四十路のおばさんののほほんとした物語です。
ご興味のある方は是非お立ち読みください。
以前同じタイトルで一時期投稿しておりましたが思うがままに執筆していたせいでのほほん感がなかったので書き直ししています。
※主人公最強ではありません。です
がご都合主義展開万歳となっております。
思うがままに執筆しているので誤字脱字があるかと思います。お気づきのさいはご報告してくださると幸いです。
いきなりかなりのグロやシリアス展開があるやもしれません。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-23 00:13:43
83969文字
会話率:80%
面倒な事に巻き込まれつつも、優雅に交してのらりくらりと暮らす、天然皇女。精霊魔法が使えないのに、一番精霊に愛されている。ハズレ姫と言われても、「期待されないのは面倒事をしなくても良い!ラッキー!」とポジティブに生きていく。むしろ周りが巻き込
まれて、ガリガリ体力削がれても、いつの間にか、当の本人はのほほんと眠っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-17 16:49:11
9414文字
会話率:23%
今回『はるぶすと』を書くにあたり、ちょっと思いついた事がありまして。
筆者のお話にはよく神さまが登場します。筆者は神社仏閣が大好きで、気になるところは近場なら、だいたい実際に訪れてみるのですが、その先々であったチョットした事を、妄想たくまし
い筆者がほのぼの、のほほんとしたお話にしてみようかなと。
毎回、超短編で、本当にコラムのようなお話になるかなと思います。
それ以外にも、美術館や博物館、観光地なども、妄想たくましい物語仕立てにしてお届けできたらなと思っています。
筆者は関西在住ですので、必然的に近畿二府四県がメインになると思いますが、どうぞごゆるりとお楽しみください。
更新は気が向いたときにですので、そのあたりもご了承を。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-15 08:40:33
39327文字
会話率:6%
※最終話まで予約投稿しているので、サイトによっては読了時間や文字数が過大に表示されているかもしれません。1日2〜3話更新で、1話3、4000文字程度です。こころの一部をあげた作品なので、読んでもらえたら嬉しいです。
──……その五文字の
中に、彼は何かを隠していて、私は何かを見落としている。
物語の中のような錬金術師になることを夢見て、名門魔法学園に通う純真な少女、シェルタ。ひょんなことから騎士科の先輩である剣の天才、レクスと知り合い、彼が時折見せる寂し気な表情に惹かれていく。
「綺麗だとか、見え透いたお世辞はいーよ。魔法科の連中が見たら鼻で笑うようなもんでしょ。……言っとくけど、俺は騎士科で本分は剣だし、さっきのは気まぐれでやっただけだから。俺にとって魔法なんて、……何にも価値のあるものじゃ、ないし」
「え? ま、魔法、大好きなんじゃないんですか?」
「──、……なんで、」
やがて念願叶い、レクスの恋人になることができたシェルタ。夢心地な日々を過ごしていたけれど、どうして彼が自分を選んでくれたのか分からず、徐々に不安が降り積もっていく。
「レ、レクス先輩……ぁ、あい、してる」
「ふ、耳まで真っ赤。すげぇ可愛い、……俺のシェルタ」
レクスはシェルタにばかり言葉を求めるけれど、決して好きだとも、愛してるとも言ってはくれないし、触れようともしない。
彼からの言葉が欲しいと、作戦を立てたシェルタは奮闘する。けれどそんなシェルタに、彼の様子は徐々におかしくなって──……
「……シェルちゃんに、触んないで」
「嫌だ、シェルちゃん……言ってよ、いつもみたいに、お願いだから……っ」
たったの五文字を巡って、二人の想いはすれ違い、やがてその恋は思いもしない方向に転がり落ちていく。
「俺さ、ほんとの魔法使いには、なれなかったけど。……でも、俺だって、シェルちゃんのこと……ちゃんと、守れるよ。……だから」
叶った恋と、置いてきた夢と、その裏側の誰かの痛みの話。
恋と夢と謎が絡まる学園ファンタジーです。
以前途中まで投稿して、手直しのため引き下げたものになります。公開が済んでいた部分に関して変更はありません。
アルファポリス様、カクヨム様にも投稿しています。どうぞよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-13 20:10:00
183987文字
会話率:30%
空位となった王立騎士団のトップの座。その座に選ばれしは、騎士とも戦いとも縁のない、王都の人々に『天使』と慕われる18歳の修道女だった――――
騎士たちが騒然とする中、のほほんとやってきた修道女。彼らの反感をよそに彼女は我が道を突き進む。生ま
れてこのかた神への献身一筋な娘に、剣の道一本の男集団をまとめ上げることができるのか。何の因果か騎士たちの頂点に立つはめになった修道女の、紅一点ファンタジー。
★現在、各話の大幅修正に伴い、話の前後に矛盾等が生じることから、これまでの更新分のいくつかを下げさせていただいています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-13 19:44:52
63538文字
会話率:44%
神様がふたたび神様に返り咲くためにがんばるお話。
――ワタシは神だ……いや、ほんとなんじゃって! ほんとなんじゃって!
神とは信仰である。
信仰と共に神は力を増し、信仰の薄れと共に神は力を失う。
とある田舎で謳われる一柱の土地神――カ
ミさま。
その唯一の庇護下の村が山賊に襲われ、カミを信奉していた村は滅んでしまう。
その際に偶然が重なった結果、カミは人の体を受肉してしまう。
カミが人の体で目覚めたときには、既に村は滅んでいたあとであった。
神と人の狭間の存在となったカミ。しかし、腐っても神。神とは信仰という栄養なしには、生きられない存在だった。
現界して、早々に消滅の危機を迎える元神。
そこで出会ったのが村で唯一の生き残りの少女タニア。
彼女の信仰を得ることでなんとか生を繋いだ元神様は、信者を求めてあてのない旅に出る。
その先で守護者に足りうる者を探して――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-13 19:10:00
8769文字
会話率:42%
【ヘスティア王国】ここ200年前にできたばかりの王国だ。まだ歴史も浅い。そんな王国には5つの政党がある。
この5つの政党は自分が政治を動かしたいと言う望みのため第一政党の座に着くため常に睨み合っている。第二政党【白銀の騎士団】(シルバーファ
ミリア)のナンバー2であるルイ・ナハトは党首であるエレン・マクファーレンのサポートを続けるのだった。ルイ・ナハトは【白銀の騎士団】が結成メンバーでありながら、ナンバー2の座についている。ほんとなら党首の座に着いてもおかしくないのに....折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-13 17:31:35
31603文字
会話率:62%
影響力。それは人間の証明
何でも屋「よろずやつかさ」所長を務める津笠隆起は今日も相棒の鴻池司とだらだらとダメな日々を過ごすダメな大人。そんな隆起、実は「高位の“影響力”を抹消する」という特殊能力の持ち主で……。ともすれば世界を破滅へと導く
かもしれない“影響力”をなんとな〜く食い止めてるっぽい隆起たち。果たして彼らを待つものは救済か終末か、それとものほほんとした日常か? これは、要するにこれが世界を救うということであろう、という、結局のところとかく何の事件も起こらない七つの物語である。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-13 16:18:22
4791文字
会話率:67%
【自サイトにて、2004年12月~2005年4月に発表した作品です】
「偽りの恋人」から五年後。
脇坂家のクリスマスの出来事を、ちょっぴりファンタジックな味付けで認(したた)めました。
最終更新:2024-10-10 09:00:00
36772文字
会話率:39%
もうね、ほんともうである。
キーワード:
最終更新:2024-10-09 12:40:00
354文字
会話率:0%
恋愛短編は処女作です。普段はエッセイ専門ですが、筆者なりに読んだことも書いたこともない恋愛作品などをここに(おい)。女主人公とも男主人公ともとれるお話。けっこう怒涛の展開となるので、ご都合主義な溺愛ものみたいにはなっておりません。ひょっとす
るとサスペンスか、これ? 主人公がいったい誰なのか最後まで分からないお話。舞台は中世の架空の神聖ローマ帝国風。貴族社会の裏物語とでもいっておきましょう。連載や時代小説でもないのに、なんでこんなに冗長にあらすじを書いているのかというと、それは秘密です(筆者の他作品であるエッセイを参照)。とりあえず美男、美女の挿絵(画像)が出てきます。まあまあイメージどおり、画像生成のAIで作れたので、それだけでもご覧ください。物語の最後が、まさに今から始まる壮大な物語の序章のようになっております。戦記モノになって騎士たちが戦争へと明け暮れるような展開もよし、無血クーデターを起こすトリッキーな宮廷闘争の物語にするもよし、どうとでもなりそうな結末。え、これほんとうに恋愛小説なのかって? ん、あとがきでも書いているけど筆者的には十分最高のカップルになったんじゃないかな、と思うよ(思うよ)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 20:26:38
3266文字
会話率:52%
ほんともう、やれやれだね。
最終更新:2024-08-27 22:42:57
536文字
会話率:0%
乙女ゲームに転生、良くあるお話し。
でも、まさか自分がその登場人物になるとは思って居なかった、それもまた良くあるお話し。
そして何故かモテまくるヒロインには裏があるって言うのも良くあるお話しだけれども!!
これが強制力なのか?!という状況
にほぼ詰んでるヒロインは自由を求め、
攻略対象たちを回避しつつ、
ヒロインなんぞになる気は無い!と、ライバル令嬢や隣国からの留学生の協力を得て、望まぬ未来を打破する!!
私がヒロインだと言うなら、私の意見きいてよね?!
攻略対象とか、ほんとお呼びじゃないから!
※以前投稿した短編のテーマだけ引き継いで再構成していますので、見覚えがあかもしれません。
※カクヨム様でも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-09 07:48:29
30468文字
会話率:42%
意識したから、よく目に止まるのか
何か見えない力が働いてるのか
どっちなんでしょうか
キーワード:
最終更新:2024-10-09 04:00:00
375文字
会話率:0%
私はJK。
私の前に、突然常識を疑う存在が現れた!
いやほんと、私はどう動いたらいいの!?
どう考えたら自分を納得させられるの?
だれか、誰か教えて!? ねえってば!
*)本作品は「カクヨム」様でも公開中です。
最終更新:2024-10-08 20:18:33
5194文字
会話率:30%
高校生になったばかりの春日 陽子(かすが ようこ)は、自分を愛情に欠けた人間ではないかと思い悩み、自分を変えようと努力していました。
その努力が災いの元となり、奇妙な憑き物を引き寄せてしまう。
陽子はほんとうに愛情に欠けた人間なのか、
憑き物は陽子の何に引き寄せられたのか。
陽子が憑き物との奇妙な関係を通して自己成長する物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-08 07:08:31
12875文字
会話率:39%
日本神話における一つの分水嶺。
イザナギとイザナミ夫婦。
アマテラスとスサノオ姉弟。
ヒルコとヒノカグツチ。
……ほんと、男って、どいつもこいつも……。
これもまた、血の成せる業なのでしょうか……。
ふと、日本神話か
ら覚えた違和感を、綴ってみようと思います。
「たぶん日本最初のあれこれ」N2206HP
なんてのも連載してはいますが、方向性が違う説になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 20:00:00
3155文字
会話率:0%
近い将来、AIが人間をサポートするのが日常となる世の中が来るかもしれない。
このお話は、性別指定型サポートAI、通称「AI嫁/AI婿」を入手し、のめり込み、ついにはほんとに嫁にしてしまったお話。
最終更新:2020-01-08 15:14:53
7966文字
会話率:23%
アリアナ・スコルディは目の前で繰り広げられている断罪劇を見守っているモブの一人。漫画で例えると顔もはっきり描いてもらえないモブ中のモブ。
どの「小説」の中に転生したのかわからないけど、実害のないモブってさいこう!
そんな女の子のの
ほほんとした恋模様。
人生はモブでは終わりません!
*ふんわり設定
*ざまぁされた王太子の取り巻き救済折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 08:00:00
2993文字
会話率:25%
乙女ゲームの当て馬でラスボスで魔王という、主人公とヒロインを盛り上げてフラれるキャラのふゆとは、実は女の子なのにみんなにモテモテ。ゲームの世界が壊れてリアル世界の世知辛い世の中になっている中、モテるけど、乙女ゲームの拘束のせいで女の子に振ら
れる自分の運命に悩んでいた。かわいいヒロインの「乙川雫」や「木内ひまわり」に心配されるけど、実はこの世界が乙女ゲームの世界だとみんな知らない。ぬいぐるみを縫うことが好きで、かわゆい顔のの160センチない男装王子で隠れ魔王のふゆとは、いつか素敵な恋がしたい。イケメンのバスケ部の「工藤英司」や、委員長の「秋月宗也」と仲良くしたり。そんなふゆとそこで、修学旅行中、温泉の風呂場で裸で、男子に囲まれながら、裸さらし姿で、「この世界を邪神さまと組んで全部破壊したいんだぁ。大人の社会を全部かわゆくぶち壊すんだぁ」と、ついつい話の流れでつぶやいてしまう。・・・だが、その発言はメイドである「綾小路アリス」に修学旅行温泉女子高生、男子高生隠し撮りイケメンかわいいヌード配信として、日本全国に配信され、雪だるまなだれ式にマグニチュードバズしてしまう。視聴者は王子であるゆきとの発言を面白がって拡散し、大人社会の破壊配信を要求する中、ほんとに冬人の前にふゆとを溺愛するイケメンの邪神さまが現れて、実際に大人社会を破壊して、きらめき日本社会を、おもしろくする冒険者ぬいぐるみファンタジー計画が進んでしまう。そこで、冬人ちゃんは、なぜだかどんどん、クラスメイトにも、視聴者にも邪神さまにもトロトロに溺愛されることになり!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 18:01:03
7894文字
会話率:22%
乙女ゲームの当て馬でラスボスで魔王という、主人公とヒロインを盛り上げてフラれるキャラのふゆとは、実は女の子なのにみんなにモテモテ。ゲームの世界が壊れてリアル世界の世知辛い世の中になっている中、モテるけど、乙女ゲームの拘束のせいで女の子に振ら
れる自分の運命に悩んでいた。かわいいヒロインの「乙川雫」や「木内ひまわり」に心配されるけど、実はこの世界が乙女ゲームの世界だとみんな知らない。ぬいぐるみを縫うことが好きで、かわゆい顔のの160センチない男装王子で隠れ魔王のふゆとは、いつか素敵な恋がしたい。そんなふゆとそこで、修学旅行中、温泉の風呂場で裸で、男子に囲まれながら、裸さらし姿で、「この世界を邪神ちゃんと組んで全部破壊したいんだぁ。大人の社会を全部ぶち壊すんだぁ」と、ついつい話の流れでつぶやいてしまう。・・・だが、その発言はメイドである「綾小路アリス」に修学旅行温泉女子高生、男子高生隠し撮りイケメンかわいいヌード配信として、日本全国に配信され、雪だるまなだれ式にマグニチュードバズしてしまう。視聴者は魔王ちゃんの発言を真に受けて、大人社会の破壊配信を要求する中、ほんとに魔王ちゃんの前に邪神ちゃんが現れて、実際に大人社会を破壊して、きらめき日本社会を、冒険者の中世ファンタジーにする計画が進んでしまう。そこで、冬人ちゃんは、なぜだかどんどん、クラスメイトにも、視聴者にもトロトロに溺愛されることになり!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 00:01:04
14557文字
会話率:23%
なんでも叶うという願いを神に聞かれたので、完全な国で、愛人100人いて、誰からも好かれる
皇帝に転生させてくれと言ったら、ほんとに転生できた。日々、100人の愛人とうふふな生活が待ってると、俺はニヤニヤしてたら、愛人で眼鏡の秘書のアカデミア
が言った。
「皇帝陛下。酸素がありませんっ」
「へ?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 23:02:06
28212文字
会話率:26%
公爵貴族家の長男として生まれた俺には、『剣聖』の姉上がいる。
本来、家を継ぐのは長男らしい。だから自動的に俺という事だ。が、貴族ってだけで色々厄介だし、政略結婚やら利権争いやら、王に気に入られようとする忖度だらけの内政。
家柄がどうとか、出
世がどうとかほんともう嫌なので、是非とも追放して下さい。と、無能を演じてきたが、俺の真の実力を姉上は知っていて、追放宣告は見事に無効となって、気付けば王都随一の魔法騎士学園に入学させられる。家柄が良くなければ入れず、それに優秀な人材ではないと入学を許可されない。そんなエリート学園に何故か無能を演じてた俺が入学。
エリートだけあって、色々どっかひん曲がった奴はいる。と、そんな連中にほんの少しずつ俺は本気出してやろうと思う。
だからといって、本気を出してしまうとあっというまに首席になってそのまんま尊敬の念で見られながら卒業して、重役となって王に仕える。と、いう展開はどこかつまらない。
なんたって俺は『軍神』なのだから、剣術や魔法、体術といった戦闘系スキルはもはや最強なんだ。なんだって出来てしまうからこそ、色々と少し違ったやり方で少しずつ俺の実力を出してやろうと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 00:15:41
3683文字
会話率:11%
私の思う普通の日常。人それぞれ基準が違うのは確かだけど、ある程度の人間はコレが普通だと思う。
勉強は平均的で、運動はちょっと出来る。痩せ型でもなくて、ダイエットを決意してすぐに辞めて。 ちょっと気になる人が出来て、可愛くなろうとメイク
なんか頑張ってみて。
振られて、ちょっと病んで。でも友達と話してるとそのうちどうでも良くなって、また新しく恋をする。 たまには学校を休みたい時があって。
もちろんいじめられた訳じゃない。ただちょっと、ほんとにちょっとだけ、ストレスが溜まって息が詰まるの。 数日休んだら学校行きたいし、自分自身構ってちゃんだな、なんて思う。
面倒臭い私。 これが私の普通。構ってちゃんな面倒臭い自分。色んなことを考えて、考えて。考えた結果、から回って変な空気になっちゃう。色々と考えちゃう心配性。
私の普通と私以外の普通。似ているようで、似ていない。 最初と言ってる意味違くないかって? そうだよ。
だって普通って、その人が生きてきた結果生まれた偏見みたいなものでしょ? だから、普通って、たぶんこんなもんなの。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 17:27:06
517文字
会話率:0%
20XX年の日本で数多く存在するのバイトの『クビRTA』を不本意ながらしていた21歳男子大学生の俺、鹿毛山レオは『クビRTA』最短記録1分53秒を記録したその日、前から来る人を避けようとしたら、足を滑らせて運悪く頭から用水路に落ちてしまった
。もちろん頭から落ちたので意識が一旦吹っ飛んだが、目が覚めるとそこは天国でも地獄でもなく、俺よりも無能な奴ばかりが汗水垂らして無駄な労働を繰り広げる世界『ミゴ=ウノム』という星だった。今までクビにされまくってきた経験豊富な俺が、今度はこの世界の人を『クビRTA』してもいいですよね、神様? って、完全サイコパスな俺をココに送り込む時点で神様も無能ですね!!
「とりあえずあなたの、役職『神様』をクビにします。今までありがとうございましたー! あなたのすべての権利、いただきます!」
特殊スキル『なんでもクビにできーる』を使って世界征服を目指します! って、このスキル名も無能が作っててダサいのでコレもクビ!! 今日からこのスキルの名前は『ファイア・カッター』だっ!! ……あれ、コレもダサい……。俺のネーミングセンスをクビに……はできない。なんで?? 無能の神が作ったスキルだからか。クソッ!!! この世界に来てまでこの俺に『クビRTA』が課されるとはな……しかも過去最高難易度だとよ。笑えねぇ冗談はよしてくれよな、ほんとに。 こういう時はでかい声で叫ぶに限るぜ。
「誰か俺のネーミングセンスをクビにしてくれぇぇぇ!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 20:00:00
1298文字
会話率:30%