【予告編】
「聞きたいか?」
「『語りたい』の間違いじゃないのか」
「身も蓋もないな。風情って言葉、知ってるか?」
「あれは滲み出るものだ。あからさまにひけらかすもんじゃない」
Twitter企画『#ふぁぼされた数だけ存在していない自分の
作品から一文や台詞を抜き出して紹介する』でご好評いただきましたセリフ劇をまとめました。
マグネット!、セルバンテス、カクヨムでも投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-28 20:00:00
6466文字
会話率:100%
記憶を無くした宇宙人ニアと、ニートの主人公による、下町風情を味わう日常小説。
最終更新:2019-04-21 03:44:38
20031文字
会話率:35%
平成ももう少しで終わってしまうということで、令和に込めた願いを詩にしてみました。
最終更新:2019-04-12 07:12:32
274文字
会話率:0%
小さな土建屋の宿舎に住む柴田とサッコ。サッコはアフリカの東にある小国からやって来た。
柴田はどこか世捨人の風情である。二人は30歳を前にあるゲームをし、予想外の大金を得る。
再び、安穏な日々に戻る二人にサッコの故国から戦争への協力依頼
がくる。
二人は、サッコがゲーム中に知り合ったミキ、そして宿舎の古参、金澤と故国に向かう。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-25 21:51:46
38869文字
会話率:38%
夕間暮れ、二つの認識に風情を赴き、ハナミズキの巨頭を迎えんとする如し。霊の刃を身内へと直進に通し、なお情景あり。
最終更新:2019-03-24 00:50:21
429文字
会話率:27%
どこにでもいる普通の大学生、僕。
明日は20歳の誕生日。
ドキドキして中々寝付けないな。
ん?メールか?誰からだろう。
あれ、、、頭がボーっと、、、
次に目を開けた時、僕は死んでいた。
そして、転生していた。
魔術と武術が交錯
する夢の世界”エアリス”
何故だか分からないが、僕はこの世界で一番強い魔王にも引けを取らない圧倒的な魔力を秘めているようだ。
どんな魔法だって唱えるだけで使える詠唱破棄という特殊スキル。
未だ人類では到達できない紫の魔法陣だって発動できる。
しかし、そんな僕を待っていたのは決して明るい未来だけではなかった。
この世界でも弱者は強者に奪われ続ける。
折角、転生したっていうのに世界のアルゴリズムはまるで変わらない。
だったら、、、僕が変えてやる。
もうこんな悲劇は繰り返させはしない。
この物語は僕。が僕。としての名前を持つまでのエピローグ。
人間を、、、舐めるなよ。神風情が。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-23 14:44:55
62600文字
会話率:20%
小柄な剣士が独り、ウーティアの商都、キュイーブルの繁華街を歩いていた。
世慣れない風情でひときわ大きな酒場に入ると、どこも席はいっぱい。
ただし、黒衣の剣士が独りで大きな卓についていた。
「あの、ここ、空いてますか?」
酒場の中
がざわついた。
……孤独な剣士が出会ったのは、縁談から逃げてきた男装令嬢だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-22 20:28:23
81432文字
会話率:40%
本編、エリーゼとテレーゼの事を好きな番外編主人公の水軌(みずき)。
彼女のハートを掴み、パートナーになれるのか!はたまたなれないのか!
「頑張りまーす」「僕はお前の事をライバルだとは思っていないからな。邪魔者風情が、絶対に譲ったりしない
からな‼」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-14 19:47:14
8643文字
会話率:29%
それはとある、大きく二分化された世界。
男が大半を占め暮らす"火陽国"と
女性が大半を占め暮らす"麗月国"という名の国同士の世界である。
互いの国の人間は異なる"人種"を憎み、嫌い
、言葉に於いても身体に於いても傷つけ合っていた。
そんな中、火陽国の人間が組織的に麗月国の人間を大虐殺したとされる
通称"十三月七日事件"が発覚したが、これを火陽国が一笑して否定したことにより
両国の互いへの憎しみは更に加速することとなってしまう。
「―――この事件が起きた日を付けるのならば、"十三月七日"と記すであろう。」
「其れ位、この逸話は有り得ないことであると断言する。」
冷たい視線と風情が世界全体を流れ、希望が潰えた世界にて目が覚めた青年は
白い軍服を来た少女にこう命令される。
「――私達に仇なす強き者を、あの事件を否定する者を。
全員、尽く、"制裁"しなさい。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-05 01:06:52
8160文字
会話率:16%
これから雨の降る日から始まります。主人公は魔がとりついたように次々と非日常にさらされていき、雨が体に張り付いて離れない土砂降りの雨の中、熱く呼吸をします。テイストは日本風情のある臨場感と狂気よりのホラーテイスト。谷崎潤一郎のある作品に影響を
受けています。著者は文学好きですがそれほど詳しくありません。純文学というジャンルですが肩ひじ張らずに書いています。よろしくお願いいたします。
主人公、紫雪子の雨と死体。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-29 10:54:25
16559文字
会話率:35%
幕末、土佐で大量殺傷事件が起こった。下手人(げしゅにん)は白昼堂々、人を斬り、太刀を奪う弁慶風情の男だった。新兵衛はその男と土佐城下、常通寺橋で戦うはめになる。古流武術を屈指し、土佐勤皇党の力も借り、なんとか弁慶風情を取り押さえることに成功
する。が、縛り上げる寸前、弁慶風情の男は土佐山へ飛んで行ってしまった。あまりの怪異に、藩は乾退助と土佐勤皇党に追討を命じる。
常通寺橋での戦いの実績があってか新兵衛は、土佐勤皇党でもないのにそこに加えられてしまう。役目は単独行動の斥候だった。追討隊より先に土佐山へ向かうことになる。
滅ぼされた村が二つ。果たして新兵衛は、その生き残りである安吾とたえに出会い、事の真相を知った。
化物はカードから現れる。そのカードは二十一枚。対になった絵柄を合わすと化物は消え、カードは匣(はこ)へと戻る。それだけではない。このカードゲームは異世界への扉だった。
全ての化物を消すには、この異世界を無かったことにするには、ゲームを終わらせなくてはならない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-02 09:00:00
156226文字
会話率:30%
幕末の土佐。弁慶風情の男が太刀を奪いながら多くの人を殺傷した。しかも不死身ときている。その男と新兵衛が土佐城下、常通寺橋で戦う。新兵衛は古流剣法の継承者であったため腕前は確かだ。さらに土佐勤皇党の助力もあり、なんとか弁慶風情を取り押さえる
ことに成功する。ところが縛り上げる寸前、弁慶風情の男は土佐山へ飛んで行ってしまった。あまりの怪異に藩は乾退助と土佐勤王党に追討を命じる。そこに不本意ながら新兵衛も加えられる。役目は単独行動の斥候で、追討隊より先に土佐山へ向かう。そこで敵は一体だけでないことを知る。滅ぼされた村が二つ。その生き残りである安吾とたえに出会い、事の顛末が明かされた。化物はカードから現れる。そのカードは二十一枚。対になった絵柄を合わすと化物は消え、カードはその入れ物に戻る。化物を消すにはゲームを終わらせなくてはならないのだ。新兵衛もゲームに加わる。乾らは後方支援にあたる。さらには高野山の僧二十二人率いる空心も加勢する。化物は十体。味方を減らしながらも新兵衛らはカードを合わせていき、化物を消していく。結果、残るべくして残ったカードが一枚。そして神様の如くな化物が表れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-25 01:50:09
140753文字
会話率:30%
自分が何をしたいのかわからず、日々を周囲に言われるがままに生きてきた青年・優輝。
しかし、彼はそんな日々に疲れ果て、ある日会社をサボってしまう。
そして、逃げるようにしてたどり着いたのは古都奈良だった。
彼はその地でひょんな事から、天真爛漫
な謎の美少女・夏希に出会う。
夏希に振り回され、それでも楽しみながら、風情ある奈良の街を巡る二人。
そんな中で優輝は徐々に自分が何に悩んでいたのか、何がしたかったのかを次第に思い出して行く。
一方、普段は笑顔を浮かべている夏希にも日を追うごとに変化があって?
これは、自分の価値を見出せなかった青年が、一人の少女に出会って、成長してゆく、「想い」が宿る地を巡る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-16 09:00:00
109778文字
会話率:28%
「あたしは赤眼のセンリ。芸を売って生計(たつき)に変える芸人さ。まったくツキってもんは、落ちたときはとことんまで落ちるもんだね。なんだってこんな月もさやかの風情な夜に、生首なんかになって吊るされなきゃならないんだか――」
女芸人『赤眼のセ
ンリ』が首なしの首斬り旦那を追い詰める、幻想活劇第四弾!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-13 21:30:41
8061文字
会話率:53%
「会ってほしい人がいる」と友人の椿さんから紹介されたのは、彼女の浮世離れした美貌に引けを取らない整った顔立ちの好青年だった。
けれどその席でもたらされた話は、導入からして意味の分からなさが満載で……?
「――まず、前提として、この世界
がたくさんの『物語』の詰め合わせみたいなものなんだって思ってほしいんだけど」
「僕、どうやら君のことを好きになってしまったみたいなんだ」
正気を疑う与太話、だけどどこまで真剣な風情の二人の話に耳を傾けるしかなく――結果的にそれは、私の平穏な日常が崩れ去る合図だったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-02 22:04:58
8601文字
会話率:33%
主人公・森山直樹は福祉専門職の大阪府職員である。2017年春、南大阪町に福祉事務所が設置されることになり、生活保護課長として出向することになった。
南大阪町は、大阪府南部の人口3万人の町。地場産業として繊維業が盛んであったが、それも今
は昔である。昔ながらの風情も残しながら、現在は大阪のベッドタウンとして、そして、その環境の良さから、病気療養の地としての評価が高く、人口は増加傾向が続いている。
業務未経験で右も左もわからない部下たち…。しかしながら、現場での支援は待ったなしである。主人公が、部下たちとともにさまざまな課題に立ち向かい、ハード面、ソフト面両方から福祉事務所を作り上げていく1年を描く。
今何かと話題の「生活保護」について、実際に支援している側の視点から描いた「お仕事小説」。
※この物語はフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-24 22:00:00
57070文字
会話率:45%
そこは現実とは程遠い、けれど確かに存在する地。果てしなく美しい風景と共に生きる、あらゆる生命の様は穢れなく、まさしく夢のよう。神も仏も、そして人間すらもいない場所で生きる彼、彼女らは何なのか。最後の記憶にある元の世界には、もう戻れない。戻り
たくない。ここに呼ばれた誰もがここで生き続ける。夢の裏側の如き楽園・夢裡の園。そこに住まう“仲介屋”を中心に織り成す夢現の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-19 21:29:23
159360文字
会話率:42%
秋も終わりに近いある日の午後、森に囲まれた小さな村に、 不思議な旅人が現れた。道化姿で『狩人』を自称する謎の男は、美しい笛の音と巧みな話術で村の子供たちを禁断の森へと誘う──。
『ハーメルンの笛吹き』伝説を下敷きに、自分に自信を持てずに大人
への入口で立ちすくむ一人の少女の子供時代の終わりを描く、童話調のノスタルジック・ファンタジー。
『イルファーラン物語』『森の花嫁』と世界観を共有していますが、ストーリー的には完全に独立しています。ただ、この二作を既読の方には、本作が初読の方とはまた別の楽しみがあることと思います。
※『ワオ・コーポレーション(旧・教育総研)創作ファンタジー・創作童話大賞』第四回ファンタジー部門大賞受賞作。
※個人サイト『カノープス通信』からの転載です。サイトのほうでは完結済みですので、早く続きが読みたい方はそちらにどうぞ。→ http://www.geocities.jp/canopustusin/kinmokuji.htm
※壁紙はStudio Blue Moonさん(http://www.blue-moon.jp/)のフリー素材です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-19 08:39:17
65661文字
会話率:15%
それは突然だった。私の背後から冷たく胸を刺すような声が聞こえてきた。
「我の闇より暗き眠りを妨げるは貴様か。見たところ人間のようだが。ふん、下等生物風情がつまらぬ事を。我が魔王と知っての事か。」
それがなんなのか、思考回路が
めちゃくちゃになる。どういうことだ。魔王と言ったのか。私には今起きてる出来事が理解出来ずにいた。
「ふん、恐ろしくて声も出ぬか。これは憐れんでよいのか蔑めばよいのか困ったものだ。」
だがもう間違いない。私が背におぶらせているこの少女が魔王と言ったのだ
「だが許さぬ。我は魔王、蟻の反逆すら許さぬ。我が眠りを妨げた罪と困らせた罪は重い。貴様は我の暗黒破滅崩壊駆逐魔法で撲殺してくれよう。はーっはっはっはっはっはっはっ」
どうしてこうなった。旅の途中で助け私に背負われている少女。この思春期特有の暴言とも迷言ともとれる言葉を流暢に話す少女はどうやら魔王らしい。
~これは魔王を討ち果たし
伝説となった勇者のその後を描いた物語~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-31 14:51:21
7819文字
会話率:20%
落ち椿を愛でるのが好きだ。花ごと落ちる風情がいい。
そんな変わった趣味を持つ私に、いつも付き合ってくれるのは近所に住む瞬兄(しゅんにい)。
「ねえ、椿って樹から逃げたくて落ちるのかな」
――やがて私たちに変化がやってくる。別れという名
の変化が――
*九藤朋様(http://mypage.syosetu.com/476884/)のイラストをお題にして書かせていただきました。
作中の挿絵は、九藤様の作品「コトノハ薬局」(http://ncode.syosetu.com/n1862cs/)の挿絵から許可を得て借用しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-17 22:52:44
11152文字
会話率:32%
「貴女みたいな庶民風情が王族に名を連ねる方の隣にいるなんて身の程を弁えなさいな」
無能娘と呼ばれる子爵令嬢ベネット・ルクセンと変わり者と名高い公爵家次期当主ジルベール・ディオンドとの少し風変わりな恋愛模様(※普通の悪役令嬢モノ、乙女ゲームモ
ノと少し違います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-28 17:24:44
1921文字
会話率:53%