ある山の麓で画策する怪しの四人。空は赤く燃え災厄は放たれた。
武田討伐が始まった。信濃を北上し堅城、高遠城に難なく達する織田信忠軍は高遠城を落城させた。
さらに、武田を追い詰めここに武田は滅亡した。
天正10年6月1日
丹波亀山の明智は軍
を京に向け、織田信長は京、本能寺にいた。その夜、信長に怪異が起き、本能寺より消えてしまう。事実を知らないままに、光秀は桂川を渡る。妙覚寺の信忠は知らせを受け京の脱出を画策した。
そして、始まる本能寺の激戦。だが、光秀は反乱の不首尾を悟ると信長の居城安土へと矛先を向けた。
本能寺の変より日本の霊的バランスは大きく崩れ怨霊、妖怪が日本に生まれる。
暗躍するなぞの妖しい者たち。信長憎しと妖しい者と手を結ぶ者が現れる。
信長の天下統一事業に新たな敵が現れた。
飛べスサノオうなれ鉄拳。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-11 00:34:52
86603文字
会話率:30%
ここは夜の市場。月明かりでしか咲かない花、 店主が吸血鬼、後ろ暗い商品……。
夜にしか現れることのない妖しい市場。朝になれば、炎が揺らぐように消えゆく一夜の夢。
夜の市場に出店するのは、 小さな舟の上でお店を構える双子の兄妹。
仕入れ
係の賑やかな兄、売り子をやってる愛想の悪い妹さん。
とても珍しい商品には逸話がたくさん詰まってる。
制作秘話から手に入れる過程。
妹さんの気さえ向けば色んな話を聞かせてくれる。
#夜の市場企画
この作品は星空文庫と
カクヨムhttps://kakuyomu.jp/works/1177354054880328696
にも転載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-30 15:58:09
101567文字
会話率:16%
「 私は特級戦犯なのだ 」コンビニとオカルト誌編集室でバイトする鳥迫月夜に祖父が語る、むかしむかしのお話しを かつての戦争の裏に蠢く妖しい影。コンビニ店長、オカルト記者、原爆投下、大災害、地主神、地獄の底穴、原子力少女、虚実入り乱れて繰り
広げられる鳥迫月夜の鳥殺しの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-26 13:41:12
192931文字
会話率:73%
あまり人が通らぬ道の片隅に佇む妖しい一軒の古い店。
そこは誰もが気軽に入れる店ではないという。
来客は人か、はたまた妖か。その店の名は【縁結堂】。
名の通り、縁を結ぶ店である。
さてさて、今日もまた物に呼ばれし者が足を踏み入
れる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-19 17:58:40
4541文字
会話率:34%
「結婚後、不貞を働いた者は、刑事罰に処す」と定めた法律、不貞防止法が施行された現代日本では、堅苦しい禁欲の代償として、公的風俗、遊郭が復活していた。厳格な貞節が求められる一方、妖しい廓の世界が広がる、そんな危うい板挟みの社会に日々湧き起こる
陰惨な事件の数々。不倫、恐喝、そして殺人……横行するこれらの悲劇に、もし巻き込まれたら、御用命は「蓼喰探偵事務所」迄。我が事務所が誇る、元花魁の美人探偵二人、銀色の髪に金色の瞳を持つ「お千代」と、白い髪に赤い瞳を持つ「兎」が、どんな事件も見事解決してみせましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-03 18:00:00
232211文字
会話率:42%
私は綾乃瑠璃!普通の高校2年生!のはずだったのだが車に轢かて人生終わったと思って見を開けると...どこだここ!?なんと前世でプレイしていた乙女ゲーム〜妖しい彼と契る恋〜という妖と恋する乙女ゲームの悪役妖に転生していた!?(悪役妖とは、攻略対
象の妖とヒロインの恋を邪魔する妖のことである)嫌だー!この悪役妖って、どのエンドに行っても悪妖として祓われてしまうじゃない!!けど、攻略対象達と幼なじみっていうのは役得...あっ!でもこのゲーム攻略対象とヒロインが出会うのは現世出なんだよね...なら、私が隠世から出ないといいじゃない!!攻略対象者と仲良くしつつもヒロインとは出会わない絶妙なバランスを目指して行きたいと思います!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-10 00:24:00
2549文字
会話率:15%
本所緑町に住むお鈴は見知りの男に襲われかけたところを妖怪に助けられた。その妖怪曰く、本来優しい性質の男がこのようなことをしでかしたのは妖怪が憑いたせいらしい。
どうにかして牢屋敷に入れられてしまった男を助けられないものかとお鈴は思案する
が、無為無策のまま日々が過ぎていく。そんな中、兄である宗次郎に妖怪のことを知られてしまう。
だがそこからことは動き始め、また新たな出来事をも呼び寄せる……
『およずれごと』とは『妖言』――人を迷わす妖しい言葉
※不定期更新 ※他サイトにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-17 21:36:58
129052文字
会話率:38%
※【発・売・日・決・定!!】
※アーススターノベル様より5/16に刊行予定です。イラストレーターは冬馬来彩様が担当してくれます。
※書籍化につきサブタイトル変更してます。(旧サブタイ ~派遣先は異世界で業務内容は俺TUEEハーレム勇者だった
件~)
Fランク大学に通っている柊翔魔(ひいらぎしょうま)は、就活戦線一五〇戦全敗を記録していた。そんな彼が最後に挑んだ『(株)総合勇者派遣サービス』はトンデモない会社で、そこの社員として採用された翔魔は勇者適性SSSという破格の力を手に入れることとなった。
けれど、異世界では破格の力を手に入れながらも日本に帰れば『タダの一般人』。そんな翔魔に次々と妖しい社長や日本政府からの無理難題が降り注ぐ、そんな難題解決しながら、次々とチームに加入する仲間と共に、お仕事を通して人として翔魔は成長していく。異世界往来お仕事系ファンタジーとなっています。
※作中に作者自身が登場しておりますので、そういった世界観が気になる方は閲覧を中止してもらえれば幸いです。(該当部は第五十九話以降です)
※9/7 日間総合3位です。
※ハーメルン様にも重複投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-14 19:00:00
336695文字
会話率:47%
平安時代風の和風異世界。私、十七歳の下級貴族の娘の桃子姫は、亡き母の跡を継いで後宮女官の小桃内侍として働くことに。しかし結婚間近だった婚約者は、大反対で婚約破棄か!? でも出仕しちゃいました! 後宮でのお仕事は大変だけど、何だかんだ言っても
優しい恋人、頼りになる女官達、素敵な公達、姫君達に囲まれて楽しく過ごします。でも後宮女官のお仕事とは思えない、怪しい妖しい変な仕事も押し付けられそう!
※後宮女官の仕事内容は、あくまでも作者の空想ですので、非現実ファンタジーと言う事でご了承願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-21 00:49:12
61638文字
会話率:46%
平安時代風の和風異世界。山吹の少将はある春の夜、動いて話す妖しい姫人形と出会ってしまった。天下一の権力を持つ右大臣を父に持つ少将に対し、偉ぶった態度で我儘なこの人形姫は、元は人だと言う。帝や美しき女御達、東宮、姫君がいる煌びやかな後宮で、元
の人の姿を取り戻そうとする人形姫が起こす騒動に、山吹の少将は巻き込まれていく。でも、気が強くて可愛い人形姫の面倒をみずにはいられなくて……。
「平安異譚-悪役姫は退場したはず」と「平安異譚-恋敵は姫君だけじゃない」の登場人物達による、番外編(変?)です。本編とはあまり関係ない平安風バカップル話が中心の予定です。
史実等とは関係ない、異世界物語として、了承願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-25 01:53:35
20686文字
会話率:47%
エルダと言う世界がある。
ナイデンヌの大森林。そこで馬丁のセントール、ククルゥは〝ヤシクネー〟すなわち、下半身ヤシガニの少女クロッカスと邂逅する。彼らは魔族であるアラクネーに贄として捕まり、その命は風前の灯火。
そこへ現れたのは、美しいが何
処か妖しい東方の女性だった。
ハーメルンで掲載している『エロエロンナ物語 -港湾都市編-』からの転載です。
R-18版もありますが、そちらはハーメルンでのみ公開になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-11 18:00:00
11520文字
会話率:34%
京都の老舗呉服屋の店主《袴》を中心に、ストーカー吸血鬼、ぽっちゃり狛犬師匠、自称怪異ハンター等々“妖しいお客達”が巻き起こす非日常系ドタバタトークコメディー!
最終更新:2018-04-03 12:40:55
54869文字
会話率:38%
祭りの夜に不思議な体験をした、ある笛吹きの話。
美しくも妖しい夜に、誘われた先は――。
最終更新:2017-12-25 21:27:36
6600文字
会話率:20%
① 第一部
美舞は“☆”の神なる力を携えJK に!
親友の日菜子、彼氏の玲と生きろ!
神は敵か?
むく―超能力ベイビー誕生!
パパと娘、妖しいママ美舞のオーラを封じろ!
コミカル?
② 第二部
僕は両手に☆の聖魔の力を持つJ
K美舞!
玲と結ばれて超能力ベビー生まれたけど、僕は教祖になっちゃった?
ベビーの聖の遺伝の秘密は?
ママを救う為玲は★の城に潜入だ!
美舞が二人?
***
□第一部□のご紹介。
チャリンチャンチャリンチャン
「僕こと三浦美舞(みうらみまい)は、女子高生やってます」
ぺこりとお辞儀をして、美舞の登場であった。
「ちょっと人と違った能力を持っているよ」
小四の時に、爆発させてしまった、アレであった。
「母親のマリアが、左手に五芒星の痣があって、いつも黒い皮手袋をしているんだ。職業は、元傭兵。雇われて戦地に行っていたんだ」
小さい頃から聞かされていた。
「父親はね、ウルフ。医師をしていた友人が居なくなって、人を助けながら旅をしている内に、軍医になったのだって。それから、日本に帰化して診療所を開いているよ。そして、右手に逆五芒星の痣があるんだ」
大好きな両親の話は内緒なのだが、この場では教えた。
「僕は、両手にしっかりとあるんだよ。間違いなく、親子だね」
痣が嬉しいかった。絆を感じていた。
「この五芒星と逆五芒星には、闘いに必要な力があるみたい」
何の為かは、分からなかった。
「でも腕試しできなかったから、学園に入学したらウズウズして、空手部に入っちゃったよ。しかも男子空手部だよ。先ずは、ここで鍛えて、大会も何連覇でもしたいな」
力を使わなくても、そこそこ強い自負があった。
「ハイジ部兼空手部の栄誉マネージャーのひなちゃんとは、とても仲良しなんだ。二人で学園のアイドルっぽいよ」
てへへと笑った。
「それなのに、玲君が、現れてから番狂わせだよ。僕は、これから、どうなるのかな? 嬉し、恥ずかし、初デートに行ってきました! ビシッ。ちゅーなんてしないよ」
どぎまぎの美舞であった。
「ここから先は、読んでくださいね」
お願い致しますのご挨拶。
「先ずは、両親の出逢いからどうぞ」
ぺこり。_(._.)_。
*この作品は、「カクヨム」様にも掲載しております。
一部、内容が異なります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-23 08:15:46
116704文字
会話率:38%
妖しい森の中に佇む謎の館の正体とは。
最終更新:2017-11-09 21:15:58
1439文字
会話率:6%
古きと新しきの交差する街・京都。その片隅に、隠れるように居を構える探偵事務所があった。事務所の主人・九条は、尋常でないモノ専門の探偵である。ある日、警察官・桐生は妖しい笑みを浮かべる九条と出会う。それを境に、桐生はこの世ならざる"
怪異"と関わることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-05 14:07:48
31718文字
会話率:39%
施設で火災が発生。
その火災を美しき地獄と見た少年は、少しずつ炎に近付いてゆく。
少年は生まれ育った場所で、まるで絵画の様な美しき地獄に出会う。
その妖しい魅力に憑かれ、自然と脚が炎に向くが…?
最終更新:2017-08-18 20:10:22
954文字
会話率:4%
高校三年生の竹中怜司は、小学校の頃からライバル視しながら一度も打ち勝つことが出来なかった天才少女・黒田怜子に、夏休み前の実力考査でとうとう打ち勝つことができた。怜司にとって怜子は人生の半分以上を費やして追い続けた目標であり、彼は歓喜に咽ん
だ。
その日の放課後、ライバルでありながら一度も会話をしたことのなかった怜子から突然に話し掛けられる。屋上まで連れ出された怜司は、そこで怜子に夏休み期間を使ったゲームを挑まれる。夏休みを使って互いにデートに誘い合い、個々のデートでの評価を数値化して競うという内容のものだ。最終的に勝利したほうが、敗北したほうを恋人にすることが出来るという破天荒なルールのゲームを突きつけられた怜司は、怜子の居丈高な物言いを断ること出来なかった。
デートでは冷然とした態度の怜子の言動に振り回され、デートの評価を競うゲームでは怜子の思考を読めずに戸惑う怜司だが、怜子の美しすぎる容姿と妖しい表情に心を揺さぶられ、次第に心惹かれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-23 19:23:33
131923文字
会話率:29%
電車の窓越しにいつも見ていた少年。
彼はなんて美しいんだろう。
あぁ、彼が欲しい。
都会の中で繰り広げられる妖しい事件。
一連の事件に、仕組まれた悲しいメッセージ。
最終更新:2017-05-04 16:10:01
2115文字
会話率:4%
山々に囲まれた町。霖雨が窓を叩く時、町に妖しい霧が満ちる。その時、町は狂い、霧へと消えるだろう──。免許を取りに田舎町へ来ていた青年は、ある異常気象のせいで、宿に閉じ込められていた。退屈に耐えかねて、外に出かけた彼の前に、ある奇妙な男が現れ
る。その男は、青年に短刀を手渡し、こう告げる。「斬れ。魑魅魍魎であろうと、斬れれば何も変わりはせぬ」。奇妙な出来事、それは之から始まる凄惨にして、怪奇な事件の幕開けだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-08 00:00:00
29023文字
会話率:26%
倦怠期。
俺たちの関係を表すには、それがぴったりの言葉だろう。
小説家志望の俺と同棲するOLの美翼は、今日も口うるさい。毎日毎日小言を言われ、頭にきた俺は家を飛び出す。そのまま自転車を飛ばしていると、なんだか妖しい靄に包まれて……。
気づい
たら、俺の周りは妖怪だらけだった!?
元の世界に戻るため、俺はそこで出会った仲間と、バラバラになってしまったという「御神体」集めの旅に出る。しかし、御神体を完成させると、人間界をも手に入れることができるという噂を聞きつけた妖怪たちがその邪魔をしてきて……。
俺の、人間界の未来を救うための戦いが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-05 15:46:39
19038文字
会話率:44%