家族揃っての温泉旅行に向かう途中で交通事故に遭った杏蒔荏(アンジェ)。
「あ、これ絶対助からない…」
そう思いながら、衝撃に備えて、目を閉じた。
一瞬の後、すぐ側から大きな声が聞こえてきて目を開いてみると、そこには見たこともないよう
な煌びやかな光景が広がっていた。
そしてなぜか杏蒔荏の腕にはピンクの髪と目の女が絡みついていて、そのピンク女が目の前にいる可愛い女の子に婚約破棄を言い渡していた。
R15は処刑表現があるため保険です。
この作品は「アルファポリス様」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 00:00:00
7806文字
会話率:31%
宮廷で官吏として働くウィレミナは、幼馴染で婚約者のロドニーから子どもが出来たから結婚すると告げられる。
落ち込むどころか仕事を続けられると喜んでいたウィレミナだったが、今度は誰よりも美しく真面目なジョシュアに求婚される。
ジョシュアは初対面
でウィレミナに「私を絶対に好きにならないでください」と言っていたのに。
一度は断ったものの、ロドニーの新しい婚約者がジョシュアの想い人で、ジョシュアはウィレミナのせいで失恋した恨みを晴らしたいのだと知り、彼が前向きになれるようにとウィレミナは恋人になることを提案するが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-04 17:53:51
67596文字
会話率:37%
ファミレスト王国の最南端にあるミックフライ領を治める辺境伯の3人兄妹の末娘リリノア・ミックフライは自然豊かな環境で育ったためマイペースだ。17歳のリリノアは1年後の女学校の卒業後に婚約者のルカッシュ・ドリンコバー侯爵令息と結婚予定だったが、
最終学年に上がる長期休暇中に婚約解消を申し込まれる。新しい婚約者を探すもののリリノアの希望である普通の人はなかなか見つからない。すると、紹介制で当たると有名な占い師を紹介してもらえる事となった。占いは少しトラブルに見舞われたものの、その後婚約の申し込みが1件舞い込んでくる。
寝ているときに思いついた設定のため、よくある設定です。婚約破棄物を書いてみたくて書いたのですが、あまりどぎつくならず、ぬるっとさらっと読めるように書き上げています。
最後にざまぁと呼べるか分からない程度の因果応報ありです。浮気はいけないよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-02 12:00:00
19054文字
会話率:57%
今まで数多くの優秀な魔術師を輩出してきた名門スチュワート家に生まれたメラニー。
しかし、彼女は家族の中で唯一魔力の少ない、落ちこぼれだった。
人見知りの性格もあって、いつも屋敷の書庫に篭っているようなメラニーに、婚約者であるジュリアンは一方
的に婚約破棄を申しつける。
しかもジュリアンの新しい婚約者は、メラニーの親友のエミリアだった。
ショックを受けて、ますます屋敷に引き篭もるメラニーだったが、叔父で魔術学校の教授であるダリウスに助手として働かないかと誘われる。
そこで発揮されたメラニーの才能。
「メ、メラニー? もしかして、君、古代語が読めるのかい?」
メラニーが古代魔術を復元させて作った薬品を見て、ダリウスは驚愕する。
そして国一番の宮廷魔導師であるクインも偶然その場に居合わせ、異形の才能を持ったメラニーを弟子に誘うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-01 11:23:34
37013文字
会話率:42%
侯爵令嬢のクリスティナは、結婚式が近づいたある日に突然呼び出された挙句、婚約者の第一王子に「聖女候補を愛しているので、お前とは結婚できない」と、酷い言葉を投げつけられ身勝手に婚約破棄された。
にもかかわらず、数日後に再び呼び出された王宮で「
側妃にしてやる」と元婚約者の王子に尊大な態度で告げられたクリスティナは、自分を都合よく扱おうとする彼らに対して、我慢することを止めた。
「『俺のことを愛しているんだろう』? 愛があるなら許せだなんて、馬っ鹿じゃないの!?」
我慢を止めて、言いたいことを言うようにしたクリスティナと、彼女を追いかけ続けて新しい婚約者に納まった皇太子。
これはそんな彼女たちによる、仕返しのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 14:24:52
22145文字
会話率:31%
兄の婚約破棄で僕のルートが始まる!
…はずだったのに。
想い人は辺境の地に逃げてしまうし、父からは兄と新しい婚約者の恋愛を成就させないと婚約を認めないって言われるし。
前途多難な王子の話です。
最終更新:2022-04-28 20:00:00
106578文字
会話率:36%
のほほんとした令嬢が婚約破棄されたけど、新しい婚約者に溺愛される話
最終更新:2022-04-20 07:36:30
57715文字
会話率:58%
卒業パーティにて婚約破棄、からの新しい婚約者のお披露目の予定が……あれ?え?どういうこと!?
なんで私がこんな目に合わなくちゃいけないのよ!
悪役令嬢追い落としてハッピーエンドルートに進むはずのヒロインちゃんはヒーローにより早々に退場です
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-18 18:00:00
4917文字
会話率:25%
「二度と顔を見せるな」
学園の最終学年である3年生のある日、彼女はエリオット王子に宣告された。四大貴族の娘であるルナ・シルフィーは王子と婚約していたのだが、それが破談になったのだ。
もちろんその理由は彼女にある。2年と少し前に特待生として
入学してきた平民の少女アリス。彼女が婚約者であるエリオットに近づいたので、それを強引な手で排除しようとしたのが明るみに出たからだ。
例えば親の権力を笠に着てクラス全体でアリスを無視するように仕向けたり、例えば取り巻きを使って彼女の持ち物を隠したり、例えば平民であるアリスの前で財力を見せつけて王子と分かれるように圧力をかけ続けたりだ。
その結果、王子の怒りを買った彼女は学園を退学になった。
実家での謹慎をくらい、彼女が父親から命じられた罰は「辺境のマンバナ村の領主ダボンと婚姻を結ぶ」こと。
華やかな王都から離れた辺境のド田舎。待っているのは野豚と揶揄される大柄な若者。
失意の悪役令嬢は馬車に揺られて田舎へと向かう。
魔物の蔓延る人外魔境。
新しい婚約者は野豚のような田舎者。
追放された悪役令嬢シルフィーの第二の人生がここから始まる。
※本作の悪役令嬢は転生していません。
あらかじめご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 07:22:46
399962文字
会話率:51%
婚約者との結婚が間近になっていたエヴァンジェリンは、婚約者の浮気の現場に遭遇し、その場で吐血し倒れてしまう。婚約は破棄となり、エヴァンジェリンに新しい婚約の話が持ち上がる。
変わろうとするエヴァンジェリンが、人々との交流で成長していきます。
元婚約者の執着、新しい婚約者の溺愛。
そしてそこには、エヴァンジェリンが思いもよらない陰謀があったのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-20 00:00:00
112438文字
会話率:24%
伯爵令嬢のエルヴィアンカは、両親を亡くして裕福ではなくなった家のために王立学園を休学し、屋敷にこもって愛するお祖母様の看病をして過ごしていた。
しかしそのお祖母様も息を引き取ってしまい、最期のお別れをしていた時。婚約者だった侯爵子息から、「
お前のような女は幸せになる資格などない」と婚約破棄される。
彼の新しい婚約者は、なんと双子の妹のフランチェスカ。お祖母様の看病に少しも現れず、金銭を湯水のように使って着飾り、男性貴族たちの賞賛を集めることに執念を燃やす彼女は、「引きこもりで陰気で意地悪な姉は、美しい私を妬んで虐げている」と学園中に噂を流していたのだ。
社交界では「葬儀の場で婚約破棄された令嬢は不吉を呼ぶ」と囁かれ、エルヴィアンカの新しい婚約者はなかなか決まらず、屋敷には居場所がない。
そんなある日、「不吉を呼ぶ令嬢を娶りたい」と求婚者が現れる。
彼は精霊族の血を引く人外公爵と有名な絶世の美青年、ジュリアスだった。
長い年月を生きたジュリアスは色々とこじらせているあまり、エルヴィアンカへ「政略結婚に愛はいらない」と冷たく言い放つが――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-26 07:00:00
21090文字
会話率:26%
「エリー!君との婚約を破棄する」そう言った公爵令息のダグナの横には新しい婚約者が居た。エリーは新しい婚約者をいじめた悪役令嬢令嬢扱いをされるが、婚約破棄と同時に【ドS王子】で有名なレスター第二王子に抱えられ、再教育の名の元に軟禁される。「あ
れ?快適な生活ですよ?」「エリーを守る為の措置だ」その間にエリーを婚約破棄したダグナと新しい婚約者の生活に変化が起きる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-11 07:01:16
8422文字
会話率:42%
ディラック伯爵家の令嬢アイリーンは、ある日父から婚約が相手の不義理で解消になったと告げられる。
婚約者の行動からなんとなく理解していたアイリーンはそれに納得する。
アイリーンは、婚約解消を聞きつけた友人から夜会に誘われ参加すると
、義兄となるはずだったウィルコックス侯爵家の嫡男レックスが、婚約者に対し不倫が原因の婚約破棄を言い渡している場面に出くわす。
そして夜会から数日後、アイリーンは父からレックスが新しい婚約者になったと告げられる──
※カクヨム:https://kakuyomu.jp/works/16816700429360458550
アルファポリス:https://www.alphapolis.co.jp/novel/616083338/813574161
にて同時掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-08 18:48:52
10137文字
会話率:53%
自分が読んだ小説に転生してしまった転生者は、あの馬鹿王子の新しい婚約者となるポンコツ男爵令嬢になってしまった。いやいやいや、普通元婚約者とかでしょ。普通の異世界転生って婚約破棄されて、というのが普通のはずじゃ? と抗議したい気持ちをもちつ
つこの馬鹿王子に振り回される、そんなお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-13 15:34:57
8321文字
会話率:47%
エリーゼ・レストニアス公爵令嬢は婚約破棄をされてしまった。
非常にまずい。カレント王太子殿下の新しい婚約者は敵派閥の令嬢ミルーシア・ハバネット公爵令嬢だ。
このままでは我が派閥は、お父様は仕事がやりにくくなる。
それを打開するには、わたく
しはあの方を落とさなくてはなりませんわ。
強面の大将軍。ゴットシュレスト・ハインリッヒ大将軍を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-07 13:32:13
5433文字
会話率:30%
「ああ、ごめんなさい!どうかそんな怖い顔をなさらないで。私、本当に貴方に悪いと思ってるのよ…ぐすっ。」 いや怖い顔ってこれが地顔なんですが。周囲の嘲笑を受ける中、救いの手を差し伸べてくれたのは大嫌いな幼馴染だった。「キルフェア・レンディール
侯爵令嬢。どうぞ私を新しい婚約者としてお選びください。」何をたくらんでいるのか知りませんが、なんでも思い通りにいくと思ったら大間違いですよ? ※最後に幼馴染視点あります
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-02 21:27:25
10472文字
会話率:32%
婚約者に振られた。
「運命の人」に出会ってしまったのだと。
正式な書状により婚約は解消された…。
婚約者に振られた女が、同じく婚約者に振られた男と婚約して幸せになるお話。
◇ ◇ ◇
(ほとんど本編に出てこない)登場人物名
ミシ
ュリア(ミシュ): 主人公
ジェイソン(ジェイ): 主人公の新しい婚約者折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-29 17:00:00
34621文字
会話率:21%
侯爵令嬢ヴァイオラは、こともあろうか父の誕生日パーティで婚約破棄を告げられた。しかも新しい婚約者は、継母の連れ子のオリーだという。そして、ヴァイオラがオリーに対してとっていた行動を、いろいろと責めてくるが…
これもまた、テンプレな婚約破棄も
のです。
短い話なので、暇つぶしにでもお読みくだされば幸い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-12 06:00:00
3294文字
会話率:58%
侯爵令嬢であるエレオノールは皇太子の婚約者であった。しかし、妹が皇太子に嫁ぐことになり婚約解消をされてしまう。
そんな彼女と新たに婚約を結びたいと申し出たのは公爵家嫡男アルベールだ。
彼は前の婚約者であった皇太子と違い、エレオノールにとても
優しくしてくれる。愛の言葉を囁いてくれる。
でも、エレオノールは知っている。彼がエレオノールと婚約を結んだのはただの優しさからで、エレオノールを愛してるわけではないことを。
「アルベール様は本当にお優しいですわね。でも、私と結婚してもアルベール様は幸せにはなれませんわ。だから、私がアルベール様にはピッタリの明るくて優しくて可愛らしいご令嬢を連れてきてみせますわ」
そうして彼女がお茶会で出会ったのは『明るくて優しくて可愛らしい』伯爵令嬢シャルロットだった。
「だから俺が愛してるのはエリーで、俺が結婚したいのは君だけだって何度も言ってるだろう」
「あの、私完全におじゃま虫ですよね?」
エレオノールは無事、新しい婚約者の運命の相手を見つけることが出来るのだろうか?
これは侯爵令嬢と皇太子の婚約とその解消を端に発する、一連の騒動についてのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-19 17:16:23
196151文字
会話率:32%
「新しい婚約者ができた。君との婚約を解消したい」万年子爵のアーレンス家令嬢であるエーファは、子供のころからの婚約者であるカイルに突然、婚約破棄を突きつけられてしまう。
何年もの間、カイルのために自分を高めていたエーファにとって、たった一
言で人生を狂わされてしまったことに絶望してしまう。両親はそんなエーファの様子など気にも留めずに、新たな婚約者を決めてくる。なんと、カイルを嫡男とするデーカー家の五男とだ。
次の婚約者はどういった人物なのか……。エーファは不安に駆られながらも、その婚約話を飲み、デーカー家を訪れるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-13 22:31:11
9732文字
会話率:28%