嘘だろ!? 王子だったのに冤罪で婚約破棄された上に廃嫡されてあそこも切られてる!? もうお婿に行けないと絶望していた。そんな、アホなことを考えていたけど。王弟である叔父のゲイドバイが僕を引き取り、義理の娘として王家に復讐をすることに。ナルシ
ストの双子の弟に惚れられ、それを利用する腹黒狸の王弟ゲイドバイ。そして、宮廷のアホどもが自らの欲望で僕を穢(けが)そうとしてくる。いや、僕は男だから、確かにもうないけどさ!! そんな僕の少し歪んだ復讐に至った序章の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-17 04:48:08
2114文字
会話率:69%
「アイリス・サクランティーア、おまえとの婚約を第一王子であるセシル・アルバイン・アーレンハイトの名においては破棄する!!」
卒業式に答辞として卒業生を代表しているアーレンハイトの第一王子が挨拶をしたと思ったら、急に私の名前を呼び婚約を破棄
してきた。私が婚約者失格だから婚約破棄されたのかと衝撃を受けながらも、その現実を受け入れようとしていた。そんな時、王子から秘密を明かされたのだ。王子は何と朝起きたら性別が男から女になっていたのだ。な、何という奇遇。私も朝目が覚めると股の下に何かがあったのだ。これは私たちは結ばれるしかない。そんなふざけた関係の元王子と元公爵令嬢のハッピーエンド話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-26 21:14:47
2280文字
会話率:50%
「アンリエッタ、ものは相談だが、どうだろう。正妃ではなくて、僕の愛妾にならないか?」。ある日、婚約者である王太子ジョルジュがとんでもないことを言い出した。訳がわからなくて理由を求めたアンリエッタに、ジョルジュはさらに耳を疑うようなことを宣う
。曰く、ジョルジュにはたくさんの恋人がいて、最近隣国のセフィア王女とも恋仲になった。そしてジョルジュは将来後宮を作って恋人たち全員をそこに住まわせ、公平に愛したいと言う。王妃にはセフィア王女を据えるから、アンリエッタは愛妾の一人として後宮に住み、後宮の管理をしてほしいと言うのだ。
「ああ。だってアンリエッタ、君は僕が大好きだろう? もちろん僕も君のことが大好きだよ。婚約破棄をして別れるなんて悲しいじゃないか。だけど君が愛妾として後宮に入ってくれたら、君はぼくとずっと一緒にいられるし、僕も助かる。さすがにセフィアに後宮の管理をしろとは言えないからね」
こんなセリフを平然と吐くジョルジュにアンリエッタは唖然となる。これ以上この能天気馬鹿王子につき合わされてはたまらない。アンリエッタは婚約破棄を決意し、ジョルジュとすっぱり別れる道を選ぶ。
ふう、やっとこれで落ち着く……そう思っていたアンリエッタのもとに、元王女である祖母からの命令文が。なんでも、現王の弟であるリシャールのもとを訪れて、彼を口説き落としてこいとのこと。口説き落とせという命令はともかくとして、リシャールの邸へ向かうアンリエッタ。ところがそこへ、後宮計画を諦めきれないジョルジュまでもがやってきて――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-13 14:13:44
78481文字
会話率:33%
傾き掛けた伯爵を化粧品販売で立て直したセオドリックには悩みがあった。自分が留学している間に継母子に邪険にされていた妹がすっかり引っ込み思案になってしまっていることだ。
なんとか婚約披露までに妹を一流の淑女にして自信を付けさせようとセオドリッ
クは一流の家庭教師を探すが、見つかったのは<燃え尽きた女>と揶揄されるアーシュリア・シルクティア侯爵令嬢だった。侯爵家の娘なのに26歳で独身の彼女は、実は王太子の元婚約者。身分下の男爵令嬢に立場を奪われ海外で働いていた経歴の持ち主だ。
曰く付きの人物ではあったが他に当てがなく、彼女を雇うことに決めたセオドリック。
元王太子の婚約者が伯爵家にも取らすものとは。
そして彼女が胸に抱く夢とはなんなのか……。
恋愛要素は薄めです。
さっぱりと爽やかな読みごこちのお話。
全16話程度の予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 12:06:40
48751文字
会話率:51%
様々な神の加護を信じ崇める国・ティーズベル王国。
訳ありの元王妃・ティアは、その身分と聖女だった過去を隠し、愛息子と共に辺境のギニギル村で暮らしていた。
恩人で親友のマロアと二人で開店した米粉の洋菓子店・ホワンは連日大盛況。
年に一度の豊穣
祭の初日、ある事件がきっかけでティアの日常は一変する。
私、王宮には戻りません。王都で気ままに、お菓子を作って暮らします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-30 21:11:47
124460文字
会話率:30%
第二王子ルイスに使える優秀な密偵サリアを突然の解雇が襲う。王位争いに敗れ、追放されゆくルイスにもはや密偵は必要なくなった。ショックで前世OLの記憶がよみがえろうと、そんなことはどうでもいい! 必死に同行許可を求めるが、断られてしまったサリア
は勘違いから一流の料理人を目指すことを決意する。料理に興味のないサリアは無事ルイスの元へ再就職出来るのか……主大好き密偵の勘違いから始まる転職物語。
アルファポリス、ベリーズカフェでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-26 22:22:20
75257文字
会話率:41%
とある王国の王子、ライル・レイルフォードは、自らの恋愛感情を優先させてしまい、元々取り決められていた婚約を勝手に破棄。婚約相手とその家に多大な迷惑をかけたうえ、婚約相手がとても王国に対し有益なスキルを保有していたことも相まって、王家からの
追放を言い渡されてしまう。
ライルはその時、思い出した。
あ、これ前世で妹が夢中になってやってた乙女ゲームってやつの世界だ、と。
追放時に、持てる限りの私物の持ち出しを許可されたライルは、とりあえず自身が持つスキルを最大限に生かすべく、どこぞの寒村や廃村などを盛り立てて、スローライフを送る計画を考えて辺境を目指した。
同じく実家から追放されたゲームのヒロイン・アリサを伴って。
――なお、ライルが元々の婚約者と同じく、とんでもないスキルを持っていたことは、同じくライルが保有している別のスキルが原因となって、王国サイドには全く認知されていなかった。
これが、後に大番狂わせになろうとは、誰も気付く由もなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-19 21:02:08
28628文字
会話率:31%
サラは仕事の最中、突然異世界へ飛ばされる。
前世、その世界で女神の声を聞く巫女として二百年以上の長きを生きていたサラは、戦争の終結と共に役目を終えその命を終えた。
そして今は特別な能力を持たない別の世界の人間として生まれ変わったはずなのに。
サラは元の世界で弟のように可愛がっていた、かつて戦場で『死神』として恐れられた元王太子の公爵フィンと再会する。
幼い時から巫女サラを愛していたフィンは、生まれ変わったサラとの結婚を望むが、王位を巡る周囲の思惑に巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-19 17:40:33
81954文字
会話率:56%
魔法が使えない令嬢ララは、家族から厄介者として扱われていた。
10年以上、ボロ小屋での生活を強いられたララに突然、婚約相手が現れたと告げられる。
それは「トゥルムフート王国」の元王太子ロイだった。
38歳で独身、他国からは『行き遅れ男』と噂
のロイ。
「行き遅れ男となんて結婚なんてしたくない!」と泣く妹の代わりに、姉のララが婚約相手に選ばれたのだった。
悪い噂が絶えないロイだが、実際はとても優しい人だった。人生に絶望していたララは、ロイとの関わりで、少しずつ希望を見出していく。
灰かぶり令嬢と、行き遅れ元王太子の歳の差&体格差ラブです。
毎日更新。全25話の予定です。
ムーンライトノベルズで連載していた小説のリメイク版です(ほぼ内容は一緒です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 21:21:05
136622文字
会話率:29%
ヴァルファーレンの元王子アルフレートは故郷を離れ一人山頂を目指していた。
愛する者は死に、供は皆失った。約束は残った。
呪いのごとく人を腐らせる死の病から国を救うのだ。
頼みの綱はしかし存在すらも定かでない、ありとあらゆる病を癒すという至宝
、竜玉。
馬鹿馬鹿しい。そんなものあるはずがない。竜などとうの昔に滅びたではないか。
だが彼の霊峰ギーナにはいまだ竜の痕跡があると聞く。故にアルフレートは山頂を目指した。
その山中の草原では、世を捨てた魔術師の一人娘が父の遺言を守り暮らしていたのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-08 08:10:16
118506文字
会話率:42%
婚約破棄から一転、追い込まれて身分を剥奪された王太子、そしてただの平民になったヒドイン。
そんな二人の物語。
最終更新:2022-07-26 12:08:08
3298文字
会話率:31%
元王女は父を殺した元恋人へ復讐しようとする。命の恩人の騎士とともに元恋人を襲撃するが……。
鶯埜 餡 様主催の「殺し愛・共闘し愛」への参加作品です。
最終更新:2021-02-23 11:51:51
4396文字
会話率:38%
「俺さ、中学の時からずっと白羽さんの事好きだったんだ。だから付き合って欲しい」
どうも27歳白羽果穂と言います。
現在同窓会真っ只中、赤い薔薇を持ったスーツ姿の元王子様に告白されています。
これは現代版ざまぁを書きたくて勢いで書いちゃ
ったけどヒロインの口も性格もかなーり悪いし、王子様結構酷い目に遭っちゃう感じだしアレ?アレレ?って書きながら作者も意味わかんない感じになっちゃったアレです。
初投稿なのでどうか許してほしい。
御意見は甘んじて受け入れます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 01:30:20
8398文字
会話率:40%
とある王国に、女神がその力をふるう際の「代行人」に転生したジオルリスヴァンナ。しかし人の少ない神殿にて虐待されながら育てられ、使用人にすらうとまれている気配に首を傾げる。どうやら先代の女神の代行人は稀代の悪女として国をめちゃくちゃにした張本
人らしく、女神の代行人自体疎まれる存在となっているらしい。だったらこんな国からは出ていこう。女神の代行人としてチートを使えるジオルリスヴァンナはお目付役の元王子と共に国に縛られることなく冒険者として楽しく生きることに決めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-12 00:11:11
7669文字
会話率:58%
現代社会日本にとある男がいた。その男は優秀ではあったものの向上心がなく、刺激を求めていた。
そんな時、人生最初にして最大の刺激が訪れる。眠り暴走トラックという名の刺激が。
男は意識を取り戻したと同時に違和感も感じた。それから数週間、男は情報
収集に徹した結果わかったことは自分がとある貴族の長男アルテュール・エデル・フォン・ヴァンティエール=スレクトゥとして生を受けたことだった。異世界転生である。
何一つ不自由のない日々。そんな生活の中でアルテュールは気づく。
「あれ?俺の家族優秀すぎじゃね、、、(汗) このまま前世みたいに怠けてたら最悪追放されるんじゃね、、、?」 と、
最前線でいまだに無双するチートなじーちゃん、元宮廷魔導士第1席のばーちゃん、「槍聖」の二つ名を持つとーちゃん、才色兼備元王女のかーちゃん
時は戦国、とまではいかないけどかなり戦争が起きている時代の超大陸テラに存在する国、アルトアイゼン王国。その最前線、ヴァンティエール辺境伯領に生まれたアルテュールは前世にしなっかった努力を今世でできるのか!?今ここに本格的な異世界転生戦記小説爆誕っ!!!
自分の初めての小説ですので至らない点が多々あると思いますが温かい目で見てくださると幸いです。
今後の質の向上のためにも、誤字脱字、文章や内容へのご指摘があるととてつもなくありがたいです。
悪口が多すぎたりあまりにも辛らつだと泣いてしまうかもしれないのでほどほどにお願いしますw
できる限り(ここ重要!)コンスタントに投稿していきたいと思っていますので是非ともよろしくお願いします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-11 18:00:00
279831文字
会話率:34%
転生してきた勇者の逆恨みにより自身の国が降伏させられ、追放された王女アイビー。彼女は追放された先の大陸で魔物の少女ズニアと出会い、魔王の力を手に入れる。しかし勇者やその仲間が大陸にやってきて、そこでの生活に影響を与えるようになっていく。
最終更新:2022-07-07 23:51:45
8798文字
会話率:50%
レイヴン、怖いの、助けて!
姉上が恐ろしさのあまり泣きじゃくっていたから、おれは頷いてこう言った。
「姉上、入れ替わろう。大丈夫、俺たちは双子なんだから」
第一王子の兄上が、大国の姫君を侮辱した結果始まった戦争。結果は目に見えていて、こうし
て王城は落とされようとしている。何を狙っているかと言われたら、この国に恵みをもたらしていた聖姫を狙っての事だ。
聖姫はおれの双子の姉上の事。おれは大国に連れて行かれることを恐れる姉上の身代わりになり、女になる劇薬を飲み干し、姉上の部屋で運命の時を待っていた。
そこでおれが出会ったのは、奇妙な仮面をかぶった戦に馴れた武人。
武人はおれを姉上だと勘違いして、国に来れば民を助けると言い放った。
民に罪はないのだから、おれは頷き、その男の手を取った。
訳ありらしき武人と、シスコンだった元王子様。出会う事などないはずだった二人が出会い始まる、ヒロイックラブ! ……のはず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-06 10:53:18
66382文字
会話率:38%
日本で看護師をしていた青山愛子は、帰り道で異世界へ強制召喚される。
召喚されたのはとある一室。そこには青い肌と角を持つ少年がいた。
魔人族の元王は愛子に一つの願いを託した。愛子はその願いをかなえるべく、
異世界で少年と共に生きる事を
決意する。
異世界でのレアスキル『看護師』として幾多の場所で出会う亜人や機械生命体と
交流し絆を深め、時にはお色気もあり、不条理を薙ぎ払い愛子は魔人族の少年と
共に新たな仲間を得て奮闘する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-22 02:45:02
415731文字
会話率:43%
【竜亡き世界で、強大な竜を従えた元王子の超弩級建国譚】
大陸一の大国である、クロンダイグ王国の第三王子アドニスは悩んでいた。彼は、この世界の誰もが生まれ持つ技能<スキル>の使い方や効果がさっぱり分からなかったからだ。
スキルを使えない者
は無能というのがこの国の常識であり、既に遠い昔に竜が滅び忘れ去られたこの世界では、彼の持つスキル【竜王】もハズレスキル扱いされて王や兄弟から無能のレッテルを貼られていた。
そして彼は成人したと同時に開拓という名目で辺境の地へと追放されてしまう。
枯れた大地と岩しかないその地で、僅かなお供と共に生活を余儀なくされたアドニスだが、彼はそこで〝竜の魔女〟を名乗る赤髪の美女――カレッサに出会う。
そしてアドニスは、彼女から自身のスキル――【竜王】の真の力とその使い方について教わった。
「【竜王】の力があれば――国を作るも、滅ぼすも、君の思いのまま」
こうしてアドニスはカレッサの導くままにスキルの力、【七竜召喚】を使って――
水竜の力でオアシスを作ったり、
地竜と木竜の加護で肥沃な大地を作り農業を始めたり、
金竜と火竜の資源と炎で武器開発したりなど、
規格外の方法で辺境の地を開拓していき、やがてクロンダイグ王国に引けを取らない国へと成長していく。
一方アドニスを追放しらクロンダイグ王国は、スキル【竜王】のおかげで発生が抑えられていた魔物達が活性化し、徐々に国が傾いていった。そして挙げ句の果てに、アドニスと彼の国へと宣戦布告してしまう。
しかしそれに怒り狂った部下の竜達によって、あっけなくクロンダイグ王国は滅亡するのだった。
これは、追放された王子による規格外の国作りを綴った物語だ。
【注意事項】
・他所にも投稿しています
・無双系、ハーレム要素あり
・ガバガバガバメント折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-14 11:24:47
143521文字
会話率:54%
書籍第1巻情報
出版社:双葉社
レーベル:Mノベルス
イラストレーター:赤井てら
好評発売中!
タイトルは書籍版に準拠しております。
マンががうがうアプリににてコミカライズが連載しております!
是非読んで見てください!!
「Sランクにな
って早々で悪いが、元王国騎士って奴が入りたいって言っているし、魔法も剣術も中途半端で器用貧乏なお前はクビ」
「いや、まてこの状況で近接だけを増やすのは悪手だ! せめて代わりの人員の選出をさ――」
「そういうところだよ! 出てけ!」
剣も魔術もそつなくこなす魔法剣士レド・マクラフィン、35歳独身。
パーティー管理や装備アイテム調整、ギルドや商人や他パーティーとの交渉、戦闘時の指揮、などなどを行っていたにも関わらず、器用貧乏と評価され勇者パーティから追放されてしまう
自らの努力を否定され、やさぐれてギルド酒場で酒を飲むだけの日々からレドを救ったのは、とある新人冒険者だった。
「レドさん! いや師匠! どうか、僕を強くしてください!」
レドが気まぐれで新人達に、冒険者としてのノウハウ、剣術、魔術についてアドバイスをしていくうちに自らの天職に気付く。
「俺……冒険者するよりも人を育てる方が向いてないか?」
冒険者に必要な全てを教えられる万能講師となったレドの手によって弟子達が活躍してランクを昇格させていく。
一方勇者パーティーは、レド無しで苦戦しており更にレドの弟子を名乗る冒険者達にその役目を奪われていく。
こうして今日もレドの元に悩みを抱える冒険者達がやってくるのだった。
これは後に魔王討伐を為す伝説の冒険者達を鍛え上げた、剣魔両刀の万能講師とその弟子達の物語である!
ジャンル別日間ランキング1位、
総合日間ランキング1位になりました!
総合週刊ランキング1位になりました!
皆様の応援感謝です!
・転生転移無し
・チート無し
・ゴブリンが割と強い
・ざまあ要素多少有り
・無双要素多少有り
・ハーレム要素ふんわりと有り
*ソウルシリーズ、ブラッドボーンなどなどのリスペクトおよびオマージュがございます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-06 14:12:38
469851文字
会話率:53%
エセ貴族と揶揄されるアレクシア・スールシャール伯爵令嬢。
帝国に徴兵された父親が戦争で挙げた大手柄のお陰で晴れて貴族となり、魔法学校へ入学した彼女にできた初めての友人は、父が滅ぼした王国の王女、シェアト・アルフェラッツであった。
互いに心の内を話し、打ち解けた二人。シェアトはアレクシアへ、実は婚約者がいること、そして卒業したら皇室へ嫁ぐことを打ち明ける。
本当に嫁いでしまえば彼女には酷い仕打ちが待っているとアレクシアは確信し、なんとかして結婚を阻止しようと考えた。
一方、シェアトの婚約者である第二皇太子ティウもまた、この婚約について大いに思うところがあるようで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-13 20:09:10
15060文字
会話率:41%
「貴様たち一族の血は腐っている」 家族を皆殺しにされ、なにもない無人島へ孤独に島流しになった元王子パルタ・トラキ。唯一の力であったジョブは最弱ジョブである【奴隷】にされたことで力を奪われ、なにもできないまま魔物に怯えながら飢えていく。だが突
然、島に振ってきた空からの贈り物である「黄金のリンゴ」を食すことで、封印されていた力が覚醒。目覚めた『レベルキャップ∞(無限)』と【奴隷】のたった一つの強みを組み合わせて、どん底まで落ちた元王子は世界を制する王へと駆け上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-13 00:08:39
146215文字
会話率:51%
僕は異世界に王子として転生したけど、ボロ屋で母親が亡くなる寸前だった。
すでに亡くなった父親が元王様で、今の王様に国を奪われたのを取り返すよう、母から遺言を残される。
そんな母の遺言を守ろうと、僕は王都へ旅立ちを決意する。
最終更新:2022-05-31 17:29:39
48341文字
会話率:29%