世に言う暗黒時代における
人智の外なる荒野の死地での
人と魔軍との百年余に渡る攻防は
無数に連なる死闘の中に数多無数の
綺羅星の如き気高き英雄らを生み出した。
時に名高き、或いは名も無き
数多無数の彼らの生き様はやがて
人の心の闇を払い詩
となり歌となり
物語となって燦然と、息吹き根付いて
連綿と、時の果てまでも語り継がれてゆく。
ここに語られるのはそんな中でも
特に著名な英傑らの物語。いざ奏でん、
そして歌い寿がん、偉大なる戦士らの魂を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-21 21:05:58
63077文字
会話率:17%
そんな事より桑田成海よ、ちょいと聞いてくれよ。姓名判断とあんま関係ないけどさ。
昨日、近所のガルちゃん書き込もうとしたんです。ガルちゃん。
そしたらなんか人がたくさんいたで重くて書き込めないんです。
で、よく見たらなんかゴミみ
たいな書き込みばっかりなんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前らな、くだらないトピ如きで普段来てないガルちゃんに来てんじゃねーよ、ボケが。
くだらないトピだよ、くだらないトピ。
なんかアラカンババアとかもいるし。親子三代でガルちゃんか。おめでてーな。
よーしママ市木由み華を追い出すぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。
お前らな、姓名判断士の資格やるからアク禁になれと。
ガルちゃんってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。
山下おばさんといつ喧嘩が始まってもおかしくない、
刺すか刺されるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。ガキ供は、すっこんでろ。
で、やっとアク禁が解除されたかと思ったら、隣の奴が、毒島あぐり先生の方が好きで、とか言ってるんです。
そこでまたぶち切れですよ。
あのな、毒島あぐり先生の方が好きなんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。
得意げな顔して何が、毒島あぐり先生の方が好きで、だ。
お前は本当に毒島あぐり先生の方が好きで占ってほしいのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。
お前、毒島あぐり先生の方が好きって言いたいだけちゃうんかと。
ガルちゃん通の私から言わせてもらえば今、ガルちゃん通の間での最新流行はやっぱり、
アイドルらしさ、これだね。
生命の息吹を感じるアイドルらしくてイキイキとしている名前。これが通の名付け方。
アイドルらしくてっていうのはアイドルっぽさなんていらない。そん代わりスピリチュアルな感じがいい。これ。
で、それに生命の息吹を感じるイキイキとしている名前。これ最強。
しかしこれを書き込むと次からガルちゃん管理人にマークされるという危険も伴う、諸刃の剣。
素人にはお薦め出来ない。
まあお前らド素人は、シクトクでも書き込んでなさいってこった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-30 22:23:40
847文字
会話率:0%
入学したての女子高生・里緒は、ひょんなことから覗き込んだ管弦楽部にクラリネットの才能を見出され、流れで入部することになってしまう。
そこはコンクールの出場経験もない、初心者だらけのオーケストラ。待ち受けるのは、元気で、のんびりしてて、ちょっ
ぴり個性の豊かな仲間たち。
「こんな私でも少しは役に立てるかな。仲間だと思ってもらえるかな」
不安と期待にまみれながらクラリネットを握る里緒は、しかしその裏に、誰にも言えない暗い過去を抱えていて──。
これは、内気で弱気なクラリネット吹きの少女が、幾多の試練を乗り越えて舞台に立ち、誰にも負けない「自分の音」を手に入れる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-30 21:00:00
1101793文字
会話率:36%
神とは理不尽な存在である。だからこそ我々人類は、神々の息吹を感じて謙虚に生きなければならない。
出典 アース・ガイア・ルナティック法典、第一章、第一項。
最終更新:2019-08-15 12:00:00
3931文字
会話率:53%
ドラゴンになりたい。そう願うもののお話。
リザードマンの少年、ツナロアは一度死にかけた。
そのころ、ある男は酔いつぶれて意識を失った。
目が覚めると、ツナロアの中に男の意識があった。
よくわからんけど、リザードマンの生活まぁまぁだ
なぁ。
って感じです!
作者はタイトルが長すぎるので
「どらぶれ」って呼んでます。
すごいダラダラ書き溜めています。1章書いたら順番に上げていくつもりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-31 09:25:57
209文字
会話率:0%
オナラの力で敵を討つ。それが放屁拳。
『龍の息吹』の武術大会に、とある若者がやってくる。
その若者は『龍の息吹』のある人物に復讐しようとしていた。
拳法アクションコメディー。
※下ネタ注意 放屁=オナラのこと 作者にギャグセンスが
ないため下ネタに走った
※更新不定期:推敲(?)中
※エタらない理由:最後まで書き上げてある 作者が最悪動けなくなっても10月1日には投稿される
※技名は叫ぶもの ただし主人公以外はノリが悪い
※やるかもしれない番外予告「金髪ドリルロールの男」色物キャラとして用意したが使わなかった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-21 22:41:55
98847文字
会話率:27%
両親の海外赴任で一人暮らしをする予定だった、高校1年の芽吹(めぶき)。
そんな中「兄」を名乗る男、息吹(いぶき)が現れて――?
「パンツ1枚で人んちのソファーに寝そべるな!」
「可愛い妹に手を出すような真似、お兄ちゃんは絶対しないから」
生
真面目系女子高生の妹と、浮き草系シスコンの兄。
つぎはぎ家族が織りなす、ほろ苦いハートフルストーリー。
(※アルファポリスサーバーにて同作品掲載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-02 22:52:42
135362文字
会話率:50%
あるトラウマで、女子に対して偏見と抵抗を抱える神楽レイホは、中学で変態行為を繰り返していた。男子からは支持される一方で、敵対する女子は増すばかり。高校進学を機に、普通の男子高校生になり彼女を作ろうとするが、高校でも染み付いた変態行為から抜
け出すことができなかった。
そんな中、上級生の鷹鹿皇介から囲碁部への勧誘を受ける。神楽レイホは拒絶するが、鷹鹿の変態能力を目の当たりにして承諾する。その囲碁部は名ばかりで実質、変態行為に特化した部活動だった。部長の鷹鹿皇介が率いる、3人の変態女子と神楽レイホの行く末は? 変態行為に染まった神楽レイホは彼女を作ることができるのか? 変態オペラの新しい息吹をすべての読者に届ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-17 04:56:30
32913文字
会話率:44%
自称ジャーナリストの息吹は一人+αで荒野をさまよっていた。
かれこれ三日は同じ光景を網膜に焼き付ける作業。なけなしの食料もわずかで、いよいよもって死神が迎えに来る時が近づいていた。方位磁針など役に立たず。太陽が東から昇っているのかも確
かではないこの世界での遭難は絶望的だった。
しかし、天は息吹を見放していなかった。丘を越えたその先に人工物であろう民家が見えた。廃墟でありませんようにと祈りながらそこへ向かう。祈りが通じたのか、そこには人が生活する村があった。喜びとともに安堵の息を漏らす息吹。しかし緊張が解けたせいか、ふらっと意識を失ってしまう。
◇
久しぶりの投稿になります。反響があれば長編版も書こうとは思っています。皆様からの熱い応援をお待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-14 12:02:46
16285文字
会話率:44%
私はここに記そう。
私の旅の記録を。出会いと別れ。生と死。この広大な異世界の全てをここに記す。
この記録がもし元の世界の誰かの手に渡れば……この日記はきっと嘲笑されるだろう。荒唐無稽な笑い話だと。
絵空事だと、そう思うに違いない。
だ
が、私は知っている。
死が息吹く森、広大な紅い砂漠、空に浮かぶ神々の城、永遠の闇に閉ざされた地底都市、煙燻る炎の連峰、星の輝く王宮、極寒の冷風吹き荒れる氷の海……
私はたしかにそこにいたのだ。
だから私は記す。
形あるものに。誰かの目にとまるものに。
たとえ私のこの体が朽ちようとも、私の遺したものはこの世界に残り続ける。
私の足跡は消えてもそこを歩いたということは消えることはない。私がそこで暮らし、歩んだことが変わることはない。
私がどうなったか。世界がどうなったか。貴方が何者でどちらの世界の住人かはわからない。
だが、この日記を手に取り中を見たということは私の旅は無意味ではなかったということだ。
私の見てきた全てを記そう。
私の知っている全てを記そう。
私の記憶を筆に乗せ、足跡を文字にしよう。
街を、森を、山を、海を、人を、ここに残そう。
これは世界を旅し巡った私の物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-05 04:46:57
65352文字
会話率:36%
街は提燈で彩られており幻想的である。
この街では大人達から一つ言われていることがある。
犯罪がこの街では多いため『武道を一つ極めなさい』という言葉だ。
主人公は『 鎌術 』を幼い頃から習い続けていた、、、、。
最終更新:2019-03-26 23:57:31
2679文字
会話率:17%
春の訪れは幼き息吹と共に
キーワード:
最終更新:2019-03-10 08:07:00
201文字
会話率:0%
春の息吹を感じる。時節の変化が景色を変えて僕の心に語り掛ける。ああ、もう春が始まってしまったのか。哀惜、未練とも整理のつかない感情を抱いた僕はふと心の中に浮かんだ情景をキーボードで表現しようとした。
最終更新:2019-03-02 19:04:33
735文字
会話率:0%
おでこよりやや上、つむじからやや下。
少年の頭部には気が付いた時から角が1本生えていた。
その奇妙な異物で、不幸と試練を背負う。
時に残酷で、時に恵まれて。
己が不幸なのか幸せなのかは、いつかきっと答えを見つけ出そう。
そうして少
年は、運命と不思議な縁へと飲み込まれていく。
ドラゴンが息吹を上げた後の世界で
傷付いたり、立ち上がったり。
そうして自分の人生に答えを探す少年の物語。
生き物の縁は不思議だ。
いつも人を試すのだから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-13 21:36:48
96150文字
会話率:19%
気がついたら異世界で蜥蜴人に転生していた取り柄なしの元高校生。
異世界ライフを楽しめると思ったらまさかの落ちこぼれスタートという難易度の高い鬼畜人生に。
と思っていたら龍だけが使える息吹を何故か使えるようになってしまった!
色々ありながら奮
闘劇を繰り広げる主人公の運命はいかに!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-08 21:20:02
17020文字
会話率:57%
時は現代。神社の跡取りであり砥石マニアの高校生――五條穂高(ごじょうほだか)は人には視えない特別な隣人がいた。その名は八百里(やおり)と息吹(いぶき)。彼らこそ常人には見えない現世に重なり合うもう一つの世界、狭間(はざま)と呼ばれる魂と思
念の世界の住人であり、二人は世界の理の具現である守護と呼ばれる存在であった。現世に興味津々な八百里と息吹、そして穂高の奇妙な日常が始まる。
そんなある日、穂高は工事現場で不思議な釘を拾う。それは和釘と呼ばれる古の鉄で鍛えられた楔であり、穂高はそれを気に入り持ち帰る。その時から穂高達の日常がゆっくりと歪んでいく。
これは因果を超えた守護たちと人との間に紡がれた絆の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-03 22:00:00
126037文字
会話率:61%
異世界ファンタジーコメディー
突如異世界に来てしまった主人公ユウキ。
その理由は異世界の召喚師の失敗召喚のせいであった。
現世では何の能力もなかった彼に与えられたのは、相棒のお調子者の吟遊詩人達と息吹を吹き込まれる『うるりん』そして自分で
はコントロールできない数分だけのタイムリープなのだがその使い方は未だわからず、それを自分の物にしたとき最強の剣士となれるのか。
自分を探すため魔王討伐の冒険へ旅立つ、魔王族と思っていた魔物達の半数以上?いや全部?は魔王の配下ではなかった。果たしてユウキはこの世界で何を得るのか。
バカなパーティー仲間とのエンジョイ異世界ライフ。
2019.1.11
タイトル変更いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-27 08:43:24
31377文字
会話率:59%
現代小説なのに、突拍子もないお金持ちが出てくるそこの小説!
そんな金持ち居るわけねぇわ!
っていうツッコミを書いてみました。
最終更新:2019-01-20 12:10:07
2352文字
会話率:0%
むかしむかし、あるところにヨークと呼ばれた絡繰作りの名人がおりました。彼が作った作品は、長い年月を経て骨董となり、芸術品となり、崇める対象となり……。彼の作った作品をメンテナンスする一族の一人、白銀|(シロガネ)。
このお話は白銀の長い
長い、旅のお話で御座います。どうぞ、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-02 01:35:37
72189文字
会話率:56%
魔法が好きな主人公 中里 息吹
彼は魔法の本(パチモン)を読んでいる途中、ある呪文を見つける。
それはなかったもの。好奇心にかられてその呪文を唱えた息吹は...
※この作品は緩いです
※更新速度はめっちゃ遅い
※シリアスと思いきやギャ
グになる
そんなものでございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-05 05:33:55
1319文字
会話率:61%
世界が破壊と汚染にさらされた大戦より三世紀。
地上は荒れ果て、人は身も心もボロボロになったが、それでも生き残り、生存に苦心していた。
戦前の文化も失われてしまったが、ひとりの女性傭兵ステアーがその失われた文化についての噂を耳にして動き出す。
同居人の少年、理緒は料理の天才と言われていた少年。家のことを殆ど任せているステアーは日ごろの感謝の印としてプレゼントを持ち帰る。
その持ち帰った物とは、戦後失われていたものを蘇らせるものであった――。
※この作品は「廃世のストレンジ・サバイバー(http://ncode.syosetu.com/n4188ds/)」の外伝作品です。
キャラクターの相関や、本編の特に後編のネタバレ要素などを含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-25 20:13:03
4684文字
会話率:23%