実った女の子のストーリーです。この作品は、黒森 冬炎さまの【恋のリフレイン~恋歌書いて書いて企画~】に参加させていただいています。
最終更新:2022-04-04 22:07:10
1283文字
会話率:74%
ある日、病倒れた私は余命を宣告された。
長く病に臥せっていた両親を看取り、ようやく一息吐いたのに...
その夜、絶望する私が夢で見たのは懐かしいあの猫だった。
『ユウ?』
『ニャ』(結香)
夢のお陰で私は絶望する事なく、残された時
間を過ごせた。
そうして準備が整ったある日、私ほ再び夢を見た。
『今度はちゃんと言うんだ、私の気持ちを』
素直になれなかった川上結香。
今度は貴方に伝えます!
[猫になった俺、彼女の幸せを見届けます]
https://ncode.syosetu.com/n7092gb/
の後日談になります
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-11 16:44:35
4495文字
会話率:28%