僕は彼女に伝えるためにバス停に走る。
この作品はpixivにも掲載しています。
最終更新:2022-05-20 01:09:02
1705文字
会話率:47%
若い新婚夫婦しゅうとひな。
2人はお互いを深く愛し合っている。
ある日、ひなの腕に青あざがあるのに気づいた。
そこから思わぬ展開が待ち受けているとは、2人は知る由もなかった。
ごめんなさい。一旦投稿したお話なのですが、もう一度読み直して大幅
に加筆しての再投稿です。
最初のを読んで下さった方々には、本当に申し訳ございませんでした。
新たに書き加えたこのお話を、もう一度読んで下さったら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-21 11:41:11
15925文字
会話率:24%
高校2年生のみつきとありさ、前川と牧原の男女4人はそれぞれ様々な家庭の事情を抱えていた。
だが、そんなことにも負けない青春の物語です。
最終更新:2018-09-22 12:35:32
28420文字
会話率:46%
雨の中バス停でバスを待っている少年のお話。ちょいホラーかも?
最終更新:2022-03-24 21:00:00
2310文字
会話率:41%
俗世間に馴染む、不思議な美少年の超短編四編。
カカオ60%チョコレートのようなバランスを詰めました。
狂気の美、艶の恐怖、明瞭の苦しみ、冷淡の熱。ぜひご賞味ください。
(※R15程度の表現があります)
<或る秘密>
「僕」のクラスには緋夏
という美少年がいる。彼は左手の指がない。「僕」はそんな彼の秘密を握っている。
<傘がひらく>
雨の日に、バス停で濡れた美少年を見たら声をかけてはいけない。彼は女の人を食べるのが趣味なのだ。
<夜の国をてらすもの>
この国には何人かの魔法使いがいる。「僕」のクラスにいる知翠くんは、いつも悪戯で皆を笑わせている。
<夏を見ている>
その夏、熱あたりで体調を崩した「私」は、とある海端の田舎町のアパートの前を通る美少年を眺めている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-18 22:00:00
13076文字
会話率:45%
坂道のバス停
なぜか君は
僕を見送ってくれた
最終更新:2022-03-10 22:11:58
253文字
会話率:0%
地球は太平洋の海底火山噴火で、未曾有の危機に陥っていた。
噴煙は世界の空を全て覆い尽くし、地表は明けることのない暗闇に包まれた。地表に堆く積もった火山灰で植物は枯れ、濁った海は澱み、生き物はその殆どが息絶えた。
そんな中でも人間たち
は生き残っていた。
人間が取った手段は二つ。
地下に潜ってそこに巨大な地下都市を築き、来る地球の自浄能力を期待して長い暗闇に耐えるか、新天地を目指して広大な宇宙に飛び出すか。
地球を見捨てられない大半の国の人間が、地下に潜って長い冬を耐える道を模索した。
僕が選んだのは地球を脱出し、移植可能な星を探して世代を重ねて宇宙を旅する道だった。
その日は、移民船『方舟』に日本の移民艦が積載される日だった。
いつもどおり仕事に向かった私は、バス停で職場に向かうバスを待っていた。突如として聞こえてきた大きな破壊音に顔を向けると、そこに見えたのは横転して横滑りしながら私に向かって来るバスの天井だった。
止まる時間。突如として頭に響いてきた『声』に考える時間すらなく、再び動き出した時間に戸惑う私。
バスはそのまま私に衝突して、吹き飛ばされることなくその場に立ち尽くしたままの私は、バスの車体を突き破った。車内を通過する瞬間に、中にいた人影と視線が合った。
視線が交錯したのは、錐揉み状態で車内を舞っていた、幼馴染の伊吹の顔だった。
バスを突き抜けた私は、たぶん体に大きな負荷がかかったんだと思う。眠るように意識を手放した。
そうして私の本当の物語は、気絶から始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 20:32:55
13264文字
会話率:28%
雨の日のバス停で、僕が傘を畳むところから始まる。
最終更新:2022-02-11 03:58:18
758文字
会話率:56%
春、バス停にて。
ワイヤレスイヤホンによって、君と私の日常が少し近くなる物語。
最終更新:2022-01-23 13:19:39
5978文字
会話率:15%
深夜の街に雨が降る。傘を持っていなかったあなたは、近くにあったバス停に駆け込む。
キーワード:
最終更新:2022-01-16 17:42:09
425文字
会話率:50%
万年深い雪に包まれる村に住む少年のキノはその日、年末年始に時期にだけ帰ってくる父親の帰りを今か今かと待っていた。しかし、予定の時間になっても帰ってこない父親。心配になったキノは父が降りるバス停まで出向くが肝心のバスが来る気配は一向にない。
寒空の中、日も落ちて暗くなるとキノの母親が帰るように言いますが、キノはバスが来るまで動こうとしません。無理矢理引っ張って連れていこうとする母親と駄々をこねるキノ。そこに現れた村長から、父親の乗っていたバスが積雪で立ち往生していることを教えられる。
父親と会えると思っていたキノは家に帰ると父親がいるであろう山を見ながら泣き始めました。すると、窓から多くの流れ星が流れていくのを発見したキノは父親が無事に帰ってこれるように願います。
果たしてキノは父親と再会することが出来るのか。
小説家になろう様企画『冬の童話祭2022』参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-16 13:25:56
3715文字
会話率:43%
私は雨の日が嫌いだ。
それは、雨の日だけバス停に現れる女の子がいて、私は彼女のことが苦手だからだ――。
だが、雨の日の学校帰り、私はついに彼女と遭遇してしまう。
最終更新:2021-11-12 22:18:57
9894文字
会話率:33%
突然の夕立降りしきるなか、早紀(さき)はバス停留所の屋根の下に逃げ込んだ。
そこで、千絵(ちえ)と名乗るセーラー服の女子高生と出会うのだが……?
最終更新:2021-08-15 21:16:48
4752文字
会話率:52%
平戸新は妻に先立たれ、1人暮らしとなった祖父のために冬休みを利用して祖父の家に向かう。
電車やバスを乗り継ぎ、最寄りのバス停までたどり着いた新は、バス停のそばである少女と出会う。
これは岡山県津山市を舞台とした、寒い冬の日々に起きた小さな物
語。
本作品はアルファポリス様ならびにpixiv様でも掲載しております。
アルファポリス様では別のファンタジー作品を連載中なので、そちらもぜひ!
アルファポリス様マイページ↓
https://www.alphapolis.co.jp/author/detail/51413550
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-01 19:00:00
145211文字
会話率:44%
少年とお母さん、二人の親子の日常におこったバス停から始まる小さな事件。
最終更新:2021-09-22 07:58:30
1761文字
会話率:3%
誰も知らない街へ行きたい。
思えばそんな気持ちからだったのかもしれない。窓の外を眺めてふとそんなことをおもった。今日はあの日、私の人生を変えたあの日とあまりにも似たような雨だったから。この雨を追いかけて行けば私を変えてくれる「何か」に出会
えるかもしれないなんて不確かな確信を持ってしまった。
その日は視界がぼやけるほどの雨だった。定期的にも不定期的にも聴こえるその音は私に何もかもどうでもいいと思わせるに十分だった。傘をさしていたのかさえも覚えていない。ただどうかしていた。そう、どうかしていたのだ。携帯から連絡先はもちろん、全てのアプリを消して、設定を開いて初期化した。マンションは解約して、行く宛もなく小さな肩掛けのバックだけを持ってバスに乗った。雨が頬に落ちる。今だにはっきり覚えているのは見慣れた景色がだんだん知らないものになっていくのに、私の心だけはあの都会の風景に残されたままだったということだ。
ある日会社をリストラされた主人公、西野はたまたま通りかかった喫茶店に入る。そこには20代前半くらいの整った顔立ちの好青年がいて、手慣れた様子で席へと案内する。彼の入れるコーヒーは心を満たしてようなくれる安心するような包み込まれるそんな味がした。気づけば西野は涙を流していた。そんな西野に彼はハンカチを差し出して、この席は特等席だと言う。そして彼の細くて長い指が差したところには栞くらいの大きさの紙が挟まっていた。そこには【夕刻、雨の降るバス停 行き】と手書きの文字で書かれていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-21 00:21:44
4083文字
会話率:53%
「私」は急に降られた雨のせいで体を濡らしぬがら走っていた。やっとの思いで辿り着いたバス停には怪しい鞄が置いてあり、その中の物に私は釘付けになっていた。
最終更新:2021-09-20 01:36:03
4124文字
会話率:0%
「あの…………」
男子生徒は、ベンチの隣に居合わせた女子生徒のある『事故』に遭遇する。
僕は、あることを彼女に伝えようとするが______
雨上がりのバス停で出会った二人の始まりのお話。
最終更新:2021-09-03 17:15:05
9293文字
会話率:16%
「あの・・・・・・」
男子生徒は、ベンチの隣に居合わせた女子生徒のある『事故』に遭遇する。
僕は、あることを彼女に伝えようとするが______
雨上がりのバス停で出会った二人の始まりのお話。
(『雨上がりのボーイミーツガール』)
最終更新:2021-08-08 09:28:32
28892文字
会話率:28%
僕は雨宿りの為に、人気のない廃バス停の中に入った。
最終更新:2021-08-28 18:00:00
7393文字
会話率:28%
高校生の私
良く晴れた初秋の朝、学校に行くためバス停で待っていた。
あと数分でバスが来ると思っていたら・・・
最終更新:2021-08-16 14:06:32
747文字
会話率:20%
夏の終わりのバス停での1ページ
最終更新:2021-08-16 12:02:20
1636文字
会話率:43%
世界の終わりまであと七日。
ノアは、バスに乗って「夜の町」から旅立つことを決めました。
誰もいないまっくらの町を歩き、バス停に辿り着きました。しばらくすると、箱型のバスがやってきました。
無人運転のバスにいたのは、山羊の頭をした運転手。
「さあ、座るんだ。立っているひとがいたら、バスは出発できない」
ノアは先頭の席に座りました。
運転席のあちこちにあるランプが、緑色に光ります。
コンディション・グリーン。問題なし。
「出発進行」
山羊頭の男がそう言って、バスは動きはじめました。
停留所ごとに現れる乗客とともに目指すのは、ハカセが待つ「昼の町」
七色に彩られたバスに乗ったノアと乗客による、七日間の旅の物語。
「第1回日本SF作家クラブの小さな小説コンテスト」参加作品
他投稿先:pixiv、エブリスタ、カクヨム折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-11 20:11:47
9621文字
会話率:42%
とある田舎道。
寂れてしまった道路沿いにある、もう使われていないバス停留所は、何故かいつもきれいで、ひとが訪れて、色んな物が置かれています。
かたっぽだけの手袋、片方だけの靴、スポーツタオルetc
ここは「落とし物停留所」です。
落とし物を
誰かが届けて、落としたひとが探しにやってくる、そんな場所なのです。
* Kobitoさま主催「ほっこり童話集企画」に参加
*エブリスタへも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-20 20:50:48
2204文字
会話率:6%