伯爵令嬢のユリアはある日、家の前に倒れている幼児を見つけ、保護者が現れるまで保護する事に。一人っ子のユリアは幼児ハーディを溺愛し、あれやこれやと世話をやく日々を送っていた。そんな中、聖女との間に真実の愛を見つけたという婚約者に婚約破棄を突き
付けられる。婚約者はこの国の第二王子。好きで婚約したわけでは無いのでお好きにどうぞ状態だったユリアだったが、ありもしない罪を並べられ牢へ連れて行かれそうになってしまう。これはさすがにまずいと焦りだしたユリアの前にハーディが現れて……。
ふにふにしたものが好きな令嬢と年齢自由自在な神様とのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 20:00:00
15111文字
会話率:31%
彼女が来るのは毎週水曜日……
年齢不詳で、もう二十年以上前から老けることのない女性のお客様は、毎週水曜日に銀行に来て入金して帰っていく。
そんな「水曜日の魔女」と呼ばれる不思議なお客様に、ある日私は手を引かれて喫茶店に連れて行かれる。
最終更新:2023-04-17 02:06:36
6740文字
会話率:47%
雫高校に通う主人公、浪瀬智也の人生の物語
彼の友達 伊達井尾と他愛のない話をしていると、突然頭が割れるような痛みが襲ってくる。智也はその場で倒れ、井尾に保健室へ連れて行かれる。浪瀬智也が一人になった時、ある一枚の紙きれを見つける。
その紙き
れを見ると、モールス信号で「殺せ。次の標的:伊達井尾」と書かれていた。それを見て智也は全てを思い出したのであった。自分がなぜ雫高校に入学したのか。自分が何者なのかを・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-14 23:00:05
6484文字
会話率:75%
蘇生魔術という、人や魔物の屍を蘇らせ、兵士へと変える禁忌の魔術がある。
希少な蘇生魔術の使い手であるエルマは、その技を戦の道具として用いられ、その結果こき使われていた。
が、ある戦でその蘇生魔術を使い、数体の魔物の屍を兵士へと変えた直
後、突如空から現れた人型の兵器に阻止される。逃げ出した味方から見捨てられたエルマは、その人型重機を操るパイロット、カルデローニ少尉に助け出されることになる。
連れて行かれた先は大きな宇宙船。地球(アース)七七二という、はるか遠くの星からやってきたという人々の船であるが、彼らはズーデルアルデ王国の王都ティルブダムの脇に宇宙港と街を建設し、そこで暮らしている。その街で住むことになったエルマは、宇宙からもたらされる先進的な文化や食事に触れて感銘する。
女性士官アンドレオーニ少尉との共同生活を通して、次第にその街での暮らしに馴染んでいくエルマ。しかしその宇宙港の街では時折、ゴーレムが発生するという事態に悩まされていた。エルマ自身も、そのゴーレムの出現を目撃することとなる。
そんなある日、エルマ自身がそのゴーレムと遭遇する事件が起きる。エルマは蘇生魔術によってその危機に立ち向かうが、その際に用いたのは、この街ではごく当たり前に売られているある「食品」だった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-13 07:36:37
108625文字
会話率:46%
カムイ王都の皇子、シンリンは宮殿に入った賊によって殺されてしまう。しかし彼が次に目覚めたのは故郷である国ではなく機械化が進んでいる国『日本』だった。初めて見る物体に胸を躍らせながらも人が全く居ないことに気付くシンリン。
その理由は日本に
侵略している謎の生物『カゲル』が人々を喰らい尽くしているせいであったのだ。そんな日本で平和の光を求めカゲルを討伐しているのは『討伐アカデミー』に所属している若き者達。
そんなアカデミーの人間に出会ったシンリンは調子に乗って武術を見せると強制的にアカデミー本拠地へ連れて行かれる。殺されるのではと思いビビるシンリンの予想とは反対に、アカデミーの人間に言われたのはシンリンの全てを変える出来事のきっかけの言葉だった。
「これから私達の先生として日本を救ってください!」
これは異世界から来た皇子が戦闘の教師として日本を平和へ導く物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-10 17:14:14
155007文字
会話率:71%
ある王国に着いた僕 ライ カレンの3人は 何もわからぬまま兵士達に捕まり 牢屋に連れて行かれてしまった。。。
最終更新:2023-04-07 12:41:40
1038文字
会話率:84%
入学式の直後、明星直司は教室で三人の同級生男女に囲まれる。
彼らの名は辻亮次、沖浦翔、そして藤野幸。
強引に連れて行かれた手芸部部室兼服飾準備室で、直司たちは佐藤アンバーという三年生から、こんなことを聞かれた。
「ところで、君たちはアロハシ
ャツにくわしいかい?」
服好き、アメカジ好きに送る学園部活動コメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 12:00:00
60322文字
会話率:44%
「聖女としての仕事はするから放っておいて欲しいのに、皆して構って来るのやめてくれません!?」
田舎に暮らす恋愛小説好きなアンは、幼馴染のハルに絶賛片想い中。
幼い頃から黒い影が見えたり、それを消したり出来るという不思議な力を持っていた彼
女はある日突然現れた使者にそれを知られてしまい、城へと連れて行かれてしまう。
早く村へ帰る為いやいや聖女として働くアンだったものの、ちょっと口が悪いけれど気の合う王子や女好きな医者、無口で冷静な騎士、優しく気遣ってくれる使者などに囲まれているうちにいつしか感情に変化が訪れて─?
お転婆娘アンが周囲の皆にドキドキしたりときめいたりしながら自分の力と黒い影の謎に迫っていくお話。
*色んなお相手が出てきますが本編では特定のCPとして誰かとくっつけることはありません。お好きなCPで楽しんで頂ければと思います。
*ハッピーエンドです。
*本編制作済みです。完結までよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 11:00:00
153487文字
会話率:57%
源 誠(みなもと せい)は祓い屋を継ぐことにした。
祓い屋とは妖怪や幽霊といった目に見えない者たちによって引き起こされる怪異の事件を解決する仕事である。
元々祓い屋本家であった源家は誠の祖父、父の2代に渡って妖力・霊力が引き継がれず力を
失い、曽祖父は分家に当主の座を受け渡した。
が、その曾孫である誠(セイ)には幼き頃から人に見えない者たちが見え、祓い屋のことを知らない母親に気持ち悪がられて曽祖父と曾祖母の元で育てられる事に。
「よいか誠、お前は怪異に飲み込まれぬよう身を守る力を付けるのじゃ」
曽祖父・曾祖母にそう言われて幼き頃から様々な陰陽術を叩きこまれ、大妖怪達に体術、剣術など身を守る術を身に付ける修行をさせられていた。
高校に入る前に曾祖母が他界、高校卒業近くで曽祖父も他界した。曽祖父達は誠に力があることを秘匿させ普通の人生を歩む事を望んでいたのであった。
が、分家の仕事のやり方に疑問を覚えた誠は怪異によって困っている人達の為に個人で祓い屋をする事を決意した。高校卒業後にその準備を初めてはや半年。ようやく準備が整い本日ひっそりと祓い屋を始めたのであった。
ピンポーン
その時に家のチャイムが鳴る。
「私を助けてくれませんか」
いきなりそう訪ねてきたのは見知らぬ美少女。
「あ、はい」
何も告知していないにも関わらずいきなりの依頼だ。思わず謎の美少女の申し出を受けてしまった誠が連れて行かれたのは見知らぬ世界。そう異世界である。
謎の美少女は異世界の神見習いで自分が神に戻る為の手伝いをして欲しいとのこと。
開業するなり面倒な事に巻き込まれた誠は異世界で妖怪達を従えて魔物や幽霊を討伐していくことで落ちこぼれた神を元の神に戻すべく奮闘していく事になったのである。
しかし、さすが降格させられただけのことがある元神様。妖怪達と揉めるわ暴れて借金を背負わせわで様々な誠は面倒臭い事に巻き込まれていく。
こいつ、疫病神か貧乏神なんじゃなかろうか?
そう思いつつも誠は異世界で活躍していくのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-28 20:44:52
1231620文字
会話率:69%
普通の高校生生活を送っていた女子高生。とある日、ずっと1人で喋っている男の子が気になりすぎて、盗聴してしまい、それがきっかけとなってしまい、別世界へと連れて行かれてしまう。連れて行かれた世界は「世界転換」を繰り返し、その世界は10日で消滅し
てしまう。それまでの間にその世界の英雄になり名を刻むことで次の世界への道標が現れるという。世界転換をする世界で生き残ることは出来るのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-27 18:48:55
8294文字
会話率:58%
公園で寝ていたホームレスの男性は、突然空から降りてきた三人の宇宙人に出会う。彼らは過去・現在・未来を司ると名乗り、男性に一つだけ願いを叶えてやると言う。しかし、その条件は自分の人生を見直す旅に連れて行かれることだった。
しかし、宇宙人たち
は本当に男性を助けようとしているのか?それとも何か別の目的があるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 11:13:01
900文字
会話率:14%
記憶のない少女マリーは見知らぬ花畑で喋るカエルと出会った。カエルの言っていることから察するに、少女の名前はマリーでこの世界にはアマリリスの創った《想いの力》、通称ソウルという特別な力があるらしい。マリーがカエルに連れて行かれた所は、全人類6
割を統べる王国の宮殿であった。マリーは王女だった事実を知る。
記憶を思い出すために、マリーは王女として振る舞うが、次の日には、王国の学院の生徒でもある事実を知る。
はて、記憶のない間に何をやってたんだろうか。
少女は記憶を取り戻して、世界の真実へと辿りつく。
*この作品は『一輪の花』のリメイク作です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-14 17:07:49
133275文字
会話率:46%
「はい、悪役令嬢の君を婚約破棄するまで1年かかりました~」
ある日突然、男爵令嬢のベルは婚約破棄されてしまった。
婚約者から「君の義妹が好きになった」と得意げに告げられたのだ。
その後ろで“恐怖の皇太子”が鬼の形相で見ているとも知らず……
。
実は、ベルは小説を書いて家計を助けている。
悪役令嬢を主人公にすることが多かったので、彼女自身も“悪役令嬢”と呼ばれていた。
そして、なんと皇太子はベルの熱烈なファンだったのだ。
そのまま攫われるように宮殿へ連れて行かれる。
言い渡されたことは一つだけ。
「早く続きを書きなさい」
過剰なまでに大事にしてくる皇太子とともに、ベルは幸せな溺愛?スローライフ?生活を送る。
※こちらは、以下の短編の連載版です! 連載化にあたりタイトルを変更しました。
『「はい、悪役令嬢の君を婚約破棄するまで1年かかりました~」とドヤる婚約者を、恐怖の皇太子様がめっちゃ怖い目で睨んでいるのはどうしてですか?』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 18:01:33
108462文字
会話率:36%
「はい、悪役令嬢の君を婚約破棄するまで1年かかりました~」
ある日突然、男爵令嬢のベルは婚約破棄されてしまった。
婚約者から「君の義妹が好きになった」と得意げに告げられたのだ。
その後ろで“恐怖の皇太子”が鬼の形相で見ているとも知らず……
。
実は、ベルは小説を書いて家計を助けている。
悪役令嬢を主人公にすることが多かったので、彼女自身も“悪役令嬢”と呼ばれていた。
そして、なんと皇太子はベルの熱烈なファンだったのだ。
そのまま攫われるように宮殿へ連れて行かれる。
言い渡されたことは一つだけ。
「早く続きを書きなさい」
過剰なまでに大事にしてくる皇太子とともに、ベルは幸せな溺愛?スローライフ?生活を送る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-18 18:55:47
8224文字
会話率:36%
商家のクレアは寿命も尽きかけて死神がお迎えに来ていた。天国に行けると思いきや、なぜか死神に過去に連れて行かれる。父、夫、親友と信じていたモノが崩れていく。「搾取されるだけの人生だった。もう過去なんてどうでもいいわ」悲しむクレアに死神は「愛し
てくれる人を探せ」と言った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 13:48:41
58806文字
会話率:46%
「あなたを買いたいという方がいます。」
パリで娼婦をしてるニコルはそんな話を受けをベルサイユ宮殿に連れて行かれる。
待っていたのは彼女とそっくりのプリンセスであった。
最終更新:2023-02-25 12:49:54
2735文字
会話率:45%
引きこもりでニートの俺が二十歳の誕生日を迎えた夜、部屋に悪魔がやってきた。
そいつは俺の魂に一目惚れしたと言い出して、一緒に暮らすことになったんだ。
てっきり二人で暮らすのかと思いきや、連れて行かれた先には他にも三体の悪魔がいてさ。
俺、これからどうなっちゃうんだろうな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-23 11:14:53
22987文字
会話率:2%
2016年作成。
◎はじまり◎
薫人(くると)はアルシュリオン・オンラインのプレイヤーの一人である。だが、洞窟でリーナという少女に出会って、突然キスされる。それと同時にゲーム画面の風景が自分の目で見ているような風景に変化する。
◎解説◎
ゴジラより前にスカイツリーを壊すという企画をもとにはじめました。東京の亀戸周辺が主な舞台です。実際にそちらまでロケハンしたのがとても懐かしく感じます。
『双界のアルシュリオン』と同名のキャラ、地名が出てきますが、物語としての関連性はありません。独立した作品として読んでいただけます。作品内容はかなり複雑なものとなっております。設定していたものがありましたので、そちらはあとがきのほうにtipという形で随時放流していきます。まとめてほしいという要望があれば、そのように対応していきますが、そうでなければ方針はそのままということになります。
種族がやたら多いのはドラクエ10の影響かと思われます。
コンセプトは「レベル1だったけど、いきなり知り合った女にレベルMAXにされて、ラスボスダンジョンへ連れて行かれた件について」です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-20 17:00:00
101898文字
会話率:45%
おとなしい主人公と口調が強い氷の王子の恋の物語。
賑やかなパーティが苦手な私はパーティから離れようとする。そこで氷の王子に出会いとある場所へ連れて行かれる。
最終更新:2023-02-11 12:46:38
4174文字
会話率:33%
プーリストとして転生したけど、プーリストだとバレると教会に連れて行かれちゃう!
それなら筋力に極振りして、偽剣士として生きてやる。
最終更新:2023-01-31 16:14:12
3137文字
会話率:66%
(ネタバレまで含みます)
ごく平穏に生きてきた主人公の相沢昴(あいざわすばる)はある日、容姿端麗・スポーツ万能・成績優秀の3拍子揃った高嶺の花「天笠雲母(あまがさきらら)」に屋上に連れて行かれ、言われる。「私と結婚妊娠出産付き合ってほしい、
断ったらこの学校にいるすべての人間を殺す」と。さらに言う。「相沢君に私の赤ちゃんを生んで欲しい」と。
混乱する主人公に、キララは言う。自分はエレスティアという星から来た生まれながらの戦士であり、昴はその生まれながらの戦士を生むことができる貴重なトランスボディという体質なのだと。そんなキララの言葉に拒否感を覚えた昴は「それって身体目当てじゃん!」とその要求を拒否し、自分たちの身体はいつも自由であるはずだという。
昴の言葉に思うところがあったキララは翌日、昴を誘いデートをする。教室でも誰にも関わろうとしないキララの様々な面や彼女の抱える事情を目の当たりにし、彼女に惹かれていく昴。しかしそのデート終盤、トランスボディとしての昴を狙うヌアバと言う名の宇宙人の襲撃を受ける。ヌアバはキララを追い詰めながら「キララが昴を好きなのは本能であり、そのうえで死んだ親を重ねているだけだ」と言う。そのことにわずかにショックを受ける昴だったが、キララの本音を聞いたことで自分はどんな形でもキララを好きであると伝え、二人のきずなが深まったことで昴はトランスボディとしての覚醒し、その真価を発揮。昴は己の肉を食わせることで満身創痍だったキララに反撃のチャンスを与え、二人は「恋愛も結婚も出産もその子供たちのことも、自分たちのことは自分たちで決める」と宣言してこの戦いに勝利する。
全てが終わり、キララは改めて告白のやり直しをし、昴はこれを受け入れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-30 04:49:58
28486文字
会話率:46%