桜上勇は異世界召喚されて勇者となり大魔王討伐に乗り出した。
単身で幾多の苦難を乗り越えて大魔王との決戦に挑むも結果は敗北寄りの相打ち。
大魔王の本拠地に連行された彼に待ち受けていたのは女大魔王からの求婚であった。
訳の分からないままに
始まった勇者と魔王の夫婦生活。
そこへ殴り込みにきた異世界の姫様と第二の勇者として連れてこられた同級生の女の子。
三人からの修羅場に翻弄されつつも勇は自分の異変と違和感、そして記憶の欠如へ踏み込んでいくこととなる。
果たして彼が紡ぐ答えとは。
・全二十八話。
・毎日更新。
・本編前に「はじめに」をお読みください。
・カクヨム様にも投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-14 00:00:00
189315文字
会話率:34%
※改稿・推敲版です。題名も変更しました。
※同時推敲中の『虚空の灯明』とリンクしています。シリーズものですが、どちらか一方だけでも読める内容になっています。
※ ※ ※ ※ ※
この星の人が住む国や町には、恐ろしい魔物から人々を守るた
めに『結界』が張られている。その結界を守ることを使命として生きている『星族』は、世界中各国の玄関口である『門』に住んでおり、通常、他種族や一般人と交わることをせず、門から出てくることもない。
そんな星族のひとりであるラスイルは、パートナーであるカシェルと共に、結界の修復、という限られた者だけが任される使命を日々果たしていた。少し変わり者のカシェルと、いつまでも結界を守っていくのだろうと、漠然とそう思っていた。けれど、カシェルは違った。星族として生きるのではなく"願い"を叶えたいと、日々その機会を伺っていた。
ある日、ラスイルとカシェルは、世界の中心から離れたミストーリ国に異動となった。その国の結界に触れたカシェルは、ミストーリの結界が他国の結界とは違うことに気が付き、結界の存在意義に疑問を抱く。
そんな中、ある国の結界が破壊され、星族が全滅したとの知らせが来る。その国を目指そうとする二人に、ミストーリの第一王子であるディーンが歩み寄る。行方不明となっている第二王子を内密に捜索して欲しいとの依頼を受け、二人は結界の消えた国に赴く。
そこで、星族を滅ぼすといわれる"忌々しき魔法使い"の存在と、その正体について知った二人は、ミストーリ国に戻る。しかし、二人を待っていたのは星族の本拠地である"星拠"に帰るように記された通達だった。
二人が望みを託すのは、星族を滅ぼすといわれる"忌々しき魔法使い"。
しかし、それすらもままならぬ彼らは――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-23 22:15:33
96026文字
会話率:51%
関東管領にして上杉家の当主、越後を本拠地として北陸を統べる男、上杉謙信。上杉謙信は、天正六年(1578年)三月に亡くなるはずだった。ところが、死期が迫る直前、彼の目の前に現れた少女があることを持ちかける。それは果たして・・・
最終更新:2020-12-30 18:00:00
120205文字
会話率:60%
♂「突然ですが、2年ほど前の話をしていいですか?」
♀「突然ですね、でも、だめと言っても始めるんでしょ?」
♂「あれは2年ほど前だった」
♀「わかってますって」
♂「2年前だから堂々とハイタッチできた」
♀「なんの話?」
♂「野球の大きな試
合を見に行ったんですよ」
♀「ほう」
♂「ひいきチームが敵地に乗り込んで3試合を戦ったんです」
♀「ほう」
♂「最初の試合で、5回終了後のグラウンド整備の間にひいきチームのマスコットキャラが向こうのチアリーダーの人と踊ってくれて」
♀「いいですね。和気あいあいで」
♂「こっちの応援席もちょっと盛り上がったりしたんです。エール交換みたいなものと思って。ところが最後は『もう一つ!』というセリフで」
♀「『もう一つ』ってなんですか?」
♂「向こうのチームは前年も日本一になっているから『もう一度頂点』ってことと受け止めました」
♀「ひいきチームが負けるという暗示を、声高にやられてしまったんですね?」
♂「実際負けましたけど」
♀「そういえば相手チームって大試合で負けないので有名ですよね?」
♂「そのときまで本拠地で10連勝とかで、不敗伝説と言われていました。次の試合の同じ時は、こっちの応援席は静かだったんですよ。でも前の試合を見に来なかった人がいたみたいで、ノリノリになって」
♀「最後は『もう一つ!』と一緒に声を上げさせられたりしたわけだ」
♂「その人『しゅん』となってました。その試合も負けました」
♀「あらあら。最後の試合はどうでした?」
♂「踊りの途中でボクが『これ、最後はもう一つ! だからなあ』ってネタバラししたんです」
♀「向こうのチアの人にイヤな客と思われませんでした?」
♂「そうかも。そうしたら3連戦最後、もう明日からやらなくていいというラストで、マスコットの人が相手チアとのハイタッチを拒否したように見えたんです」
♀「ええ~? 単なる空振りとか失念とかでは?」
♂「ボクは信じています。マスコットの人は、プロとしてチアと踊ることはできても、軍門に下って魂を売り渡してはいなかったのだと」
♀「考えすぎじゃないですか?」
♂「その試合も負けましたけど」
♀「ひょっとして『二つのふはい伝説があった。負けない不敗伝説と、ハイタッチを拒む気高い人の不ハイタッチ伝説、略して不ハイ伝説』とか言うんじゃ?」
♂「てってれ~」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-27 22:13:59
1691文字
会話率:100%
童話というものがよくわからない。
子供と言えば・・・て物をテキトーに詰め込んでおけばそこはかとなく童話っぽくなるんじゃないか?
子供と言えば・・・
キチンとアンケートしました。
そろばん
公文
駄菓子
さすがに
『巨人、大鵬、たまごやき
』と言う意見はアレンジしました。
巨人→私はアンチ巨人の中日ファンなんで、巨人という単語は使いませんでした。
断腸の想いで読売の本拠地球場の名前を出しています。
大鵬→今の子供誰も知らない・・・っつーか、私でも知らんわ!・・・→白鵬
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-20 15:30:17
864文字
会話率:34%
近藤 武は悪役令嬢ヴィクトリアである。
悪の組織B・J団(ブラックジャスティスだん)の怪人との数々の死闘を制した近藤=ヴィクトリアは、ついに悪の元凶ブラックジャスティスの待つ悪の本拠地へと乗り込んだ!
今、人類の存亡を賭けた決戦の幕が上が
る!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-07 19:29:02
12459文字
会話率:44%
ついに「組織」の本拠地を暴いたパディントン探偵局一行は、C州へと向かう。入念な工作と大胆な攻勢の末、その本拠地を襲撃するが……?
「あたしの勘が告げてる。チェックメイトにはあと一手、足りないって」
※この作品はブログ「黄輪雑貨本店(htt
p://auring.blog105.fc2.com/)」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-14 20:00:00
22243文字
会話率:65%
これは、感情をエネルギーに変換する心の新領域「聖杯」によって、特殊能力を行使できる「アイドル」となった少女たちが、黒色の怪物「イドラ」との戦いや仲間たちとの葛藤を乗り越え、成長する物語である。
二年前。「国際対イドラ現象機関(ISCI)
」に所属するキリアは、イドラを率いる組織「ノヴム・オルガヌム」の本拠地探索任務に就いていた。
そのとき、キリアは敵本拠地近くの「イドラの大釜」と呼ばれる巨大クレーター湖で、人のかたちをしたイドラ・デュラハンと出会う。彼女との闘いの中で、「誰かに認められたい」という葛藤を見やぶられ動揺したキリアは、彼女に敗北し、からだを乗っ取られてしまった。
そして、現在。キリアの心はデュラハンの聖杯の中で、彼女のことを励ましたり、慰めたりしながら、彼女の心といっしょに生きていた。しかし、自分の存在によって、次第にデュラハンの聖杯が不安定となっていることがわかる。その原因はデュラハンとキリアの聖杯がひとつになっていないことだった。
キリアのことを深く知り理解すれば、聖杯をひとつにする方法がわかるかもしれない。この問題を解決するために、デュラハンがキリアに対話を提案した。彼女に自分の過去を語っていくキリア。やがて、自分の葛藤の原因とそれを克服する可能性を見つけた。しかし、デュラハンの強い思いを無視することができず、自分の気持ちを抑圧し、聖杯の奥底に沈められることを選んでしまった。
デュラハンの成し遂げたかった思いは、キリアも所属したことがあるアイドルユニット「キャメロット」の打倒だった。全力を尽くして、邁進した彼女だったが、思い届かず敗北する。
その後すぐ、キリアは自分のからだを取り戻した。自分の中に残っていた承認欲求が具現化したイドラを斬り捨て、デュラハンとの闘いに勝利し、葛藤を克服したキリアは、自分を信じて新たな一歩を踏み出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-11 07:00:00
127490文字
会話率:32%
【第9回 講談社ラノベ文庫新人賞 落選】
これは、有志の心「聖杯」を持ち、特殊な力を行使する「アイドル」となった少女たちが、黒色の怪物「イドラ」との戦いや仲間たちとの葛藤を乗り越えることで、未来を臨み、成長する物語である。
アイドルのキ
リアは、プロデューサーであるジュリアとの不仲に悩んでいた。自分の何が悪かったのかが、わからないキリアは、高難度の任務である敵本拠地の探索を成功させ、ジュリアに認めてもらい、関係を改善しようと考えた。
キリアは、敵本拠地の予測地点を目指して北上する。そこで、人型イドラのデュラハンと出会った。通常のイドラとは規格外の実力を持つ彼女に追い詰められ、キリアは、デュラハンに聖杯を支配され、からだを乗っ取られてしまった。
二年後。キリアのからだをあやつるデュラハンは、因縁のアイドルユニット「キャメロット」に戦いを挑む。しかし、デュラハンの聖杯が不調であったため、敗北してしまった。キリアは、この敗北を恥じたデュラハンから提案され、聖杯を正常に機能させるための対話を試みることになった。
対話の中で、キリアは、自己肯定が未熟であったこと、それが人間関係に悪影響を与えていたことを知り、落胆する。しかし、幼い頃の恩師との交流を思い出したことで、自己肯定の芽生えを感じていた。
デュラハンは、キリアの変化を理解できなかった。キリアとの絆が断絶してしまうことに焦ったデュラハンは、彼女を斬り捨て、抑圧する。そして、自分の思いのままにキャメロットに再戦を挑むが、善戦むなしく敗北してしまった。
デュラハンの敗北の直後、からだを取り戻したキリアは、聖杯から出現した承認欲求が形になったイドラを退治して、自己肯定を正しく成熟させることに成功する。そして、聖杯の中で眠っていた不安の象徴であるデュラハンと再び対話し、力を示し、受け容れることもできた。
これらの変化によって、キリアは、自分を愛して、未来を臨み、生まれ変わることを決断した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-28 12:10:51
141767文字
会話率:32%
都で思うような出世が果たせず、思い悩んでいる平小次郎・将門。
そんな時、伯父逹が私領を横領しているとの弟・三郎・将頼からの手紙を受け取り急ぎ帰郷する。
伯父のひとり国香との話し合いは進展せず、もう一人の伯父・良兼との揉め事が始まる
。
将門は、幼馴染みである良兼の娘・君香を略奪し妻とする。
伯父逹三人の妻の父・前常陸大掾・源護の子・扶らの待ち伏せを受けた将門は、事前にそれを察知し、扶らを撃ち取ったばかりでなく、一挙に護の本拠地に攻め込んで壊滅させてしまう。
だが、その際、護の舘に滞在していた伯父の国香をも焼死させてしまったことには気付かなかった。
父が将門に討たれたと知らされた従兄弟の貞盛は、急ぎ帰郷し経緯を調べるが、将門が意図して討った訳ではないことを知り、将門と和睦しようとする。
伯父の一人・良正は将門に戦いを挑むが、敗れ去る。
良正が良兼に助力を求めたことにより、上総介という立場上、将門との全面対決を避けていた良兼も重い腰を上げる。
心ならずも二人の伯父に引き込まれるようにして、貞盛も将門との対決に巻き込まれて行く。
三千もの兵力を以て将門に戦いを挑んだ良兼であるが、不可思議な作戦により初戦に破れた良兼は、下野国に逃れ、国府に逃げ込む。
下野の国衙を包囲した将門は、下野守との交渉により、囲みを解き、良兼らを解放するが、良兼らが将門を攻めようとしたことが原因との記述を下野の国庁の記録に残させた上、引き揚げる。
源護が太政官に訴え、弁明の為、双方上洛するが、将門の武名は既に都にも達しており、私闘であり微罪であるとして、将門有利な裁定が下る。
恩赦により解放された将門は、公家たちに持て囃され、あちこちの公家に呼ばれては馳走になるという日々を送る。
だが、帰郷した将門を待っていたのは源護と伯父逹の報復であった。
都での馳走攻めの日々を送った為か、将門は脚気を発症する。
将門が陣頭指揮を出来ない上に、良兼らが祖・高望と将門の父・良将の木像を掲げて戦いを挑んで来た為、郎等逹が動揺し、将門軍は破れる。
良兼は将門の本拠地を焼き払い、将門の妻・君香を拐って引き揚げる。
一旦は、山中に隠れた将門だったが、やがて復活して、再度、伯父逹に戦いを挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-01 16:07:21
171251文字
会話率:36%
時は戦争の時代。ビクトリア帝国軍には恐ろしい女兵士が居た。その名は「シグドナル・ビルゲナウ」。彼女は六本の腕を持ち、「戦闘狂」「死神の化身」などと呼ばれる女兵士だった。そんな訳で、敵だけではなく味方からも恐れられていた。
そんなある日、シグ
ドナルは敵軍の本拠地を叩く大規模作戦を独断で決行しようと決意する。そして彼女は、数少ない信頼できる仲間と共に敵地に向かう…
六本の腕と悲しき過去を持つ女兵士と仲間の姿を描いた戦場での物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-25 17:16:05
35918文字
会話率:69%
キマグレギルド長編第十三弾「虚像の傀儡」
水を司る守護神の本拠地、ウォルトにて子どもが行方不明になるという事件が起きた。
事件の捜査のために囮を兼ねて子どもの人手がほしいと依頼され、ロアはその任務にリワン亡国の化身、リン・ヴェスワテルを
同行させることにした。
依頼人はロアとは犬猿の仲にある、セレイア国の化身、セレイア・キルギス。
現地の教会を拠点にするといい――彼の助言に従い、一同はウォルトへ発つのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-21 13:00:00
189315文字
会話率:73%
流行らない古本屋「真珠堂」の若き店主・真樹啓介は傘岡市やN県の郷土史を研究している在野の研究者で、その界隈ではよく知られた人物であった。
ある日、廃病院跡でバラバラ死体が見つかったというニュースを聞いた真樹は、ひょんなことからバラバラ死
体の「奇妙」な点、そして、かつてN県に存在した新興宗教「蓮鳥教」の残党がこの一件に絡んでいることを掴み、友人の開業医・坂東医師とともに本拠地のあった港町・社崎へ向かうが……?
田舎と海辺の香り漂う、和製クトゥルフ神話シリーズ、ここに登場。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-14 17:00:00
46372文字
会話率:49%
俺は、天才、とある機械メーカーの御曹司、名をリリムと言う。6歳で飛び級してマサチューセッツ工科大学に入学、ある日UFOを見てUFOの飛行原理や、ワープ航法、果ては時間旅行を発明してしまう。開発した恒星間飛行可能な宇宙船を付近の恒星系に送り
込み、調査した。すると高文明星らしき電波を発する1万光年先の惑星を発見、秘書のリリーと途中の恒星系で見出したポヨヨン星の大統領ポヨヨンとともにその高文明らしき星系を訪れた。そこに銀河帝国首都星であり高文明を有する惑星トリニオンを見出した。留学可能なので留学することにする。やがてそこで、原子分解と原子・分子再構築やそれが可能な自身をねずみ算式に製造可能な試作ロボット『ピー』等の発明を完成させ、大儲けする。その功により俺は、男爵となり、銀河辺境部の未開のエリアの領有を認められた。
銀河帝国トリニオンの不倶戴天の敵、液体生物ギラーミンが大攻勢をかけて来るも、リリムの発明した新兵器により撃退。極小スパイロボットをギラーミンに送り、調査、その侵攻目的が食料確保だと知る。リリムは『自動調理装置ラスト』を完成させ、ギラーミンの捕虜と面談、その捕虜に自動調理装置ラストで調理した食事を出すと、めちゃくちゃ気に入ってもらえ、その捕虜とともにギラーミン皇国の本拠地に乗り込み、『自動調理装置ラスト』を売る契約をするとともにギラーミンが侵攻目的の食料問題を解決したので、銀河帝国トリニオンとギラーミン皇国の和平を結ぶことに成功する。俺はその功により帝国皇帝、皇国からは名誉伯爵に叙せられた。そして地球はリリーによって平定された。
この天の川銀河に登場した皇帝リリムとトリニオン帝国は、銀河系内の各勢力との対応や、他の銀河との対抗、反物質銀河との対応、我々の所属する大きさ1000億光年からなる第一宇宙球の表面の巨大平面世界の悪魔族との対応、第1宇宙球以外の宇宙との対応をなして行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-04 12:00:00
61691文字
会話率:46%
飛鳥時代。大和朝廷では、仏教の伝来を機に、物部(もののべ)氏と蘇我氏の権力争いが激化していた。当初は、仏教排斥派の物部氏が優勢だった。しかし、仏教を崇敬する用明(ようめい)天皇が即位した後は形勢が逆転。用明天皇の外戚にも当たる蘇我氏が台頭し
、物部氏は本拠地の阿都(河内国)へ退かざるをえなくなる。
そして、用明天皇の死後起こった皇位争いで、蘇我氏は皇族までも味方に取り込み、物部氏を逆賊として討伐しようと試みる。進退窮まった物部氏は、ついに蘇我氏・朝廷連合軍との全面戦争に突入する。
そんな混乱の最中、一人の若者が歴史の表舞台に躍り出る。物部氏の兵、捕鳥部万(ととりべのよろず)。彼は主君を失い、たった一人取り残され、逆賊として追われながらも、朝廷軍に真っ向から対峙する。
後に、日本史上最初の「武士道」を体現した武将と言われた男に待ち受ける運命とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-22 23:20:31
6613文字
会話率:40%
キーメモリー【ホヤニス協会編】の続編です。
ホヤニス協会を滅ぼしたエリル一行は、新たな目的である打倒ベイックに向けて、サントス騎士団本拠地のサントス城を目指す。
しかし途中でブレンド王国の姫と出会い、自分達の弱さを痛感してしまう。そして新
たな力、五獣を使いこなすジェル姫と共に、修行をする事となる。
さらに待ち受けるのは、最悪の出来事だった。
ツンデレと執事が加わりパーティはより華やかに、騒がしくなる。禁種の詳細が明らかになり、舞台は世界へと広がる。
前作を読んでいただいた方々へ。ありがとうございます。これで書き始めて三作目になります。拙い文章ですが、お楽しみいただけたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-27 12:55:38
9501文字
会話率:69%
春ヶ原帝国院、それは春ヶ原におけるA-1地区に本拠地を置く帝国院である。
数多くの異能者とそれを制御するシルマーが在籍しており日々の暴走体との戦闘を繰り広げる。
ひょんなことから三条 八津嘉はシルマーである少女と出会い、騎士(バディ)を組む
こととなり、学院へと入学するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-03 20:46:29
8413文字
会話率:30%
これは202X年、一人の男子高校生・信政が己の前世に振り回されつつもある女性を探し出すために奔走する物語である。
時を遡ること天正10年、家臣・羽柴藤吉郎から毛利攻めが集結しそうだから来て欲しいとの旨を書かれた書状が送られる。藤吉郎の待つ毛
利の本拠地に出陣する前、愛する人と「戦から戻ったらまた金平糖を共に食べようと」と約束した織田信長。しかし、その約束は家臣・明智光秀の謀反により果たされることは無かった。
信長は約束を果たせなかった悔しさを胸に必ずや転生し、その時代で愛する人を見つけあの時交わした約束を果たそうと決意した。
はた迷惑な前世での約束のせいで信政が探すある女性を信政は見つけ出せるのだろうか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-09 23:34:21
2115文字
会話率:37%
1600年、関ヶ原の戦いに勝利した徳川家康は、豊臣を追い詰めた。
淀殿は家康に危機感を抱いていた。
ついに、家康は豊臣の本拠地、大阪城に攻め入った。
勝つことに執着した淀殿は、夜も寝ずに募兵に没頭した。
少しでも、有利になりたかったのだ。
そこへ、この物語の主人公となる真田十勇士が入城した。
戦の前に、幸村は真田丸という出城を作り、冬の陣では見事に勝利した。
しかし、1615年、再び徳川の大軍が大阪城を囲んだ。
突然のことに慌てた淀殿。
当然、出城を築く時間はなかった。
そして、幸村たち真田十勇士は、前代未聞の無謀な戦いに挑む!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-06 22:13:12
1424文字
会話率:57%
この世界は全て強さで決まる。
色を持たない隊はノーカラーと呼ばれ色持ちはそれぞれのカラーで呼ばれる。
強さを認められた隊がノーカラーからカラー持ちになれる。
色持ちは団となり権力が与えられる。本拠地と定めた場所がその色の領
域となるためその色のルールが反映される。
色持ちになれば城も持てるし、宝も手にはいる。
そんな世界にピアノ、バイオリン、塾、器械体操、水泳と習い事に追われていた僕は7才にして迷い込む。もちろんもやしっこ。
孤児院の仲間達と隊を結成しカラーを目指す。果ては全ての世界を自分達の色にしようという野望をもって。
___________
この作品はフィクションです。団体や個人名は架空のものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-26 04:00:00
602文字
会話率:0%
※ロリ魔王ちゃんが、使い魔が出題するなぞなぞに挑む日常系なぞなぞコメディです!
ここは魔王城。魔王の住居であり、魔王軍の本拠地である。
現魔王は女性初、しかも9歳の若さで即位した魔王である。その幼くて可愛らしい容姿から、部下は親しみを込め
て「魔王ちゃん」と呼んでいる。
さて、そんな年頃の魔王ちゃんにも悩みがある。
それは……『アレ』を持て余しているということ。
使い魔の黒猫ちゃんとの会話劇&なぞなぞをどうぞお楽しみください!
※各なぞなぞの答えは、次話のあとがきに記載されています。
※ノベルデイズでは、チャットノベルとして連載中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-19 17:17:03
14093文字
会話率:76%