ここが噂に聞く、新兵無限鍛錬場か。
神界との狭間にある空間。外界とは異なる時の流れ。
新兵を永遠に戦わせ、兵(つわもの)のみを選抜するという。
しかも死ぬことができぬゆえ、蠱毒よりも恐ろしい修羅の世界だと。
最終更新:2025-01-19 15:51:06
826文字
会話率:16%
エイレア大陸きっての名家出身、ジュリウス・ラインフォードは幼い頃から剣と魔法の才覚を示しながらも、あまりに傲慢な性格ゆえ仲間を見下す態度を改めようとしなかった。
ある大敗によって崖から転落し、孤立無援のまま重傷を負った彼は、誰の助けも得られ
ない絶望を味わう。
そんな彼を救ったのは、山間の小さな村に暮らす旅の民。
彼らの素朴な優しさに触れるうち、ジュリウスは己の過ちと向き合い始める。
やがてギルドに戻った彼は、一度は崩壊しかけたパーティの仲間たちに頭を下げ、再び“白銀の山道”へ挑むと宣言。
その先に待つ最強の魔物“氷狼王”を前に、傲岸不遜な彼はどんな答えを出すのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 03:40:47
16865文字
会話率:22%
もうかなり前からツイッターで「和歌一首…唄和歌(通しNO.)」と銘打って歌謡曲や洋楽をユーチューブから引き、その曲と共鳴するような意味合いを込めて和歌を詠み続けています。現在の通しNO.は131まで行きましたが実際はそれより遙かに多く詠ん
でいます。私のツイッターの現アカウント名は筆名の多谷昇太なのですが、それ以前は古い順に北島呆介、写楽呆介とかを名乗っていました。それら以前のアカウントは削除なり変更してしまい今は本人の私でさえ見ることが困難です。剣呑な私事で恐縮ですが私にはもう彼此20年間に渡ってヤクザのストーカーどもが付いていて(どこに引っ越してもその都度私の部屋に隣住して来て、睡眠妨害その他の悪さをし続けている)、毎日の生活のみならずこのツイッターアカウントにさえ侵入してくる始末です。それで何回もアカウントを削除や変更した挙句にこのような総通しNO.さえわからない仕儀となってしまいました。それらの経緯を一応お知り置きください。
ところでこのような「音楽(主に歌謡曲)と和歌」あるいは「絵画・写真と和歌」という風にデコレイトをするのは手前味噌ながら大変よい企画だと思っています。その分けは31文字の和歌だけではなかなかその和歌の命を伝えることは困難だと思えるからです。音楽と詞書を添えれば和歌も生きてくる筈ですしその歌意も読者の方々に伝わりやすいでしょう。それゆえの唄和歌シリーズの企画ですが、一方でこの私自身がかなりの歌好きで、カラオケに一人で行ったりしてよく歌うのです。歌唱のほどは(こちらも手前味噌ながら)プロ級とうぬぼれています。^_^; そんなですから曲のメロディや歌詞に人一倍感応、感動し得て、結果これを和歌にする分けです。畢竟ここで詠む和歌のかなりの範囲が曲への感想的なものになっているとも存じます。しかしそれに止まらず詠歌を以って必ずや和歌と歌謡曲両方のジャンルを高め合えると信じている次第です。では以下この章をお楽しみくださいませ。by多谷昇太。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-15 17:03:07
32732文字
会話率:4%
もうかなり前からツイッターで「和歌一首…唄和歌(通しNO.)」と銘打って歌謡曲や洋楽をユーチューブから引き、その曲と共鳴するような意味合いを込めて和歌を詠み続けています。現在の通しNO.は131まで行きましたが実際はそれより遙かに多く詠ん
でいます。私のツイッターの現アカウント名は筆名の多谷昇太なのですが、それ以前は古い順に北島呆介、写楽呆介とかを名乗っていました。それら以前のアカウントは削除なり変更してしまい今は本人の私でさえ見ることが困難です。剣呑な私事で恐縮ですが私にはもう彼此20年間に渡ってヤクザのストーカーどもが付いていて(どこに引っ越してもその都度私の部屋に隣住して来て、睡眠妨害その他の悪さをし続けている)、毎日の生活のみならずこのツイッターアカウントにさえ侵入してくる始末です。それで何回もアカウントを削除や変更した挙句にこのような総通しNO.さえわからない仕儀となってしまいました。それらの経緯を一応お知り置きください。
ところでこのような「音楽(主に歌謡曲)と和歌」あるいは「絵画・写真と和歌」という風にデコレイトをするのは手前味噌ながら大変よい企画だと思っています。その分けは31文字の和歌だけではなかなかその和歌の命を伝えることは困難だと思えるからです。音楽と詞書を添えれば和歌も生きてくる筈ですしその歌意も読者の方々に伝わりやすいでしょう。それゆえの唄和歌シリーズの企画ですが、一方でこの私自身がかなりの歌好きで、カラオケに一人で行ったりしてよく歌うのです。歌唱のほどは(こちらも手前味噌ながら)プロ級とうぬぼれています。^_^; そんなですから曲のメロディや歌詞に人一倍感応、感動し得て、結果これを和歌にする分けです。畢竟ここで詠む和歌のかなりの範囲が曲への感想的なものになっているとも存じます。しかしそれに止まらず詠歌を以って必ずや和歌と歌謡曲両方のジャンルを高め合えると信じている次第です。では以下この章をお楽しみくださいませ。by多谷昇太。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 21:02:08
48444文字
会話率:5%
今をさかのぼる1973年から1975年あたりのこと、往時は私も今の皆さんと同じような若者でして、「若きウエルテル」に描かれるところの、生命の疾風怒濤期に右往左往するような存在でありました(何も生まれた時から爺だった分けじゃありません^_^;
)。当時の若者はーいわゆる団塊の世代ですがー戦前・戦中への反発・禊という時代の大波をもろにかぶったような世代でして、国家や家庭に縛られることを頓に嫌うような風潮があったと思います。俗に云う修身や孝忠観を否定し、それよりは人間一個人の自由と人権を謳歌するが如き、謂わば日本のルネサンス(人間復興)と個人の青春時代を一にしたような塩梅でした。生意気に人並み以上に芸術、分けても文芸に感受性の強かった私であったので、ひとこと紹介文に記した通り、なるようにしてランボー教の信者となってしまったのです。往時も(恐らく)今でさえも彼アルチュール・ランボーは名を変え、顔を変えて時代時代の若者たちに、文学潮流にその影響力を発揮していると私は見ます。それはなぜか。青春とはいつの時代にもそれぞれの体現者と系譜者が当然いるものだからです。そして青春とは常に親・時代・地域の慣習などに一時的にせよ反発し、その独自性を模索するものだからです。そのような青春の寵児であった彼ランボーは往時殆どあらゆるものに反発・反抗しましたが、それをするに当たってただひとつだけ拠るものがあったようです。それは何かと云うに、嘘のつけないもの、ごまかしの効かないものと表現するしかなかった、彼の言葉で云えば「来ないものか、来ないものか、恍惚のその時は…」という「最高の塔の歌」に表現されたものがそれに当たりますし、あるいは「酔いどれ船」に描かれた詩境そのものがそれに相当するでしょう。それを彼なりのイデアと申しましょうか、あるいはただ単に魂と表現したらいいか判然としませんが兎角それがあった。反発と独自性を旨とする青春であってもその拠るところは学生運動であったり革命だったりします。なかなか普遍性には存し得ないのですがその中でこのランボーのそれは特異だったと云えるでしょう。そしてそれがゆえの青春の神ということなのですが…しかしさて彼のこのイデアは未だ感性のそれであり、血肉を持ったこの世的な把握までは世に提示し得ていませんね。それゆえ私は大変な苦労を、路頭に迷う思いをしたのですが、以下その辺りを…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-09 12:28:20
3655文字
会話率:6%
☆書籍2巻発売。1/28からニコニコ漫画でコミカライズ連載中です☆
「わたしはね……あなたになりたいの!」
仲間に追放された魔法剣士ソロンにそう宣言したのは、半幽閉された孤独な皇女・フィリアだった。
昔、あなたに会ったことがある――そ
う語る彼女は「魔法と知識があれば人は自由になれる」という彼の言葉だけを信じて生きてきたという。
恩師の頼みでその少女の家庭教師となったソロンは、暗殺者から彼女を守るため、結界を張った一室で寝起きを共にすることに。魔法の杖を選んだり、幽霊退治をしたりとフィリアを魔術師に育てる日々が始まった。だが、帝国中枢を揺るがす陰謀が動き始め.....?
万能ゆえに二流と蔑まれた剣士が異端の姫と再び出会う時、運命が動き出す! 師弟以上恋人未満の宮廷冒険ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-15 08:37:14
506380文字
会話率:31%
強大な力というものは人を狂わせるものだ
…そしてこの世界には、人を狂わす力があった
それは超能力だ
この超能力が存在する世界で
俺は実力至上主義の学園に在学していた
学園と言っても新しい国家と言っても過言じゃないほどの面積と権力を持つ
その
学園では実力が高ければ高いほどこの学園での、この世界での価値が高まる
実力至上主義の学園であるがゆえに実力がないものはこの学園では
所謂人権がない
その実力至上主義の学園で、俺は無能の烙印を押されており
それ故に俺は所謂いじめを受けていた
だがそのいじめが問題になることはない
無能はどうなってもいい、社会のゴミだと言うのがこの学園の考えだった
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-14 06:02:06
5627文字
会話率:65%
「淑女たるもの完璧であれ」
幼い頃からそう言われて育ってきた公爵令嬢レセリカ・ベッドフォードは断頭台に向かっていた。
有能すぎるがゆえに全てを一人で背負い込み、必死であらゆることを頑張ってきたレセリカだったが、それが逆に彼女から人を
遠ざけた。
冷静で、物事を深く鋭く見通せてしまう彼女は冷徹令嬢と呼ばれ、孤立していったのだ。
そして今、気付けば無実の罪で処刑されようとしている。婚約者である王太子を暗殺した、として。
レセリカは最期に祈った。「神よ、どうか慈悲を」と。
首を落とされたかに思えた次の瞬間、レセリカは7歳の頃に戻っていた。
しかも、ずっと後悔し続けていた子どもの頃の出来事が目の前で起きている。
混乱しながらも、持ち前の冷静な分析力で現状を把握し、レセリカは決意する。
(もうあんな思いは嫌。泣きたい。苦しいと言いたい。助けてと言いたい……!)
処刑なんてされたくない。そのためには王太子暗殺を阻止しなければ。
その第一歩として、まずは自分の意見をちゃんと伝えていこうとレセリカは決意する。
「たとえ今度はワガママ令嬢と言われても。私は変わらないといけないわ」
そう覚悟をしていたのに、どうしたことかレセリカは気付けば色んな人から溺愛され始めていく。
……意思を伝えること=ワガママだと思っているレセリカは、人に頼ることに不慣れであった。
断罪の運命はどうなったのか? 王太子暗殺事件は? レセリカは幸せを掴めるのか?
悪役にされて悲しい運命を辿るはずだった令嬢は、やり直し人生で愛され令嬢の道を歩み始めたのだった。
※カクヨムでも連載中です?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 21:00:00
598250文字
会話率:33%
【全20話】
次期宰相フェリクス・シュミット。
頭脳明晰、将来有望、類稀なる美貌の持ち主である彼は現在二十八歳。そろそろ結婚を考えなければならないが、一向に決まることがなかった。
「僕は頭の悪い女性を妻にする気はありませんので」
それもこれも全て、原因はフェリクス自身にある。
彼は有能すぎるがゆえに、相手に求めるレベルも高いのだ。そして少々、人を見下しがちだった。
しかしそんな彼に現宰相である父は告げた。一ヶ月以内に婚約者を連れて来いと。そしてそれは王命であると。
「しかも三姉妹の中から一人選べ? ……面倒ごとの予感しかしない」
陛下の命とあらば、さすがのフェリクスも断るわけにはいかない。嫌々ながらも件の伯爵家へと向かうこととなる。
領地経営もこなす長女か、女性騎士団に仮入団中の次女。このどちらかを、とフェリクスは考える……のだが。
なぜか、いつもニコニコとしているだけの三女メアリにばかり目が向いてしまう。
メアリはあまり多くを語らない。常にニコニコしており、余計なことを口にしなかった。
そんな彼女は誰よりも人をよく見ており、どうするのが最適解かを自然と理解する少女だったのだ。
「他にやりたいことのある姉様たちのために……フェリクス様には私を選んでもらわないと」
家族を想うメアリは今日もニコニコしながら、さり気なく根回しをする。自分を選んでもらうために。
「でもあの人、絶対に腹黒。笑顔の眼鏡宰相だなんて腹黒に決まってるもの」
メアリのほわほわして見えて計画的なアプローチに、フェリクスはいつしかハマっていく。
メアリもまた、フェリクスと関わることで気持ちに変化が起きていき……?
互いに恋などする気もなかった二人は、いつしか惹かれ合う……のかもしれない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 21:00:00
53933文字
会話率:35%
【第11回ネット小説大賞受賞作品!】
「頭の悪い女を妻にする気はない」と人を見下す次期宰相様は、ニコニコしてるだけのほんわか令嬢がなぜか気になる
↑こちらの中編作品の長編版になります。
主婦と生活社様(PASH!ブックス)より書籍版が《2
024年10月4日》発売です!
書籍ではさらにあんなエピソードやこんなエピソードをたくさん加筆しております(*´∀`*)
【あらすじ】
次期宰相フェリクス・シュミット。
頭脳明晰、将来有望、類稀なる美貌の持ち主である彼は現在二十八歳。そろそろ結婚を考えなければならないが、一向に決まることがなかった。
「僕は頭の悪い女性を妻にする気はありませんので」
それもこれも全て、原因はフェリクス自身にある。
彼は有能すぎるがゆえに、相手に求めるレベルも高いのだ。そして少々、人を見下しがちだった。
しかしそんな彼に現宰相である父は告げた。一ヶ月以内に婚約者を連れて来いと。そしてそれは王命であると。
「しかも三姉妹の中から一人選べ? ……面倒ごとの予感しかしない」
陛下の命とあらば、さすがのフェリクスも断るわけにはいかない。嫌々ながらも件の伯爵家へと向かうこととなる。
領地経営もこなす長女か、女性騎士団所属の次女。このどちらかを、とフェリクスは考える……のだが。
なぜか、いつもニコニコとしているだけの三女メアリにばかり目が向いてしまう。
メアリはあまり多くを語らない。常にニコニコしており、余計なことを口にしなかった。
そんな彼女は誰よりも人をよく見ており、どうするのが最適解かを自然と理解する少女だったのだ。
「他にやりたいことのある姉様たちのために……フェリクス様には私を選んでもらわないと」
家族を想うメアリは今日もニコニコしながら、さり気なく根回しをする。自分を選んでもらうために。
「でもあの人、絶対に腹黒。笑顔の眼鏡宰相だなんて腹黒に決まってるもの」
メアリのほわほわして見えて計画的なアプローチに、フェリクスはいつしかハマっていく。
メアリもまた、フェリクスと関わることで気持ちに変化が起きていき……?
互いに恋などする気もなかった二人は、いつしか惹かれ合う……のかもしれない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 21:00:00
116455文字
会話率:26%
魔王と戦い、相打ちとなって果てた勇者。
正義のために生き、正義のために死んだその魂は、賞賛とともに天に迎えられるはずであった。
だが神は、その行いを正義と認めず傲慢と断じる。
ただしその罪は、赤子と同じ無知によるもの。ゆえに赦す代わ
りに、もう一度生をやり直すことを命じられる。
龍の子として生まれ代わった彼は、かつて敵と呼び、魔と蔑んだ種族の復興と繁栄のために、力を尽くすことを誓う。
だがその前に立ちはだかるのは、やはり人間なのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 11:46:31
115670文字
会話率:39%
現代日本の四十五歳のオッサンが、異世界に転生した。転生先は死にかけの肉体で、転生した世界は、忘れ去られた超科学、マイクロマシンが魔法と認識されている、中世のようなファンタジー世界だった。人々の脳には、マイクロマシン制御用回路の名残があり、魔
獣と呼ばれる超兵器が跋扈し、獣人と称される超兵士が存在した。そんな世界で、何も考えていない主人公が、思い付きのままにその場しのぎで、いい加減な行動を繰り返した結果、一国の国王として君臨するようになる。しかしそんな主人公に贈られた称号は「史上最低王」勝手気まま、好き放題に異世界生活を堪能し、国民からは馬鹿にされるが、その強大な力ゆえに国王という立場に縛り付けられる。そんな主人公が前作の登場人物と共に世界を股にかけて魔獣を狩りに出かけるが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 18:01:01
2844962文字
会話率:35%
和風恋愛ファンタジー × 継母(新しい家族)
天宮家は天女の末裔。天宮家の娘を花嫁として迎え、子を成すと、その一族は繁栄を極める。天宮家の娘が嫁ぎ先で子を産むと、その子は「才華」と呼ばれる異能の力をもって生まれ、一族を率いる存在となるから
だ。
ゆえに天宮家の娘を花嫁として迎えること、そして夫として認められることは男たちの誉れであった。
天宮家の長女として生まれた椿も、「天宮家の花嫁」になれるはずだった。
だが今年で二十歳になる椿には、花嫁の資格がない。椿の体は、十年前から成長が止まっているからだ。
代わりに両親の期待を受けて美しく成長したのはの二つ違いの妹、牡丹。椿の許嫁の男性も牡丹を妻に選んでしまった。
虐げられる椿に思わぬ縁談が舞い込む。その男は人間ではなかった。幽世から来た鬼、羅漢。双子の男児を残して妻に先立たれ、二人目の妻が必要なのだという。天宮家の厄介者でしかない椿は現世では死んだことにされ、羅漢への嫁入りは決まってしまう。それは婚姻という名の追放だった。
椿は幽世へと連れて行かれ、羅漢の二度目の妻、そして鬼の双子の継母となる。戸惑いながらも鬼の妻として、そして鬼の子の継母として奮闘する椿は、いつしか夫からも子どもたちからも愛されるようになり……
天女の末裔でありながら虐げられていた椿の幽世嫁入りファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 12:33:56
29737文字
会話率:52%
最弱モンスターであるスライムのソロンは、弱さゆえに同じモンスター達からいたぶられ、食われそうになれ、人間からは狩られ、どこにも安住の地はない中で生きていた。
唯一の希望の『逆テイム』のスキルを持ってはいたが、しかしそれが成功したことは一度も
ない。そんな塗炭の毎日を送っていたある日、ソロンは魔物との戦いで瀕死の人間を見つけ、今がその時だと確信する。『逆テイム』は自分より弱い人間に対してしか成功しないスキルだったため、このとき初めて成功する。
『逆テイム』はテイムした人間を、潜在能力を極限まで引き出した上で従わせるという効果であり、テイムした冒険者は結果的に命を救われ強くもなれたことで『逆テイム』の効果以上にソロンに忠誠を誓い、ソロンは強力な味方を得る。
そしてソロンはそれまで持ち得なかった、安住の地と自分を虐げた者への反逆のため、『逆テイム』の力を用いて、冒険者が住んでいる村に目を付ける。
無能な村の現支配者を追い落とし、我が物としようではないか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 09:35:34
26755文字
会話率:37%
速記をきわめるというのが、どの程度速記をすることを指すのかは不明である。速記の道に終点などないゆえ。
最終更新:2025-01-12 00:00:00
252文字
会話率:0%
道長公の若かりしころの話は多く語り継がれていて、卿と公の表記の揺れが大変難しい。ゆえに、難しいままにしておく。
最終更新:2024-10-22 00:00:00
232文字
会話率:0%
ゆえもなく他者を刺してはいけない。蚊が刺すのは、生きるためであるが、だったら許せるかというと、そんなことはない。
最終更新:2024-07-10 06:53:24
272文字
会話率:0%
五百年もの引きこもり研究生活を送っていた長命種(エルフ)の魔法使い・セラフィナ。その正体は、かつて男だったのに「婆様の呪い」で女にされた存在だった! 失われた本来の姿を取り戻すため、彼女(彼)は世界に突如現れた「ギフト」という不思議な力を求
め、遂に外界へ旅立つ。
しかし、外の世界はすっかり様変わり。
セラフィナを「神」と崇める数百体のホムンクルス娘たちは、その忠誠心ゆえに有名にしようと裏で暗躍し、闇組織「奈落の瞳」が企む妙な計画にまで関わってくる。
魔物暴走(スタンピート)を仕組んでマッチポンプ! あれこれ行き過ぎた策略が、セラフィナを英雄視しようとするが…当の本人は「平和にギフト探しがしたいだけ」なのに!
圧倒的魔力で俺TUEEEE! けれど周囲は勘違いと陰謀だらけ、巻き込まれ騒動続出。
セラフィナは果たして「男に戻る」ギフトを手に入れられるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 18:30:00
136392文字
会話率:47%
VRMMORPG
そこはあらゆるプレイヤー(人間)が住みし、仮想空間
来る日、とある人物により、運命の歯車(未知)が動き出した
その"事象"がきっかけとなり、かの者たちは怒りの日(Dies irae)に巻き込まれ役者とし
て舞台に上がる事になる
Acta est fabula(未知の結末を見る)(アクタ・エスト・ファーブラ)
私に未知を見せてくれ
"では一つ、皆様私の歌劇をご観覧あれ"
"その筋書きはありきたりだが"
"役者が良い、至高と信ずる"
"ゆえに面白くなると思うよ"折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 17:33:09
95384文字
会話率:0%
VRMMORPG
そこはあらゆるプレイヤー(人間)が住みし、仮想空間
来る日、運命の歯車(未知)が動き出す
"では一つ、皆様私の歌劇をご観覧あれ"
"その筋書きはありきたりだが"
"役
者が良い、至高と信ずる"
"ゆえに面白くなると思うよ"折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 17:13:33
80916文字
会話率:1%
ピンクという名前の少年、その名の通り、彼の瞳は大変美しいピンク色だった。
だが、その美しさゆえに彼は裏組織に誘拐され、カルト宗教施設やその身に執着する大人の手のひらで動かされ、さらには殺しにまで手を染め、心身ともに無力感に囚われ、ただ生きる
だけの日々を過ごしていた。
彼が唯一心を通わせたのはユウという監視役の青年だけだった。ユウはピンクを守りたいという一心でその役を名乗り出たのだった。冷たい日々の中彼らの絆は徐々に深まってゆく。
そんな中、ピンクと同名の詳細不明の薬物『pink』を巡って宗教施設と裏組織が対立し、その混乱に乗じて2人はそんな救いがない状況からの逃避行を試みる。双方からの追手が迫る中、2人は「最後の安息の部屋」に辿り着く。そこで2人が迎える結末とは。
・流血や暴力、カルト宗教、薬物など苦手な方がいる可能性がある内容が含まれます。
・BL的な内容も含まれますが激しい描写はありません。
・タグ付け描写がある話には※をつけてます。
・慣れないので色々多めに見てください
・アルファポリスでも同じものをあげています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 15:28:08
34511文字
会話率:30%
連載版始めました! 短編を読まれている方は、三話からお読みください。
アプリゲームの悪役令嬢として転生したエレノアは、裏設定により悩まされている。
裏設定、それは人の心の声が聞こえてくると言うもの。
これは、心の声が聞こえてくるがゆ
えに病みそうになっていたエレノアが、婚約者になる子犬殿下の可愛らしい心の声にきゅんとなる物語。
内容はない。それを踏まえて、楽しんでお読みいただければ、幸いです。
連載版始めました。読んでもらえたら嬉しいです!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 12:00:00
378491文字
会話率:44%
アプリゲームの悪役令嬢として転生したエレノアは、裏設定により悩まされている。
裏設定、それは人の心の声が聞こえてくると言うもの。
これは、心の声が聞こえてくるがゆえに病みそうになっていたエレノアが、婚約者になる子犬殿下の可愛らしい心
の声にきゅんとなる物語。
内容はない。それを踏まえて、楽しんでお読みいただければ、幸いです。
読んでもらえたら、作者は飛び上がって喜びます!( *´艸`)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-16 10:45:36
3027文字
会話率:32%
時は大正時代。華やかな文明開化が進む一方、社会の裏では「魔術士」と呼ばれる者たちが密かに活動していた。彼らは魔術を操り、国家や名家に仕える一方で、平民との関わりを禁じられていた。
物語の主人公、花村紗英(はなむら さえ)は没落した魔術士の
家系に生まれた少女。彼女は幼い頃に両親を失い、家宝として代々受け継がれてきた不思議な指輪だけを手元に残していた。この指輪は、彼女の運命を変え始めていた。
ある日、紗英は日本の魔術士を育成する名門「帝国魔術学院」から突然特待生として迎え入れられる。平民である彼女が学院に通うのは極めて異例であり、名家出身の生徒たちから厳しい偏見や冷たい仕打ちを受ける。
そんな中、学院で華族出身の有馬蓮(ありま れん)と出会う。蓮は魔術士の名門一族の御曹司であり、学院の生徒たちから憧れの的だった。蓮もまた、名家ゆえの責務や秘密を抱えており、次第に紗英との交流を通じて心を開いていく。
一方、学院内では謎の事件が次々と発生。やがてそれは、人間界と魔界をつなぐ「月影の扉」に関わる陰謀であることが明らかになる。そして紗英が持つ指輪が、その扉を封じる「鍵」であることが判明する。
指輪の力を巡って巻き込まれる二人。紗英と蓮は、魔術界を揺るがす真実と向き合い、平民と貴族、魔術士と非魔術士という垣根を越える決断を迫られることになる。
彼らは果たして、人々の未来と己の運命をどう切り開いていくのか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 20:42:48
24979文字
会話率:44%
魔法特化のメルリド王国。
プロテクション保持者である稀有魔法使いの主人公が、特別な存在ゆえに政略結婚に振り回されつつも幸せをあきらめず奮闘し、彼女に出会ったころから変わらず愛する男主人公との再会と幸せになる物語。
魔法は存在しますが、魔物は
今回存在せず、暗殺者や政略を巡らせる大人に振り回されるのがメインのストーリーとなります。
初めての作品なのであまりドロドロした表現はしない予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 05:23:00
25723文字
会話率:20%
その美しい少女は一瞬にして人々の生命を奪う。
かつて1人で軍を壊滅状態に追い込んだこともある最強の兵士「堕天使」。曙の国の国軍に所属する彼女の実の名はホタル。僅か15歳の少女だった。ある日、彼女はひょんなことから国立魔法図書館の司書となる。
国立魔法図書館とは国独自の施設で、国民が一生に一度だけ、3週間限定で一冊の『魔法書』を借りることが可能である。そしてその内容を覚えている限りは望む能力を手に入れることができる。だが『魔法書」は特別なものゆえ、仮に延滞した場合、その国民は殺される......。そしてその殺人の役目を負うのが「司書」の仕事なのだった。
ホタルはペアになった「死なない」ミニブタ、ワスレナと共に延滞者駆逐遠征に出かける。仕事を通して兵士でいたら経験できないものを見て、知らないものを食べて、たくさんの人と出会い、成長する。その一方、繰り返される隣国との戦争に巻き込まれていくのだった。また、司書たちがひとりひとり抱えているものとは。
もうひとつの作品『本守りのホタル』の改正版です。『司書は吐かない、「生きよう」と。』の方を読んでいただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 16:02:18
30738文字
会話率:30%
世界に一体の鬼がいた、、
その鬼は、圧倒的武力を持っていた、、
しかし、その鬼は飽きていた、それは最強にふさわしい強さゆえであった、、、
そうして、勇者と戦い、その鬼は一生を終え、新たな人生をもって、世界を見渡しに行った、、
最終更新:2025-01-06 21:58:00
42231文字
会話率:75%
独身社畜のアラフィフサラリーマンである俺は、これでもう何周目であろうか?
今日も就寝前に大好きなロボットアニメ『絶対無敵ロボ アポロンカイザー』のBDを鑑賞していた。
このロボットアニメは、残念ながら世間ではあまり人気が出なかったものの、俺
は可能な限りのグッズを集め、設定や資料を読み漁り、コミケで同人誌を出すほど愛していた。
ゆえに俺は胸を張って言える。
世界で一番『絶対無敵ロボ アポロンカイザー』詳しい人物であろうと。
そんな俺であったが、出勤の途中、突如地面に出現した穴に落ちてしまい、別の世界で落馬して倒れていた少年と頭をぶつけ、なんとその体が入れ替わってしまった。
こうして異世界の貴族の嫡男と入れ替わってしまった俺だが、なんとか異世界での生活に慣れ、13歳で教会からスキルを授かった。
だがそのスキルのせいで、廃嫡、領地を追放されることに。
だがこの俺、ダストン・バルサークはまったく落ち込んでいなかった。
なぜなら、自分のスキルが『絶対無敵ロボ アポロンカイザー』であったからだ。
「このスキルを極めたら、絶対無敵ロボ アポロンカイザーに乗れるかもしれない!」
根拠もないのにそう思った俺は、異世界で絶対無敵ロボ アポロンカイザーを極めるために、異世界で奮闘を始めるのであった。
「カモォーーーン! アポロンカイザーーー!」
剣と魔法とスキルの異世界で、好きなスーパーロボットを極めんとする、元アラフィフ独身である俺の第二の人生が始まる。
※この作品は、カクヨムでも連載されています 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 19:00:00
413446文字
会話率:41%
独身社畜のアラフィフサラリーマンである俺は、これでもう何周目であろうか?
今日も就寝前に大好きなロボットアニメ『絶対無敵ロボ アポロンカイザー』のBDを鑑賞していた。
このロボットアニメは、残念ながら世間ではあまり人気が出なかったものの、俺
は可能な限りのグッズを集め、設定や資料を読み漁り、コミケで同人誌を出すほど愛していた。
ゆえに俺は胸を張って言える。
世界で一番『絶対無敵ロボ アポロンカイザー』詳しい人物であろうと。
そんな俺であったが、出勤の途中、突如地面に出現した穴に落ちてしまい、別の世界で落馬して倒れていた少年と頭をぶつけ、なんとその体が入れ替わってしまった。
こうして異世界の貴族の嫡男と入れ替わってしまった俺だが、なんとか異世界での生活に慣れ、13歳で教会からスキルを授かった。
だがそのスキルのせいで、廃嫡、領地を追放されることに。
だがこの俺、ダストン・バルサークはまったく落ち込んでいなかった。
なぜなら、自分のスキルが『絶対無敵ロボ アポロンカイザー』であったからだ。
「このスキルを極めたら、絶対無敵ロボ アポロンカイザーに乗れるかもしれない!」
根拠もないのにそう思った俺は、異世界で絶対無敵ロボ アポロンカイザーを極めるために、異世界で奮闘を始めるのであった。
「カモォーーーン! アポロンカイザーーー!」
剣と魔法とスキルの異世界で、好きなスーパーロボットを極めんとする、元アラフィフ独身である俺の第二の人生が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 14:07:52
7877文字
会話率:36%