心にうかぶ情景
を 詩風に かいてゆきます
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最終更新:2011-12-11 01:30:23
559文字
会話率:0%
「私が別れようって言ったらどうする?」
憎ったらしいほどに幸せそうな可愛い表情で彼女は僕にそれを聞いた。
その時感じたこの言葉の意味には、実は深い意味はなかったのだろう。
めんどくさいやり取りに感じたそれは、ただ互いの思いやる気持ちを確か
め合うだけのものだ。
かと言って相手にしない理由はなく、それでお互いに好きだって言う気持ちをほんの少しだけ実感できるのは、普段から忙しいと偽る僕にとっても大事なことだったのかもしれない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-30 20:30:04
1775文字
会話率:29%
言葉を持たない者とそれを見続ける男の物語
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最終更新:2011-11-13 01:28:19
438文字
会話率:0%
ある日とつぜん家族を失った遼平。葬儀の日にとつぜん現れた義兄と名乗る南泰輔。親族のだれも口にしなかったその一言をくれた泰輔に、遼平の心は救われる。
「だいじょうぶ」
そのたった一言に。
最終更新:2011-10-08 22:21:08
2694文字
会話率:27%
「ヨルガクル」、謎の言葉を残して平戸省吾は死んだ。
平戸に妻を殺された葛城恭次は、その言葉の意味を明らかにしようとする。
そこへフリージャーナリストの斑鳩郁雄が、月前町で起きる怪事件の謎を追って、恭次の前に現れる。
最終更新:2011-09-29 22:55:53
29198文字
会話率:63%
現実世界《リアルワールド》と仮想世界《ヴァーチャルワールド》が共存する世界。ある昼下がりのこと、吉井瑞華《よしいみずか》は、自信の大切な存在を失ってしまう。自暴自棄になりヴァーチャルに引きこもる瑞華だが、そこで思わぬ人物と出会う。「私はアナ
タを許しません」少女が口にしたその言葉の意味は? そしてその真意とは? 愛と勇気に溢れる復讐劇。瑞華の明日はどっちだ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-28 14:41:10
64815文字
会話率:42%
言葉の使い方の続編?
ちょっと違うけど
最終更新:2011-09-28 13:19:52
846文字
会話率:45%
言葉について考えてみました
最終更新:2011-01-19 12:11:16
910文字
会話率:38%
来栖(きすみ)天羅(てんら)は頭を抱えていた。約二年前に周囲にも明かさず、突然日本を飛び出し、英国は倫敦(ロンドン)、亡き父の旧友であり、マエストロとあだ名される師の元で修業に明け暮れた。月日は流れ、日本への帰国が決まった直後、修行から解放
され、やっとあの頃の愚かさが呼び起こされる。
「あんたなんか……」
まだまだ青春の暇つぶしとはいえ、真剣に想っていた人に振られるどころから、絶交状態で泣く泣く日本を飛び出したことを。仲直りの仕方は師の妻から教えられた現物主義(プレゼント)。しかし、目的のものは高価で限定品で見つかるはずもない。ついでに帰国直前だというのに、何やら急を要する依頼が舞いこむ。『夜会』という大きなくくりの中に属するがゆえに、日本への帰国は遅れに遅れそうな様子である。
一方、馴染みの『貴族』の相方と、手伝いをしてくれる樞(くるる)師一家の友人(一応元想い人)が帰りを待つ故郷の街でも夜会に属する人々が何やら催そうと画策し始めた。季節は桃の節句。夜の雛祭りは今年も行われようとしているのだが……。
怪盗とは盗みをおかす者とあるが、そうとは限らない。怪人という言葉もある。おかしなことをする連中であるが、言葉のくくりは同じようなものだ。事をより騒がしくするための役割をいつしか貴族が演じだし、それが怪盗怪人となった事象の流れもあるだろう。ようは暇潰しだが、今ではそれを生業とする『貴族』や『怪盗・怪人』などなどが『夜会』という世界で、楽しみあい、泣き笑いあい、そして、時に争いあう。主に生死をかけるのは『怪人・怪盗』だが。
しかし、今回は前哨戦。それ以前に来栖天羅は自分の正体をはっきりさせる必要に迫られることになる。
なぜなら来栖天羅は首猟り尋鬼(くびかりじんき)――名のある怪盗なのだから、正体不明であるがゆえに、自分の正体を確かなものにするには、ただ帰国して故郷に足を踏み入れるだけではいかなくなる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-15 15:45:50
21973文字
会話率:38%
小説とは呼べない言葉の羅列。
いつもの日常とは違う行動をちょっと起こしてみました。
足早にあるく私は一児の母の専業主婦。
最終更新:2011-09-14 15:12:30
495文字
会話率:0%
小説とは呼べない言葉の羅列。
いつもの日常とは違う行動を起こしてみました。
車を運転する私は車通勤の社会人。
最終更新:2011-09-14 15:05:14
534文字
会話率:0%
小説とは呼べない言葉の羅列。
いつもの日常とは違う行動を、すこし起こしてみたくなりました。
電車に乗っている私はまだ学生。
最終更新:2011-09-14 14:56:50
396文字
会話率:0%
日本語って、あいまいで分かりにくいことってありますよね。
そういう表現を使った、ちょっとした言葉の遊びが軸のショートショートです。
630字です。良かったら、読んで下さい。
他サイトに同ハンドルでアップしております。
最終更新:2011-09-04 15:55:29
630文字
会話率:87%
世界とは、無限に存在するものである。その言葉の意味を知り、非科学に憧れている正騎は、どうにか非科学と接触できる機会をうかがっていた。ある日オンラインゲームのチャットで、「ナナシ」と言う人物から正騎のもとに「魔王様」が現れると言われた。非科学
と接触できると大喜びする正騎だったが………。
※同作者の完結済みの小説「白と黒のコントラディクション」と同じ世界観の話で、続編と言えば続編です。そちらを読んでいた方が分かり易かったりしますが、読まなくても大丈夫なように書いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-31 14:47:33
16679文字
会話率:13%
クールで無口なバンドマン和磨とおとなしい唯。
そんな二人がある日の朝、登校途中の横断歩道で“衝撃的”な出会いをして、そして恋に堕ちた――。
じれったいのがお好きな方に。
11/09 本編改稿致しました!
最終更新:2011-08-18 21:52:01
271661文字
会話率:41%
見知らぬ土地で過ごす日々の、ある休日の出来事。言葉の壁を感じつつ、真理絵は町のお祭りへと連れられる。
最終更新:2011-08-18 19:08:41
6856文字
会話率:7%
人なんて離れたら忘れてしまうもんやんって俺は思ってる。それでも誰かと一緒に居たくなるのは、なんでなんやろ?
大人になりきれない男って本当に厄介w
最終更新:2011-08-13 00:28:59
19385文字
会話率:32%
執筆中のシリーズものがなかなか進まないので、息抜きに何も考えずに書いたものです。
ただの言葉の羅列。
意味はないです。あるけど。
最終更新:2011-08-11 23:31:11
289文字
会話率:0%
彼の言葉の続きを私が聞くことは二度と叶わない。
それでも、信じたい答があった。
最終更新:2011-08-03 17:00:00
1978文字
会話率:26%
ほんの少しだけ未来の物語。
保育園に空きがないため、清掃職員の母親と共に老人ホームで生活する四歳の男の子がいた。無邪気な彼と、彼を取り巻く「言葉の足りない」人々の心優しい御伽噺。
最終更新:2011-08-01 00:00:00
7084文字
会話率:42%
「彼がどうして選ばれたのか分からない。ただ、最後に彼は"待ってるから”と言い残して私から離れた。その言葉の意味は、数か月、数年の期間ではない。もっと遠い未来を見据えた“待ってる”だった。それは,人類の長い長い未来のために……」
最終更新:2011-07-24 00:00:00
36940文字
会話率:55%
ここではないどこか、いまではないいつか。
信愛する兄と妹以外を世界の構成要素として必要としない少年は、人間が異形の存在に変異する現象に遭遇する。この世の論理を突破する人間たちの増加。次々とデタラメに書き変わっていく世界の物理法則。ヒトの精神
と認識が世界に発言する機会を得た時、世界という言葉の意味が変革する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-19 23:44:53
1367文字
会話率:0%
こころとは何なのか…
それは、誰もしらない。
高校の新任カウンセラーになる主人公。
彼は一体何者なのか?
彼は、本当の意味でのカウンセラーになれるのだろうか?
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全てが始まる前のお話……
最終更新:2011-07-15 20:46:29
501文字
会話率:41%