「帰ろうぜー」「扉開かな〜い」「じゃあ無理だな」「ちょっとなんでそんなに冷静なのよ!?」
こんな感じで始まる、1人だけ転生されてしまった主人公の、クラスメイトと合流してからのお話。
「ちょっと!ボクは男ですよ!?なんで女になっちゃてるんです
か!?」……お話?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-18 12:00:00
29334文字
会話率:91%
「ああ…最悪だ。また死ねなかったなんて…」
「いい加減諦めてくれ」
「俺は、絶対に死んでやる」
これは死に向かって行く少年とそれを止めようとする親友たちのお話。このお話に救いなんてない。※胸糞はありません
最終更新:2017-08-13 02:00:00
532文字
会話率:78%
寒空で雨が降ってます。
最終更新:2017-10-14 15:35:02
216文字
会話率:0%
あなたの想いは揺れていました。
最終更新:2017-09-18 13:17:07
241文字
会話率:0%
王太子であるヒルデベルトは、自分の愛するリリーを虐めたとして婚約者であるクリスタ公爵令嬢を舞踏会の場で断罪の上追放する。公爵家からも見放されたクリスタは姿を消し、ヒルデベルトとリリィの未来は明るいものになるかと思われたが・・・
最終更新:2017-09-02 07:42:42
19778文字
会話率:43%
日記。自分の考察。
恋愛観から始めようと思う
最終更新:2017-08-19 15:50:37
219文字
会話率:0%
匂いもなければ音もない鈍色の海を眼下に控えて。
最終更新:2017-05-25 22:21:09
2466文字
会話率:11%
中東の某国。
2011年初頭に始まった紛争は2040年現在においても留まるところを知らず、中東全土にまで戦火が広がっていた。
さらに、これは金になると世界中からPMC(民間軍事会社)が戦力を投入しており、もはや収集のつかない状況になっていた
。
Hscm(Human-type self-propelled combat machine)と呼ばれる、PMCなどがこぞって開発を進めている人型自走戦闘機械が投入され、戦火が急速に拡大するなかで戦い続ける一人の寡黙な少年のおはなし。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-23 20:01:13
4547文字
会話率:2%
犯罪心理学者見習いのギーは卒業試験の最中に殺人犯のアランに誘拐され監禁される。
最終更新:2017-03-18 23:51:57
37335文字
会話率:49%
大学二年の経済学部生が、日記を元にして中学時代の異能力バトルを思い出す話。
最終更新:2017-01-09 22:59:31
735文字
会話率:14%
鈍色の輝きの中にある光。
それはきっと、いつかはわからない未来の希望や、生きていく意味なのかもしれません。
ぬらりが、閻魔に頼まれて人間界に下りる。
そこで一人の男の人生を見届けることに。
最終更新:2017-01-09 18:39:18
52190文字
会話率:51%
太平洋沖に浮かぶ孤島――斜岩島。消えた歴史に彩られたこの島で、少年・小端智顕は虹色の……否、灰色の青春を送っていた。だが、そんな生活にも慣れた高校二年の五月の終わり、小端はある少女らの内緒の会話を目撃してしまう。
「私の意思が無くなっても。
――私は君を想っているよ」
その少女は意思が出来なくなる期限を設定された、言わば「余思宣告」を受けた身で――!?
島の秘密と彼ら彼女らの意思が織りなす物語が今、幕を開ける。
―――果たして、彼が視たその青春は何色をしているのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-04 00:19:42
31997文字
会話率:35%
「俺は、青春の落とし所を探している」
それは十二月も下旬に差し掛かり、寒さもいよいよ佳境に入ろうとしていた頃のこと。俺と田中は大学の一限目の授業に出席するために学校に向かって歩いていた。ところが一緒に歩いていた田中が急に腹を抑えてうずく
まってしまい、熱もあったので一緒に病院に行くことにしたのだが————。
クリスマス前夜に男二人が濃密なひと時を過ごすお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-23 23:32:09
14827文字
会話率:46%
※ 2017年10月30日 ヒーロー文庫より書籍化、発売です。
剣と魔法の世界から数百年、石油と石炭が発見され、産業革命が巻き起こる。人々の生活は豊かになり、客船で世界の裏側と行き来できるほどには文明が進んだ世界。
極東の国「扶桑」出身
の青年「結城文洋」は実家への反発心で「テルミア王国」へ留学し、悪友に誘われるまま王国空軍に入隊する。
そんな中「テルミア王国」は「中つ海」に浮かぶ島で発見された炭鉱を巡り、海を挟んだ三都同盟と戦争に突入、文洋は空軍少尉として戦いに巻き込まれてゆく。
複葉機に飛行船とドラゴンが飛び交い、魔法少女にワーウルフ、エルフの美女にダークエルフのお姉さま。ミノタウロスにケンタウロス、ロリババアにリッチに飛行戦艦の全部盛り。
少し懐かしい映画のような、飛行機小説を目指して書いてみました。
剣と魔法の世界に1900年初頭の科学力。うん、そうだね、闇鍋だね。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-20 19:58:43
232709文字
会話率:51%
機械が反映しすぎた未来。人工知能は自らをモルガザードと名乗り、ある事件をきっかけに人類を襲撃する。
二千万人にまで減った人類は、生存を掛けて戦う最中、一つの兵器を作り出す。
人を完全に機械化した存在、アティカ。
最後の地上都市への戦線が
下がり続ける中、人々は反撃に出る事が出来るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-22 07:07:01
31031文字
会話率:37%
二章了。
三章は2019年夏に更新予定。
**********
〈死屍を越えて滅ぼすもの〉の猛威が去って18年。
彼らが作り替えた世界の形は”未開拓地”と呼ばれ、人々は眠る財宝を求めて彼の地へと足を運ぶ。
そんな未開拓地にほど近い、商業都市
アンテルヴァル。
未開拓地からもたらされる物品による流通で栄えるこの都市では、多くの人間が住まい、多くの金が行き交い、多くの命が消えてゆく。
その都市で、
『雑貨屋』は従業員がカモにされていることに気付いてしまった。
鈍色の狼は『雑貨屋』の過去に疑念を抱いてしまった。
狐の少女は悪魔の研究に興味を持ってしまっていた。
犯罪組織《深淵歩き》は小さなミスを犯してしまった。
ユクラシアの調停者は化物の存在に勘付いてしまった。
始まりは、不連続で小さな出来事だった。
―――しかしそれ故、夜闇に紛れた黒色に気付く者はいなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-15 09:00:00
629560文字
会話率:34%
世界は今、戦いの渦中にあった。
人類に敵対する未知の敵、『ドゥーム』。
戦いの始まりより、僅か6年。
世界の大半が戦場と化し、かつて人によって支配されていた地域、その8割が奪われ、9割に及ぶ人命が失われた。
空は鈍色に覆われ、地は汚れ
た灰を被り、宙には輝く粒子が舞った。
彼らの放出する特殊粒子ーー通称『魔力』。
あらゆるものを侵食し、同化していくその粒子によって、人の世界は彼らの世界へと変えられていった。
戦いに勝ったところで、その地域は既に汚染され尽くしている。
支配地域を奪われることは幾度となくあっても、取り戻すことは一度もなかった。
人類はただ、汚染されていない地域を求め、逃げ続けた。
ーーしかし、その中で一つの希望が産まれた。
人間兵器『エクシア』。
彼らの魔力に耐性をもつ特異体質の人間に、彼らの『コア』を内蔵し、その力とする、人類の切り札。
非人道的、などという言葉はとうの昔にかき消えていた。
汚染を取り除くことはできない、だが、時間を稼ぐことはできたのだから。
彼らがいなければ、人類はとっくに滅びていただろう。
これは、汚染を止めるための戦い。
失われた平和を一秒でも取り戻すための戦い。
僕らの、生きていた証。
ーー希望を絆ぐための、ただの時間稼ぎ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-20 18:08:25
4282文字
会話率:22%
泥のついたスニーカー。踏みつけた十円玉。拾い上げた顔が一瞬苦しく泣きそうに歪む。
見知らぬ女のその顔が瞼に焼き付いて、そしてまた出会って。
久しく感じていなかったこの胸のざわめきは、多分恋じゃない。
最終更新:2016-06-10 18:54:17
30705文字
会話率:45%
蒼い月と三ツ星の国。その最北に位置する灰色の森に住む、【 】を持たない竜の話。
――――貴方は【 】の中に、どのような言葉を入れますか?
最終更新:2016-06-02 23:03:53
2964文字
会話率:20%
「――ふー。勇者の奴、ようやく帰ったか」
異世界から召還された勇者は、長い長い旅の末に魔王を討ち滅ぼす。
しかしながら、魔王討伐に成功した勇者一行が魔王城より立ち去った後、主を失い、廃墟と化した魔王城の一角にて蠢く影が。
それこそ幼子の姿こ
そしているが、先程勇者に寄って止めを刺され、滅ぼされた筈の魔王であった。
愛すべき魔族達に囲まれて、今日も書類仕事に勤しむ魔王陛下。ストーカー騒動を解決したり、隣の国の王に釘を刺しにいったり、勇者がいなくなっても忙しい魔王様の日々を綴った、終わりから始まるストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-23 12:00:00
111870文字
会話率:40%
「――我が国の誇る妖精姫。どうか私の妻になって頂きたい」
その言葉が発端であった。
主人公は金の波打つ髪に春の空の瞳を持つ、この度目出度く王子殿下に求婚された乙女――ではなく、彼女の親友である。
奇人変人の巣窟と名高い伯爵家の一人娘にし
て、周囲からは『黒猫令嬢』と渾名される彼女は親友に泣き付かれ、いやいや重い腰を上げる。
目指すは親友の婚約破棄。
果たして黒猫令嬢は親友の願いを叶える事が出来るのか?
(この作品は改稿のために一時的に完結扱いとさせていただいております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-12 12:21:37
46767文字
会話率:44%
魔法・武術を扱う最高学府、私立ダンスカー学園に入学が決まったセアは、幼少より神才と呼ばれ、苦労することなく人生を踏破してきた。セアにとって最高学府も容易に越えられる壁だった。心を震わす感動を犠牲にして。そんな世界が鈍色に見えてしまうセアが出
会う一人の青年。日々、世界が彩色に見える彼とセアが始める、色を求めるストーリー。
「足の裏かいぃ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-18 23:18:46
3284文字
会話率:21%
時は2055年
化学が発展し、ロボットが四足歩行から二足歩行を飛び越して空を飛び回るそんな世界。
おおよそ自然と呼べるものはなくなり、人工物が所狭しとひしめき合う中で、上を向けばロボットが雲のごとく流れ、下を向けば地動機が張り巡らさている
。左を向けば、虚ろな目をした大人達が地動機のルートの穴に座り込み、右を見れば建物の窓から、無表情な子供の顔がのぞいている。後ろを向けば鈍色に輝く有象無象。前を向けばお先真っ暗。
機械に依存し、働く機会を逸した人類は、何事にも関心がなくなり、知性を失い進化をすることを辞めてしまった。
緩やかに滅びの一途をたどる人類の中の一人の青年に、わずかな変化が表れて・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-09 21:04:42
230文字
会話率:0%
このご時世、どこにでもいそうな無職の〈八幡克太〉の鈍色の日常に、見習い天使〈天塚ソフィア希〉が舞い降りる。克太はソフィアの不思議な力で運命的な出会いを繰り返す。克太のもとに呼び寄せられた、それぞれ悩みを持つ人間たちが互いに織りなす、少し不
思議で身近な物語。無職の克太は社会に復帰できるのか。世間知らずなソフィアは一人前になれるのか。ソフィアの存在を中心に克太たちは葛藤し、衝突し、成長してゆく。恋愛群像劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-28 21:00:00
27683文字
会話率:34%