ここではないどこか、今ではないいつか。同盟軍と帝国軍は不毛な争いを長年続けていた。
人機と呼ばれる巨大な人型兵器を用いるようになった戦火は熾烈化の一途を辿っていた。
同盟軍の何でも屋と称されていたアンダードッグ小隊の小隊長である
ジョージ・
ヘイワードには、いくつかの能力と、それにまつわる知識があった。
自分は物語の中を生きていると自覚し、高次元から情報を持ち出す力。
物語の中で、自分達の運命はお約束……「フラグ」で決まると言う事。
そしてそれは、自覚していれば死の運命でさえ回避し得ると言う事。
部下を死の運命から救うべく、ジョージは自らの持つ力を活用する事を決めた。
フラグを回避し、滅ぶべき小隊が生き残った先に一体何が待つのか。
それは、彼の読むべき新刊には未だ記されていない。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-23 20:00:00
109070文字
会話率:67%
一度交わした約束は、絶対に破らない少女・君嶋風香。俺色朔太郎は、彼女の約束至上主義に振り回される日々を送っていた。二人を取り巻く日常ミステリー。
最終更新:2017-08-19 16:56:20
2679文字
会話率:26%
いつの間にか異世界に転生してしまった主人公ウル。ウルが転生したのはなんと伝説の金狐だった。
この物語は異世界で金狐に転生してしまった主人公ウルが新しい出会いと冒険を求めて奮闘する物語です。
最終更新:2017-08-01 19:00:00
30685文字
会話率:35%
大精霊である主人公が世界の基礎を作る使命を全うしながらも自由を手に入れようと奮闘するお話
※恋人さんはとっても後の方に出る予定です(震え声
最終更新:2016-08-15 17:58:27
45133文字
会話率:19%
鬼ーそれは古来より恐れられてきたモノ。
科学万能の現世においても、その正体は迷信なのか、はたまた目に見えない世界に存在するのか。
しかし迷信にせよ、鬼という概念は存在していて、それは、目に見えるものだ。
神や妖怪なんぞも、その類である。信
じるか信じないかの判断は個々だ。
しかし、僕は存在すると思う。何せ、目に見えて、目の前で起こったことだから故に信じる。
結論を提示しようと思う。この高校生活で体験した不思議な出来事ことは永遠に残るだろう。
以上
「高校生活の思い出」-朧月 蓮折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-24 16:16:34
9503文字
会話率:42%
私は『ヒト』じゃない。『ヒト』の成りした『バケモノ』―――だから。買われた……。
最終更新:2017-06-24 12:00:00
10308文字
会話率:42%
過去のトラウマから、王道ラブコメを嫌う朧月冬流(おぼろづきとおる)は春、新入生として高校へ入学する。
これから三年間、そんな展開を迎えてたまるか、と全力で拒否しようとするが
突然、天界から降りてきた(堕ちてきた)ラブコメの神【イワナ(イ
ワナガヒメ)】(見た目ロリ美少女)に
___お主にラブコメをしてもらわねば、私は帰ることができぬ。神である私を天界に返すためにお主にはしっかり働いて貰うぞ____
とラブコメ展開を強要されてしまう。
王道ラブコメを嫌う透流と、天界に帰りたい(ロリ)神、噛み合わない二人が奏でる青春ラブコメディ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-11 19:05:25
6159文字
会話率:46%
卒業式の前日、我が部の部長がまた無茶なことを言い出した。
僕はやめたほうがいいと思うんだけど……。
しかし彼女の言葉は絶対だ。しかたなく、僕は彼女の言うことを聞く。
友人から、「ミサイルと針金と帽子でひとつ小説を書け!」というお題に答えた
ものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-13 10:07:44
8416文字
会話率:38%
とある大学の3年生だった主人公。
友達の遊びに行こうぜの誘いを断り走って帰ろうとした。
だが事故にあったのか目覚めた先は見知らぬ場所、だがそこは異世界だった。
そして来てしまってい世界でこの世界で楽しく過ごすという目標を掲げた。
しかし、ス
テータスを見たら〈英雄の加護〉というものがついていた。
これはジンという英雄の加護を持った主人公が迫り来る危険と戦い楽しくのんびり暮らしていく物語です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-04 22:01:11
5172文字
会話率:17%
引きニートである朝比奈葵は突然自分の宝物がだんだんなくなっていく不思議な現象に悩まされていた。
ある日ついに不思議な現象の正体を暴くことが出来たがその正体は自分にとり憑いた美少女だった。
そんなとり憑いた美少女との日々を過ごすそんなお話
最終更新:2017-02-21 03:47:38
4424文字
会話率:80%
ある日、成実が出会った不思議な存在の朧と蓮太郎という名前の狐は、稲荷神社を守る妖狐。口の悪いにぎやかな朧と、少し気の弱い穏やかな蓮太郎という二人(いや二匹?)と人間の女の子のお話です。最初は初めて見る不思議な存在に、どうすればいいか分からな
い成実ですが、狐たちの人となりを知っていくうちに仲が深まります。仄かな感情が生まれ、互いのことを理解すれば葛藤も生まれてきて、じれじれでお話は進んでいきます。ですが、のんびりのほほんなお話を目指しているつもりです。2017.2月完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-11 19:30:03
197041文字
会話率:46%
精霊暦元年それは勇者オスカーが漆黒と純白の長剣を携え主神ゼウスと冥界神ハデスを封印した日。
それから数千年たった精霊暦5016年。
世界は人族、エルフ、獣人、ドワーフ、魔族がそれぞれ別の大陸に住んでいた。人間の大陸であるユーラント大陸
のローランド帝国には、四大貴族と呼ばれる名家があり、その一つランベルト家の長男は魔法が使えない無能のレッテルを貼られ、日々周りの人から冷たくされていた。
しかし7歳になったレイは精霊と契約するために精霊の住み家である祠に向かった。
その日からレイの人生の歯車は進み始める。
Twitter始めました。フォローよろしくお願いします!
http://twitter.com/__oborozuki__折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-17 07:15:43
32235文字
会話率:45%
※この小説には残酷なシーンが含まれます。
苦手な方は御遠慮ください。
猛暑の続く厳しい夏のとある日
高校に進学しバラバラになった仲間が集まり楽しく過ごす...はずだった
何者かに拉致され、訳の分からないままゲームをさせられることに。
ル
ールはいたって簡単。
ーーーーーーーーーーーーーー
【ルール】
1人を生贄として捧げよ
ーーーーーーーーーーーーーー
たったこれだけ。
1人を差し出せば他が助かる。
誰かを差し出すということは
“仲間を裏切る”ということ。
貴方ならどんな⦅answer⦆を選びますか..?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-23 17:20:48
817文字
会話率:38%
そっと離れた、だけど残像は刻まれてしまった。
すでにいくつか書いてきた「許されない恋」の次は「(自分が)許さない恋」
想いを告げることを自分が許さなかった日…あぁ、こんな感じだったけ、と思い出しながら書きました。
最終更新:2016-05-18 05:12:21
714文字
会話率:0%
自他共に認める天災…もとい、天才柳沢肇(やなぎさわはじめ)の日常
最終更新:2016-02-26 00:25:20
2115文字
会話率:56%
日暮れて山道を孤独に歩む大田垣蓮月の目に、朧月に照らされた一本の桜木が映った。
※自サイト『京都にての物語』からの転載となります。
最終更新:2016-02-21 23:20:52
1812文字
会話率:17%
ある日、彼に降り掛かった運命の出会い
そこから始まる新たな出会い
彼は何と向き合い何を目指すのか・・・
オリジナル都市を舞台に繰り広げられる剣戟バトル物語となります
最終更新:2015-11-13 16:35:19
2010文字
会話率:13%
主人公の高校2年生、御所院龍佳(ごしょいん りゅうか)は夏休みに京都の実家に帰省する。そこで迎えた8月16日の五山の送り火。
龍佳は京都御所の中に祀られている小さい神社に供え物をすると、突如彼の目の前が光った。
する
と、目を開けたそこには着物を着た自分と同い年くらいの少女が立っていた。後に少女は龍佳の先祖という事がわかり、同じ屋根の下で暮らす事になる。
しかしその少女にはある目的がありこの世界に現れた。
掟を破りその償いをするために・・・
自分の気持ちをうまく表現できない、ツンデレ幼馴染みに世間の影として生きる皇室の少女に囲まれた青春ストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-27 19:35:44
31890文字
会話率:63%
────神。それは、確かにこの世に存在していた。かつてこの世界に存在し、世界に繁栄を齎したのだ。
紛れもなく、確かに神は存在していた。それを心から信じていた人間は、捧げれる物全てを神に捧げた。
その時代、神という天の存在と、人間という地
の存在は、この世界に共存していた────
しかし、時代の流れと共に神の力は衰え、それに従って人々の心も神という存在から離れていった。
『人間は、卑怯な生き物だ。』とある一人の神が呟いた。
『神は、所詮は無力な絵空事だ。』とある一人の人間が吐き捨てた。
離れていった人間。それに連れて力を失っていく神々。──そのまま神という存在は、絵空事になるかのように思えた。
だが、神は未だこの世界に存在を有している。その姿を見る事が出来る存在を絞った状態で。
人間・神・妖怪。太古からこの世界に存在していた生物と、その生物の存在を支えて来た生物。
────そして、新たにこの世界。神と人間。その他の多数の生物が共存する世界に、侵略せし異形。
この話は、一人の人間と一柱の神により紡がれ切り開かれる、新たな物語である。
「ほら、さっさと行くぞ。この馬鹿神が。」 『失礼な人間ねぇ…。まぁ、手くらい貸してあげるわ。』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-06 14:35:24
10569文字
会話率:34%
高校を舞台にした、男女六人が織り成す甘い恋の物語。
性格も、年齢も、性別もバラバラな六人の、其々の視点で描かれる物語。
時にはぶつかり合い、衝突し乍も、その中で御互いを知り、
関係と交流を深めていく。忘れる事が、ない様にと。
〝 ずっと一緒だよ 〟折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-16 12:08:40
1457文字
会話率:0%
災い転じて福となす。
そんな諺があるが、ある日零達6人の身に降りかかった災いはなんと異世界転移!
はたしてこの災いを零達は福に転じることができるのか?それとも災いは災いのままなのか?
異世界バトルファンタジー?開幕。
最終更新:2015-08-04 22:39:11
15011文字
会話率:52%
アイゼルネ・ユングフラウ
人狼の血を引くレイヴン・オーキッドは大法院直属統制委員会ペンデュラム朧月支部に就職するが、自らの血筋が過去に背負った罪の為に戦闘職でありながらもお役所仕事中心の窓際部署、アイゼルネ・ユングフラウに配属されてしまう
。
そこで出会った5フィート4インチの知識欲、ブラン・ウィステリアに目を付けられ、レイヴンは彼に好機を与えられる。
「さあ、手を取りたまえ。君の“不名誉、私が名誉に変えてあげましょう」
吸血鬼の手を取って、歩み出す人狼。彼らが斬るものは悪か、否か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-20 17:00:00
6812文字
会話率:28%