商店街の一角にある寂れたある骨董品店。最近その骨董品店について噂話が広がっていた。曰く、いつもは営業していないが噂では営業しているときに骨董品店に入るとそこには爺さんが一人いて、『不思議な力』をくれるらしい。
友人の水瀬が骨董品店
の爺さんから『不思議な力』をもらったと自慢してきた。噂が本当だと知った御剣はそれ以来毎日骨董品店へ足を運び続けた。骨董品店へ通うのが日常となってきて頃、ようやく御剣は力を手に入れることができるのだった。
御剣はその力を使っていくのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-10 10:00:00
4627文字
会話率:54%
絵の下手なミサキと、絵の上手いジョウ。
劣等感と嫉妬に日々押し潰されそうになるミサキの前に現れた怪しい骨董品屋。
「僕らの右手は…なぜこんなにも同じで、どうしてこれほど違うのだろう?」
(※pixivでも公開してます)
最終更新:2012-05-02 17:05:10
27876文字
会話率:46%
ある日、吸血鬼学園に通う吸血鬼・紅蓮は骨董品屋で人間の魂が宿った人形シャーロンと出会う。
そこから始まる、前世の記憶・シャーロンの約束・因縁の対決・未来への物語。
最終更新:2011-08-10 15:52:15
1666文字
会話率:4%
国境を越えれば死霊《しりょう》が跋扈《ばっこ》しているスピーリィズ王国。その国状から、死霊を操るネクロマンサーは忌み嫌われ排斥されていた。 そんなスピーリィズ国のある町に変わった少女、テーラがやってきた。『アンティーク屋』という店で一人で骨
董品に囲まれて暮らしているらしい。しかも彼女は独り言が多いらしいが、その真実は―――。 魔術の天才少女テーラと「黒曜石」のネクロマンサー、セオの織りなす少し不思議な物語。 短編連作のような形になる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-26 13:09:04
4112文字
会話率:35%
龍稀の元で働くことになったリョウのところに、真っ黒で綺麗な毛並みの猫が訪れた。その猫は猫の国の王様だった。すべてを手に入れているはずの猫が求めるものとは?
最終更新:2010-07-03 22:14:46
7152文字
会話率:44%
人間や異形の者たちが望む物を取り扱う骨董品屋「音木箱」。そこには摩訶不思議な物が所狭しと並べられていた。買い手が物を望み、物が買い手を望む時、いつ何時でもその店は現れる。たとえ、買い手が天国を見ようとも、地獄を見ようとも。
大学三年生になっ
た涼一は、小学校の時に見た「あるもの」を探し続けていた。それは、「死神の鎌」。見つかるはずはないとわかってはいるものの、諦めきれずに十年以上の月日を費やして探していた。あるとき、友人から不思議な都市伝説の話を聞く。それは突如現れる不思議な店で、欲しい物を何でも売ってくれるというモノ。涼一は半信半疑でその店を探すことにした。このときから、彼の運命は大きく変わった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-16 14:07:48
20935文字
会話率:31%
物語は、ここではないどこかから始まった。
ここではないから、理も違う。理も違うから、おかしく見える。
だからこれは、おかしな物語だ。
「人形?」
「そっ。ちょっとした骨董品。音梨さんの、知り合いがくれたんだそうだ」
軽い言葉とともに手渡さ
れたそれは、人形。小さなゴシックドレスを身にまとう、人にそっくりな少女人形。
《死に巻かれた》その人形から、全ては幕を開ける。始まる奇妙な出来事、増えていくおかしな人間、おかしくなっていく世界。
その中心には、その人形があった。
小さな人形をめぐって、物語は幕を開ける。その先にある結末は喜劇か、あるいは悲劇なのだろうか……
木村 瑠璃人、田村 由良、よづは×綿墓 音、四人で織り成すコラボレーション、開幕。
(よづはの『hollow』→http://ncode.syosetu.com/n9597k/)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-09 12:48:02
18858文字
会話率:36%
それは、今からそう遠くない未来。電力と機械に頼りきった街が栄える時代。時代錯誤な蒼のビロードなマントを纏い、夜空を駆ける影があった。彼の名は<怪盗プラネテス>。この物語は、プラネテスとその仲間たちの、美しくも儚き浪漫をかけた物語
……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-11-12 06:37:59
2562文字
会話率:26%
商店街のあるひとつの骨董店。その店が見える者はアリスとして迎えられる。願望を叶える不思議な骨董品。人間嫌いの白髪の少年オーナー。そんなオーナーに使える二人の青年。そして誘われるアリスたちの物語。アリスとウサギの出会いが、新たな悲哀を生む。ア
リスもの大好きです!興味ある方、どうぞクリックしてください!コメント感想お待ちしております。ちゃんと返事もさせていただきます!読んでくださるだけでも感激です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-09-05 17:12:19
1909文字
会話率:31%
路地裏の骨董品屋で青年は古ぼけた眼鏡を手に入れる。その眼鏡をかけて、見ると――
最終更新:2009-03-14 02:02:14
2048文字
会話率:8%
梅雨。雨が多い季節。気が滅入る。気がふれる。――そして通り魔殺人。
最終更新:2008-06-29 14:21:14
10037文字
会話率:46%
『ただひたすら叫び続けるがま口』や、『客を拒絶する招き猫』など、妙な商品ばかりあつまってくる骨董品店、よろず屋で働く詩郎とみゆきの奮闘ぶりをお楽しみください!1話完結なので、何話から読んでも大丈夫!
最終更新:2007-08-21 01:26:11
21844文字
会話率:51%
病弱で美しい母は、絵画・骨董品・食器などを集めるのが趣味だった。時折訪ねてくる母と同い年で同郷だという派手な女は、来る度に母のコレクションを所望し、持ち帰る。そんな女に苛立ちを覚えていた私は、ある日女の耳元に『盗人』と囁いてやったが……。
最終更新:2007-04-29 21:44:49
990文字
会話率:32%
ある少女が、まだ引っ越して来たばかりの町を知るために、出掛ける事にした。そこで「錫宮(すずみや)骨董品店」という古びた看板に惹かれて…
最終更新:2006-09-28 20:43:20
3256文字
会話率:35%