一年生だった頃、見上げる程に高かった椅子やそれよりももっと高かった机を使っていた私は、今日卒業式を迎えた。
卒業式の最中、私はあの時憧れた『卒業生』の様に成れたのかなと疑問に思うのである。
最終更新:2022-09-11 00:12:04
1376文字
会話率:15%
大学のサークルの仲間たちと廃ホテルへ天体観測にやってきた夏目あおい。初日に我儘お嬢様の蝶ヶ崎 美貴子がマーダーミステリーゲームをしようと提案してくる。ゲームに興じている最中、蝶ヶ崎の死体を発見する。廃ホテルに閉じ込められた9人は、助けが来る
まですることが無いので蝶ヶ崎を殺した犯人は誰かを話し合うことにするが……。
緊張感はあまりなく私情だらけの話し合い、果たして犯人は突き止められるのか?
それよりも恋は実るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-05 18:00:00
89820文字
会話率:50%
学園の七不思議を興味をもった主人公が7人の男子生徒と共に学園の七不思議を調べ、事件に発展していく乙女ゲーム。
一人目の生徒が犠牲になったことで、本格的に話が始まるゲーム【ラビリンスは人の夢を喰らう】の世界なのです。
その一番目の犠牲
者というのが、なんとこの私なのです。内容的にはホラーゲームなのですが、それよりも私の推しがいる世界で、推しを陰ながら愛でることを堪能したいと思います!
*話の内容に不快感を感じましたらそのまま閉じる事をおすすめします。
*ホラーゲームとありますが、全くホラー要素はありません。さらりとした感じです。
*ありきたりな話を書いてみたかっただけです。
*作者の目は節穴のため、誤字脱字は存在します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-24 19:51:13
24590文字
会話率:46%
「上司コノヤロー!!!」
OL 如月伊吹(23歳)は、激務の合間に大好きなカラオケに来ていた。
高校を卒業して運良く小さなマーケティング会社に就職。入社して5年。
私を何故か目の敵にしている上司から無理難題をいつも押し付けられて、経理
、ジムはもちろん、企画、運営、営業、なども行いながら毎日終電で帰る毎日。
仕事は好きなので楽しくはやっているものの、
毎日毎日、日々の業務に忙殺されて疲弊する毎日を過ごしていた。
そんなある日。
「お前のミスで、取引先がカンカンに怒ってるぞ!!」と社長が乗り込んできた。
身に覚えのないミスに唖然としていると、
「まあこいつは、いつもミスが多いですからね~(ニヤリ)」といつも突っかかってくる上司が。
そうか…
これは仕組まれて、私が犯人にされてるんだ…。
「違います、私の担当したものじゃありません!」
「言い訳は聞きたくない。もう今日は帰れ!」
激しい剣幕に言い返す気力もなくして、
バッグに荷物を詰めて帰ることに。
なんだよあの言い方…社長もちゃんと見てから言えっつーの!!
まあせっかく早く帰れたし、
こんな日は激しい歌を歌わないとやってらんない。
~~~ヴォーーー!!!!!!!!!(デスボイス)
この世界はHA・RI・GA・NE!!!!!!!
Year!!!!!!!!!!!!~~~♪
今日はストレス発散に最適な、
デスボイス系を中心に歌い上げる。
気持ちよく歌っていると、
ピカッ!!っと突然眩しい光が伊吹を包む。
『来たれよ!!ハリガネ・ザ・ウォーズ!!』
頭の中に変な声が流れたような…
ってあれ…ここは??
目の前を見ると、いつの間にか外に。
細い鉄のようなものがグサグサ刺さって血まみれの動物が…え、首が3つ!?体長3mくらいあるじゃん!?これって…漫画に出てくるモンスター…!?
「あれは退魔の魔法!!
もしや、、あなたは聖女様……???」
鎧を来た金髪イケメンがこっちをみている。
それよりも、もっているのは剣!?
横で倒れている男の人の横には、デカイ杖が落ちている……
「なんじゃこりゃーーー!!!!!!!」
私は手に持ったマイクに、
力を込めて叫んだのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-22 00:07:43
3090文字
会話率:16%
既得権益を潰す必要はない。それよりも、既得権益の力も使って新たなスタートアップを起こし、起業の楽園を作ることこそが日本に必要だ。
最終更新:2022-06-10 23:05:15
1448文字
会話率:5%
悪役令嬢の取り巻き、フローラ・メイ・フォーブズに転生してしまった主人公。
フローラの身体はブクブクに太っており、その醜い見た目から豚令嬢と呼ばれている。
主人公は記憶を取り戻したあとの行動をミスったせいで、金魚のフンのように付き従っていた
悪役令嬢から見放された。
加えて、第一王子を始めとする周囲からの評価は最悪で孤立状態となった。
「そんなこと俺には関係ない! それよりもダイエットだ! 太った身体など許せん!」
と必死にダイエットした結果、豚令嬢から精霊のように美しい少女へと変身を遂げた。
最初は誰も彼女が豚令嬢だとは気づかず……。
フローラの今と昔のギャップに周囲は驚いていく。
さらに、当人は自分の顔が美少女だと自覚せず、無意識にあらゆる人を魅了していく。
男も女も老人も子供も関係なしに、人々は彼女の魅力に惹かれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-08 20:00:00
97797文字
会話率:17%
令嬢の名はエヴァンジュ・ラーザニア、通称エヴァ。
彼女は元居た世界で影で悪役令嬢と呼ばれていた。
しかし病弱だった妹が人が変わったかの様に積極的になり、
今迄のいびりを物ともせず果敢に私に歯向かって来たのだ。
そして私は妹の婚約破棄を企てる
が失敗。
ついには妹の策略にはまり処刑されそうになった。
だから彼女は禁断の魔法「異世界転移」で逃げたのだ、憎き妹と死の運命から。
しかしそこで待ち受けていた物はそれよりも酷い運命だった。
エヴァは嘆いていた。
異世界で貴族に見初められ再び令嬢になったはいいが、
この世界での彼女の命は毎回それから3日後だった。
ループするその世界から抜け出そうと呪いの魔鏡に運命を託したエヴァ。
エヴァの婚約者はエヴァの為に鏡を取りに行くことを決意する。
そして苦労の末鏡を手に入れ戻って来たのだが…
※連載の一部分を短編用に再編集した物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-09 12:45:11
3252文字
会話率:40%
牛丼は秋ぐらいからバカ高くなるかもしれません、いやマジで。
最終更新:2022-04-20 00:01:14
667文字
会話率:0%
【荒筋】
魔王! 魔王だと!? そんなものは貴様たちが何とかすればよいだろう!
よくもそんな下らぬことで我々を召喚などしてくれたな!
恥を知れ!!
それよりも貴様! 貴様たちは分かっているのか?
今この瞬間にも、貴様たちが無遠慮に荒らす
大地のどこかで、貴重なハーブやスパイスが種としての絶滅の危機に瀕し、あるいは失われようとしているのだぞ!?
クミン、コリアンダー、ターメリック、クローブ、カルダモン、オールスパイス、レッドペッパー、ブラックペッパー、シナモン、フェヌグリーク……。
どれか一つでも失われてしまえばスパイスカレーは作れないのだぞ。
タイム、セージ、ローズマリー、パセリ、ローリエ、セロリ、玉ねぎ、ニンジン……
ブイヨンを取るのに必要なハーブや野菜が一つでも欠ければ、美しい欧風カレーは生み出せぬのだぞ。
大麦、小麦にライムギ。米。トウモロコシ。その他雑穀類全て。
よもや適当な管理をして品種が滅茶苦茶に入り混じってはおらぬだろうな!? 人類が英知をかけて改良してきた素晴らしい品種の数々。それぞれに特徴のある穀物を適当に植え適当に育てれば、その美しくも特徴ある味わいが混じり合い、その違いがすべて台無しになるのだぞ!
貴様らは下らぬ争いの足元で踏みにじってきた植物たちの叫び声が聞こえぬのか!
見よ!
この世界を作った神だか女神だかは無頓着に地球産の植物の種を世界にばらまいたから、あちこちに葛がはびこり木々は枯れ、野原をオオキンケイギクが埋め尽くし、河川敷をアレチウリが覆い隠している。
奴ら特定外来種が栄華を誇るその陰で、食を彩る素晴らしい草木が次々に失われているではないか!
魔王などにかかずらっている暇などない!
そんなものは貴様たちで何とかしろ!
オレはスパイスやハーブを守るのだ!
彼らを保護し、食の文化を守るのだ!
オレは、
オレは……!
オレはカレーが食いたいのだ!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-25 12:00:00
183338文字
会話率:16%
クラスメイト全員で異世界転移!?
世界を脅かす魔王を倒して欲しい?
クラスメイトはみんな凄いチート持ち。
なぜか僕だけ何の能力もない無能?
いや、それよりもみんなテンプレテンプレ五月蠅い!
この物語はチートなしの最弱主人公が、チートだらけ
のクラスメイトに守られながら魔王を倒す話である。たぶん。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-09 12:00:00
8672文字
会話率:40%
「私、アキヒト・エラーヒトはレイージョ・アクヤークと婚約を破棄する」
王太子がレイージョとの婚約を破棄して自分と婚約する夢を見たミヅキ。そんな夢を忘れて、高魔力者であることから特待で魔法学園に入学した。
そこで王太子であるアキヒトとであ
る。彼はミヅキに興味を持ち関わりを持とうとするがミヅキは興味を持てなかった。それよりも、心惹かれたのは綺麗な銀に青い瞳を持つレイージョであった。彼女は王太子の婚約者であったがミヅキに優しく接してくれた。
ミヅキはレイージョといたいのに王太子が邪魔をする。それにイライラしたが、周囲はお似合いと言う上に彼が王太子であることから無下にはできない。
ある日王太子はレイージョの正妃にしてミヅキを側妃にする案を出した。
心底軽蔑した。
側妃案を否定してミヅキはレイージョと一緒になりたいと願った。またレイージョも同じ思いを持っており一緒に居られる方法を探した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-27 01:00:00
109919文字
会話率:42%
「私は彼のことを心から愛しているの! 彼と婚約破棄して!」
「……はい?」
子爵令嬢である私、カトリー・ロンズデールは困惑していた。
だって、私と彼は婚約なんてしていないのだから。
「エリオット様と別れろって言っているの!」
彼女
は下品に怒鳴りながら、ポケットから出したものを私に投げてきた。
そのせいで、私は怪我をしてしまった。
いきなり彼と別れろと言われても、それは無理な相談である。
だって、彼は──。
いや、それよりも今は、傷の手当てをしよう。
彼女の行動には不満を感じたが、私が直接手を下さずとも、報いを受けるだろう。
彼女が心から愛しているという、彼の手によって……。
この作品はアルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 18:22:25
66686文字
会話率:21%
それよりも突き付けられる現実が
今は1番怖いんだ
最終更新:2022-01-29 23:13:42
200文字
会話率:0%
他の人に触れるみたいに、それよりもっと特別に、僕に触れてよ。
どうして君は僕のことが嫌いなの。
僕は君のことが大好きなのに。
僕たち本当はもっと仲良しなはずだった。
俺のこと嫌いって聞くと好きだよって言うけど君は、僕に話しかけてくれな
いよね。
こういう態度が嫌いなのは知ってる。
だけど、こういう態度になってしまうのも君のせいだよ。
昔はお前も普通だったのにって君は言うけど、変わってしまったのはお互い様なのよ。
もう何一つ君に勝てることなんて無い。
やっぱり俺が悪いのかもね。
確かに今の僕は弱くて重い、面倒くさい。
だから、大げさに手振り身振りして、一生懸命喋って、元気なようにふるまった。
それでも君は冷たいよ。
俺気づいたんだけど。
自分の弱さを他人に見せてはいけない。
何でもないように強く生きていかなければならない。
また鼻と鼻くっつけて笑い合えるかな。
君のいじわるが好きなんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-04 09:18:32
380文字
会話率:0%
大都市フェザーバードと、その周辺に住む人々や様々な種族の日常・冒険・戦いなどを、基本一話完結でお送りします。
悪を倒して世界を救うとか、大国同士の戦争とか、そんな大きな話はありません。
それよりも、貧しい時代に必死に生きるものたちの、苦
悩や喜び、恋愛などを書いていけたらなと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-22 11:18:58
1905文字
会話率:99%
主人公・門叶ニノは、一般的と言うには少し環境がずれているかもしれないが、本人なりに普通に生きてきた高校一年生。ある時妖魔と呼ばれるバケモノに襲われたニノ。妖魔を蹴散らした友人、ゲン・フォスターによると、ニノはゲンなどと同じ、神の力を持つ神
威人(カムイビト)らしい。力の元となる神が分からない神威人というイレギュラーながら、ニノは神威人のための施設・天生学園の転入生となる。自らのルーツの謎を抱えながらも、ゲンを始めとする仲間たちと絆を育んでいくニノ。だが緊急事態に際し現れた、ニノの神を示す御印は、忌避される暗黒神話体系に属する副王の印で……⁉/遅筆により、書き溜めがなくなれば年一更新くらいになります。/書籍『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』他「パーシー・ジャクソン」シリーズ、TRPG『神話創世RPGアマデウス』、海野なまこ様のイラストが初出または有名と思われる「ポメダロス」などに強い影響を受けています。/最大でクトゥルフ神話の描写程度の残酷な描写・グロ・ホラーを予定しています。ただし書き手がどちらも苦手なため、それよりもぬるい描写の方が多くなると思い、本作はR-15指定とさせていただきます。/BL・GLはメインではありません。ですが、腐女子腐男子キャラの妄想・キャラクター同士の恋愛・神話の説明などの要素として出てきます。/タイトルはカッコイイものが浮かびませんでした。故に(仮)がついています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-07 14:24:52
24309文字
会話率:52%
人間関係に飽き飽きして来ていた莉音は、高校をサボることに。
偶然クラスメイトであるリリアをゲーセンで発見し、こそこそと移動する。
帰り道で不良に絡まれ、苛立った莉音は鉄の棒が積み上げられた(ことには気づかない)ダンボールの山を崩してしまい、
ゲーセンから出たリリアに被害が行ってしまう。
勿論警察などに怒られることも承知の上だったがリリアを心配し、それよりも眼前の光景に驚愕した。
リリアに降り注いだダンボールと鉄の棒の雨は、円を描く様に彼女の周囲に散らばっていた。リリアに怪我は見られない。
それから謝罪とお詫びも兼ねてリリアに付き添っていると、彼女から『能力』についてを明かされる。
能力の説明の為、『ハカセ』の元へ連れて行かれるも、口論する羽目に。
この男は大嫌いだと感じ、ハカセとは協力しないと一度断ってしまう。
『物理法則を無視する』能力は代わりに周囲を巻き込む。
その為近づかない方が身の為だと避けられるも諦めず、リリアと日々を共にすることに。
そんなある日リリアと共にゲームセンターで遊び、帰り道を送っていたら、黒ずくめの髑髏マスクをした連中に追い回される羽目になる。
『ゼウス』と呼ばれる国内で知られるテロ組織であり、リリア達を能力者にした犯人でもあった。
莉音はリリアや他の能力者を守る為に組織と敵対することにした。
二章スタート!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-12 20:35:10
131270文字
会話率:50%
俺こと明石灯は今日から浦峰高校に通う。人生で一番面白いと言われる高校生。ここは、俺みたいな〝リア充〟にとっての、最高のステージだ。よし、まずはグループを作らなければ!!と意気込んでいたものの入学式の日にまさかの寝坊?!俺としたことが!!!学
校の中でのリア充のハチャメチャな生活。いや、それよりも本当にリア充たちの生活なのか―――リア充?たちの新生活、今、幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-10 07:27:14
58392文字
会話率:47%
「おめでとうございます。貴方は超能力者に選ばれました」
① 人智を超えた力を危険視して、根本から超能力を消すのを目論む人格主義の軸屋(じくや)。
*人格主義「人間の尊厳を守ることは、無条件に達成されるべき絶対的な正しさである、とする考え方
」
② 個人の自由を奪う権利は誰にもない。然るべくして、超能力者の在り方も自由を謳う相対主義の赤平(あかひら)。
*相対主義「物事の価値観に優劣はなく、いろいろな考え方があってもよいという考え方」
③ 人類の発展になると考え、超能力は肯定すべきとする快楽主義の南(みなみ)。
*快楽主義「快楽を善とし、苦痛を悪と定義する。人間の本来あるべき健康と心の充足を得るべきだと主張する考え方」
④超能力なんて偽物の強さ。関わらないのが最善であると無視する体験主義の五宝(ごほう)皇真(おうま)
*体験主義「理屈や直感は不確かであり、それよりも自分の体験・経験が大事だという考え方」
*の引用元:吉岡 友治=監修「萌えて学べる!! 思想コレクション ○○主義、○○イズムを擬人化!」(株式会社カンゼン・2011)
これは五宝皇真が猶予1年の植物状態の幼なじみを目覚めさせるべく、超能力の世界で奮闘する。様々な考え方に揉まれ苦しみ成長して幼なじみを救う物語。
*植物状態の人間……遷延性意識障害(せんえんせいいしきしょうがい)
*当小説、文章の著作権は作者『作者名』に帰属いたします。許可なく無断転載、使用、販売を禁止します。
この作品は「ノベルアップ+」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-18 19:55:03
151374文字
会話率:45%
もし異世界に行ったら――
誰しも似たようなことを一度くらいは考えたことがあると思う。
もし自分が勇者なら、魔王なら、冒険者なら、貴族なら、いっそ神様なら、或いは魔物や器物なら?
そんなことをまずは考えるだろう。
でもちょっと
待って欲しい。それよりもっと大事な視点があります。
『果たして自分は主人公なのか?それとも脇役なのか?』
コレが最優先事項だ。人間やりがちだが、自分を特別だなんて思っちゃいけない。
主人公にだけ許されること、出来ること、分かること、保証されること。それら一切は脇役には適応されないのだから。
確率的には異世界でも脇役だと思う方が自然だ。現実の自分を省みるならば。
しかしだからと言って落ち込むことはありません。
脇役にも脇役なりの戦い方ってもんがあんだからよォ! ケヒャッ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-25 17:18:58
128745文字
会話率:14%