以前携帯小説に乗せたものを修正・転載しました。
最終更新:2011-09-11 19:41:33
287文字
会話率:0%
オーディションに合格し、夢を叶えようとする彼女。しかし、彼との距離はどんどんと離れていった。自分が一番居て欲しいと思う時に近くにいない彼女・・・
彼氏の選択は(ヒロアキ視点)
小さい時に、大好きな人が言ったこと・・・彼女はその言葉を忘れ
なかった・・ 「彼のために」とひたすらに頑張る彼女・・しかし、些細なことからすれ違い・・(サキ視点)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-04 15:29:26
11122文字
会話率:15%
紅蓮に色づく紅葉の山奥、ひっそりと佇む旅亭に奉公に出た少女―――そこからすべてが回り始めた。一人の忍びを中心に、明治末期、大正、そして昭和初期から太平洋戦争前夜までの半世紀、歴史の裏側を駆け、忍天狗(しのびてんぐ)と呼ばれた一族の群像劇。
*シャレにならん位登場人物が死にます
*魔法妖術系はほぼ出てこないですが呪いみたいなのはあります
【序部・第一部】は主人公の少年期までのお話です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-01 06:00:00
66426文字
会話率:47%
世の中には、不思議な事柄が所々に転がっている。
テレビに出るような不思議な力を持った人間――イカサマやインチキな人も大勢いるが――や、人には言えないような異常を抱えている人間は確実にいる。
烏羽丈介《からすばじょうすけ》も、そんな不思議な人
間の一人だった。
彼の抱えている不思議は、ある『糸』が見えること。
人間の胸から伸びているその『糸』は、いわゆる運命の糸というやつだ。
そんな特異な不思議を持っている丈介に待ち受ける運命とは、一体――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-13 22:18:26
1192文字
会話率:30%
川上サクラは、つい最近までキャバ嬢をしていた28歳。けれども、弟からさり気なく「社会の底辺で這いつくばって生きている」と指摘され、プライドの高い彼女はお水系の仕事から手を切ることにする。しかしながら、その後派遣社員などとして働くも長く続か
ず、もともと浪費癖もあったことからすぐスッカラカンに……サクラは食費込みで家賃が2万円という破格の安さの下宿、「ベルビュー荘」へ転がりこみますが!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-14 11:08:30
161062文字
会話率:43%
僕は普通の高校生活を送ってきたが、それは『あの約束』をしてからすべては変わってしまった。
全く普通じゃない生活になった僕の日常では人は『死神』と呼ばれて、手から武器を出すのは当たり前の事。
「何言ってんの?兄さんだってそうでしょ。」
「まあ、そうだけど・・・つか僕は君の兄じゃねえだ!」
全く、僕はどうなってんだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-04 01:03:08
3390文字
会話率:50%
全国のケータイ小説に大量のバグが発生した。バグに汚染された小説は、ストーリーが乱され消失する。"未空科学部"…この小説もバグによる影響を受け、乱れ始めていた。バグによる乱れを正そうとする未空学園一年、唐守(からす)とバグ
セキュリティプログラム、上波(あげは)たちによって繰り広げられる小説再生学園ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-12 18:57:51
27585文字
会話率:68%
犬のコロは、拾ってからすぐに死んだ。
私は、声が嗄れるまで泣いた。
最終更新:2011-04-04 17:06:08
1647文字
会話率:3%
スポーツ超優秀、成績超優秀、そして誰もが認める超イケメン、そんな主人公御堂翔也(みどうしょうや)は、とある理由で恋愛をしない男からすれば最大級に嫌な奴。そんな翔也も、とある出会いを切っ掛けに徐々に変化が・・・と書きましたが実際の展開は分かり
ません。なにせ初めてなものなので・・・更新も気まぐれです。あと物語の進むペースは以上に遅いと思います。期待せずに読んで下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-03 20:07:53
4177文字
会話率:37%
彼女は勇者という存在だった。だからすこしずつ、壊れていった。
最終更新:2011-04-03 18:02:47
532文字
会話率:0%
昔、自分がそれこそ中学生のころ。小説らしきものを書き始めたころに書いていたような恋愛話。
今からすれば完全な夢物語だけど。
せっかくなので書いてみました。
最終更新:2011-03-27 21:40:48
1477文字
会話率:25%
「先輩が好きです」
そんな在り来たりな告白からすべては始まった。
馬鹿な後輩×暴力的先輩
最終更新:2011-02-05 00:00:00
2719文字
会話率:53%
十年前に起こった原発事故で封鎖された地域、通称「チェルノブイリ」で暮らす十七歳の主人公、小林を巡る物語。
原発事故以降、チェルノブイリは完全封鎖されて、中から人・物が出ることは一切禁止された。逃げ出そうとした者たちはすぐに殺される。俺の友
人の吉木のように。
物資は軍によって配給される。その物資の中に含まれる薬「ドニム」が、放射線に満ちた世界の中で唯一生き残るための命綱だった。
吉木の死からすぐ、若者たちのリーダーである友人の松本は脱走を企てていた。ほとんど不可能であろうその計画は、しかしどうしようも無く動き出してしまう。
そして時を同じくして、国家反逆罪を犯した少女がチェルノブイリに連行されてきた。ドニムを持たずに。声帯を潰され喋れない彼女に課されたのは、放射線による苦痛と死だった――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-28 23:03:19
4774文字
会話率:36%
ある男の習慣、他人からすると滑稽なものです。
キーワード:
最終更新:2010-12-10 01:27:02
511文字
会話率:34%
あの群雄割拠の戦乱の巷で、もはや伝説の人となった源九郎義経。その生死は依然として謎のままであった。しかしその知られざる一つの説話がある。勿論それは時代的検証外の想像に依るものが大であり、その世界に詳しい専門家からすれば、たわいの無い絵空事か
も知れない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-18 23:18:09
70690文字
会話率:44%
恋は一種の"合戦"だ。浮気に、略奪愛に、横恋慕。どれも他人からすれば小さなことでも、当人たちにとっては譲れない"合戦"である。かくいう私・吉瀬蛍花(きせけいか)もそんな"合戦"をし
ている一人だ。――――そして、この"合戦"が負け戦だということを私は知っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-03 12:15:35
41385文字
会話率:22%
へえ、犬を飼っているの? 相当可愛がっているみたいだね。まあ、私からすると笑い話だね。うん? ちょっと怒らせたかな? でも、どうして私がそう思うか、詳しい話が聞きたいなら、奧で座って話そうか。
最終更新:2010-10-31 13:03:13
3455文字
会話率:0%
あいつはわたしの幼なじみだ。
小さい頃はよく一緒に遊んでいたあいつも、今ではすっかり男の子になってしまった。わたしの方が随分と高かった身長は、私達が中学生になってからすぐに抜かされてしまった。わたしの方が出来たはずのスポーツも、今では全くと
言っていいほど敵わない。あいつがぐんぐんと進んでいく度にわたしはひとり置いていかれた。もうお前は必要ないと、そうはっきり言われているようでわたしは時々無性に怖くなる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-01 17:29:07
749文字
会話率:12%
人間達が太陽系を飛び出して移民を開始してからすでに数世紀、様々な娯楽が生まれては消えていった。レースカテゴリの主役は長らく宇宙空間にあったが、三十年前に立ち上がったロードレースが人々を熱狂させる。そして今期、ヤマト資本のプライベートチーム『
フォーチュンベル』が、新人を擁して開幕3連勝を飾り、台風の目となって暴れまくっていた。銀河チャンピオンは目の前、最終戦の幕が今、人類発祥の地で上がろうとしている。≪空想科学祭2010参加作品です≫折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-30 15:01:06
82479文字
会話率:52%
ミラ・シュネトリックは活動家であった。
政府からすれば、自らの立場を覆そうとする危険人物。
当然その命を狙われる立場にある。
そして、彼女は俺の古くからの友人で、殺すべき相手だった。
キーワード:
最終更新:2010-08-21 18:40:53
776文字
会話率:36%