『近所に引っ越してきた櫻子はツンデレだけど嫌いじゃない件』
小六の娘の母さやか。ある朝、夫と娘の会話を聞き、自分が同じ年の頃に経験した事を思い出し回想する。近所に建った青い屋根の家、越してきたのは岸野一家。その一人娘の櫻子は高飛車な性
格だった。しかしイケメン父と元モデルの母をもち自身は綺麗な洋装の櫻子をさやかは密かに羨ましく思っていた。
一番の友達、美沙はさやかを尊敬し憧れている。3年生から剣道を続けているさやかと美沙。練習試合で格下と思っていた美沙から技を決められ自問自答する中、新人戦選考試合の話があり一緒に出場したいと美沙がさやかに意気込んできた。
稽古の事を引きずったまま帰宅すると櫻子父が購入したバイクを見て興奮している父の姿が。しばらく後、父が古いバイクを購入する。その日からさやかに度々、父がレースをしていた話をするようになった。だが何故か母には内緒にしてと口止めをする。
選考試合の結果美沙が選出され、さやかは選ばれず気落ちする。選考に落ちたことを引きずり、他人のせいにするさやかを、諭す父にも食って掛かる。興奮し思ってもいない言葉を投げかけるさやかを母が窘める。翌朝、美沙が1人で朝練を続けていた事を知る。
傷心の中、岸野母からサーキット走行会の誘いがあり一家で参加する。そこで父と母の過去を知る事になり、大切な友達と 父に対して悔やみ涙する。翌朝、武道場を訪れ美沙に謝ることができ本当の親友になる。
『彩夏と友達になりたいけど私の癖がじゃまをする!件』
櫻子は心優しい子、しかし緊張すると態度が高飛車になる癖があり悩んでいる。好印象のさやかに初対面から失敗してしまう。さやかと友達になるきっかけを作ろうと奮闘するが上手くいかない。
機転を利かせた櫻子、松金一家をサーキット走行会に誘う事に成功する。だがここでも大きな失敗を犯し自分に失望し母の前で号泣する。優しく諭す母に自分の気持ちを素直に打ち明ける。
容姿が変わった櫻子だがツンデレ調子は変わらない。だがさやかは優しく受け入れ二人に友情が芽生える。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-08 10:04:37
37352文字
会話率:36%
異世界へ転生した私。そんな私には、前世の記憶以外に、誰にも言えない秘密があった。
ある日、幼馴染たちと近所のお兄ちゃんの家で遊んでいると、いきなりクローゼットに押し込まれ・・・
最終更新:2024-08-08 08:50:00
88039文字
会話率:50%
「僕」は物心がつく前から、近所に住む1つ年下の彼に思いを寄せていた。
彼への気持ちは、成長するごとに募る。「僕」はそれをおかしいと感じていた。
おかしい気持ちを隠していた小学生最後の夏休み。小学5年生の彼に剣道の試合で負けたことをきっかけ
に、彼への気持ちは素晴らしいものだと気づく。
同時に「邪魔」なものにも気づいてしまった。
僕と彼の、長くて短い初恋の話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 12:11:21
5997文字
会話率:0%
近頃、ご近所で、女の子の幽霊が出没すると噂されている。
それは、三ヶ月前に交通事故で亡くなった私の娘だ。
母親の私も一緒にいたのに助けられなかった。
でも、娘が大好きだったクマのぬいぐるみを事故現場に供え続けたら、娘はウチに帰ってく
ると信じている。
だから、今日も私はぬいぐるみを手に、娘の事故現場に向かう。
幽霊騒ぎで集まった野次馬と、急に冷淡になったご近所さんたちを押しのけて。
そしたら、奇蹟が起こったーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 17:10:00
3646文字
会話率:11%
近所の神社に散歩に行って参拝してきたら、同じマンションの女性から招かれて、縁結びの神だと思い出す話。
最終更新:2024-08-04 22:26:36
795文字
会話率:25%
子供時代に夏休みを過ごした祖父母の家で女の子と仲良くなった。彼女と毎年会い文通を続けていたが、彼女は病気で亡くなってしまった。思い出を胸に氏神さんのある近所の山頂にどこかの犬と共に登る話。
最終更新:2023-07-09 22:41:23
1114文字
会話率:20%
小学6年生の井原嬉羅螺は国語の宿題で物語を書くことに。しかし鉛筆が全く動かない。そんな彼女にてを差し出したのは近所にすむ編集者のお姉さん。
燬羅蠡は宿題を終わらせることができるのか…
最終更新:2024-08-03 22:34:01
13373文字
会話率:59%
近所のコンビニに行っていつもしていること。
キーワード:
最終更新:2024-08-03 18:30:45
382文字
会話率:10%
魔技師ベルは近所の人たちの困りごとを解決して生計を立てている。そこへ、エルンストという青年がやってきた。エルンストは問題を抱えていて、錬金術師を訪ねて遠くから来たのだが、錬金術師は亡くなっていた。ベルは精一杯彼を助けようとする。
最終更新:2024-04-07 19:36:12
4486文字
会話率:66%
街の人々が噂をしている。
老若男女問わず、話題はとある家の少年のことだった。
「あの家の子って、人殺したらしいよ・・・」
夏休み中に起きてしまった殺人事件により、証拠も何もないのに風評被害に苛まれる少年。
そんな噂に晒される少年を、信じ
る者は少なかった。
近所のおばさんやOBの先輩は、犯人だと決めつけてくる。
平穏な日々を取り戻したい少年は、噂を消すために夜を歩き出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 09:00:00
5654文字
会話率:16%
私の家の近所には神社があります。かつて大昔に建てられていたけど、なぜか一度壊されて……祖父母の代になって再建されたという神社です。そして私は、その神社が嫌でした。近付くだけで、不快な気持ちになるからです。だけどある日、私はその神社のお祭り
に出なくてはいけなくなって――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 17:30:00
9240文字
会話率:14%
近所のクラスの学級委員に、毒を盛られたとイチャモンをつけられた。なんでも、文化祭一日目である今日……メイド喫茶を出し物とする、相手のクラスから送られたスパイが、和風喫茶を出し物とするこちらの出した和菓子を食べたところ、食った和菓子の中毒に
なったらしいからだ。正直、名誉棄損で訴えてやりたいが、クラスメイトにして幼馴染の芳香に、俺がかけた甘味料の事を訊かれ――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 16:00:00
1000文字
会話率:24%
不慮の事故(?)により死亡してしまった主人公、東 蓮。生前から陰気だったこともあり友人は1人もいなかった彼だが、まさかまさかの異世界転生を果たし、ヴェルデと言う名を授かる。
しかし、陰気は前世から直っておらず相変わらず孤独な幼少期を過
ごしていた。
転機が訪れたのは7歳になるときに行われる魔力の適応検査であった。
彼には膨大な量の死霊が憑いていたのだ。彼が陰気だから憑いてきたのか、はたまた憑いているから陰気なのかは謎であるが凄まじいまでの死霊術の才能が彼に有ることは明白だった。
そこから彼は死霊術の勉強に没頭した。そんな彼を両親は怖がったが、それでも彼はやめなかった。孤独には慣れている。そんな風に考え今日も独り、近所の広場で死霊術の勉強に励むのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 20:38:28
4584文字
会話率:41%
男子高校生の竜木は、家の近所に倒れた少女を見つけた。
倒れていた自分を気にかけてくれた竜木を気に入った少女は、竜木の家までついて行き…?
ファンタジーや時々恋愛が入り交じった、ほのぼの日常系ストーリー。
最終更新:2024-08-01 00:08:07
912文字
会話率:43%
近所に一つだけ電球がない電灯がある。
最終更新:2024-08-01 00:00:00
232文字
会話率:0%
近所の畑で貸農園が始まった。
最終更新:2023-10-07 00:00:00
328文字
会話率:0%
近所に新しい定食屋ができた。
最終更新:2023-09-07 00:00:00
236文字
会話率:0%
万歩計ゲームを始めて近所を徘徊する事が多くなり
スマホをポケットに入れてひたすら歩く
10年以上住んでても知らない道や公園、飯と酒
すれ違う人達の表情もなかなか面白い
最終更新:2024-07-31 00:50:02
3514文字
会話率:0%
【執着系ヤンデレ神様×平凡男子学生】
小学生の頃、ひどいイジメを受けていた透は、近所の廃神社で自ら神様を作り、毎日その神にいじめる奴らが不幸になるよう拝んでいた。そして、願い通りいじめっ子たちは次々に不幸に見舞われるが、恐くなった透はそ
れ以降、
大学に進学し人生で初めての親友ができるが、ある日、彼が交通事故で重体となる。そんな時、神様のことを思い出し、藁にも縋る気持ちで廃神社に向かうと――
「──やっと来たな。待ちくたびれたぞ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 22:23:43
6533文字
会話率:37%
明日が夏休みの日、新太郎は近所の人のあるうわさを耳にする。
最終更新:2024-07-30 20:00:00
1786文字
会話率:50%
近所に住んでいる綺麗で優しいお姉ちゃん、青山瑠衣(あおやまるい)のことが好きだった三代林太(みしろりんた)は、幼い日に彼女へ告白するも、「大きくなったらね」と流され続けていた。
そんな林太も高校二年生になり、かつて自分の告白が瑠衣へ届いて
いなかったことを理解しつつ、自らの想いにも蓋をして生活する。
だがある日、高校教師になった瑠衣は林太の学校へ赴任し、担任も任されるのだが――
林太(7)「お姉ちゃん、結婚して!」
瑠衣(18)「ふふっ。りん君が大きくなったらね」
↓10年後
瑠衣(28)「りん君、お姉ちゃんと結婚してぇ(涙)」
林太(17)「えぇぇぇ⁉」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 16:35:24
87048文字
会話率:43%
十一歳の誕生日を迎えた華奈(はな)は、学校の帰り道で、すてきなペンダントを拾います。
それは突然光って温かくなる事があり、その度に華奈の望む事が起きていて「こんな不思議な力を持つ素敵な物を、落とした人はきっと探している」と元の場所へ戻しに行
きます。その時、手のひらサイズの、別の世界から来た少年と出会い、華奈は彼を家へ連れて帰りました。
ペンダントはシオンが課題のため、困っている人を助けたり『良いこと』をしたら生まれる『力』を貯めるためにあるのだと聞きます。自分が持っていたことで、知らないうちにその力を使ってしまったのだと知った華奈は「なんとか彼の力になりたい」と、協力を申し出ます。
そして華奈はシオンを筆箱の中に入れて、一緒に学校へ行くことに。
休み時間にはできるだけ人のいない所で外に出してあげる約束をして、何とかシオンが他の子達にバレないよう生活する中、二人は一つの大きな事件を解決しました。そして、華奈はシオンとの生活を通して、様々なことを学んでいきます。
週末。シオンと華奈は、良いことをするため近所の公園をめぐっていきます。大きな公園の入り口で休憩している時、ボールを追いかけてきた小さな男の子が道路に飛び出してしまい、華奈はそれをかばいトラックにはねられてしまいます。
その時、華奈がペンダントを持っていたので、男の子を助けたことが「良いこと」として、沢山の力がペンダントへ送られました。シオンが元の大きさに戻り、なおも増え続ける力にペンダントはひびが入り壊れてしまう。けれど、新しいペンダントがシオンの世界から送られてきて、それに力を移す事で力をコントロールすることができるようになり、華奈の怪我も無事治りました。そして課題をクリアしたのだと告げられ元の世界に戻ることになったシオンは、ヒビの入った物を華奈に渡し、元の世界へと帰っていきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 00:03:49
41369文字
会話率:46%
旦那とその浮気相手であった近所の主婦を殺し、自らも命を絶った主人公(元公安警察官)は、浮気や不倫が絶対悪として取り締まりされる世界「ノットネトラワールド」に異世界転生した。
現世での彼女の名前は、デイジー・マッコール。
前世の記憶を取り戻し
たデイジーは、不義密通取締局(B-NTR)の捜査官・通称「NTRスレイヤー」となり、浮気男や浮気女の取締りに励む。
そんな中、偽造IDを密売する組織の関係者として、かつての旦那とその浮気相手であった近所の主婦が、捜査線上に浮上し……
―― 時空を超えた因縁の戦いが、いま始まる!!
*登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
*なお本作には、法令や倫理に反するシーンがありますが、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
*本作では、キャラクターが自殺するシーンがありますが、自殺を助長容認するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-29 11:06:27
15484文字
会話率:23%
高校卒業と同時、僕——波多野翠(はたの すい)は父を亡くした。母は幼い頃に失踪したと聞かされていたから、これで天涯孤独となってしまった。
父の遺品を整理する過程で、田舎の山奥に一軒家を所有していたことを知る。不思議に思った僕は、その家
へ行ってみることにした。
けれど、その家には秘密があった。
気が付いたら家ごと異世界に転移していて。
しかもどうも僕の生まれは『こっち』らしくて。
愛犬も同じように、異世界の力を持っていて。
失踪したと思っていた母親は健在で、おまけにこちらでは高名な魔女らしくて。
子供の頃、仲の良かったあの女の子もいて。
なんだか耳の尖った美少女に成長していて。
ついでに僕自身もすごい魔力を持っていて……。
驚き戸惑うことがたくさん起きるけど、目覚めたチートでどうにかなるし、愛犬も元気で可愛いし、再会した母と幼馴染も溺愛してくれる。
父さん、なんやかやで異世界に行っちゃったけど、こっちで上手くやれそうです。
——これは天涯孤独になったと思っていたらそうでもなかったことが発覚した少年が、異世界で家族と再会して幸せを掴む物語。
畑を耕したり料理を作ったり、家の周囲を開拓したり。
街の人たちともそれなりに交流しつつ、ご近所さんはドラゴンや妖精たち。
たまに出てくる強い魔物はものともせずに、のんびり気ままなスローライフを送ります!
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・書籍について
書籍が発売中です。
電撃の新文芸より。紙・電子どちらもあります。
イラストレーターは、しの様です。
https://dengekibunko.jp/product/322310001225.html
1巻 2024/03/15発売
2巻 2024/05/17発売
書籍版のみの書き下ろしもあります。
また、コミカライズも準備中です。
・だいじなこと
犬は決して酷い目にはあいませんし、もちろん死にません。ご安心ください。
・他サイトなど
カクヨムでも公開しております。
連載はそちらの方が先行しております。
また、作者のPixiv Fanboxにて最新話の先行公開を行なっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 18:00:00
925745文字
会話率:42%
年齢と喪女歴が等しい婚活敗者で崖っぷち人生のアラフォー独身女が、クレーン作業中の事故をきっかけに異世界の【ゴミ箱】に【聖女】として召喚される。
そこで待っていたのは、若くて長身イケメンの王子様だった。
新卒入社で機械メーカー事務員に
なり、女性活躍推進の国策の下で総合職に抜擢されるも、年下男子に役職で抜かれていった会社員時代。半ばヤケで挑戦したクレーン免許取得で重機操作にハマり、近所のクレーン屋に転職するも、高齢の社長が引退のため今月で廃業。
仕事で婚期を逃して、家庭を築くライフプランを消滅させた残念高齢独身女は、世界から【不要物】と判断されて異世界の【ゴミ箱】に放り込まれたのか。
異世界で【ゴミ箱】から拾い上げられた女子力最低でチビで貧乳な残念系高齢独身女は【万能の拳】と共に【聖女】として王子様と共に異世界を救う旅へと出かける。のか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 03:28:55
87667文字
会話率:30%