完結済み長編小説「わがまま戦隊棚上げレンジャー~新世界の創造と即時破壊の話~」に登場する、ヒロインのエピソードを短編として書きました。
本編のネタバレが含まれますので、ご注意ください。
「本編を読んでみようかな」と思われた方は、短編のあら
すじを読む前に、コチラ(本編)へ移動をお願い致します。
https://ncode.syosetu.com/n8881hl/
短編として完結させている為、表現や時系列は少し改編しましたが、本編と内容は変わりません。
文章に多少『虐待等』の言葉が出ます。
あらすじを読んで抵抗のある方は、必ず閉じてください!
あらすじ
幼い時に母親を病気で亡くした、小学3年生になったばかりの赤髪で丸目の少女、宮前心音《みやまえここね》は、実の父親から日常的に虐待を受けていた。
ある日、金に困った父親が心音の時間と体を商品として、中年男に売ってしまう。
自宅アパートまで迎えに来た客に連れて行かれそうになった心音だったが、助けを願った瞬間、宇宙人の銀髪美少年『リサ・ミトミア』が突然現れた――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-18 23:06:23
6764文字
会話率:35%
四方を海に囲まれた小さな島国で育った国王の長女マリアーヌには、腹違いの妹がいた。父である国王陛下の再婚を機に、マリアーヌは王宮を追い出され、隅にあった小屋でひっそりと一人、暮らすことになった。飢えを凌ぐため、彼女は自ら山へ狩りに行ったり、海
で魚を獲ったりと逞しく育っていった。そんなある日、穏やかで平和な小さな島国に突然、大帝国の襲撃の知らせが。
慌てふためく国王は「マリアーヌを帝国に差し出せば攻撃しない」と言う申し出をあっさり受け入れる。帝国の「人質」となったマリアーヌは、遠い異国、大帝国へ連れて行かれる。「皇帝の飯炊き女」として。マリアーヌが皇帝の食事を作るようになると、何故か今まで1年の大半を他国へ遠征、襲撃を繰り返していた『冷酷無慈悲』で有名な「氷帝」が国に居座るようになる。そればかりか「氷帝」がマリアーヌに構ってくることに。世界最強の「氷帝軍」と言われた兵士達からも、大事にされるようになる。
「あれ?私って確か『人質』だったわよねぇ? 何で皆さんドレスや宝石なんか買ってくださるんでしょう?」『氷帝』に溺愛され、兵士や国民達に愛されるマリアーヌが「美味しい御飯」で世界を平和にしていくお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-09 21:08:31
41990文字
会話率:37%
道端の白い子犬を撫でていた所、事故に巻き込まれたサトーシュン。
神様の眷属だった白い子犬に魂を神様の所に連れて行かれ、輪廻から外れたお詫びとして異世界転生することとなる。
持ち前の明るい性格に加えて、撫でるだけで仲間にする事ができる能力を使
って、のんびり冒険者をしていきます。
……のんびり冒険できるのかな?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-04 22:26:20
1056932文字
会話率:46%
王子殿下の婚約者を決める為に王宮に連れて行かれたら、その王子殿下がなんと元の世界の兄でした! そしてここが乙女ゲーの世界で、ゲームでは私、ファビエンヌと殿下は婚約者でした。お兄の事は好きだけど婚約なんてありえないです! 頼りになるお兄は私の
為に婚約者としてではなく、婚約者候補という名目のままのらりくらりと時間を稼いでくれました。乙女ゲーの世界でヒロインは私の義理の妹で。ゲームの中では脳内お花畑だったヒロインを私がそうはさせない、とがんばります。そして私が会ってみたいのは隣国の王子で隠しキャラだったヴィーラント様なんです!
◇一話 四〇〇〇字超
◇一一話完結。一〇時から一時間おきに投稿します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 20:00:00
46071文字
会話率:44%
※公募の小説賞に応募する為、この小説は一か月後に削除いたします。できれば感想をつけていただけると助かります。ご協力お願いします※
異世界転生×本格ミステリ=新感覚ざまぁ?!
峰武屋 緑(ホウムヤ ロク)はある夜、後ろから押されてトラック
の前に飛び出してしまう。目が覚めるとそこには、女神と名乗る女性が立っていて、異世界転生させてくれるという。
無事に異世界に転生したロクは、道でスライムに襲われているエルフ、ジョマ・レナソンに出会い、助ける事に。その強さにほれ込んだジョマが騎士団へとスカウトしてきた。
とりあえず、騎士団に行ってみると、連れて行かれたのは「特殊捜査室」という寂れた部署。騎士団ではあるけど、ちょっと違うような?!
結局ジョマに強引に特殊捜査室に入れられたロクは、事件発生の知らせを受けて、現場へ向かうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 15:00:00
45233文字
会話率:55%
主人公がある日、同級生の家族に会い、あやしげな薬局に連れて行かれて、変な目に遭う話。
最終更新:2022-08-23 19:20:12
983文字
会話率:43%
俺は骨だ。生前の記憶はない。
天使に魂を連れて行かれそうなところを、古の魔王サタリアが邪魔をして、ポン骨という名前のスケルトンとして蘇る事に。
どうやら、サタリアとは何かを約束してたらしく、魔王にならないと駄目なようだ。
最弱ながらも
、【補骨】と【与骨】。骨で自身を強化・劣化したり、仲間を増やしたりと面白い能力がある。勝手に能力が発動する事も……
ポン骨がサタリアの約束、自身の過去の記憶も思い出しながらも最強? の魔王を目指して旅立つ冒険譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-23 06:23:33
103283文字
会話率:55%
私の側には不気味なラジオがあった。自分にしか聞こえないラジオの声に耐えられなくなった私は、ラジオを捨てに行こうと真夜中の電車に乗り込んだ。海に辿り着いた私は、男性に声を掛けられて一軒のカフェに連れて行かれる。そこで出会った高校生の男の子に
「ラジオの声は、実体のない亡霊達の声だよ」と言われて──。
※本作品は、小説家になろうに投稿した後にpixivにも掲載する予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-19 20:47:11
9330文字
会話率:51%
主人公のニコラスはスラムで暮す14才の男。
仲間のケビンと10にも満たないリンとスラム街には不釣り合いな格好をした男達と出会う。
この男達は実は王様と騎士団長。
三人は敗れ捕らえられ牢獄に連れて行かれるがある条件を突きつけられ外の世界で生き
ていくことになる。
スラム出身の三人が外の世界で最強になるまでの物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-19 11:06:09
33961文字
会話率:48%
幼少期、左顔面に受けた傷のため醜い容貌となり、故郷の同世代からは孤立した存在として育ってきた少年、サコンはある時、村の同世代の一部が起こしたトラブルに巻き込まれる。トラブルは彼らの壊滅と、サコンに秘められた魔術師の才能の発覚へ繋がった。
法により、魔術の才能を持つ者は都にある魔術学院に連れて行かれ、そこで見習いとして学ぶことになっており、彼もそれに則って故郷を離れることに。
学院へ到着し、最初に受けた占いでは栄達の可能性と大きな災いの到来を告げられる。
彼はその予言の通りに戦闘向きの魔術師として出世と成長を重ね、やがて王室の危機へ巻き込まれることになっていく。
相棒は男装の魔剣士と、祟り神。
(カクヨムにも投稿してあります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-18 21:38:20
224419文字
会話率:46%
それはどこにでもあるような都市伝説。
旧校舎の図書館には悪魔が住んでいて、そこに一歩足を踏み入れると異世界に連れて行かれてしまうと言う。
三野谷 栞はある日友人との肝試しの最中、その図書館に入ってしまう...
閉じ込められた図書館、そこに住
み着く梟の悪魔、外に出るには本を書く事?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-17 18:00:00
13753文字
会話率:41%
銀髪で蒼眼の美しい少女___リーリアは母を亡くし貧民街で一人で暮らしていたところ、突然やってきたアッシャー公爵家の一員として連れて行かれた。
少女にはとある特別な能力を持っていた。
_______それは歌に心を込めることで人々の傷を癒
すことができるというものだった。
リーリアが逃げ出さないよう枷をつけられ、窓が一つしかない部屋に閉じ込められていた。
そんな日常がリーリアにとっての世界であった。そんな日々ががらりと変わってしまうのは、1匹のコウモリとの出会いだった。そのコウモリがリーリアの血を舐めると、とても美しい青年へと姿を変えたのだ。
漆黒の髪に血のように紅い瞳。そして鋭い牙を持った_____そう、彼は吸血鬼だった。
「我の名は、ルーク・レクテーター_______出たいか、人間。この部屋から」
その冷たい手を取ると、赤く染まる満月の下に少女は引っ張られるように連れ出された。
ルークがリーリアを連れてきたのは、夜の国と呼ばれるアルカナという世界だった。そのには人間以外の異形が面白おかしく暮らしているという。
リーリアは人と人ならざるものとの価値観の違いに悩まされ、時にルークの非情さから人間との違いを突きつけられながらも自分が吸血鬼であるルークのことが好きになってしまったことに気づく。愉快なことにしか全く興味を示さないルークに翻弄されながらも、人間とは違う一途な異形たちの温かい物語に触れていく________。
これはリーリアが異形の世界"アルカナ"にて自らの存在意義を見つけ、そしてルークの手によって____
_________殺されるまでの物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-09 18:00:00
22520文字
会話率:37%
オークに敗北した転生女剣士アスカ。
彼女を手に入れたオーク、レヒはある場所へと彼女を連れて行く。そこでアスカの前に現れたのは……
※本作は大変センシティブな内容を……………含んではおりません。
最終更新:2022-08-09 08:06:10
1626文字
会話率:26%
悪魔の出る廃校と呼ばれた場所で俺はミニチュアサイズの狼男と出会う。
ひょんなことで狼男に気に入られた俺は、了承もなしに魔界へと連れて行かれていかれてしまう。
魔界にはたくさんの悪魔がミニチュアサイズで存在していた。
呆然としている俺をよそに
魔王様との謁見が決まり、怯えていると魔王様は実は普通の人間の女の子だった。
あんずは「悪魔」「狼」「壊れた高校」を使って創作するんだ!ジャンルは「邪道ファンタジー」だよ!頑張ってね!
により書きました三題噺です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-04 18:18:00
4686文字
会話率:35%
森の中で記憶を失った青年を介抱した。
やがて夫婦として生活している内に、彼は王子であった記憶を取り戻す。
連れて行かれた王宮に馴染める訳もなく、居場所を失った私は彼に願った。
最終更新:2022-07-19 06:54:52
6386文字
会話率:12%
「ミーナ・フィリカ」と、いう司令部から派遣されているアンドロイドである リナ に、ふとした「切っ掛け」で「異世界」に連れて行かれ、ソコで「重要な役目」を負うように成る ユタカ
ときに、やむなく「ゴーストとの戦闘」に巻き込まれたりなどしつ
つ行動を共にする二人、そして、あるとき何かに気付く リナ … ソレは自分の中に秘められた「プログラムの拡張認識部」、より「人間らしい感覚」を覚え、その「自我の覚醒」に戸惑いながらも、役目を終える…、その後二人は…? と、いった展開のSF系異空間アクションファンタジーほのぼの恋愛系の作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-15 16:04:13
2744文字
会話率:88%
レイヴン、怖いの、助けて!
姉上が恐ろしさのあまり泣きじゃくっていたから、おれは頷いてこう言った。
「姉上、入れ替わろう。大丈夫、俺たちは双子なんだから」
第一王子の兄上が、大国の姫君を侮辱した結果始まった戦争。結果は目に見えていて、こうし
て王城は落とされようとしている。何を狙っているかと言われたら、この国に恵みをもたらしていた聖姫を狙っての事だ。
聖姫はおれの双子の姉上の事。おれは大国に連れて行かれることを恐れる姉上の身代わりになり、女になる劇薬を飲み干し、姉上の部屋で運命の時を待っていた。
そこでおれが出会ったのは、奇妙な仮面をかぶった戦に馴れた武人。
武人はおれを姉上だと勘違いして、国に来れば民を助けると言い放った。
民に罪はないのだから、おれは頷き、その男の手を取った。
訳ありらしき武人と、シスコンだった元王子様。出会う事などないはずだった二人が出会い始まる、ヒロイックラブ! ……のはず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-06 10:53:18
66382文字
会話率:38%
母が事故で亡くなり、叔父に引き取られた少年――楠木(くすのき)一心(いっしん)。
彼は母が運転する車の事故で生き残ったものの、後遺症で下半身不随となり、車椅子の生活を強いられている。
これまでろくに学校も行くこともなく、母から育児放棄を
受けていた一心ではあったが、アルコール依存症の叔父の家でも虐待される日々を過ごしていた。
いつもと同じように一心が叔父から殴られていると、当然部屋にフードを深く被ったトレーニングウェア姿の少女が現れ、青い炎を放ち、叔父を一瞬で焼き尽くす。
突然現れた青い炎を操る少女の名はトゥルー。
一心を叔父の手から救った彼女はなんの前置きもなく話を始めた。
あなたは過越の祭(パスオーヴァー)のメンバーに選ばれたと。
何が起きているのか、トゥルーが何者かもわからぬまま、一心は彼女の後について行った。
それは、トゥルーが叔父を殺したときに、彼女になら何をされてもいいと思えたからだった。
一心が連れて行かれた部屋には、喋る白いキツネがいた。
白く小さなキツネの名はホロと呼ばれ、その正体は悪魔だと言う。
それからトゥルーから説明を受け、過越の祭(パスオーヴァー)のメンバーになった人間は、ルーン文字が刻まれた水晶を体に埋め込み、悪魔の力を得られることを知る。
その内容は、身体能力向上と、その者だけが持つ特別な魔法が一つ使えるようになるというものだった。
魔道具を埋め込まれた人間は“絶縁者(アイソレーター)”と呼ばれる。
一心はトゥルーの誘いを受けて悪魔の力を得ると、彼女たちが戦っている相手――対魔組織ディヴィジョンズからとある魔導具を奪う作戦に参加することになった――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-02 20:14:16
123547文字
会話率:33%
ある日に学校をサボって図書館で本を借りてきた雨野比丘尼(あめのびくに)は、自宅で本を読んでいると幼なじみの晴巻倫理(はれまきりんり)がやってきた。
二人はビクニが借りてきた覚えのない本を開くと、突然異世界へと召喚されてしまう。
それから
二人は奇跡の泉へ連れて行かれ、女神によってリンリは聖騎士に、そしてビクニは暗黒騎士にされてしまった。
引きこもりがちの少女が、突然暗黒騎士に選ばれてしまった異世界転移物語。
この作品は『カクヨム』にも載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-26 00:00:00
386173文字
会話率:24%
女王陛下と同じ顔、同じ声。
それ故身代わりを務める私は、身体の弱い彼女の代わりに子を産んだ。
一度抱いただけの王子は私の腕から連れて行かれ。
「カペラ。悪いが俺は、君のことを愛せない」
出産を褒めた国王陛下は、そう言い残して去っ
ていく。
それでも私は、あの方への想いが捨てられず。
「貴女に、わたくしの夢の続きを見てほしいのですわ」
そう言い遺した彼女の想いを、自分だけのために利用した。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-01 18:36:08
7482文字
会話率:31%
自分をただのビビリでなんちゃってヤンキー程度にしか思っていない殺人鬼、泡沫夢幻(ウタカタムゲン)は悪魔に魂を売り願いを叶えてもらったはいいがムゲンはその契約から異世界に飛ばされてしまう。
ムゲンは願いを叶えてもらった結果金はあるがしたい事が
この世界にはなく、その場の思いつきで行き当たりばったりで孤児院を立てたり奴隷を買ったり組織を作ったりと気の向くままに行動する。
国を救い。なぜか幼馴染が世界を超えて追いかけてきたり。他国の悪を成敗し。勇者と一悶着あったり。悪魔を救うため悪しき邪神と戦ったりと本人の意思と関係なく物語は進んで行く。
この作品は基本的に勧善懲悪のハッピーエンドを目指してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-18 17:00:00
24587文字
会話率:9%