狐乃街と言う田舎街に住み、高校も卒業間近となった主人公佐々木望は。一年前に通学の時間と電車がたまたま同じになった二歳年下のクールな美少女、林原 空(はやしばら そら)に一目惚れし。一年間の片思いの末に勇気を振り絞って告白するが、彼女から“女
性にしか恋愛感情を抱けない”と言う衝撃的な想いを告げられて断られる。
そんな無理難題に直面した望の悩みを幼馴染みである仙狐(せんこ)の狐娘こときつ姉が彼に力を貸し。望を転生させて狐娘の美少女にして貰う事により、二人を阻む壁は取り除かれ。
望は空の彼氏兼、お嬢様故の葛藤に苦しむ彼女を身近で支える妹分に成る為に、様々な障害を乗り越えて彼女が通う由利原(ゆりはら)学園へと新入生として入学し。
合法的に様々な美少女達に囲まれたり、狐巫女としての能力を生かして奮闘したりと忙しいが実りある青春の1ページを二人は大切な友人たちと共に刻んで行く。
※後先を考えずに書いていて話が滅茶苦茶になってしまっているので、本当に申し訳無いのですが作者の都合により1度打ち切りにさせて頂き、次回1から書き直そうと思っています。
楽しみにしてくださっていた皆様すいません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-07 17:56:57
208331文字
会話率:55%
むかしむかし、とある国に剣が大好きな王女さまがおりました。そんな王女の将来と国の行く末を心配して今日も今日とて大臣達が顔を寄せ合い相談です。「恵まれない王女に婿の手を!」歌って踊れる必死で愉快な大臣達と「いやちょっと待てお前ら」常識人っぽい
王様に「大丈夫? みんな」屈託のない王女様。
王様の憂鬱なため息がやむ日ははたして来るでしょうか? 童話風味のほんのりコメディ。10年以上前に書いた話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-01 09:00:00
15621文字
会話率:46%
明治初期、文明開化の東京を舞台に、主人公の少女、14歳~36歳までの波乱万丈の人生を取り巻く、純愛物語です。中盤まで夫婦愛全開です・笑(主役は夫婦です)
酒蔵の次女、14歳の少女「高倉志乃」は、東京女子模範学校に通う途中、一心不乱に剣道の稽
古に励む青年に出会う。淡い恋心を抱きながら2年半が過ぎた16歳の時、青年が「徴兵制度」で居なくなると神保町の文具店主から聞かされる。
衝撃を受けた志乃に突如見合い話しがもちあがり、そこに現れたのは、あの青年だった・・・・・。
19歳の『惣一朗』と名乗る青年と、晴れて夫婦となった志乃。
父の酒造店の跡取りとして、高倉家に婿入りした惣一朗は一年後、義父の薦めで一緒に栃木県の酒造元へ酒の新規買い付けの旅に出る。
出発の日まで何も知らされていなかった志乃は、留守番を父から言い渡されて動揺し、川を進む蒸気船を追いかけて川の中に飛び込んでしまう。
何とか助けられた志乃は、惣一朗と共に栃木への旅に行くことになるが、そこで待ち受けていたのは生江家という地域を支配する冷血な一族だった。
年数と共に二人を取り巻く環境が、どんどん変わって行きます。
テレビの連続ドラマの様に読んでいただけると幸いです。
(1年前に書いた物です。どこかしら被ってますが、けして某NHKの真似ではございません)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-30 23:34:34
203772文字
会話率:26%
アルークス王国第一王女ツァウラメラは、国の事情で遙か西のシーグルム王国へ留学することになる。建前は国外で見聞を広めるため、実情はお金持ちの婿捜し? ―――アルークス王国は貧乏なのです。王族が率先して鍬を振るうほどに。
しかし留学先で出会
うのは、お金持ちだけれど個性的な面々ばかり。なんだか祖国もきな臭くなってきた、貧乏姫ツェリの明日はどっちだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-22 12:47:40
230522文字
会話率:59%
家族もいない独り身の西条 春香は周りの友達が結婚をどんどんしていく中で悲しくなり、唯一友達の中で結婚をしていない友美と飲みにいくのが楽しみだったのだが、その友美も結婚してしまう日が来てしまった。
そこから春香の周りがおかしくなっていく。
最終更新:2016-09-20 04:24:10
2595文字
会話率:33%
甘く育てられても不思議ではなかった、小さな淑女の奮闘のお話。
最終更新:2016-08-16 06:38:24
1935文字
会話率:3%
小国の皇子が婿に行った先のお姫様はまさかのおじ・・・だった?!姫がいない国に嫁いだ王子が男姫様になるまでの話
※本作品はBLストーリとなっております
最終更新:2016-08-01 22:43:10
4136文字
会話率:62%
世界から神々が立ち去り数千年の時を経たある世界。
魔導士達が神々の残した魔導力を行使し、世界の均衡を調停という名目で保っている時代。
某国では疫病が流行った事により、父親を亡くしたレディ・キャット。国の法において、女性の身では遺産を相続する
事が出来ない。折しも、疫病を収める為に大陸の中央より魔導士達が来ていた。レディ・キャットは遺産を相続するために、程よい婿養子を選ぶ事を魔導士に調停として願う。
調停を頼まれた魔導士は、魔導士たちの一部において灰色の魔導士と呼ばれる美形魔導士。レディ・キャットの調停はどうなっていくのか。
※不定期更新。誤字脱字。キーワードは更新予定有り。多々ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-01 01:00:00
120572文字
会話率:38%
新潟県妙高市山中の邸宅から、左腕を切断された死体が発見される。
邸宅の持ち主、菊柳(きくやなぎ)家の人々は、死体の身元に心当たりはないと答えたが、「左腕が切断されていた」というその状況から、巷間にはある噂が流れ始める。
「隻腕鬼(せき
わんき)が復讐のために山から下りてきたのだ」
身元不明の浮浪者が、たまたま隻腕鬼と遭遇したために殺された。そして、隻腕鬼が自分の復讐が始まった証として、「自分と同じように」死体の左腕を切断したのだという。
隻腕鬼を生んだ三十年前の事件が、時を越えて甦る。
新潟県警の依頼を受け、素人探偵安堂理真(あんどうりま)が捜査に乗り出すも、またしても左腕を切断された死体が……。
登場人物
事件関係者
菊柳源市(きくやなぎげんいち)
菊柳興産会長。かつては絶大な権力で地元に君臨していた。その威光は今も残る。
菊柳可南子(きくやなぎかなこ)
源市の娘。若い頃は間多良春頼と恋仲だった。現在は光一と結婚。玲奈を娘に持つ。
菊柳光一(きくやなぎこういち)
入り婿で、可南子の夫にして菊柳興産社長。
菊柳玲奈(きくやなぎれいな)
可南子と光一の娘。
菊柳次晴(きくやなぎつぎはる)
菊柳家親族の青年。菊柳家敷地のどこかにあるという、先代のお宝を探している。
沖庭晋太郎(おきにわしんたろう)
菊柳家に仕える執事。
間多良春頼(まだらしゅんらい)
かつての可南子の恋人。三十年前に左腕を失い失踪。隻腕鬼の正体と噂されている。
警察関係者
丸柴栞(まるしばしおり)
新潟県警捜査一課刑事。
中野勇蔵(なかのゆうぞう)
新潟県警捜査一課刑事。
美島絵留(みしまえる)
科学捜査研究所研究員。
桑原(くわばら)刑事
所轄署である新井署の刑事。
加藤(かとう)刑事
桑原の後輩刑事。
安堂理真(あんどうりま)
恋愛作家にして素人探偵。
江嶋由宇(えじまゆう)
理真のワトソン。
「カクヨム」にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-09 21:00:00
152863文字
会話率:59%
親、兄弟とはぐれてしまった猫のティコちゃんが住み着いた当家はヘンテコ家族。ヘタなダジャレをとばすじいさん、へそまがりの婿養子、料理下手のへたこさん、イタズラ好きの志らく君、ティコちゃんが最も苦手とするケチなばあさん。こんな当家に四苦八苦しな
がらも、宴の日々より苦労あってこその人生、悩みは自分を磨いてくれる砥石と思いなおし、一度は家出したティコちゃんも、相手のいいところをみる事とし、当家に帰ってくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-21 12:41:32
12655文字
会話率:28%
帝国のお転婆皇女シャラ。理想の皇女になろうと、気丈に振舞うシャラの花婿として迎えられたのは、田舎貴族の青年フランツだった。
シャラは頑なに反抗するが、次第にマイペースなフランツに心を許して――
不器用で意地っ張りな皇女様と、マイペー
スで包容力のある田舎貴族の甘い攻防戦。
※文学フリマ短編小説賞一次選考通過作※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-19 16:02:45
34899文字
会話率:41%
《飛行士(パイロット)》。
世界中の子どもたちの憧れの的で、有力な貴族の娘たちがこぞって花婿にしたがり、世の多くの青年たちが憧れ目指す花形の職業だ。最新鋭の飛行機を乗り回して、自在に大空を駆け回り、流通、伝達、戦争、交通手段――移動を伴うほ
ぼすべての仕事を担う。
そして、彼らの愛機の整備を請け負うのが、《整備士(アルティサン)》と呼ばれる者たち。
とある経営不振の《整備屋》で、隠れて《整備士》として働く小さな少女・ココは、国を代表する優秀な《飛行士》の青年・ラミントンの機体の、とある異常に気づく。
――誰にも知られていない世界の片隅で、ココは小さく強く、願った。
間違っても、涙なんか出ないように。
※恋愛未満ですが、読む人によっては溺愛ゲロ甘(青年×幼女)。
※自サイト閉鎖に伴い、改稿して投稿。
短編ですのでお気軽にどうぞ。
ブクマ感謝!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-18 18:00:00
15571文字
会話率:38%
差出人不明の「7653」とだけ書かれた不思議な手紙が送られてくる。
いっぽう、日本に残した目の悪い母からは、娘婿が自分のお金を狙っている、助けて欲しいという電話がかかってくる。水仙の咲く越前海岸に連れられていくという母は、命まで狙われている
のかもしれない。急遽、ミラノから一時帰国した私が見たものは・・・
*自ブログ「ICHIROYAのブログ」とカクヨムにも投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-01 19:36:44
11004文字
会話率:39%
十六歳の誕生日、稲荷秋尾少年は父親に突然神社に、婿入りを命じられる。
そこで出遭ったのは、神様!?
最終更新:2016-05-01 17:26:58
1981文字
会話率:28%
それはある男が完璧な兄とその兄にいつも頼る恋人へのあてつけから、兄の恋した女性と付き合うために恋人を捨て、その相手と結婚する話。
『うちのヤンデレがすみません!』の親世代の話。
※アルファポリスでも公開しています。
最終更新:2016-05-01 11:00:00
4031文字
会話率:20%
『ハンカチの木』保坂の同僚、早瀬 薫(はやせ かおる)の物語
ベラドンナ・リリー 百合に似た華やかな花をつける。別名「本アマリリス」
12月3日の誕生花
花言葉は「ありのままの私を見て」
理系の早瀬薫は、一人っ子。小さな時から婿を
取るからといわれて育った。
元庄屋だったという代々の家に住み、勉強ばかりしていたので家事はできない。
現在恋人なし。
上司の保坂に引き抜かれ。新事業部に異動してからは休みがとれないほど忙しい。
薫は恋を見つけられるのでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-01 00:00:00
202文字
会話率:25%
自分に自信がない侯爵家の三男は、女伯爵の婿養子になることが決定する。
それは体の良いお払い箱だった。
しかし、初めての顔合わせの時に恋に落ちた侯爵家の三男は、彼女の立派な夫――ではなく種馬になるため自分を磨き続けた結果のお話。
カクヨミ
でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-26 00:00:00
13077文字
会話率:36%
「お前は私が守る。──我が花婿殿」平凡を愛する行村 絢音は、絶対絶命のピンチを眉目秀麗な転校生、瀧川 碧に救われる。碧が言うには自分の前世は神様で、絢音とは将来を誓いあった仲だったという。その日を境に彼が徐々にせまってきて!?幼馴染たちや隣
のクラスのイケメンも巻き込んで賑やかな日々が始まる!!
……ナチュラルに婿とか言っちゃってるけど私は女の子なんだってば!ドタバタなんちゃって学園ラブコメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-23 23:18:52
77535文字
会話率:57%
ディシベリア帝国皇女・フィグネリアへの誕生日祝い。それはあまりに怪しい“婿”だった!刺客かと疑うも、クロードと名乗る彼は何にもできない優男。婚儀の夜―早々にフィグネリアがクロードを寝室から追い出そうとすると、何故か扉が開かない。その時、突風
が部屋を駆け抜けた!驚くフィグネリアの前で、クロードが慌てて笛を吹き始めて…?
書籍の校正前なので誤字脱字、矛盾等あります。
SS類はおまけペーパーや小冊子のものと没案とになります。
投稿作版は公募受賞の時のほぼ原文ままです。
novelist.jpでも同様のものを公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-15 00:51:48
510864文字
会話率:42%
獣人計画の脱走者の俺は狼人間
銀の弾で、やられるおとぎ話には、うんざりしてる。
賞金稼ぎと用心棒を生業にしてるが、今回は、花婿になるらしい。
最終更新:2016-03-13 22:56:34
10189文字
会話率:8%