【連載中】1章:魔法少女とは出逢わない
弥堂優輝は普通の高校生である。そんな彼はある日の放課後に魔法少女と出会う。
日常生活の中で魔法少女と出会ってしまった時の準備を怠っていた弥堂は諦めて死を受け入れるが、その魔法少女はなんとクラスメイトの
女子であったため特に何事もなかった。
ありえない出来事ではあるが、まぁ、起こってしまったのなら仕方ないと日常生活に戻る弥堂に風紀委員会より指令が下る。
『放課後の道草はやめようね週間!』だ。正常で優秀な風紀委員である弥堂は当然その指令を忠実に実行する。
まず手始めにと考えたのは、「街の平和を守る!」などと世迷言を言って毎日遅くまでおかしな仮装で街を徘徊する学園の面汚しを取り締まることだ。
だが解せぬ点もある。それは魔法少女に変身をするとどんなパンツを穿いていても必ず『しましまおぱんつ』に換装されることだ。どう考えてもそんな必要性がないため、弥堂はどうしても魔法少女のおぱんつに納得がいかなかった。神は無駄をお許しにはならないはずだ。
こうして狂犬は街へ解き放たれ、魔法少女と魔法少女のおぱんつの謎が明らかになっていき、そして思わぬ事態へと発展していく…。だが、弥堂優輝という男にはそんなことは関係ない。
例え世界の危機に直面しようとも、魔法少女などという非行行為に手を染めるクラスメイトを必ず更生させる。
その為の手段は問わない。
※1章の前日の話の序章が、同シリーズ別作品として投稿されています。1章からでも読めなくはないと思いますが、更新を待つ間にでも読んでいただけたらうれしいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 22:46:22
3566245文字
会話率:48%
犬の散歩中、事故で亡くなってしまった坂本彰
眼の前に神と名乗る人物が現れる。
しかしアキラは神ではなくその本当の正体、堕落した大天使ミゲル、そう悪魔だと見破る
そして悪魔ミゲルはもうひとりの悪魔、ルキフェルとの冷戦を行っていると明かすのだっ
た...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 22:31:46
61892文字
会話率:77%
鬼ヶ島にて、犬、猿、雉の犠牲もありながら死闘の末に鬼退治を果たした桃太郎。
島中の鬼を全滅させて村に帰った桃太郎は、娘を授かり桃姫と名付けた。
桃姫10歳の誕生日、村で祭りが行われている夜、鬼の軍勢による襲撃が発生した。
首領の名は「温羅巌
鬼(うらがんき)」、かつて鬼ヶ島の鬼達を率いた首領「温羅」の息子であった。
人に似た鬼「鬼人(きじん)」の暴虐に対して村は為す術なく、桃太郎も巌鬼との戦いにより、その命を落とした。
「俺と同じ地獄を見てこい」巌鬼にそう言われ、破壊された村にただ一人残された桃姫。
「地獄では生きていけない」桃姫は自刃することを決めるが、その時、銀髪の麗人が現れた。
雪女にも似た妖しい美貌を湛えた彼女は、桃姫の喉元に押し当てられた刃を白い手で握りながらこう言う。
「私の名は雉猿狗(ちえこ)、御館様との約束を果たすため、天界より現世に顕現いたしました」
呆然とする桃姫に雉猿狗は弥勒菩薩のような慈悲深い笑みを浮かべて言った。
「桃姫様。あなた様が強い女性に育つその日まで、私があなた様を必ずや護り抜きます」
かくして桃太郎の娘〈桃姫様〉と三獣の化身〈雉猿狗〉の日ノ本を巡る鬼退治の旅路が幕を開けたのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 22:05:19
394720文字
会話率:51%
一人の少年と、薬物中毒者のお話。
最終更新:2024-12-11 21:34:24
655841文字
会話率:65%
幼い頃から人見知りで友人も少なく、小説ばかりを読んで過ごしていた桃野春風(ももの はるか)。彼女は成長していくにつれて、自分でも小説を執筆するようになる。しかし、それを誰に見せることもなければ、どこに発表するつもりもなかった。
そんなある日
、小説家を志す犬山咲嵐(いぬやま さくら)、猿丘和多(さるおか わた)、雉村来夢(きじむら らいむ)との出会いを果たす。
ギャンブラーに脱サラ、高校生コスプレイヤー。
一癖も二癖もある彼女たちと過ごす日常は、中々骨が折れることも多い。
しかし自分を信じて真っ直ぐ夢を語り、その実現に向けて進み続ける三人に触れ、次第に春風の考え方に変化が訪れる。
それぞれに今後、どのような未来が待ち受けているのかは分からない。
それでも。
命を燃やし、時には遠回りをしてしまおうとひたむきに真っ直ぐ夢へと突っ走る。
そんなワナビ女子達が織り成す日々をぜひ見守って欲しい。
カクヨム、ノベルアップ+にも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 21:19:24
25663文字
会話率:54%
最上久遠は召喚獣の犬といつものように配信していた。
短剣と召喚獣でダンジョンを攻略する女の子。
誰もがそう思っていた。
ある日、配信を切り忘れた事に気づかず日本の最高到達記録を軽く超える階層のボスをワンパンしたり、ダンジョンの中に
優雅な部屋を作ったり。
さらに男だと言う事がバレてしまった!
開き直って召喚獣と視聴者を戦わせたりしているうちにいつしか『魔王』と呼ばれるようになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 20:03:36
73048文字
会話率:32%
ある日、野良犬に殺された高校生は転生を果たす。
『ダンジョンマスター』の夢を持つ高校生がダンジョンマスターとなって楽しく暮らす物語です、
最終更新:2021-11-09 01:00:00
87425文字
会話率:46%
ある日、天上界で産まれた赤毛の柴犬の【ぽん】
何かの使命を持って産まれてきた【ぽん】だったが、、、
ある日、兄弟姉妹達とはしゃいで遊んでいたら、
進入禁止の雲海に入っちゃって!!!
ナント‼️
下界に落ちちゃった・・・・・・・・
・
︾落꜀(.௰. ꜆)꜄下︾
この世に生きる犬猫の本当の目的って何?
人間と犬猫との絆とは?
その謎を解き明かす歴史バトルファンタジー!
【ぽんの約束】
ぜひ、愛犬家様、愛猫家様、アニメ好き様、ファンタジー好き様、バトル好き様などなど
読んでくださーいね(*」´□`)」
おはようワンワンにゃお~
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 18:43:19
15424文字
会話率:31%
ここは、
【世界を救ったのは、犬ですか?猫ですか?】
の用語や設定、キャラクターなどの解説用です。
最終更新:2024-12-11 18:27:51
2524文字
会話率:3%
私が幼かった時代に、飼っていたチワワの【もも】
何気ない日常、、、
当たり前だと思っていたことが、、、
将来の私の支えへと変わっていく!
最終更新:2024-12-02 19:04:01
866文字
会話率:17%
10年前、オークの襲撃により故郷と冒険者である両親を失った少年、シアン=ソイル。
16歳になった彼は、両親や絵物語の英雄勇者に憧れ冒険者を目指す。しかし使えた能力は「柱魔法」という過去に前例が無いもの。
重い物を持ち上げるだけの魔法では冒険
者にはなれず、街を守る防壁の修復、土木作業に使えるのみだった。
そこへ再び多量のオークの軍勢が迫る。街を守ろうと柱魔法を盾として使うも、瀕死の重傷を負ってしまうシアン。だが街に現れたSランクパーティー『月下の宴』の冒険者、エルフの美女ルナレディアと力を合わせ、オークの撃退に成功する。その後、Sランクパーティーに加入したシアンは、憧れだった冒険者としての道を歩み始める。どうやら柱魔法は、あの伝説のドラゴンにも対抗出来る力があるようで……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 17:36:36
31801文字
会話率:33%
気付くとそこは見たことも無い風景。どうやら俺もついに異世界に呼ばれたようだ。当然あるべき強い魔法などは、全て一緒に来た愛犬ベスに割り振られた様子。
俺は武器すらまともに使えない不遇っぷりなので、ベス頼りの日銭稼ぎの日々がスタート。宿屋の
受付のお姉さんと知り会ったと思ったらいつの間にか跡継ぎ候補に両親公認でなっていたり、キャベツの力を強力な魔法に変える水着の魔女を雇うことになって借金が雪ダルマ式に増える毎日になったり、異世界を楽しむ暇も無い。
宿屋のメニューを油っぽい濃い味から女性向けのヘルシーメニューやデザートを充実させ、お客さんを増やすことに成功。さらに街に数件しかなく不便だった銭湯を宿屋に増築し、売り上げを伸ばした。俺は何しに異世界に来たのか悩むが、まぁいいか。
空飛ぶ車輪に乗るお姫様と知り会ったり、口から蒸気を吐く蒸気モンスターと戦い街を守ったりしたけど、結局俺じゃなくて周りがすごいだけだったり。なにが言いたいかというと、異世界転生したら犬のほうが強かったんだがってことだ。そしてなによりかわいいって話。麻呂眉柴犬って最高だよな。
ありがたくもイメージイラストを頂けましたので、よろしければご覧下さい(一章と二章の間にあります)
一人でこっそり書いているので、ご感想などありましたらとても嬉しいです。
ブックマークや評価など、ありがとうございます! 更新の支えになっています!
誤字脱字見つけ次第直していきます。※アルファポリスでも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-10 17:33:10
1709871文字
会話率:36%
高校生になった俺は、子供の頃からの幼馴染み、学力トップの黒髪お嬢様ミナト、運動能力トップの金髪ヤンキー娘カレンという、見た目モデルクラスのハイスペック天使達と同じクラスになった。中学時代は話すこともなく疎遠だったのだが、高校で再会した途端、
グイグイ攻めて来て子供の頃のような仲良し三人組に戻れそう……ってこの状況、今だと三角関係って言うのか? 彼女たちの心境変化には何か理由がありそうだが……。美少女二人に振り回されつつも、夢だったフェリーでの旅を目指す俺のトラブルだらけの高校生活がスタート。あ、土日だけ、そのハイスペック天使達が俺の実家の喫茶店でアルバイトをしているんだ。彼女たち考案の限定メニューもあるので、ぜひとも喫茶虎原にご来店を!
*カクヨムでも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-04 17:29:11
100905文字
会話率:31%
今年30歳になる主人公は、実家を出て1人暮らしをしていた。
彼と共に暮らす愛犬チルとは12年の付き合いだ。
『 累積ポイントが規定値に達しました。 ゲートが使用可能となります 』
ある日、頭の中に響いた不思議な声、そら耳だと気にもしなか
ったのだが。
その夜、不思議な体験をする。
異世界に渡った彼は、犬獣人となったチルと出会い、異世界でお散歩を始める。
その世界には魔力も機力も存在していて、異世界から来た主人公達は『 機力 』がとても高かった。
主人公は、機械を動かす力『 機力 』を使って、快適な異世界ライフを目指します。
『 機石 』を用いて、内政にコミットするかも。
※カクヨム様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 16:49:06
147100文字
会話率:40%
漫画家片山ノエルは、締め切りに追われて過労死の末、自分の漫画の中に転生してしまう。
転生したのは、媚薬を使ってのし上がっていく悪役令嬢。
漫画の通りにのし上がっていけば、婚約破棄の上にイケメン王子に切り殺されてしまう。
かといって、王子に取
り入らなければ落ちぶれる。
葛藤する主人公が王子の飼い犬に媚薬入りの餌を食べさせてしまった結果、王権転覆の陰謀にも巻き込まれて、事態はややこしくなるばかり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 15:00:00
39318文字
会話率:30%
1000年の眠りから覚めた黄龍、弥生(やよい)。
すでに人類は滅び、世界は新たな時代に入っていた。
お世話役の森の精霊、彭侯(ほうこう)と共に、かつての美味しい酒と料理を求め世界を探索する。
最終更新:2024-12-11 15:00:00
60109文字
会話率:45%
ハレー彗星の来訪と共に人類にもたらされた”紋章”。
”紋章”の持つ異能の力に世界の様相が一変した世界で生きる少年、全(ゼン)と護(マモル)
そして”紋章”と共に生まれた”魔犬”と呼ばれる謎の化物。
ハンターとしての魔犬狩りの最中に、魔犬
に追われるひとりの少女に出会ったことでその運命が大きく動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 12:18:14
31047文字
会話率:35%
現代の魔法使いの名門の子である長瀬ツカサは生まれつき魔力が高かったが、肉体を強化する魔法しか使えなかった。
そんなツカサは魔法使いになることを諦め、普通の一般人として生きようと思っていた。
しかし、あまり賢くなかったツカサは普通高校
の受験の際にランクを落とし、最初から滑り止めを受けたのだが、油断して遊び惚けてしまったため、受験に失敗し、ニートになってしまった。
そんなツカサが気まずい思いをしながら新しい4月を過ごしていると、ふとしたことから放っておけば命を奪ってしまう呪いの腕輪を装着してしまう。
その呪いは非常に強力であり、解呪を得意とする母親ですら解くことができなかった。
腕輪をどうにかするには腕を切るか、自身の高い魔力で解呪するかの2択だったため、ツカサは異世界にある現代の魔法学園に通い、呪いを解呪する魔法を学ぶことになった。
呪いの腕輪のせいで腕がピンチになったものの、晴れてニートを卒業し、魔法学園に入学することになったツカサは異世界の学園に見学に行くと、同級生女子のシャルリーヌに学園を案内してもらうことになる。
その際にシャルリーヌが母方の家であるラ・フォルジュと犬猿の仲である名門イヴェールの次期当主であることを知ったのだが、そういうことにまったく興味がないツカサはシャルリーヌと交流を深め、勉強を教えてもらうまでの仲になった。
しかし、ツカサの双子の妹であり、ラ・フォルジュの天才魔法使いであるトウコとシャルリーヌがぶつかってしまい、ツカサはラ・フォルジュとイヴェールの因縁に巻き込まれてしまうことになる。
犬猿の両家の因縁……
可愛い妹と美人の友人……
どうするべきか……
ツカサは悩むことなく即決した。
「美人だ!」
魔力と武術しか取り柄のないツカサの自由気ままな学園生活が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 12:00:00
367403文字
会話率:57%
噛ませ犬愛好家が転生する先は………
百合です
最終更新:2024-12-10 23:16:20
124787文字
会話率:50%
アーニアール王国はマナに満ち溢れていて、《魔法使い》により成り立っている国である。
だがマナを取り込むのに副作用があり、それにより獣化してしまうことがあるのだ。それを防ぐために聖女が存在している。
レベッカは十歳の頃に神聖力検査を受
けて、聖女として神殿で暮らしていた。
聖女になった当初は当代一の神聖力を持っていたのに、ある時から少なくなってしまった。仲間の聖女たちからは落ちこぼれだと蔑まれる毎日に心折れそうになるものの、唯一優しくしてくれるアンリエッタのおかげでどうにか日々を過ごしていた。
そんなある日、神殿を訪れた王宮魔法使いのベンジャミンから、あるお願いをされる。それは銀色の毛並みの不思議な犬をしばらく預かってほしいというもので――。
それが、レベッカの人生を一変させる出会いだった。
※一年ぐらい前に投稿した中編の、長編連載版になります。
連載に際して、題名を少し変えています(中編版:https://ncode.syosetu.com/n7032il/)
第一章は、中編版と大筋はほぼ同じですが、一部設定が変わっていたり、加筆を施している部分もあります。
更新は23時ごろを予定しています。
連載中は感想欄を閉じさせていただきます。
いまのところ、2部か3部構成の予定……長めのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-10 23:00:00
65071文字
会話率:38%
アーニアール王国はマナに満ち溢れていて、魔法使いにより国が成り立っている。
だがマナを取り込むのに副作用があり、それにより獣化してしまうことがあるのだ。それを防ぐために聖女が存在している。
レベッカは五歳の時に神聖力検査を受けて、
聖女として神殿で暮らしていた。
聖女になった当初は多かった神聖力が少なくなってからは、仲間の聖女たちから神殿に住み着く「寄生虫」だと呼ばれ、嘲笑わられる日々を送っていた。
そんなある日、レベッカの元を訪れた王宮魔法使いのベンジャミンから、あるお願いをされることになる。それは銀色の不思議な犬を数日だけ預かってほしいというものだった。
それがレベッカの人生を一変させる、出会いで――。
◇登場人物
・レベッカ
平民出身の聖女。茶色い髪の平凡な容姿。
・テオドール・マクレイ
大魔法使い。マクレイ公爵家次男。
・ベンジャミン
王宮魔法使い。
・アンリエッタ・シーウェル
現在の筆頭聖女。伯爵家の令嬢。
※
三万字ほどの中編です。12話で完結します。
カクヨムで先行公開しています。
毎日21時に更新予定。
R15は保険。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-24 21:02:09
33787文字
会話率:35%
クラスメイトの不思議なイケメン、化野九十九。
彼の正体を、ある日、主人公の瀬田つららは知らされる。
「表側の世界」と「裏側の世界」。
「そこ」には、妖怪が住んでいるという。
自分勝手な嘘を吐いている座敷童。
怒りにまかせて暴
れまわる犬神。
それから、何者にでも化けることができる狐。
妖怪と関わりながらも、真っ直ぐな瞳の輝きを曇らせないつららと、半妖の九十九。
ふたりが関わっていくにつれて、周りの人間も少しずつ変わっていく。
真っ直ぐな少女と、ミステリアスな少年のあやかし青春奇譚。
ここに、開幕。
一、座敷童の章
二、犬神憑きの章
間の話
三、狐の章
全27話です。
※こちらの作品は「カクヨム」「ノベルデイズ」でも公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-08 21:16:42
122087文字
会話率:36%
"俺”はゲーム【メイガス・オブ・シュヴァリエ】、通称メガシュヴァのエンディングを観ていた。
戦闘要素のあるギャルゲ、メガシュヴァには多様なヒロインが出てくる。
しかしそのエンディングに"俺"は納得できな
った。
なぜなら全てのヒロインが幸せになっていないから。
"俺"はブチぎれてしまう。その瞬間"俺"は憤死した。
目を覚ますとメガシュヴァユーザーにもヒロイン達にも『かませ犬』として嘲笑され続けたキャラ、|天内傑≪あまちすぐる≫に転生してしまう。
天内となった"俺"は、全てのヒロインをが幸せになる最高のエンディングを観るために、このメガシュヴァ世界の攻略する決意をするのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-10 22:11:37
1142447文字
会話率:31%
様々な事情で自らの命を絶った主人公達が、神によって終末を迎えようとする世界に蘇り、
生き残りをかけた戦いを始める話です。
3年かけて完結させた話を、これから定期的に投稿をしていきます。
なにとぞ、よろしくお願いいたします。
最終更新:2024-12-10 21:18:07
745105文字
会話率:21%
お婆ちゃんは十六歳の時に聖女様として、勇者様や賢者様と一緒に魔王を倒すための旅をしていたんだって。
つまり! 私も!
あと二年したら王子様や勇者様が迎えに来てくれる、はず!
最終更新:2024-12-10 21:10:02
216282文字
会話率:28%
ヴィオラ・グリムは贅沢三昧わがまま三昧をする、貴族令嬢だった。そして、領主の座を受け継いだ後は、さらにひどくなり、財政が傾いてもなお領民に重税を課してつなぎとめ、生活を変えようとはしなかった。
そしてついに、我慢できなくなった領民が、グ
リム家の遠縁であるオースティに頼り、革命が起こってしまう。これまで周りの人間を愚物と見下し、人を大事にしてこなかったヴィオラは、抵抗しようにも共に戦ってくれる者がおらず、捕まってしまい処刑されてしまうのだった。
処刑されたはずだった。しかしヴィオラが目を覚ますと、過去に戻ってきていた。そして、懲りずに贅沢をする日々。しかし、ふと処刑された時の事を思い出し、このままではまた処刑されてしまうと気づく。
考え抜いたヴィオラは、やはり贅沢はやめられないし、変わるのも嫌だった。残された手段はいくら贅沢をしても傾かない盤石な領地作りだけだった。
ヴィオラが最初に手を付けたのは社会階級の固定の撤廃だった。領地に限らず、この国ではいくら頑張っても庶民は庶民のままだ。それを撤廃すれば、領民を味方にできると考えた。
その手始めとして、スラム街の適当な人間を近衛の騎士にしてそれを証明とし、領民に公約をしようと考え、スラム街へと向かうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-10 21:00:00
57551文字
会話率:49%
シャオグーは孤児ではあったが、頭が良いおかげで何とかありついた商家の下働きとして日々を過ごしていた。
しかし、突然犬の耳と尻尾が生えてしまい、獣憑きとなってしまう。
この世界には獣憑きという、普通の人間に突然動物の耳と尻尾が生えてくる現象が
起こっていた。そして九尾の狐という獣憑きが帝を惑わし、国を傾けた過去があるため、獣憑きは迫害を受けていたのだ。
シャオグーはすぐさま逃げ出すが、ともに下働きをしていた者に見られており、商家の主に獣憑きになったことが知られてしまう。
若い女性の獣憑きはペットとしても価値があるため、商家の主はシャオグーを売り飛ばす為に、捜索を始める。
しかし、シャオグーは後宮の第二側妃に保護される。第二側妃は獣憑きを保護するために、日頃から市中に情報収集者を送っていたのだ。
そうして、シャオグーは第二側妃の侍女として働くことになる。そこでカイレンというツンツンとした性格の宦官に出会い、後宮内の事件に挑んでいく。
カイレンは事件を解決すると、シャオグーに決まって問いかける。
「ほ、褒美に撫でてやろう」
それに対して、シャオグーは決まってこう答える。
「いえ、褒美になっていないので、遠慮しておきます」
そして、意地悪な笑みを浮かべるのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-24 20:00:00
100440文字
会話率:52%
進藤 海は、売れないバイオリン奏者。実家の菓子店を継ぐか、迷っている。ある日、飼い犬の散歩中、盲導犬とトラブルになる。盲導犬を連れていたのは、才賀澪。事故がきっかけで、盲目になり、澪を庇った恋人は、事故死していた。澪は、歌声を色で、感じる能
力があった。トラブルになった海は、YouTubeで、歌声を披露していた。澪が関心を持つ声色の主だった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-12-10 20:57:35
106629文字
会話率:40%
原発事故で、被害を受けたのは、人間だけではなかった。母犬と暮らすボーダーコリーのアルもその中の一つの生命。あの日、アルは、飼い主や兄弟達と変わらぬ生活を続けていた。大きな地震の後、爆発があるまでは。
最終更新:2023-09-13 21:21:29
11767文字
会話率:53%