俺を舐めるなよクズ共......健康な身体に勝る最強は無いんだぜ━━?
小さい頃両親の借金のカタにされ、ヤクザに拾われた主人公はそのヤクザが務める工事現場で働く16歳の少年|砂藤 武尊《サトウ タケル》。
そんな彼はある日謎の人物の
襲撃により飼い猫の《ヨル》と共に死んでしまう。
彼が目覚めた先に現れた女神は見るからにヤル気が無さそうな対応で飼い猫と共に武尊を異世界へと転移をさせるが、その時に与えられたモノは"健康"と"丈夫な身体"という如何にも適当な能力を授けられだった。
そして魔法すら使えない状態のまま転移させられてしまう。
転移先の世界では魔王率いる強靭な魔族が人間を支配しており、魔王軍から人間を守る勇者のパーティは人類の希望と称えられる程強大な存在であった。
そして異世界から召喚されたものはそのメンバーになる事が掟とされ、タケルは無理やりメンバーに加入されてしまう。
そんな中弱そうな才能しかない上使い方もよく分からないまま常にサンドバッグ状態のタケルは勇者達から様々な嫌がらせや暴力を受ける。
1人ボロボロの健に唯一味方をしてくれていたパーティメンバーの1人と恋仲になるが......勇者から遂にパーティから追放を宣言される。
文字通り帰る場所も無くこの世界に絶望しながら来た道を飼い猫と共に歩いている最中、何者かに背後から今まで受けたことのない絶大な攻撃を喰らい意識を失うが再び意識を取り戻し身体を確認すると何故か無傷のままだった。
そして現れた山賊に襲われそうになったタケルは半ば八つ当たりの気持ちで拳を握りしめて空を切った瞬間タケルは自身の本当の力を思い知るのだった━━。
勇者パーティのサンドバッグだった異世界転移者が”健康”で”丈夫な身体”だけを武器に襲いくる強力な魔物達を次々と倒し、国民からの信頼を得ながら勇者や魔物など自分を痛めつけた者たち全員への復讐を目標に異世界で活躍していく痛快復讐物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 17:10:00
107707文字
会話率:66%
小説投稿サイトの住人である中学生(底辺)作家が転生したのは、転生者ばかりの異世界だった――。
仲間たちが伝説の武器で無双する中、なぜか彼に与えられたのは、「ボールペン」と「原稿用紙」。
こんなんでどう戦えと?
落胆する彼だったが、実はこれ
が、この世界で最強の武器だったりする……。
「ヘルヘイム」と呼ばれるこの世界で生きる目的は、「現世に生き返る事」。
女神ヘルが住まう城「エリューズニル」を探し出すのが、そのための試練。
モンスター、盗賊、武器の消耗、そして絶望……。
様々な試練を乗り越え、希望が叶うまで生き残れ――!
勇者に治癒者、魔法少女から巨大ロボットまで、何でもアリの世界観。
「異世界転生」から始まる王道ファンタジーです。
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アルファポリス、カクヨムでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 21:15:30
127389文字
会話率:29%
これはどうしようもない世界に戦いを挑む乙女達の刹那の物語。
創造を支配する天才少女×復讐に塗れた隻眼騎士、相性史上最悪の二人が生み出すノンストップ学園バトルファンタジー__!
魔法が固定化された世界に現れた創造を司る天才、バタフライ・オ
リジナル。
王国騎士団を追放されたプライド高き復讐の隻眼騎士コスモ・レベリティ。
交わることはなかったはずの凹凸な少女達は数奇な運命により大規模な列車テロに巻き込まれ名門ステラ学園に新設された『魔法創造科』にて学生として相見える。
何から何まで正反対、衝突必須の二人は創造魔法という新たな概念により人々を、そして世界を壊し、変えていく。
天才と凡人。
優等と劣等。
変革と守旧。
青春と死闘。
そして小さな奇跡。
希望と絶望が次々と入れ替わる蒼く爽快な青春ジュブナイル開幕__。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 18:35:41
118528文字
会話率:37%
「え、これって乙女ゲームのヒロインじゃない!?」
「ならば教えてやろう。私はこのアクアフォレストの皇子だ!」
「理解できない。何故こんなこともわからないんだ?」
「3、2、1、ポン!なーんてね。タネも仕掛けもある魔法だよ」
「な、何
だよ……しつこいな。お前には関係ないだろ!!」
これは、とある『乙女ゲーム』と呼ばれる世界の物語である。
「オレは気にしていませんから。落ち着いてくださいお嬢様」
「あら?わたくしは充分に落ち着いていてよ」
「(貴女のそれは落ち着いているとは言わない)」
これは『乙女ゲーム』と呼ばれる世界、その裏側にあった嫌われ主従の物語である。
「どうして……なんでこんなことを!!」
「ふふふ。どうしてって、貴女が悪いのよ?この世界に存在しているから」
これは『乙女ゲーム』と呼ばれる世界、その裏側にあった嫌われ主従の物語となる─────はずだった。
「本当はあなた方も気づいていたのではないですか?これは何者かの陰謀である。と」
この物語が行き着く先は希望か、絶望か。
「その女が全てを奪ったんだ!!!」
これは己に課せられた宿命を呪い、運命に抗う者達が紡ぎ出す物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 11:30:00
51998文字
会話率:29%
幼い頃から周りの人より何倍も優れた正に「神に愛された存在」である兄を持つ主人公ルナード・アトルム。フィーニス王国アトルム公爵家次男であるルナードは生まれた時から完璧な兄と比較され続ける日々を過ごしていた。
何をしても兄には及ばず、挙句家族に
「このまま成果がなければ兄の影武者としてその生涯を尽くしてもらう」と言われてしまう。
公爵家の嫡男の影武者など命がいくつあっても足りるものではない。彼に唯一残された希望は12歳の「洗礼の儀」で得られる己のみが使える力「スキル」で自身の力を示し、家族として認めてもらうこと。
その儀式を翌日に控えた夜、ルナードの夢にこの世界の神が現れ兄の秘密を告げる。兄の前世は違う世界の人間であり、手違いで命を奪ってしまったためそのお詫びとして神直々に強大な力を授けているという衝撃的なものだった。
神直々に愛されて生まれた兄にはこの先一生勝てることなどなく、当然兄に比べれば些末な力しか使えないであろうルナードは自身を家族として認めてもらうことなどはどう頑張っても不可能・・・。残り幾ばくも無い命になることを悟り絶望に浸る彼に神はこう告げた。
――引きこもりの最強種と旅する気ない?彼を連れ出してくれたら、お礼に3つの願いを叶えてあげる。
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主人公が最強の話はよく見るのですが、「異世界転生特典などで何もかも完璧で回りをあっと驚かせるような成果しか出さず、神様に愛されたような存在を兄弟に持つ側」が主人公になるとどんな小説になるかなと考え、書いてみようと思い立ちました。初めて長編小説を書くので誤字脱字や辻褄が合わないところもあるかもしれませんが、暖かな目で読んでくださると嬉しいです。1ページの文字数ももしかしたらほかの方より短いかもしれませんが、自分なりのペースで頑張ります。
※BL要素がありますので、そういったものが苦手な方は読むのをお控えください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 10:32:51
20370文字
会話率:60%
とある旅人が滞在する町を二体の鬼が襲う。一人、また一人と化け物の餌となり流れる血と響く悲鳴。
鬼を唯一封じることの出来る封師達が来るまでのあいだ、旅人は町人達を守るべく鬼の前に立ちはだかった。
しかし、彼の秘密が事態を最悪のものにする……。
和風ファンタジーの王道
旅人の行く末は、希望か絶望か。
この作品はフィクションであり、実在する、人物・地名・団体とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 07:00:00
105202文字
会話率:26%
婚約者と妹が私に冤罪をかけて殺す計画を立てていた。信頼していた二人に裏切られ絶望した私を助けてくれたのは無愛想な第二王子だった。
祖母は両親に厳しく、祖母と両親の間には深い溝があった。私はその祖母に似た容姿で生まれてしまった為に、両親から
疎まれていた。両親の愛は母似の美しい妹にだけ注がれた。
だけどそんな私にも希望はあった。それは優しい婚約者のデレック様と、姉思いの妹のエマ。両親に疎まれていても二人がいれば乗り越えて行けると思っていた。なのに……まさか二人が私に冤罪をかけ殺そうとしていたなんて……。
絶望した私を励ましてくれたのは、つっけんどんな第二王子で……。
「婚約者が妹と浮気していました、二人は私に冤罪をかけ殺したいようです」を大幅に改稿し、ハッピーエンドにしました。
過去作と合わせて読んで頂けると幸いです。
「Copyright(C)2024-まほりろ」
※無断転載を禁止します。
※朗読動画の無断配信も禁止します。
※他サイトにも投稿予定。小説家になろう先行投稿です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-18 18:11:53
16625文字
会話率:29%
何をしても死ねない。死ぬために生きる。
普通の女子高生・燈慧(ひのえ)は、家が火事に遭い、絶望の中で異世界へと転生する。異世界の森で死にかけ、不死の悪魔・アンデュラスと半強制的に契約し、不死の特性と左腕に苦痛を伴う悪魔の力を宿すことになる
。生き延びるために悪魔の下僕となった燈慧は、耐え難い痛みと苦しみの中で過酷な冒険を始める。生きる希望も失った彼女は、悪魔を封じている勇者の封印を解くために、世界に散らばる5つの封印祠を破壊する旅に出る。悪魔を解放することで初めて死ぬことができる運命を背負い、苦しみから解放されるために、死ぬために生きることを決意する。彼女は果たしてこの厳しい世界で悪魔を解放し、安らかな死を迎えることができるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 23:42:07
4637文字
会話率:44%
俺神埜蒼(かんのあお)は日本の会社である「浮島(ふとう)」が作った VRMMОRPG「星と世界」という今までの地球規模や大陸規模ほどの大きさの世界だったが、浮島が作ったAIである「暁(あかつき)」が全ての情報を制御することで宇宙規模の大きさ
を実現した。
そして、ベータ版では各国約30000人をテストプレイヤーとして行われたベータ版に俺も参加した。一部の人が隠しジョブに気づいた。
俺もその一人だった。
リリース翌日に人類は絶望と希望を抱いた
本来その世界では法と秩序を自分たちで国を作る。その後ある国では犯罪者のための国、宗教国家等たくさんの国、自由な世界。
そんな世界で遊ぶつもりだったのに折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-14 17:48:21
7677文字
会話率:71%
「ラビラとの婚約を破棄する」
侯爵家令嬢のローズは、生きる希望であった
ラビラ王子との婚約が破棄となる。
ラビラの新たな婚約者は妹のミカエラとなり、
用済みとなったローズは王都パドリセンを追放される。
全てを失い、本当の絶望を経験したロー
ズは、
復讐だけが新たな希望、そして生きる理由となった。復讐に駆られた主人公が、自分を苦しめた者たちに本当の絶望を与えるため奮闘する話です。
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※架空のお話です。
※誤字脱字が多く読みずらく感じる文章が多いです。申し訳ありません。コメント欄より教えて頂けると助かります。
※カクヨム様、小説家になろう様にも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-13 19:57:43
52949文字
会話率:32%
──希望なんてない。
地下牢に閉じこめられた少女は青年に救われる。
月日は流れ、三年後。少女は彼を守る騎士になった。
……と思ったら、え、嫁入りですか?
これは、元令嬢と王子の甘く微笑ましい話である。
最終更新:2024-07-09 12:47:18
9182文字
会話率:34%
この物語は、孤独と絶望に包まれた少年リクが、夢見る幻の列車「星屑列車」に乗ることで、希望を見出していく感動的なファンタジーです。
最終更新:2024-07-09 12:30:00
23554文字
会話率:15%
ある魔術の名家に、特異な色彩の少女がいた。真っ新な雪を思わせる純白の髪に、数多の色が混じり合ったような極彩色の瞳を持つ彼女は、アイリと名付けられて健やかに育っていた。
そんな彼女も十二歳になり、ギフトと呼ばれる才能を調べる『鑑定の儀』の日
を迎える。
少女に備わっていた才能は【絵描き】。それは少女にとっては絶望であり、同時に希望でもあった。
両親に連れられて人生の師匠に出会った彼女は、己の力の使い方を知る。
様々な事件に巻き込まれながらも成長していく少女は、やがて世界の秘密にも迫っていく──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-08 18:08:41
6076文字
会話率:35%
「俺は君を愛さない。この結婚は政略結婚という名の契約結婚だ」
結婚式後の初夜のベッドで、私の夫となった彼は、開口一番そう告げた。
彼は元々の婚約者であった私の姉、アンジェラを誰よりも愛していたのに、私の姉はそうではなかった……。
見た目、
性格、頭脳、運動神経とすべてが完璧なヘマタイト公爵令息に、グラディスは一目惚れをする。
けれど彼は大好きな姉の婚約者であり、容姿からなにから全て姉に敵わないグラディスは、瞬時に恋心を封印した。
筈だったのに、姉がいなくなったせいで彼の新しい婚約者になってしまい──。
人生イージーモードで生きてきた公爵令息が、初めての挫折を経験し、主人公に捻くれて八つ当たりするお話です(なんだそれ)
主人公は基本ポジティブ思考なので、そこまで嫌な感じにはならないんじゃないかと思います(希望的観測)
今書いてる連載の気晴らしに書いてるので、更新頻度が遅くなったらごめんなさい……。
早めに書き上げたいと思うけど、思ってるだけで時間ないかもっていう……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-08 04:07:38
202077文字
会話率:31%
大阪の商社で働く涼子は、ある日突然、電車に乗れなくなった。
パニック障害と診断され、毎日安定剤を服用するようになり、絶望したある日、頭の中の奇妙な声に導かれ、琵琶湖へとやってきた。
そこで涼子は白い龍に出会った。
人と人とのご縁。見えない
世界からの導き。
パニック障害で悩んだ、作者のリアルな体験に基づき、綴る希望のファンタジー小説折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 19:28:16
1622文字
会話率:15%
陽と陰、希望と絶望、肯定と否定、男と女。矛盾した世界で起きる特異事件。主人公・神奈月 玲於奈は因果を読み解く神の瞳を持っている。安寧を望む彼女の側には、常に矛盾に苦しむ異能者達がいた。
最終更新:2024-07-05 00:45:32
4950文字
会話率:32%
〜ここは、現代によく似た異世界〜
儂は、プロ野球の球団の一つ、歴史ある東京ビッグの監督だ。
十年にも渡って監督をしていたが、その集大成である十年目の成績は、断トツのリーグ最下位。
それもリーグ戦での敗戦数最多の日本記録更新のおまけ付きだ。
儂は、絶望の最中、気を失い、気が付いたら、十年前のドラフト会議の前日に戻っていた。
そこで儂は、あることを思い付く。
それは……入団後に大活躍するのが分かっている選手をドラフトで優先的に指名しておくこと。
そうすれば、十年後には最強のチームが作れるかもしれない……。
プロ野球にとって、ドラフト会議は一大イベントである。
そんな、球団の順位に大きな影響を与えるドラフト会議にスポットを当てた物語である。
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・名称などとは関係ありません。
※選手名や選手の成績も、実在の選手を参考にしておりません(選手名は、無作為に漢字を組み合わせたもので、本当にランダムです)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 10:04:52
7837文字
会話率:15%
よくわからない溶液の中で目を覚した主人公たち、彼らは誰一人として以前のことを覚えてはいなかった。
一体これから彼らは何を目指し、何に立ち向かうことになるのか、結局彼らは何者で、なんのために生まれたのか.........それはまだわからない
※題名がねくろにか!となっておりますが、ネクロニカ要素はあまりないかもしれません........折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 11:32:04
3240文字
会話率:37%
「無い、無い、私には何にも無い。愛すべき家族も、帰るべき家も――生きる希望でさえも」
天涯孤独なパルマの心は限界だった。彼女が唯一持つモノ。それは他人の命を奪う、呪われた死の魔力だけ。
「ぜんぶ、終わりにしよう」
16歳の誕生日。彼女は養父
に、変態貴族の元へ売られかけてしまう。絶望したパルマは自死を選ぶが、そこへ若き騎士が現れた。
「絶対にキミを死なせはしない」
彼は侯爵家の当主であり、死の魔力を持つ異端者を狩る騎士団の団長だった。だが彼はパルマの幼馴染だと告白し――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-25 17:20:00
26540文字
会話率:52%
大陸全土を巻き込んだ大戦が終戦を迎えて三年が過ぎようとしていた……。
しかし、終戦を迎えた後もその傷跡は、大地に、人の心に決して消えない痛みを植え付けた。
ある者は大戦で肉親を失い、またある者は愛する人を失い、またある者は思想や信念を
失った。
自ら命を絶つ者、生きる為に奪い殺す者、巻き込まれた多くの者達にとって大戦はまだ続いていた。
人々が救済を求める中、大戦時から人々によって語られるとある剣士の噂があった。
戦乱の中、異形の大剣を振るうその剣士はいつしか『魔剣士』と呼ばれ戦場の伝説と化していった。
しかし、その魔剣士が救いをもたらすのか否か。それは誰にも分からなかった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 23:37:46
142149文字
会話率:32%