前世を思い出したら、元王族の父が受け入れられなくなった。だって服のセンスが壊滅的に合わない! だから、父にお願いして王族との婚約はしないってことになってたのに、父やこれはどうしたことかね? な話。
最終更新:2023-01-11 08:00:00
10683文字
会話率:52%
不死の呪いをかけられた第三王女のサテラ・ローレライは、どんな傷を負っても再生する。四肢をバラバラにされても、頭が吹き飛んでも元通り。その人外としか思えない力に、両親でさえも恐怖し、彼女を化け物として扱った。
ついに奴隷商会に売られてしまった
サテラは、最低な貴族たちの競りにかけられる。全てを諦めていた彼女の前に、妖艶な雰囲気の男が手をの差し伸べる。
君を買い取ったのはね?
僕の弟子にするためだよ。
人でなし魔法使いと怪物な弟子。
二人の物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 11:00:00
11689文字
会話率:32%
ただ、生まれたことに罪があった。
産ませた男は権力者。
産んだ女は裁かれて、異母兄弟から疎まれて――
「いや、まぁ、そのあたりはどうでもいいわね」
最強の覇権国家ラヴェリア聖王国から、一人の王女が追放された。
第4位王位継承者の彼女は
、卑しい身分へ落とされ国を追われる羽目に。
しかし、追い出されたのは、事の始まりでしかない。
彼女の首級には、法外な価値が宿っている。それを狙い、互いに競い合う腹違いたち。
あの手この手の魔の手を前に、元王女は立ち向かい、祖国を相手に剣を向ける。自身の自由のため、そして……
血を分けたバカどもを泣かすために。
こうして、はた迷惑な兄弟喧嘩の幕が開けた!
互いの手札はジョーカーだらけ、持つ者もやっぱりただのジョーカー!
時には他国もコッソリ巻き込み、他人の庭にて火花を散らす!
「さぁ、かかってくるがよろしいわ! アーハッハッハ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-03 14:29:16
1696186文字
会話率:26%
魔女アールグレイは小国の王子リダスと婚約するも、大国が仕掛けた戦によって、婚約者を殺されてしまう。
大国への復讐を果たしてから100年くらい引きこもり続ける魔女と、転生して魔女の塔の窓をぶち割りに来た元王子の話。
最終更新:2023-01-02 17:22:59
8443文字
会話率:39%
オプスキュリテ皇国の第三皇子──ヨナターン・R・カーライルは、アスカビル国を攻め落とし、国を滅ぼされた王は消息不明に。数ヶ月後、ヨナターンの婚約者として隣にいたのは亡きアスカビル国の元王──ルスアリア・プレンダーガストだった。
最終更新:2022-12-04 20:53:15
7612文字
会話率:48%
「お願いします! どうか俺と結婚して養ってください! 家事は全てやるので!」
「こ、こちらこそよろしくお願いします! 私、家事が全く出来ないのでとても嬉しいです! そ、それにレオンとなら……」
剣と魔法で成立している世界。
その世界の
ボーデン王国の公爵家には厄介な長男がいた。
その男の名はレオンハルト・ドラゴンロード。
高身長で綺麗な金髪、爽やかなルックスを持った青年だ。
レオンハルトは頭もよく、武力は本気を出せば、この国には敵がいないというほどだった。
しかしレオンハルトは性格が厄介だった。
当主にはなりたくない。
そして働きたくもなく、一生ダラダラと過ごしていたいと思っていた。
しかし18歳になった次の日、とうとう父親から当主になれと言われる。
それに反発してごねた当主になりたくないレオンハルトは、
「そうだ! この家を出て婿として養ってくれる人と結婚しよう!」
と考えた。
そこで家を出たレオンハルトだが、相手が見つからずにお金がなくなる一方。
しかし偶々街の近くの森で見たことのある女性と出会う。
それはこの国の騎士団を率いる若き団長だった。
名をシンシアと言い、元王女で今は18歳でありながら団長の座に着いたレオンハルトとは性格的に正反対の才女である。
そんな正反対の2人だが、意外と趣味が合い意気投合。
2人でいるのが思った以上に楽しかったレオンハルトはシンシアに結婚と言う名の契約を提案する。
それはシンシアがレオンハルトを金銭的に養う代わりに家事をやると言う提案だった。
一見不平等に見えるが、シンシアは元王女と言うこともあり、料理も掃除も洗濯も何もかもが全く出来なかった。
なのでシンシアは喜んで契約を結び無事結婚。
シンシアとイチャイチャしながらレオンハルトは怠惰な生活を始めようするが———
これは優秀だが性格に難ありのレオンハルトと生活力皆無の最強騎士団長のシンシアとのイチャイチャ夫婦無双譚である。
◯カクヨム様、アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-04 00:14:06
46427文字
会話率:28%
王の暗殺を陰で操っていた黒幕という、とんでもない濡れ衣をきせられ、毒酒による自害を命じられた王妃。さらに刑を執行したように見せかけて強制労働所に送られるという、念の入った嫌がらせつき。
なんだかんだで無事に生きて強制労働所を出た元王妃は、騎
士のグレイの住む家に世話になることに。
なろうラジオ大賞参加作品です。
勢いだけで書いたので、細かいことはあまり気にせず読んでほしいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-02 07:12:50
998文字
会話率:50%
ドリス・オヒギンスは第一王子の婚約者だったが、いわれのない婚約破棄をされる──が婚約者の姉の元王女が其処に来て第一王子をボコボコ(精神物理両方)にした上で、やって来た国王陛下に告げ口をして第一王子は王位継承権を剥奪される。
その結果第二王子
と婚約することに──
カクヨム、アルファポリスでも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 18:30:31
6854文字
会話率:68%
十五歳になると天からスキルを授かる世界。
主人公レイシュンは国王の息子として生まれ、次期国王に相応しいスキルを授かることを望まれていたが、実際に得たのは『悪食』という最底辺の外れスキル。
どんなものでも食べられるだけの役立たずな能力だった。
「貴様から王位継承権を剥奪する。こんな汚点を歴史に残すわけにはいかん」
レイシュンは次期国王の座を奪われ、着の身着のままで国外追放までされてしまう。
ところが、実は『悪食』の正体は、文字通り『何でも』食べられる規格外の能力だった。
硬い金属や形のない炎、それどころか物理的な存在ではない幽霊や呪いまで、レイシュンは本当に何でも食べることができたのだ。
そしてレイシュンはふとした偶然から龍王の娘と出会い、彼女を悩ませていた呪いを『食べて』無効化し、すっかり気に入られたことで成り上がりの道を駆け上がっていく。
一方、レイシュンを追放した王家は大きな不幸に見舞われる。
能力を覚醒させたレイシュンに頼ればすぐに解決するはずだったが、つまらないプライドのせいでなかなか頭を下げることができず、上から目線で戻ってこいと言うばかり。
自業自得で苦しむ実家の連中のことはさておいて、レイシュンは新たな人生を謳歌するのだった――
※「残酷な描写あり」のタグは保険です。
※タイトルは仮題です。別の案が思いついたら変更します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 07:01:45
100756文字
会話率:32%
主人公は美丈夫28歳独身で元王族で、興味深い事が起きると首を突っ込む癖がある。
最終更新:2022-11-30 00:40:33
773文字
会話率:0%
旅に出た元王様と相方の元宰相が面倒に巻き込まれる(王様が自分から首突っ込んでいく)おはなし。
・前日譚 婚約の事実もないのに、婚約破棄した王子にビックリするオッサンのお話(短編と同じものになります)
・第一章 召喚勇者編 ※終了しました。
召喚勇者が護衛の少年を虐げているところに出くわしたオッサン達のお話。
・第二章 聖女選抜の儀編 ※終了しました
神聖国ウォルセアに聖女候補として招聘された大変ふくよかで頭と性格の悪いご令嬢を、オッサンたちは無事送り届けることができるのか!
基本、章ごとに終わる簡単なお話となっております
外伝の眼鏡のオッサンも11月21日19時完結いたします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-26 19:00:00
124348文字
会話率:60%
アエテルニタス王国のアルドル辺境伯領は、仲の良い若夫婦が統べている。かつて妾腹の王女と蔑まれたエヴァは、オーウェンに救われて辺境伯領に嫁いだ。けれど二人は、白い結婚を続けている。
オーウェンはエヴァを王城から救ってはくれたが、彼女に手を出
すつもりはないと言うのだ。
王城から連れ去ってもらえたエヴァは、恋しいオーウェンと結ばれた気でいた自身を恥じながら日々を暮らしていた。そんな時、義賊が彼女を攫ってしまい……?
ハッピーエンドだと思った先の、更にぐだぐだの先にあるハッピーエンド。最終的にちゃんと両想いです。作者は面倒くさい系の思考をするキャラクターが好きです。R15はただの保険です。そういう描写はあまりありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-02 22:37:43
68241文字
会話率:68%
「――恐れながら陛下、私を罪に問うのでしたらいっその事『ただの平民』にしていただきたい」
婚約者の不正を告発した俺は、逆に悪者に仕立て上げられ父である国王から臣籍降下を言い渡された。
だから俺は言ってやったんだ、「いっその事自由にして
よ」と。
***
という訳で、この度俺は「王太子」と「国」という柵から解き放たれて新たな生活始める事になりました。
せっかく自由の身になったんだから、自分のやりたい事をやろう。
立場上、ずっとやりたかったけど出来なかったことが幾つもある。
それをマイペースにやりながら、とりあえずは国外を目指したい所だけど……あぁそうだ、多種族国家の隣国・ノーラリアにでも行ってみようか。
そんな風に思い立ったがままに始めた旅だったけど、コレが意外とのんびり楽しい。
それも、道中でキツネの獣人少女・クイナと偶然の出会いを果たし2人で一緒に国を渡る事になってからは一層楽しくて騒がしい毎日に……!
このカワイイモフッ子と一緒なら、きっと第二の人生も楽しくなる事間違いないよね?
※これは自分から出ていくタイプのちょっと変わった『追放もの』です。
特に後半はモフッ子が出てくる癒し系作品なので、割と日常系の空気が流れています。
日々の疲れを癒す為にどうぞ。
※本作は「旅立ちと運命の出会い」「冒険あり魔法ありの、ほのぼの街暮らし」「逆転劇」の全3章構成です。
ざまぁ・もう遅い・下剋上要素は主に本作の第3章にて登場します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-31 21:00:00
129696文字
会話率:29%
朧気ながらも前世の記憶があるクロイツ。
ナスカ王国と呼ばれている国家の王族であり、王位継承権第一位の存在なのだが、何故か双子の弟妹、両親、その流れで本来は自分を守護するべき騎士達からも疎まれ、暗殺とも言えないレベル、直接的に命を狙われ
る状況に陥る事になる。
何故かこの大陸の何と比較しても突出した力を持っていた為に難なく雑な暗殺全てを躱すのだが、この国がホトホト嫌になって脱走し、前世から患っている“彼女が欲しい”と言う病を癒すべく行動する。
強制的に奴隷となってしまった人々を救いつつ、楽しく生活しつつも“彼女が欲しい”と言う野望を叶えるために日々活動するのだが、その中で多数の出会いがあり、時には涙をのんで別れ……再び出会い……。
そのあり得ない力を如何なく発揮して、大陸中に弟子と共にその名を轟かせていくお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 21:00:00
442558文字
会話率:43%
血筋は公爵令嬢のレトロだが、父である公爵達からは使用人以下の扱いを受けている。
日々異母姉妹であるシアノに嫌がらせを受けつつも生活していたのだが、ある日公爵家からの追放を言い渡される。
今までの扱いからこの日が来るだろうと覚悟していたレトロ
は、母親と共に新たな生活を夢見て王都に向うのだが、その途中で魔獣の群れに襲われる。
そこに現われたのが、ムロと名乗っている元王国騎士隊長。
彼は今まで国の為に必死で仕事をしていたのだが、貴族・王族に冤罪をかけられたので嫌気がさし、偽名を使い、既に王都から逃げていたのだ。
そんな二人が、リージュと呼ばれる龍の幼体と共に活動する物語・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-03 10:17:25
157101文字
会話率:25%
私には双子の幼馴染がいる。兄のオーフェンと弟のヴィクトル。彼等は元王家の影であり、現在は暗殺組織に身を置いている……のだが、彼等は今日も私の元へやってくる。
色々諦めている一般女性と色々拗らせている兄弟の日常の一部をお届け。(設定ふんわり。
一話完結の気まぐれ更新)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-23 16:12:12
15915文字
会話率:52%
「ほ、本を読んで呪文を声に出すだけで魔術を覚えちゃうなんてそんなの、強すぎて物語の主人公としてはボツなんじゃないですか――!?」
アルテミシオン王国(元)第一王女、ライラ・アルテミシオン十六歳。
お医者様も絶句するレベルの虚弱体質、そして
とにかく陰湿な継母のいじめを乗り越えついに婚約者探しのパーティへ出られると思った矢先、陸地から遠く離れた孤島へと追放され――いつの間にか、世界で最も強い魔術師になっていました。
そして、ささやかな人助けをきっかけに、個性も種族も多種多様な島民たちから少しずつ依頼が届くようになり……?
さらにさらに、故郷の王国も何やら大変なことになっているようで……!?
いわゆる「淑女の幸せ」からは横道スピンしまくってるけど、島暮らしって実は最高!
元王女・現最強の魔術師と彼女を取り巻く様々な人々(異種族いっぱい含む)が織り成す、ゆるふわ(?)スローライフ(?)ファンタジー。
隔日更新を予定しています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-07 21:09:51
120594文字
会話率:52%
ルイ16世と王妃マリー・アントワネットの娘、マリー・テレーズ・シャルロット・ド・フランス。
捕虜五人と引き換えにタンプル塔から釈放された、元王女。閉じ込められていた三年と二カ月の間に、彼女の家族は全員命を奪われていた。
彼女の身柄はウィーン
に移され、従姉妹のクレメンティーナ以外からは腫れ物扱いを受けている。テレーズの心は何も感じなくなっていた。
そんなある日、アントワネットの弟・ケルン大司教マクシミリアンが現れる。彼はオーストリア側で唯一テレーズの両親と叔母と面識がある人物だった。テレーズは叔父とクレメンティーナとともに、プラーターへと出かける。
――生き残った王女が、前を向くためのプロムナードを歩く物語。
★この作品は【カクヨム】にも載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-07 20:00:00
10401文字
会話率:42%
王女ロッタは国王の失脚に伴い、田舎の伯爵領に送られることになった。与えられた小さな家の裏手には美しい泉があり、水の中には不思議な石が沈んでいて……
最終更新:2022-09-30 06:00:00
6611文字
会話率:32%
隣国との関係が長らく良好であった王国で、国防大臣が王太子に不穏な話を持ち出す。王太子は顔見知りである隣国の元王子に、直接会って話を訊こうとするのだが…◆◆◆『金色の熊』第三弾です。
最終更新:2021-09-18 13:28:42
7179文字
会話率:28%
あることがきっかけで女神の怒りを買い国も財産も家族も失った元王女がある国の学園を通して色々な経験をしながら生きていくものがたり。
最終更新:2022-09-21 14:06:17
2940文字
会話率:0%
あることがきっかけで女神の怒りを買い国も財産も家族も失った元王女がある国の学園を通して色々な経験をしながら生きていくものがたり。
最終更新:2022-08-07 13:34:22
3844文字
会話率:68%
どうして、こんな事になったんだろう……
断頭台の上で、元王妃リテラシーは呆然と己を罵倒する民衆を見下ろしていた。世界中から尊敬を集めていた宰相である父の暗殺。全てが狂い出したのはそこから……いや、もっと前だったかもしれない。
本日、
リテラシーは公開処刑される。家族ぐるみで悪魔崇拝を行っていたという謂れなき罪のために王妃の位を剥奪され、邪悪な魔女として。
「最後に、言い残した事はあるか?」
かつての夫だった若き国王の言葉に、リテラシーは父から教えられていた『呪文』を発する。
※ファンタジーです。ややグロ表現注意。
※アルファポリス第15回ファンタジー小説大賞参加作品。完結済。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-17 09:32:40
18742文字
会話率:41%