姉の婚約者である武虎と一つ屋根の下で暮らす事になった美乃。儚い桜のように燻る想いに美乃は――。
最終更新:2016-06-15 01:44:55
18318文字
会話率:43%
『うちのヤンデレがすみません!』の弟視点。姉のことを謝っているように見せかけたヤンデレ弟の本心。
※アルファポリスでも公開しています。
最終更新:2016-05-10 12:50:59
1857文字
会話率:0%
デザイン学科に通う大学生唯恵(ゆえ)は母親と折り合いが悪く、家に居場所が見つからない。母や姉への報復の気持ちもあり、不仲の姉の婚約者、聖一を誘惑し、関係を深めていく。
母親はアトピーの治療と称して、小学生の唯恵に混み合った海水浴場で全裸での
甲羅干しを強要したり、初潮を迎えた唯恵を「背が伸びなくなる」と責め立てたりと、人の気持ちがわからないところがあった。次第に唯恵は不眠や抜毛症に悩むようになる。しかし彼女は交換留学選抜試験を目指し努力を続けていた。
恋人との別れ、てんかんを患うクラスメートとのふれあい、姉の死産、そして自死、夢の挫折、家族との訣別を経て、唯恵は大人になっていくのだった。
二重投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-21 15:14:04
93924文字
会話率:55%
ローゼンベルクは全く女受けしない男だった。彼自身は善良な人物であるにもかかわらず彼が国家転覆を狙っているだとか、美しい娘を拐かすだとか、血に飢えているだの言われる程には誤解を受けやすい男でもあった。だが彼は第二王女と婚姻を結ぶことになる。そ
の幸運を信じられない男は気付く。彼女は姉の婚約者である公爵が好きなのだと。彼は決めた。彼女が幸せになる為に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-03 02:59:00
571文字
会話率:0%
「このまま触れれば君は空気のように、透明になるのかね」
明治三五年、八月。時生は亡き姉の婚約者・春日井の下で日々勉学に励んでいる。互いを好ましく思っている彼らだが、時生はいつしか「春日井は自分のことを姉の代わりとして見ているのではないか」と
思うようになり――
※本作はBLです。
※※本シリーズは同名義でカクヨムに掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-16 22:00:00
39219文字
会話率:32%
姉の婚約の日、私は涙をこらえるのがやっとの状態だった。だって、姉の婚約者は私の想い人だったから。……涙も上手に流せなかったマリーが、まわりの状況にくらくらしながらも、自分で自分の道を切り開いていくまでの物語。
【3話完結】
最終更新:2014-07-01 22:44:21
20732文字
会話率:42%
第二王女ミシェルは、明るく華やかな姉の第一王女レベッカとは違い、人前に出ようとせず、舞踏会の日にはいつも一日中書庫にこもりきりの読書少女。
そんな中、姉の婚約者である和葉国第一王子、超美形で有名の零がミシェルの前に現れる。
最初は全く関心も
示さなかったミシェルだが、妙に気が合い、二人は国王である父や姉のレベッカの目を盗んで会うようになる。
そのうち互いに向ける想いが違う方向へ行くのにも気がつかないで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-01 21:50:25
25200文字
会話率:29%
***シャッフル企画・(キャラクター原案提供者=高田高さま)→(執筆担当者=愛田美月)***とある事務所でバイト中の真言。ある日事務所にとある依頼が舞い込んでくる。それは、姉を殺したのが、姉の婚約者かどうか確かめてという内容で?!
最終更新:2009-07-10 23:42:09
40617文字
会話率:41%