超科学 vs 錬金術 !!
既に地球が人類の故郷である事すら忘れ去られた時代……
宇宙移民が営む超科学文明の世界に転生(?)した魔法世界の錬金術師が超科学に魔導錬金術で挑む。
帝国に攻め滅ぼされた植民星の……更に底辺に暮らす孤児
アレン。彼は金属のゴミから使える物を漁ることでなんとか生計を立てていた。
現在の人類は宇宙で無重力にさらされ続けた為に力が弱く、高重力に対応する為にパワードインナーを着ていないと生活すらままならない……
虐げられた棄民の町に住む少年は異母妹を役人に連れ去られそうになって抵抗し……危うく殺されかけてしまう。その瞬間、生命の危機に瀕した脳から分泌する物質をきっかけに……遺伝子に刻まれた情報が開放された。
アレンの先祖は中世に錬金術を創始した人物で、自分の遺伝子の中に「精神力で原子を操る能力」とその使い方を情報として書き残した。
開放と同時に……主人公の身体は人類が地球に住んでいた頃の肉体に先祖返りを起こし、凄まじい怪力を発揮。同時に人格までも先祖の錬金術師に書き換えられるはずだったのだが……
脳に損傷を負った為、主人公の中に『錬金術師の人格が同居』する事になってしまう。
アレンは間一髪で攫われそうになった異母妹を凄まじい怪力と、物質の原子構成をイメージで操る能力を使い、役人を退けたが……
瀕死の役人を見逃したせいで彼等の周囲に危機が迫る。
そして……
能力で前世紀の遺物である宇宙船を見つけ出し……からくも宇宙に逃れた主人公達。
宇宙の何処かにある“廃棄された地球”を『錬金術で再生』して隠れ住む事を目指し、少年達は冒険の旅に出た……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 17:00:31
24755文字
会話率:45%
僕達が知らないだけで今日も何処かでヒーローは戦っている。
とにかく平凡で変わり映えの無い生活。そんな日常から何かを変えたいと圧倒的な家賃の安さに釣られ[誘善町]に引っ越してきた主人公、弥咲瑛人。
昔ながらの人情に溢れたこの町に期待を膨らま
せる瑛人だったが、町を襲う〈マゾーク〉と魔獣の存在に出会い早くも新生活に暗雲が立ち込める。
そんな暗雲を斬り裂くように瑛人の前に喋る剣が現れて…
精霊武器との出会いが彼の無色透明だった世界を真っ赤に染め上げる!!
見たことないけど見たことある。直感で感じる。そんな王道を行く基本一話完結特撮ドラマ風ヒーローアクション戦記!
(各話冒頭に荒すぎるあらすじ付き)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 10:24:38
71468文字
会話率:69%
はるか昔、プロメテウスという人間は、さらなる人間の発展のため、神に闘いを挑んだ。その結果、彼は自分の身体を犠牲に今あるこの世の全ての欲望、力を手に入れた。しかし彼はその後身体の損傷に耐えきれず死んでしまう。プロメテウスの身体は、死後すぐに
分離し、魂のようなものへと変化して世界の何処かに消えてしまった。それはプロメテウス・コアとされ、それを手にした人間の一番の欲望を叶えるという…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 22:14:15
1749文字
会話率:0%
美濃澪而は坂田梨無子と同棲して3年が経つ。澪而は小説家としてデビューすることを目指し、小説投稿サイトに、ある作品を投稿する。後日、出版社から見事連絡があり、念願のデビューかと期待をしていると、まずはある資料を見て欲しいと言われてしまう。その
資料を見た澪而の人生はどうなるのか?これは、遠い遠い未来の話。
(最初の内は、知らない言葉が出てくると思いますが、後に明かしますので、気にせず読み進めて下さい)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 06:30:00
23609文字
会話率:22%
失恋に思い悩む青年──南海 流児(みなみ りゅうじ)が気晴らしに早朝の散歩をしている途中、地球上に存在し得ない異形の存在を発見する。
その異形の存在が巻き起こした波に飲まれスマホを落としてしまった流児は、スマホを追って海へと飛び込んでしま
った。
しかし、その海は何処か不思議で不自然で…………。
これは、不思議な海で巻き起こる、青年の新たな恋と冒険の物語。
■アルファポリスにて本編完結済み。
この作品はアルファポリス、カクヨム、小説家になろう、ハーメルにも投稿しています。
■毎週月曜日午後18時に最新話を投稿します。
誤字脱字の報告、コメントやお気に入り登録などの応援をよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 18:05:15
77278文字
会話率:43%
世界を救う浄化の神子として、地球から異世界に召喚されたレイナ。彼女は異世界の主神と親和性がとても高く、その声をより鮮明に聴く事が出来た。
そして彼女を召喚した、サンライト王国の第一王子やその従者達と出会い、レイナは王子と従者の特殊な関係性
を目の当たりにする。
長く美しい金髪を三つ編みにし、白く柔らかな肌に、穏和で優し気な目元の、淡い青紫色の瞳をした従者メリルレイクは、例え男物の服を着ていても、その見た目から声音まで、何処からどう見ても女の子にしか見えなかった。
それは王子アルフレッドも同様に思っており、何年も前からずっとメリルレイクを女性扱いして過ごしてきたという。
学園に通う最後の年という事もあり、アルフレッドも本格的に婚約者を選ばなければならない状況であった。
レイナは二人の関係性を一目で気に入り、国の上層部の思惑もあってか、メリルレイクは新たに彼女の従者へと変更されるのだった。
メリルレイクとずっと一緒にいたいアルフレッド、そんなアルフレッドにきちんとした令嬢の婚約者を選んで欲しいメリルレイク。そしてそこに介入するレイナ。更に彼女と共に主神も本格的に介入し始めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 12:00:00
39244文字
会話率:41%
何処かで生まれた肉塊は、殆ど生きる事もなく消された。されど別の世界にて新たに生み出された。ある目的の為に……。
最終更新:2024-11-07 19:57:22
1540516文字
会話率:43%
魔王と恐れられた前世の記憶を持つ平民の少女は、かつての自分ととてもよく似たエルフの青年と出会う…
これは、むかしむかし、と言う何処か懐かしい文句で始まる、人間の少女とエルフの青年の恋物語。
かる〜く読めるとても短い物語になっています。非常
に設定がゆるく、色々とツッコミ所満載かも知れませんが、興味のある方は是非、読んでみてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 03:00:00
6501文字
会話率:47%
婚約者と対面した日、この世界が少女漫画の世界であり、自分はこの男に殺される悪役令嬢であることを思い出した。殺されたくない。そんな気持ちから、浅はかにも記憶の中のヒロインの言葉を使い、彼に好かれようと行動し始める。
上手くいっていたはずだっ
た。うまく愛されたはずだった。
彼は、自分自身の両親を手にかける。理由は私を侮辱したからだと。
何処から道を間違えたのか、何もかも考えてももう遅い。
正しい道などもう残されていないのだから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 01:07:17
14281文字
会話率:61%
十数年も前は、小国の一部でしかなかった帝国ジャポネを一代で強国へと変貌させた伝説の皇帝! 王ケインが収める連合諸国なのだが。
そんな諸国の周辺に突如、人種でない者達。他種族、モンスター、物の怪と呼ばれる者達が湧き、各村々、集落を襲い。人や
家畜を食らい。城塞都市外に住む者達は大騒ぎ、混乱をするのだが。
そんな中にジャポネの皇帝ケインの命にて両太后が他の妃達と相談、知恵を絞り。
冒険者組合、ギルドを設立。初代会長には、元大国、多の国の皇女殿下だったライザが就任して、冒険者と呼ばれる者達へと亜人やモンスター達の討伐をおこなう仕事を斡旋して、連合国の安定を図り平和が蘇るのだが。
それから数年、平和が続く中で、帝国ジャポネの皇帝であるケインが、ある日突然いなくなる。
行方不明になる事態が起きるのだ。
だから国中を上げて大騒ぎする最中に、帝国ジャポネの首都ケインの、労働者斡旋センター、ハローワーク、冒険者組合に1人のみすぼらしい男が職を求めて入店。
自分は冒険者になりたいのだと、ギルドの受付嬢ア・リシャー嬢へと嘆願するのだが。
みすぼらしい男は、容姿の通りでお金すら所持していない状態で冒険者となりたいのだと大騒ぎをするものだから。
ギルドの大ボスライザ嬢まで出てきて大騒ぎを始めるのだが。
最終的には、みすぼらしい容姿の男。
青年ケインが、自分は盾! 若いピチピチギャルを自身の身体で守る盾になるのだと言って、大騒ぎが幕を閉じる。
でも、青年ケインは、自身が冒険者になったは良いのだが。
彼も冒険者としては初めての経験であり、パーティーメンバーを組む相手もいない状態の健太。
仮に彼の知っている者達に、パーティーメンバーを頼むとなると、ケインは家の連れて帰られて、部屋に監禁。
二度と外の空気、昔のような日々冒険と争いに明け暮れていた刺激ある生活には戻る事が出来ずに。
彼はこんなにも若々しいのに老人みたいな生活を余儀なくされるから。
自身の担当職員となったア・リシャーに、何処かのパーティーを紹介してもらえないかと嘆願。
そこでア・リシャーが紹介をしたのが。
元ある国の騎士団長だった老人ワインズが姪の二人、ソフィーとシュリルとしているパーティーを紹介。
そこから謎の男ケインのスローな冒険ライフが始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 18:00:00
126599文字
会話率:27%
主人公シルフィーヌは前世の記憶。
そう、自身が交通事故で他界するまでの記憶を持つ少女。
そんな彼女は、幼少期に自身の従兄が、生前に読んでいた物語のヒーロー様だと気が付き。
時期に彼の妃の一人。
七戦妃に選ばれ、愛する彼の危機を救うヒロインに
なるとわかり。
無我夢中で魔法の修行を続ける中で。
物語のストリート通りに女王陛下から、憧れの王子様の妻になるようにとの文が送られてくるから歓喜するのだが。
彼女が生前に読んでいた本が七戦妃と言う題だけあって。
シルフィーヌの他にも六人の妃が選ばれるのだが。
彼女と故郷を同じにする妃は後四人いるから。
シルフィーヌ以外にも。
女王陛下からの他国の王子の妃になるようにと四人のお嬢様達の元へと文がいくのですが。
残りの妃達も、自身が女性だと言う事だけで、己の持つ才能を生かす事も出来ずに。
このまま何処かの貴族の者と結婚。
そのまま、自身の才能を生かす事が出来ずに老いいる事に不満を持つ、名のある貴族の娘達ばかりですから。
自分達とは肌の色も違う異国の王子との結婚話しがやってきても。
お嬢様達の御両親も含め、大変に歓喜!
それもバンザイ! やった! でかしたぞ! となるのだ。
まあ、異国の王子だと言ってもハーフの上に。
自分達と同じ血を! 海賊の血! を受け継ぐ王子だと判明するから。
ごく一部のお嬢様を覗いては、みなが乗り気……。
そう、自分の許へときた結婚話しの王子の妃になれば。
自分自身が不満に思っていた事が叶うから、喜んで嫁ぐのだが。
夫である王子の国へと戻るまでの海路は長く。
その上、敵国の領海を通るものだから。
相手も黙って通す訳でもなく。
争いの予感が。
でも、物語のあらすじを知っているシルフィーヌは、こうなることを予測していたので。
彼女は臆することなく敵の艦隊に立ち向かうのだった。
自分達の主を大帝国の王にするために。
他の妃達と協力し合い。
難敵に立ち向かうのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 07:00:00
79004文字
会話率:14%
俺達は愛し合っている。彼女を脅かした奴を殺し、何処か遠くの誰も知らない場所へ逃げる二人の物語。
最終更新:2024-10-28 23:23:08
1085文字
会話率:2%
舞台は麗しき中世ヨーロッパ。しかし魔物は至る所に蔓延り、竜の遠吠えが何処からともなく鳴り響く。平和な世はいつ訪れるのか、そう嘆きながら人々は夜もおちおち眠れずに、日々奴らに手を焼いていた。そんな中、一人の農家生まれの少年が「誰かの役に立てる
ような人間になりたい。」という健気な思いを胸に、王国騎士団への入団を目指して「信託」の行われる神殿へと足を踏み入れる。
「信託」とは、神により定められし自らの素質、才能を知ることのできる一種の儀式のようなものである。時は無常にも早く過ぎ去り、少年の心の準備が整わぬうちに刻一刻と迫っていく。果たして彼は自分の夢を叶えられるのだろうか、真相はいかに⁉︎__________折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-22 08:55:25
158131文字
会話率:56%
リリエルは公爵家の長女だ。五歳下に弟がいるのでいずれ家の持っている伯爵を継いで女伯爵になる。そんなリリエルに見合い話が来た。相手は侯爵家の次男。顔合わせで天使のような美貌のハロルドに一目で恋をした。
ハロルドは月に一度のお茶会でもプレゼント
を持ってやって来た。会話も卒がない。二年程するとハロルドが何処か遠くを見ているような気がしたが、惚れた弱みで気が付かないふりをした。貴族の結婚はこんなもの、結婚すれば歩み寄れると思っていた。けれど貴族学園に入ってからハロルドが見ているのは私ではない。視線の先にいるのはとても美しい人だった。私とは正反対の華やかな美人。貴方はどうしたいのかしら、私は限界だ、一年も他の人を見ている貴方なんて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 16:53:01
10244文字
会話率:34%
水生の国青空藩白雲にある、九士町。その中央を流れる早瀬川沿いに、世見道場は建っていた。剣術を学ぶべく、沢山の子供達が毎日元気に通っている。門下生の内、七割は町人の子供で三割が武士や百姓の子供だ。世良廉太郎、見須奈頼乃輔の二人が始めたこの道
場も今はその二人を含めた大神欣司、宰嗣之進、八重樫朔也と言う五人の師範と、五十嵐鞍悟、長谷亙と言う若き二人の師範代を抱えるまでになっていた。とまあこれは、あくまでも表向きの話である。実は、世見道場には裏の顔があった。それは、殺し屋。蒼い月夜の晩に多く現れるので、通称蒼い死神と呼ばれている。今日も何処かで困っている者達の声を聞きつけ、五人の男達は闇夜を奔走する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-16 07:58:20
134703文字
会話率:47%
不思議な夢を見た。自分には生まれつき特殊能力があり誰にも言えずに生きて来たが、1人の男により各地に散らばる能力者が集められ、人間を脅かす邪気を倒す事が使命となる。だがあくまでも夢。現実では普通の高校生。しかし夢で共に戦う同級生の負傷が現実
にも同じ症状で現れた。自分だけが見ている夢だと思っていたが、何とその友人も同じ夢を共有しており、いつそれを打ち明けようか迷っていたと言う。夢の中の影響は徐々に現実にも現れ始め、邪気がこの世界に侵出している事を意味していた。不安と同時に夢の中の仲間達も現実の何処かにいるのでは?と夢と同じようにあの男の出現を願った…そんな10人の高校生達の夢と現の戦いが今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-12 01:57:45
76056文字
会話率:41%
少年達が繰り広げる、大切な「想い出の住む街」で出会った数々の不思議な冒険の物語。臆病だけど友達思いの、心優しいヒミィ。クールで無愛想、物臭だけど面倒見のいい、ティム。父を冒険小説家に持つ、博識のセピア。自分勝手で意地悪、だけど何処か憎めな
いアーチ。本と音楽が大好きな、芸術肌のネオ。五人の少年達は、生まれ育ったこの街に住む不思議な住人達に導かれるように、様々な出来事に遭遇する。そしてそれらを経験しながら一年を通して絆が深まった頃、五人に最大の危機が訪れるのであった。何処か懐かしく、誰しもが子供時代に経験していたかもしれない奇跡のような物語を、彼らの一年(卯月ー四月ー~弥生ー三月ー)を通して綴る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-10 01:12:37
91589文字
会話率:45%
何処かにいた男子高校生。彼は廃墟の中で目を覚ました、周りにはうろつき回り徘徊するゾンビが大量にいる。よく見ると、自分もゾンビになっている? しかも異世界転生? 話題と設定がてんこ盛りだぜ! しかし、この世界を懸命に生き前世の自分以上に幸せに
なって見せる!(死んでるけど) しかし、ゾンビに転生って、生きてるのか? 死んでるのか? どっちなんだ?
どっちでもいいか! 折角、異世界に来たんだ。なるべく楽しんで、生きてから死のう! ゾンビが生きてんのか死んでんのかは分かんないけど!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-11 06:00:00
138711文字
会話率:59%
ホムンクルスの体に転移した中条譲一郎は、元ライトノベル出版社の編集者。
異世界で巻き起こる数々の出来事が何処かで見たような?
これってパクリじゃない異世界のお話。
最終更新:2024-09-30 10:35:48
19719文字
会話率:16%
番藤茶太郎が目を覚ましたのはゴツゴツした石の床の上だった。辺りを見渡すと、クラスメイト達も同じように横たわっている。そして目に付くのは、彼らを取り囲む鎧姿の白人達。コスプレではないようだ。
「皆さん! 起きてください!」
人垣から歩
み出た若い女が声を張った。目を覚ました学級委員長が「ここは何処か?」と訊ねる。
「ここはガドル王国。私は第一王女のエミーリアです!」
聞いたことのない国。
異世界転移にざわつくクラスメイト達。エミーリアは「この世界を救ってください! 勇者様!」と言う。
ステータスで勇者の称号を確認したクラスメイト達は盛り上がるが、番藤は冷めた瞳でその様子を見ていた。
王女に悪態をついて追放された男、番藤茶太郎はその固有スキル【穴】を使い、異世界の侵略を始めてしまう。
#カクヨム先行
#カクヨム異世界ファンタジー日間週間月間一位折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 07:10:00
150714文字
会話率:49%
夢を見ていた。綺麗な青空と相反するように咲く色とりどりの鮮やかな花。優しい景色と暖かい日差し、何処か懐かしい匂いのする世界。でも目が覚めるとそこはただの真っ白な病室で__。
花言葉をテーマにした少し不思議な世界と暖かく優しい愛を描く大阪を舞
台にしたファンタジー作品。主人公・芭薙の選ぶ選択と優しい世界の住人たち。他にはないような作品にしたいと思っているので気になった方は是非(*´˘`*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-24 21:02:39
3864文字
会話率:34%
転勤が決まって最初の外出だった。初めての場所に戸惑い、迷ってしまった青年の前に現れたのは少し不思議な喫茶店。その喫茶店の中にはとても優しく、陽だまりのようなマスターがいる。そんなマスターに心惹かれていくけれど、思ったよりも敵は多いご様子。ま
だまだ新芽な青年と、何処か不思議なマスターの緩やかで暖かい、恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-24 19:37:43
7433文字
会話率:70%
こんにちは。……いいえ。この場合は、こんばんはと言うべきでしょうか?まぁいいでしょう。『怪奇調査班』のアンブラと申します。
……あぁ、憶えなくて結構。僕は何処にでもいるが、何処にもいない者ですので。……え?その名前は偽名だろ?えぇ、偽名
ですよ?君達も含めて誰かに特定されては色々困る身なので、コードネームで名乗っています。これ以上僕個人について深掘りするなら、万が一君の住む所に何かあったところで助けませんよ?
……せめて怪奇調査班とは何かを教えて欲しいですって?そうですねぇ……簡単に言ってしまえば、怪奇現象とも言える事件現場を調査する、と言えば良いですかね。……どんな現場?教えません。
どうしても知りたいのであれば、何処かにある調査ファイルを見つけて下さい。おっちょこちょいという名の同僚が落っことした物で良ければ覗いてみて下さい。ただし、同僚共々その後の保証は一切しませんから。お読みの際はご注意を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 11:45:25
9686文字
会話率:54%