進学にも就職にも失敗し、不慮の事故により早期に死んでしまった両親の遺産と祖父母からの仕送りを食いつぶして生活する、引きこもりでニートな青年【アマギ ススム】。
絶妙に小さな自尊心と過剰に大きい自虐心に苛まれながら、いつもと同じような日々を過
ごそうっとしていたある日、彼の過ごす惑星【地球】の上空に【地球】に類似した惑星が大量に現れる。
【地球】の住民が大混乱状態に落ち込む中、彼の家に突然【異星人】を名乗る人物が飛来。
「暇なんだったら、ちょっくら世界救ってみてくれない?」
突然の非日常襲来から始まる、異世界冒険譚!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-16 22:00:00
14479文字
会話率:25%
土岐明調査事務所に依頼があった。自殺した女子大生の自殺動機の調査だ。手がかりはその女子大生がのこした日記にある。日記には自殺願望の女子大生が生きる意味を探して彷徨する心象風景が描かれていた。彼女は、自虐、徘徊、絶望、希望、嘲笑、称賛、苦節、
背徳、恋愛、悲恋、片思い、をテーマに徘徊の歌を歌い続けた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-16 18:00:00
155562文字
会話率:34%
『センパイ、自宅警備員の雇用はいかがですか?』。
ネトゲで知り合った五年越しの友人にしてコーハイから、ある日乞われた雇用依頼。
『実はワイ、巨乳JK美少女なんやで』
とネタに釣られに行ってみれば、看板偽りなしのマジもんが待っていた。
それも
対人恐怖吃音症のコミュ障だ。
ネットと現実の別人格っぷりを、ネット弁慶の一つで片付けるそんなコーハイ。
人生詰んでる、現実逃避がしたい、と飛行機の距離をダイナミック家出してきたようだ。
顔も名前も年齢も知らない成人男性に縋ってしまうほどに、その心は追い詰められていた。
そんな巨乳JK美少女を受け入れてから一年。
未だに自宅警備員として活躍しているかつての家出娘は、行方不明者へとクラスチェンジしていた。
楽なほう楽なほう、なるがままに流されてきた結果だ。
いつまでもこんな生活は続かない。
現実の魔の手は、ついそこまで迫ってきていた……
だから自分は一つの覚悟を決めたのだった。
※当作品は短編作品に書き上げた物が、予定の倍以上の文章量となったため、読みやすく追いやすいよう連載という形を取らせて頂きました。
長編特有の纏まり方とオトし方ではありませんので、読み切り作品くらいの気持ちでご覧ください。
※※物語の補完として、別視点を投稿することにいたしました。
詳しくは真面目系屑ノ自虐的防衛理論の最終話の後書きに記載させて頂いております。
2021/02/19 日間現実恋愛一位。
2021/02/22 週間現実恋愛一位。
以上を頂きました、ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-07 18:02:29
402243文字
会話率:31%
僕の平和で静かな日常は、君の一言で壊れていく。
僕はひとりがいい。
それなのに、君はどうして僕にこだわるんだろう。
・・・・・
「ストーリービジュアルブック大賞」参加作品。
「君と私の日常の物語」のテーマで送る青春ストーリー。
最終更新:2022-01-03 08:16:01
5949文字
会話率:33%
エリザベート・カリアータ男爵令嬢は身長が169㎝の男顔で、20歳になっても婚約者もいない残念男爵令嬢。しかも前世はアクション俳優志望の日本人男性だった。記憶が戻ったエリザベートは、一念発起して騎士を目指します。
最終更新:2021-12-29 12:04:13
26538文字
会話率:58%
年の瀬迫るクリスマスイヴ。
男子大学生の年初元旦は彼女が欲しすぎて発狂していた。
としぞめがんたん。
誕生日はクリスマス。
何のギャグだと名前を自虐する元旦はやぶれかぶれでマッチングアプリ『スノミー』に登録する。
すると信じられないこ
とにすぐコンタクトがあり、年上の女性、円(まどか)さんとデートすることに。
奇妙な名前の二人が出逢う、あるコメディー的な大晦日の話。
ゲーム制作サークル『Qpic』の企画『Qpic Virtual Festival』で書いたものです!
テーマは『えん』。前後編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-19 19:00:00
10023文字
会話率:40%
【かわいくないは悪】という思想を持ち、自分は世界にとって【悪】なのだと定義している卑屈で捻くれ者の女子高生。
しかし、そんな彼女と図書室で共に過ごす少年は、彼女のことを『かわいい』と評価する。
彼が惹かれたのは、自虐的な彼女の外見では
なく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-02 08:50:00
4340文字
会話率:45%
平日、部室を訪れると一つの手紙が読まれていた。
後輩である太宰梓(だざいあずさ)は、その手紙を手渡し、差出人の話を語る。
差出人は高校随一の有名人であり、今日も波乱が訪れる事を君は知るだろう。
アクアリウムを愛する差出人は、次の内
容を此処に残す。
アクアリウムを愛する隣人から、自虐的な小説家へ。
愛をこめて折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 02:47:27
100258文字
会話率:32%
まずは、ただの言葉あそびです。
本気で、ここまで自虐してしまうと、ちょっと辛すぎるかもしれません。
即興に、己を誹る言の葉を 紡げば、すぐに溢れでて
楽しき心地したれるは 自虐の性を隠し持つやら
最終更新:2021-10-30 08:19:22
311文字
会話率:0%
300年以上国を治めるバンモルク党。
国民を支配し続けるこの国で小さな反乱を起こした女性。
それはとても小さく、自虐的であった。仲間を増やしてどうしたいかなんて決めてない。ただの一人よがりであるかもしれないこの反乱は掌でさえ大きく握り締めた
ら消えてしまうようなものだけれど、そういう戦いを彼女はしかけていく。
運命など見向きもしない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-21 13:42:32
24713文字
会話率:19%
容疑者の自室を捜索していた二人の刑事は、パソコンから容疑者のなろう投稿履歴を発見する。
二人は容疑者の投稿作品を読んでプロファイリングを行い、犯人との照合を行う事に。
※自虐ネタなので苦手な方はご注意ください。
最終更新:2021-08-09 06:38:15
1594文字
会話率:89%
ごくごく普通のサラリーマンをしていた、俺(矢崎 歩)は、あり得ないような事故に巻き込まれて命を落とした。
落とした、はずなのだが、俺の死には、俺の知らないところで手違いがあったらしく、無かったことにしてくれるらしい。
ただ、その為に出された
条件というのが少々大変で、知らない世界で色々なトラブルを解決していかなければならない!らしい。
なんでそんな自虐的なミッションをこなしているかというと、もちろん報酬付きのミッションだからだ。
各世界、各時代で与えられるミッションは様々だ、王道の魔王退治、国家の設立、要人の護衛。
数か月程度で終わるものもあったし、長い年月を要するものもあった。
それどころか、転生して、その人物としての一生分を費やさなければならないなんていう、とんでもミッションもあったくらいだ。
ただ、各ミッションにつき、必ず何かスキルを持ってスタートになる。
そして、最終的に俺の元の人生での死を無かったことにしてくれる時に、成功したミッションの中から、好きなスキルを一つ獲得して帰れることが報酬だ。
それを聞いた時、俺の頭の中ではどれほどの野望が渦巻いたことか!
透明化、未来予知、錬金術、瞬間移動!
不老不死や魔術の類もちょっと憧れがあるけど、正直現世ではまともな生活は送ないだろう。
兎にも角にも、最終目標は生き返る(元の生活に戻る)こと!
そして、でっかいお土産(スキル)を使ってウハウハ現世ライフだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-04 23:07:37
155417文字
会話率:26%
一番人の心を蝕むのは死なの。そして私を突き動かすものは死なのよ。
最終更新:2021-07-18 19:58:34
3535文字
会話率:62%
結局、持って生まれた才能がなきゃ、ダメなんだ……。
それが、中学時代に野球、高校に入学してからは勉強で挫折を味わった鈴木虎徹が実感しことだった。努力しても現実の壁は超えられない。無力感とあきらめを引きずりながら、彼は高校二年の一学期を
終えようとしていた。
そんな夏休み直前の放課後、彼は担任の教師から呼び止められる。持病の悪化で欠席が続く坂井美雪に、たまった書類を届けてほしい。それが担任からの依頼だった。
坂井美雪。校内でトップクラスの成績を誇る彼女は、その外見の美しさでも有名だった。しかし、誰にも心を開かない。彼女はいつも一人だった。
小さな好奇心から担任の依頼を受けた虎徹だったが、すぐにそれを後悔する。成り行きで家に上がることになった彼は、口数の少ない美雪と対面することになってしまった。
続かない二人の会話。焦った虎徹は、挫折だらけで腐ってしまった心情を自虐的に語ってしまう。さらに気まずくなる空気。そこで意外な行動に出たのは美雪だった。
彼女はリモコンを手に取りテレビをつける。映し出されたのは高校野球の予選大会だった。中学時代の経験を活かし試合を解説する虎徹と、それを熱心に聞く美雪。野球という共通の話題をきっかけに、二人は急速に打ち解けていった。
虎徹が野球を解説し、美雪は勉強を教える。約束を交わした二人はたびたび合うようになった。しかし夏休みの中頃、病状が悪化した美雪は救急車で搬送される。
命に別状はなかったものの、しばらく入院することになった美雪。彼女は見舞いに訪れた虎徹に、病気のせいであらゆる物事をあきらめてきた過去を打ち明ける。
虎徹と同じようにいやそれ以上に、美雪は現実の壁に幾度となく打ちのめされ傷つけられていた。
悲しみに暮れる美雪のかたわらで、虎徹は彼女のために、あきらめていた夢にもう一度挑もうと決意し、告げる。
「――俺が甲子園に連れていくから」
そして高校最後の夏、二人の起こした奇跡が世界を変える。
━━━
当作品はカクヨムにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-01 14:37:07
135956文字
会話率:44%
商業BL本を買おうと自転車を走らせていたのに、いつの間にか異世界にいて…? しかも何故かめちゃくちゃ好みな受けちゃんになっていて…?
そうじゃない! そうじゃないだろ!
私が受けちゃんになっても意味がないんだよ!!
腐女子が好みの受けち
ゃんになってしまい、どうにかこうにか自分の意識を引き剥がしいい感じの攻めと幸せになって欲しいなぁ、って感じの話です。
主人公は腐女子+姫女子で、妄想の中でのBL、GLを含みます。この主人公はバドエン至上主義&モブおじになりたい願望のちょっとヤバい感じを想定していますので、BL、GLを現実のものとする為には手段を選ばない可能性がございます。あらかじめご了承ください。
※腐女子の自虐ネタっぽいものを出しますが全ての腐女子に適用される訳ではございません。怒らないでください。※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-30 00:01:44
44002文字
会話率:25%
私、安達環奈は社会府適合者だ。自虐ではないことは新卒3ヶ月で首になったことが証明している。死にたい……とうだうだしていると高校時代からお世話になってる先輩がやってきた。
そしてカンちゃんとして先輩のペットになることになり、ご主人様に可愛がら
れる幸せな日々を送るのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-26 22:00:00
17020文字
会話率:49%
両親が共働きで家を空けることが多くなり、梁間(はりま)家では三兄妹の生活が完全に定着していた。
運動神経抜群でしっかり者の長女、霞(かすみ) 中学3年生。
普段だらけているが非常に高い学習能力を備えている次女、みぞれ 小学5年生。
そして、
取り柄が何もない長男、雪彦(ゆきひこ) 高校1年生。
なんの才能もなく、夢も目標も持ち合わせていない自身を自虐的に「凡人」と評しながら、才能ある妹たちのために日々尽くす雪彦。
「高校」と「家庭」という二つの生活の中で様々な出会いや経験を経て、雪彦は「自分」というものを見つめ直す。
雪彦の3年間を描く青春ファミリーストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-24 20:00:00
308282文字
会話率:43%
これまでに、他国の王子との縁談が二度も破談になっている地味姫の王女マイア。
彼女は、勇者の称号を与えられた竹川七斗との婚約発表の場で、またしても七斗本人から断られてしまう。
これで三度目の破談。
政略のための結婚だったが、ショックで倒れ
るマイア。
実は七斗には誰にも言えない本当の理由があり、マイアのことを本気で好きになってしまうことを恐れていた。
恋愛下手で不器用なふたりが、運命の赤い糸が繋がっているのは、目の前のこの人だと自覚するまでの話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-20 08:15:42
46164文字
会話率:55%
怒りが限界を突破すると諦観が得られます。
最終更新:2021-05-06 19:00:00
279文字
会話率:0%
退屈な通勤電車に乗るあなた。ある日思うだろう。自分にも文才があれば、それはきっとある。それは小説だ。ショートショートという。短い言葉から始めようと果敢に挑んだ名もなき会社員の若者たちが挑む。通勤中の出来事。勇気と笑いを持って投稿した。そんな
小話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-03 11:47:36
2458文字
会話率:24%